Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

連載コラム

Entry 2021/09/27
Update

『アンセイン狂気の真実』ネタバレあらすじ結末と感想考察。スマホで映画をつくると監督ソダーバーグの作品特徴がより活かされる|B級映画 ザ・虎の穴ロードショー56

  • Writer :
  • タキザワレオ

連載コラム「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」

深夜テレビの放送や、レンタルビデオ店で目にする機会があったB級映画たち。現在では、新作・旧作含めたB級映画の数々を、動画配信U-NEXTで鑑賞することも可能です。

そんな気になるB級映画のお宝掘り出し物を、Cinemarcheのシネマダイバーがご紹介する「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」第56回は、『オーシャンズ11』(2011)『恋するリベラーチェ』(2013)で知られるスティーブン・ソダーバーグ監督のサイコスリラー『アンセイン 狂気の真実』です。

ストーカー男に追い詰められた女性が強制入院させられた先で体験する恐怖を描いたサスペンス映画。

ストーカー被害に悩まされていたソーヤーは、カウンセリングに助けを求めるも、精神病院へ監禁されてしまいます。

警察に助けを求めたものの取り合ってもらえず、他の患者とトラブルを起こし入院期間は延長。そんな彼女の前に、ストーカーのデビッドが施設の職員として現われ、やがて現実と幻との境目が曖昧になっていきます。

【連載コラム】「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」記事一覧はこちら

映画『アンセイン 狂気の真実』の作品情報


(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

【公開】
2018年(アメリカ映画)
 
【原題】
unsane

【監督】
スティーブン・ソダーバーグ

【キャスト】
クレア・フォイ、ジョシュア・レナード、ジェイ・ファロー、ジュノー・テンプル、エイミー・アービング、マット・デイモン

 
【作品概要】
2018年に公開されたスティーブン・ソダーバーグ監督のサイコスリラー映画。

蜘蛛の巣を払う女』(2018)『ファースト・マン』(2019)のクレア・フォイが主人公のソーヤーを、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)のジョシュア・レナードがソーヤーをストーキングするデビッドを演じています。

その他、『キラー・スナイパー』(2011)『マレフィセント』(2014)のジュノー・テンプルやソダーバーグ監督と「オーシャンズ」シリーズで組んだマット・デイモンが特別出演しています。

本作は全編通してiPhone7 plusで撮影され、わずか2、3週間で撮影が終了したことが話題になりました。

映画『アンセイン 狂気の真実』のあらすじ


(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

仕事に熱心なソーヤーは、関係を持ちかけてくる上司にも臆することなく、アナリストとしての仕事に没頭していました。

母親アンジェラから独り立ちし、遠い地で転職をしたソーヤーは心機一転、順風満帆な生活を送っていたわけでもなく、何かに焦るような毎日を過ごしていたのです。

マッチングサイトで出会った男性と一夜限りの割り切った関係を持とうとするも、急に我に返り部屋から追い出してしまうなど、支離滅裂な行動に出てしまうことも。

実はソーヤーは2年間に渡りストーカーの被害に悩まされていました。ネットで調べた近所の病院に拠点を持つ支援団体に助けを求めたソーヤーは、カウンセリングを受けることにしました。

ストーカーから逃れるためにこれまで何度も住所や電話番号を変えてきたこと、行く先々でストーカーの姿を幻覚で見てしまうこと、もはや正気ではないことを打ち明けた彼女に対し、カウンセラーは自殺を考えたことはあるかと尋ねます。

あると正直に答えたソーヤーに、カウンセラーは治療を勧めました。そして治療法を考えるために形式的な契約書へのサインをせまります。

彼女を気に入ったソーヤーは契約書の内容を詳しく確認せずにサインしてしまいました。

別の者から話があるとだけ言われ、精神科へ通されるソーヤー。バッグの中身を確認された上に、所持品を没収されてしまいます。

「病院の規則で決まっているから」と看護師から執拗な身体検査をされたソーヤーが「何かの間違いである」と訴えると、「あなた自身が任意入院の同意書にサインしたのよ」と返されてしまいます。

