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『俺ではない炎上』映画原作ネタバレあらすじ感想と解説レビュー。時系列から犯人を暴き出す逃亡炎上ミステリー

  • Writer :
  • 星野しげみ

朝倉秋成の小説『俺ではない炎上』が2026年9月26日(金)に劇場上映!

六人の嘘つきな大学生』(2024)の原作小説の作者・浅倉秋成の『俺ではない炎上』が、映画化決定。

本作は、ある日突然SNSで、“女子大生殺害犯”とされた男・山縣泰介を主人公とする炎上逃亡ミステリーです。

監督は『AWAKE』(2020)の山田篤宏、脚本は『ラーゲリより愛を込めて』(2022)『ディア・ファミリー』(2024)の林民夫が担当します。主演は、コメディやハードボイルドなど幅広いジャンルで活躍する阿部寛が務めます。

映画『俺ではない炎上』は、2026年9月26日(金)に全国公開。映画公開に先駆けて、小説『俺ではない炎上』をネタバレありでご紹介します。

小説『俺ではない炎上』の主な登場人物

【山縣泰介】
50代のビジネスマン、SNSで殺人犯にされる

【山縣夏実】
泰介の娘

【山縣芙由子】
泰介の妻

【住吉初羽馬】
殺人ツイートをリツイートした大学生

【江波戸琢哉】
夏実のクラスメイト

小説『俺ではない炎上』のあらすじとネタバレ


『俺ではない、炎上』:著者・朝倉秋成 双葉社

大学生・住吉初羽馬は、女性が殺害されたX(旧Twitter)のツイートを見つけました。これは本物だと思った初羽馬はすぐにリツイートします。それは、すぐに拡散され、興味を持った世界中の人が犯人捜しを始めます。

アカウントから判明した投稿者は、山縣泰介という大帝ハウス大善支社に勤務する営業部長の男性でした。

SNSではすぐに山縣泰介が女性を殺害した犯人と、書き込みが広がります。けれども、実在する山縣泰介自身は、自分のXでそんなツイートがあがっているとは知りませんでした。

もちろん、人を殺したことも殺人のツイートなどあげたこともなく、会社でそのことを知らされて驚きます。

泰介のものとされるXのツイートを見るのですが、そんな覚えはないのに、どう見ても自分があげたものとしか思えない内容の過去ツイートに再びショックを受けます。。

この投稿を見る限り、投稿者は泰介で間違いなく、殺人も犯したと思われても仕方がない内容でした。ですが、泰介は「自分は本当に何もしていないから、騒ぎはすぐ納まるだろう」と軽くみていました。

しかし、自宅にSNSに投稿したがる者たちがおしかけ、警察も出動するという緊急事態になりました。

泰介がどうしてよいのかわからず、おろおろしているうちに、公園の公衆トイレから女子大生とみられる遺体が発見されました。場所は泰介の自宅近くの公園です。

泰介は警察に捕まるのを恐れて一時的にホテルに隠れます。ですが、着替えを取りに自宅に帰ったとき、庭の倉庫に別の女性の死体があるのを見て驚き、再び逃げ出しました。

1人だけでなく2人もの女性を殺害した証拠がすべて泰介の周囲にあります。これでは自らの潔白を証明することなどできません。

逃げることを選んだ泰介は、日ごろのジョギングの成果をみせて、警察の予想を上回り逃げまくります。

警察官たちは、泰介の妻・芙由子と娘の夏実からも事情を聞きますが、一定の距離感がある家族とみえて泰介のプライベートなことは、妻さえも理解していませんでした。

逃走する容疑者泰介のことはネット上でも話題になります。Xのツイートも泰介に対して、あることないことをあげています。

そんな騒動の中、事件の最初にリツイートをあげた住吉初羽馬のところへ、サクラと名乗る女性が現れて、殺人犯の山縣泰介を一緒に捕まえてほしいと言います。

殺された2人の女子大生は、マッチングアプリで交際相手をみつけて肉体関係をもつと、社会的地位がある相手なら脅迫をするという、あくどいことをやっていたそうです。

初羽馬が犯人を捜す理由をサクラに聞くと、殺された女子大生の一人は自分の親友だったから捕まえたいと言うのです。

なぜか泰介の行方に心当たりがあるようなそぶりを見せるサクラ。初羽馬は強引なサクラに言われるままに、車に彼女を乗せて泰介を追うことになりました。

サクラと行動を共にするうちに初羽馬は、削除されたはずの殺人のツイートをサクラが持っているのを見ました。削除される前にスクショしたと言います。

そのツイートに投稿者でなければつかないはずのツイートアクティビティがついていたことに気が付きます。

初羽馬がそのことを追求すると、サクラはそのアカウントは確かに自分が10年前に作ったものだと言うのですが、それを何者かに乗っ取られたんだと言いました。

だから自分は殺人犯ではないと言います。むろん、泰介でもないと言いました。

ですが、このままでは、泰介が犯人とされて事件が終わります。泰介の無実が証明されたとしても、次に疑われるのはアカウントを管理していた自分だとも、言いました。

なぜ、同行者を初羽馬にしたのか。それは、この騒動の発端は、初羽馬があのバズってない殺人ツイートをリツイートしたために、瞬く間に広がってしまったからだったと言うのです。

