映画『HERO〜2020〜』は2020年初夏公開予定。
初夏に公開が決定している西条みつとしの長編映画監督デビュー作・映画『HERO〜2020〜』。
廣瀬智紀、北原里英ら舞台版にも出演したキャストに加え、斎藤工と松尾諭が出演していることがわかりました。
西条みつとし監督のプロフィールも、解禁されたコメントとともにご紹介します。
映画『HERO〜2020〜』について
本作は、2019年8月にヒューリックホール東京にて上演した舞台『HERO~2019夏~』を映画化しました。
廣瀬智紀、北原里英ら舞台版にも出演しているキャストに更に豪華キャストを加え、脚本・演出の西条みつとしの長編映画監督デビュー作となります。
2012年に初演され、好評を博した舞台を新たなキャストでリメイクし、舞台と映画という2つの異なる表現方法に同じ監督と同じキャストで、再演・映画化に挑戦する意欲的プロジェクトです。
西条みつとし監督のプロフィール
参考:映画『HERO〜2020〜』の公式ツイッター
こちらは、映画『HERO〜2020〜』の、根本正勝さんと小早川俊輔さんペアの撮影シーンの現場の写真です!
舞台からのペア健在です!#HERO2020 #映画 #撮影日誌 #根本正勝 #小早川俊輔 #西条みつとし pic.twitter.com/cY4twmbUI8
— 「HERO」〜2020〜公式ツイッター (@HERO2019summers) September 11, 2019
本作にて監督と脚本を務める西条みつとしは、1978年4月12日生まれ、千葉県出身。
芸人活動を経て、放送作家、コント作家として多数のお笑い芸人の作家を務め、2012年より自身が主宰する劇団TAIYO MAGIC FILM等、多数の舞台の脚本・演出を担当。
舞台だけでなく、各国で絶賛された斎藤工の初長編監督映画『blank13』(2018)や、ドラマ24の『下北沢ダイハード』(2017)及び『オー・マイ・ジャンプ~少年ジャンプが地球を救う~』(2018)などの脚本を務めました。
また、監督した短編映画『JURI』が、2019年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭に正式出品されており、本作で満を持しての長編映画監督デビューとなります。
西条みつとし監督のコメント
西条監督より、斎藤工と松尾諭の出演についてコメントが届きました。
今回、初めて松尾さんとお仕事をさせて頂きましたが、とても気さくなお方で撮影が楽しかったです。今までのイメージの松尾さんとは違った一面を、この映画で楽しんで下さい。
そして、斎藤工さんに友情出演していただきました。
斎藤工さんとは、監督(斎藤工)と脚本家(私)という関係や、MC(斎藤工)と番組放送作家(私)という関係や、俳優(斎藤工)と芸人(私)という関係などで、お仕事をさせて頂き、今回は、俳優(斎藤工)と監督(私)という、新たな関係でお仕事が出来ました。
とても有り難く嬉しい限りです。悪な斎藤工さんをこの映画で楽しんで下さい。
今までとはイメージが違う松尾諭が、どのように観客を巻き込んでくれるのか楽しみですね。
また、西条監督とは強い絆で結ばれた斎藤工。
悪だからこそ発揮される斎藤工の色気に魅了されること間違いなしですね。
映画『HERO〜2020〜』の作品情報
【日本公開】
2020年(日本映画)
【原作】
TAIYO MAGIC FILM 第1回公演「HERO」
【監督・脚本】
西条みつとし
【音楽】
浅梨なおこ(avenir LLC)
【キャスト】
廣瀬智紀、北原里英、小松準弥、前島亜美、小早川俊輔、小築舞衣、中村涼子、米千晴(TAIYO MAGIC FILM)、小槙まこ、加藤玲大、後藤拓斗、双松桃子、飛鳥凛、伊藤裕一、根本正勝、今立進(エレキコミック)、松尾愉、斎藤工(友情出演)
映画『HERO〜2020〜』のあらすじ
人はHEROに憧れるもの。
超人的な能力でどんな困難にも立ち向かい、弱きものを助け、華々しく活躍するHERO。
ただ、多くの人は思い描いたHEROには成れず、あきらめたり時には必要以上に自分を貶めてしまったり…。
HEROに必要なもの、それは勇気。
はじまりは勇気をもって一歩前にでること。
まとめ
本作は誰かのささやかな一歩が誰かに大きな幸せをもたらすハートフルコメディ。
映画化にあたり、西条みつとし監督は「舞台では表現しづらかった事や、映像だからこそ伝えられるものも、この作品には、沢山ある」と語っていました。
舞台とは一味違った映画『HERO〜2020〜』は、松尾愉、斎藤工ら実力派キャストが物語に深みを与えます。
2020年初夏に公開予定の映画『HERO〜2020〜』にご期待ください!