警察に通報するものの、患者による病院からの通報は日常茶飯事で、警察はよくある精神病患者の奇行としてまともに取り合いませんでした。

その夜、ソーヤーは他の入院患者と喧嘩し、見回りに来た看護師の顔面を殴ったことで鎮静剤を打たれ、入院期間も1日から1週間へ延長されてしまいます。

自身への不当な扱いに対し、病院の職員や他の患者へ怒りを抱いていたソーヤーでしたが、薬物中毒から立ち直ろうとしているネイトだけは話が通じ、中を深めていきました。

ネイトは「病院と運営法人は保険会社からの金を目当てに患者を搾取しており、健常であっても保険金の支給が尽きるまで退院することができない」ということをソーヤーに打ち明けます。

そして最後にソーヤーに対して、刑務所のような環境の施設で目立たず敵を作らずに入院期間を全うするよう忠告しました。

入院患者のルーティンとして毎日与えられる精神安定剤。列に並び、飲んだ様子を職員に見せる順番を待っている間、職員の顔を見て驚愕するソーヤー。接近禁止命令を出したはずのストーカー、デヴィッドが職員として施設に勤務していたのです。

「この男は私のストーカーよ」と必死に訴えるものの、ソーヤーの様子は他の患者からしても異常に見え、精神錯乱を理由に鎮静剤を投与されてしまいました。自分は正常であると証明したいソーヤーの意思とは反する形で、入院期間が延びていきます。

ある夜、向かいのベッドで眠っているはずのネイトが誰かと電話している光景を目にします。彼は携帯を隠し持っていました。

鎮静剤を投与されればされるほど、ソーヤーは現実との区別が付かなくなり、次第に暴力性も増し、ヴァイオレットとの喧嘩が絶えないようになります。

ネイトから携帯を借りたソーヤーは、母親アンジェラに電話し、保険金詐欺で施設に監禁されていること、入院している場所に以前からストーキングしていた男が職員として忍び込んでいることを伝え、助けを求めました。

すぐに警察と弁護士へ相談したアンジェラでしたが証拠不十分として直接の介入を躊躇されます。その頃、ソーヤーは通常よりも多く鎮静剤を投与され異常行動が目立つようになりました。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『アンセイン 狂気の真実』のネタバレ・結末の記載がございます。『アンセイン 狂気の真実』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

それは勤務時間を増やし施設に入り浸るようになったデヴィッドの仕業でした。彼はアンジェラの滞在するホテルにまで現れ、彼女を手にかけます。

就寝時間帯はベッドに拘束されるほど、監禁状態が厳しくなったソーヤーは、施設に長居しているうちに仲良くなったネイトと身の上話をするようになります。

やがてソーヤーは、デヴィッドが付きまとうようになった理由を明かします。医学生を目指していたソーヤーは、病院の終末期病棟でボランティアをしていました。

面会を手伝っていたアルツハイマー病患者の息子がデヴィッドで、父親の死後、彼はソーヤーに付きまとうようになったのです。それを聞いたホフマンは「何があっても正気で居続け、退院の日を辛抱強く待つんだ」とソーヤーを励ましました。そのやり取りをデヴィッドが盗み聞きしていました。

ソーヤーと仲を深めていったことに嫉妬したデヴィッドがネイトを殺害。デヴィッドが彼女の枕元に忍ばせた携帯でそのことを知ったソーヤーは他の職員にデヴィッドのことを訴えるも、携帯を所持していたという規則違反で地下の独房に監禁されてしまいました。

独房の監視カメラを切り、ソーヤーに会いに来たデヴィッドは彼女への愛を必死に訴えます。どこまでも独りよがりなデヴィッドの人格を痛烈に批判し、彼を罵るソーヤー。

わざとデヴィッドを挑発し、独房へヴァイオレットを連れてくるよう彼を唆しました。「わたしと一緒になりたいなら、ヴァイオレットとやっているところを見せろ」と。

ソーヤーはデヴィッドの注意が逸れている隙にヴァイオレットの隠し持っていたナイフで彼の首をひと突きし、独房から脱出。激昂したデヴィッドはその場に残されたヴァイオレットの首をへし折りました。

急いで病院を抜け出し、建物の外まで逃げてきたソーヤー。振り返ると追いついたデヴィッドに殴られ意識を失います。意識が戻ったソーヤーがいたのは走行中の車のトランクの中でした。

狭いトランクにはアンジェラの遺体もあり、この時ソーヤーはデヴィッドが彼女を殺していたことが知ります。トランクをこじ開け、森の中を走り抜けるソーヤー。足を踏み外し、身動きが取れないところへデヴィッドが追いつき、逃げられないよう肘をハンマーで砕かれてしまいました。