一方、逃亡中の泰介は、「これまで自分は周りから尊敬される人生を歩んできた。だから、みんなが助けてくれる」と思い、親身に世話をし仲良くしていた元部下の家を目指しました。

元部下の家につき、彼に助けてもらおうとしますが、予想に反して「帰ってください」と言われました。しかも「気づいてないようだが、お前はみなから嫌われている」とハッキリ言われます。

ショックを受ける泰介。そのまま部下の家から立ち去りますが、時間が経つにつれて自分の会社での所業を思い出し、自分が嫌われても仕方がないと思いました。

それでも逃げようとする泰介。満身創痍で辿り着いた関連会社のショールームで、スタッフの青江に見つかりますが、青江は泰介は犯人ではないとはっきり言いました。

殺人をほのめかすXのつぶやきの文章は、「ら」抜き言葉の使用や文字の送り仮名の間違いなど、言葉使いに厳しい泰介が書く文章ではないからだと言います。

自分のことを理解してくれる青江の言葉に、泰介は涙が止まりません。その後、青江の元で少しだけ休ませてもらうことが出来ました。

そこへ車でかけつけたサクラと初羽馬の姿を見ますがうまく逃げとおしました。

泰介は逃亡途中で「ここへ行けば事件の謎が解ける」と書いてあるメモを見つけていました。泰介は一か八かと、青江から借りた会社の車で、その場所をめざします。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには小説『俺ではない炎上』ネタバレ・結末の記載がございます。小説『俺ではない炎上』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

殺された女子大生が、マッチングアプリで悪事を働いていたとの話から、泰介は10年前のある出来事を思い出しました。

小学生の娘夏実が、パソコンを覚え、両親に内緒でSNSで知り合った男性と会う約束をしたということ。その男性はロリコンで何人もの犠牲者が出ていたのですが、幸いなことに夏実が会う約束した場所に現れず、夏実には直接な被害はありませんでした。

ところが、一連の事実を知った泰介は烈火のごとく怒り、夏実を一晩真っ暗な庭の倉庫に閉じ込め、学校にまで文句を言いに行ったのです。

泰介が覚えているのはここまでですが、その後夏実は学校での噂などをおそれ、祖母の家に行くように命じられました。

1人祖母の家にいて窓から外を見ていると、クラスメイトのえばたんこと江波戸琢哉が外を歩いているのを見ました。夏実のその後を心配してこの近くかなと、夏実を探しにきたそうです。

犯人のロリコンと思われる人物が落としたメモに書いてあった「からにえなくさ」を捜すために、夏実はえばたんと一緒に自宅に戻りました。

秘密の場所に隠してある合鍵で家に入り、ゴルフをする友人のいない父親のために、父の名でXのアカウントを立ち上げたことを打ち明けます。

夏実は、あの事件以来パソコン使用を禁じられたため、父のウオークマンを使ってネットにアクセスしていました。

ネットで調べても「からにえなくさ」の意味はわかりませんが、夏実は父から今回のことでひどく叱られたことをえばたんに話しました。えばたんはそれは酷いと同情してくれたのでした。

話はもどって……。逃亡中の泰介が半信半疑で辿り着いた場所は、牧場跡地でした。

古ぼけた立て看板があります。文章が書かれているのですが文字が消えかかり、かろうじて読めるのは、「から、に ※ エ な く さ」の文字だけです。

泰介は慎重に家屋に近づきます。中に入ると、自分がどこかに置き忘れたウオークマンがありました。

どこに忘れたのかとウオークマンを見て中に保存された画像を見ると、自分の名前でツイートされた文章に映っていた画像があるのに気が付きます。

おまけに近くにある棚から異様なにおいがし、そこに3人目の若い女性の死体があるのを見つけました。

マッチングアプリを利用して悪質な所業をしていた複数の女性たちのうち、3人が特に悪質だったといいます。殺された2人ともう1人。それがこの3番目の遺体の人物なのでしょう。

これで3人を殺害した犯人となってしまったと、泰介は死にたくなります。目を閉じて意識が遠のいたとき、夏実が「ごめん。この騒ぎわたしの責任」と言いながら、駆け寄って来ました。

その頃サクラと初羽馬も廃牧場にいました。サクラは多分この牧場だろうと目星をつけ、早くしないと泰介が真犯人に殺されると言います。サクラには一連の事件のあらましがわかっていたのです。

廃牧場の駐車場に着くと、初羽馬はサクラから自分が戻ってくるまでに、犯人が来たら取り押さえてほしいと頼まれていました。

まもなく、犯人が走って来るのが見えました。逃げようとする犯人にしがみつく初羽馬、サクラ、そしてその後を追ってきた泰介。さしもの犯人も3人がかりで抑えられ、身動きとれずにいます。

初羽馬が警察に通報。警察は駆けつけますが、逃亡を続けていた容疑者の泰介が謎の人物を押え込んでいる。その脇には事件に関係あるのかわからない若い男と女の姿。そしてこの場の全員が激しく呼吸を乱しているという状況に、唖然とします。

