漫画家・藤本タツキ渾身の青春物語が待望の映画化
コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて2001年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した藤本タツキ原作映画『ルックバック』が、2024年6月28日(金)より全国劇場にて公開されます。
映画化決定の情報が解禁されると各SNSのトレンドを席巻、先日の本予告映像とメインビジュアルの解禁でもXトレンド1位を獲得するなど、さらなる注目が集まっている今作ですが、この度「アヌシー国際アニメーション映画祭 2024」にて正式上映されることが決定!!さらに、新たな場面写真も解禁となります。
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映画『ルックバック』について
『ルックバック』は、『ファイアパンチ』、『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキ渾身の作品。
2021年7月にコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて公開され、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、著名なクリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めました。
本作の劇場アニメ化にあたり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009)、『借りぐらしのアリエッティ』(2010)、『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた、押山清高(おしやま・きよたか)が監督、脚本、キャラクターデザインを務めます。
また、主演は、河合優実と吉田美月喜のW主演。『不適切にもほどがある!』(2024)での演技で話題が沸騰した、今最も注目を集める俳優・河合優実と、映画『あつい胸さわぎ』(2023)『カムイのうた』(2024)等では主演を務め、昨今目覚ましい活躍に拍車をかける俳優・吉田美月喜が、劇場アニメ『ルックバック』の藤野と京本に生命を吹き込みます。
映画『ルックバック』アヌシー国際アニメーション映画祭にて上映決定!
この度、劇場アニメ『ルックバック』が、世界最大規模のアニメーション映画祭である「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、本年度からの新設部門である「アヌシー・プレゼンツ部門」で上映が決定となりました!
アヌシー国際アニメーション映画祭は、毎年6月にフランスの南東部にて開催される、世界大規模のアニメーション映画祭で、本年度は、フランスの現地時間6月9日(日)〜6月15日(土)の期間にて開催となります。
そして今回本作の上映が決定となった「アヌシー・プレゼンツ部門」は、世界のアニメーション作品の多様性と豊かさを紹介し、世界の意欲的なアニメーションをあらゆる観客と共有するという目的のもと、今年初めて創設された非コンペ部門です。
日本からは他にも『劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星』や『サンドランド』などの作品が上映予定。本作の上映日などの詳細は後日発表となりますので、続報をお楽しみに!
映画『ルックバック』の場面写真
アニメーション映画祭の上映決定を記念して、新場面写真も併せて解禁となります。
藤野と京本が週刊「少年ジャンプ」に応募した自分たちの漫画作品の受賞結果を確かめる様子、初めて藤野と京本が出会うシーン、二人が街を楽しんでいるシーン、そしてドアの隙間に入っていく四コマ漫画を収めた場面写真となっています。
映画『ルックバック』の作品情報
【日本公開】
2024年(日本映画)
【原作】
藤本タツキ(集英社ジャンプコミックス刊)
【監督・脚本・キャラクターデザイン】
押山清高
【キャスト】
河合優実、吉田美月喜
映画『ルックバック』のあらすじ
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。
クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。
まとめ
劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキ渾身の青春物語『ルックバック』が待望の映画化です。
ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出しました。
藤野と京本に生命を吹き込んだW主演の河合優実と吉田美月喜にも期待が高まります。
劇場アニメ『ルックバック』は、2024年6月28日(金)全国ロードショーです。