再び意識を失い、森の中で横たわるソーヤーに添い寝しながら、2人の将来について展望を語るデヴィッド。ソーヤーは意識を失ったふりをしており、ポケットにしまっておいた母親の形見の十字架を使い、今度はデヴィッドの首を切り裂き、彼を刺し殺しました。

一方、ジャーナリストの正体を隠し患者として潜入していたネイトが記録していたノートによって、施設の不正な運営は明るみになり、関係者達は次々と逮捕されていきました。

それから6ヶ月後、仕事へ復帰しすぐに出世したソーヤーは、部下となったかつての同僚にクビを言い渡しながら、2人でランチをしていました。すると、向こうのテーブルにデヴィッドの姿が。どうやらソーヤーの話をしているようです。

思わずナイフを握りしめ、彼のいる席へ近づくソーヤー。振り返った男の顔を見ると、デヴィッドとは似ても似つかない人物であったことに気付きます。自らの異変に恐怖を覚えたソーヤーは急いで店を飛び出しました。

映画『アンセイン 狂気の真実』の感想と評価


(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

良い短編を観たという満足感

本作が撮影された2017年はiPhoneで撮影された映画が広く知れ渡った年でもあります。『フロリダ・プロジェクト』(2018)で知られるシェーン・ベイカー監督作品『タンジェリン』(2017)がその代表ではないでしょうか。

最近でも小林勇貴監督作品『奈落の翅』(2021)がiPhoneで撮影されるなど、70mmのカメラが捉える壮大な映像とは対照的に縦横無尽な撮影、独特な画角など、映画に対する原始的かつ新たな試みとして、iPhoneによる撮影はこの3,4年で機材やアプリの性能の向上とともに一般化してきました。

新発売のiPhone13のCMでも、「手軽にハリウッド映画が撮れる」を売りにしており、その場でカメラを起動させ撮影出来る手軽さからゲリラ撮影などにおいて今後も重宝されそうです。

映画が始まり、オフィスのシーンあたりから本作独特のカメラワークが目につきます

人物を斜めに捉えるショットなど、どことなく実相寺昭雄のような画作りが特徴的で、全編に渡り新しい技術を使いこなそうとする創意工夫の跡が見て取れます。

比較的小ぶりな作品でありながら、ソダーバーグ監督の情熱はラストに至るまで惜しみなく、ソーヤーの顔に寄った止め画のアップにクレジットが入るラストショットが特に秀逸で、『午後ロードショー』が終わり『よじごじDays』に繋がるかのような切れ味の鋭さを感じさせました。
(もう少し上の世代の方には『二光お茶の間ショッピング』に続くと喩えた方が想像しやすいかも知れません)

正気と狂気を分ける曖昧な現実


(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

ストーカー被害に遭い幻覚を見るまで精神的に追いつめられたソーヤーの視点から語られる本作は、現実と非現実とが曖昧になるような描写が何度か挿入されます。

ソーヤーの目に映る世界が本当に現実なのか、幻覚シーンが観客を惑わすものの、劇中の早い段階でソーヤーの異常行動は描かれており(一夜限りの関係をソーヤーから持ちかけたにも関わらず途端に拒絶するなど)精神的に疲弊した結果、本来理性的な彼女の内面が既に崩壊していることが分かります。

少し話題が逸れますが本作には日常生活でイラッとする一幕を上手く切り取った描写もあり、非常に気が利いていました。強制入院させられた初日、今すぐにでも帰りたいソーヤーが看護師を説得しようとするシーンです。

「規則で決まっているから」「これをやらないと不利益を被る」など、看護師から慇懃無礼な対応をされる様は、何を言っても融通が効かない機械的な事務仕事へのイラつきを上手く表現した場面であると同時に、普段の仕事で自分が客に対し機械的に行っていたことへのしっぺ返しでもあります。

しかし、これが良くある因果応報で済まされないのが、身柄を拘束し監禁できる権力を機械的に行使されることが、ただのしっぺ返しの域を超えどれだけ恐ろしいことかということ。

自分自身では正常であることを証明出来ず、当然の権利を主張しようにも法の下に与えられた権力(暴力)によって自由と安全を阻害されてしまう。身に覚えのない病気や法的な理由により拘束されたら最後、なす術は無いという恐怖を描いていました。

恐怖に拍車をかけるのが、本作で起こっていることは決してフィクションではないということ。精神病院による健常者の拘束は実在します。

ソダーバーグ監督は陰謀論的ではあるものの、限りなく現実味のあるテーマだと語っていましたが、本作で語られる精神病院の裏側は図らずも現実にリーチしており、経営のために精神疾患を誤診された長期入院者は、日本の精神病院にも存在するという実態を暴いた潜入ルポ『精神医療に葬られた人々』(光文社新書)を読むと本作で描かれていることがより鮮明な恐怖となります。

また、精神病院を舞台にした映画は数多く、それが社会の縮図であったり、信用できない語り手によるスリルを生み出す装置としても機能する上に、精神病院は現代的な寓話を語る上での象徴として強い役割を果たしています。

『カッコーの巣の上で』(1975)や『シャッターアイランド』(2010)などが代表的ですが、特に本作との関連が多く見受けられるのがサミュエル・フラー監督作品『ショック集団』(1963)です。

ピューリツァー賞を狙うジャーナリストが精神病院へ潜入する物語の同作は、潜入調査のために入院しその後命を落とす本作のネイトの背景と似通っており、ソーヤーの精神異常はストーカー被害によるものなのか、精神医療のシステムが起こした悲劇なのかが曖昧な結末にも通底する空恐ろしさを感じさせます。

まとめ


(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

比較的小規模な作品である『アンセイン 狂気の真実』はエッジの効いた演出が冴え渡っており、大作を数多く手がけたソダーバーグ監督のクリエイティビティをダイレクトに感じることが出来る一作です。

精神的に追いつめられ、助けを求めた精神病院でドツボにはまっていく恐怖をソーヤーの視点に立って味わう本作ですが、ストーカー男デヴィッドの行動心理を追う視点も見失っていないので、何故ストーキングという常軌を逸した行動に出てしまうのかという根源にも触れています。

一言で言えば、心理社会的に未発達な10代のまま歳を取り、恋に恋している独りよがりに縛り付けられているからでしょう。詳しくは本編を観て確認してみて下さい、切れ味の鋭いエンディングシーンを味わった後には観て良かったと思える作品です。

規模が小さいということを意図した作品なので、昼下がりの午後にあえて小さい画面で観るのがオススメ。返って大きなスクリーンで観ると、クローズアップされたカメラショットに画面酔いしてしまうかもしれません。

【連載コラム】「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」記事一覧はこちら





関連記事

連載コラム

【ネタバレ考察】動物界|感想解説と結末評価。ラストシーン×聖ヨハネ祭の風習で知る《神の子羊の獣心》とanimaの絆【のび編集長の映画よりおむすびが食べたい14】

動物を嫌う人間が持つ《獣》の心 異端の父子がたどり着く《命/魂》の絆とは? 映画情報サイト「Cinemarche」編集長・河合のびが気になった映画・ドラマ・アニメなどなどを紹介し、空想・妄想を交えての …

連載コラム

映画『妖怪大戦争(2005)』ネタバレ結末感想とラストのあらすじ解説。神木隆之介が大活躍の三池崇史監督作!【邦画特撮大全94】

連載コラム「邦画特撮大全」第94章 今回の邦画特撮大全は『妖怪大戦争』(2005)を紹介します。 今年2021年8月13日(金)から劇場公開される映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』。2005年に公開され …

連載コラム

映画『赤い雪 Red Snow』ネタバレ感想と考察。永瀬正敏が見せつけた独特の世界観|サスペンスの神様の鼓動10

連載コラム『サスペンスの神様の鼓動』10 こんにちは、映画ライターの金田まこちゃです。 このコラムでは、毎回サスペンス映画を1本取り上げて、作品の面白さや手法について解説していきます。 今回取り上げる …

連載コラム

【荒井志郎インタビュー動画】シアターモーメンツ新作『#マクベス』俳優としての原点を語る| THEATRE MOMENTS2019③

連載コラム『THEATRE MOMENTS2019』第3回 ©︎Cinemarche 「日本発のワールドスタンダード演劇」をモットーに、これまで精力的な取り組みを展開してきた劇団シアターモーメンツ。 …

連載コラム

【ネタバレ】ベスト・フレンズ・エクソシズム|結末あらすじ感想と評価解説。ガチ怖描写が苦手な人にもオススメできるティーンホラー|Amazonプライムおすすめ映画館15

連載コラム「Amazonプライムおすすめ映画館」第15回 夏の終わりを感じながら、1年に1度のホラーの祭りでもある「ハロウィン」が迫る10月初旬。 普段はホラー映画を観ないと言う人の中にも、この時期だ …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学