それでも、まず警察に取り押さえられたのは泰介で、次に泰介が抑え込んでいた人物が確保されました。事件の発端となったリツイートの責任を感じて、初羽馬が「僕のせいです」と叫びます。

その後、警察の取り調べで、確保された犯人は江波戸琢哉とわかりました。江波戸は小学生の頃の夏実の話を聞き、泰介に対して少女を虐待したと、怒っていたのです。

また、建築士に憧れていても実際にはなれず、不動産会社で成功を収めている様子の泰介に対して強い憎しみを持っていました。

マッチングアプリで男性を食い物にする女子大生たちには、楽して生きている人間が許せなかったから殺したと言います。

江波戸が殺人をおかした罪を擦り付けるには、泰介が恰好の相手でした。小学生の頃に夏実から合鍵の場所を聞いていたので、泰介宅に忍び込んでネットを使い、まんまと泰介を犯人にしたてあげることに成功したのです。

サクラは夏実のコードネームでした。夏の果実の「サクランボ」から名付けています。

夏実が泰介としてSNSをしていたことを知った泰介ですが、夏実が危ないと思ったとき、反射的に廃牧場の家屋から思い切り駆けだしました。そのとき、「俺の娘を助けたい」と思ったのは本心でした。

数日後、会社復帰した泰介は、それまでとは打って変わって、人の気持ちを思いやれる上司になっていました。

小説『俺ではない炎上』の感想と評価

ことの発端は、一人の大学生が殺人現場のツイートを見つけてリツイートしたことでした。彼のリツイートはまたたくまに拡散され、殺人犯と思われる投稿者探しがネットを中心に始まります。

これが本当に目立ちたがり屋の真犯人があげた投稿ならまだよかったのですが、実は実在の人物名を名乗るこの投稿者は、ご本人ではありません。ネット上で殺人犯とされた男・山縣泰介にとっては、とても迷惑なことでした。

どう見ても自分があげたとしか思えないツイートの数々。自分があげたのではない過去のツイートを見て、泰介は愕然とします。

おまけに最新のツイートには殺人現場の画像まで貼られ、また自宅から別の女性の死体が出てきて、無実を証明するのは至難の業と思われます。

炎上するSNSに押されるような形で警察が泰介を探し始めました。身の潔白を証明したい泰介ですが、やむを得ず逃亡の手段を取りました。

ここから始まる、泰介のとんでもない逃亡劇。ですが、この事件の裏に自分への反省が含まれていることに気が付くのです。

SNSでの無責任な拡散とそこから巻き起こる果てることのない炎上が、当事者の恐怖と怒りを煽ります。実際にこのようなことが起ったら、誰が自分を信用してくれるだろうと、不安になることでしょう。

本作は真犯人が、泰介をターゲットにした理由をラストに述べています。あまりに自分勝手な真犯人の意図を察した娘が父を助けようと動き始めました。

娘の過去の出来事を盛り込んだ叙述トリックを用いて、ミステリーとしてとても面白く読める作品でした。

本作では、SNSの問題点なども巧妙に描かれ、現在の社会問題にスポットライトをあてています。作中では主人公は家族との絆を再構築できるのですが、実際に出来ない場合もあるでしょう。

便利なSNSも安易に出来るツイートやリツイートは、よく考えてしなければならないと思います。SNSは使い方を誤れば、強烈な殺人武器にもなりかねませんから

映画『俺ではない炎上』の見どころ

本作は、ある日突然“女子大生殺害犯”とされた男・山縣泰介を主人公とする炎上逃亡ミステリーです。

本人が知らないうちに自分とされるXで殺人現場をツイートされ、それが拡散して殺人犯にされ逃亡する山縣。ランニングとゴルフを趣味としていた彼は、逃げ足も早かった!

泰介は誰も自分を信用してくれないと悟ると、とにかく警察をはじめ、犯人を捕まえようとするネット配信者から、逃げることにしました。逃げとおすのは不可能と思われている世間の予想に反して、彼は逃げまくります。

不運に見舞われた主人公に抜擢されたのは、阿部寛。事件とは何の関係がなく、殺人など絶対に出来ないにもかかわらず、誰1人として彼の無実を信じてくれない状況下に置かれた男の、起死回生をかけた逃亡を体現しています。

絶体絶命な状況下の中でもがき苦しむ主人公を、阿部寛がどのようにリアルに表現してくれるのか楽しみです。

【阿部寛 コメント】
オファーをいただいたとき、まず「この物語には現代社会の問題が色濃く反映されている」と感じました。SNSでの無責任な拡散、根拠のない炎上、そして家族との絆の再構築──これらが一つのドラマとして融合していて、非常にチャレンジングでやりがいのある作品になると感じました。逃げながら人間性を取り戻していく男の姿は、シリアスであればあるほど滑稽でもあり、演じるうえで細やかな感情の起伏が求められた。人間としての弱さ、強さ、そのどちらも丁寧に表現したいと思いました。この作品を通して、家族や人とのつながりの大切さを改めて感じてもらえたら嬉しいです。

映画『俺ではない炎上』の作品情報


(C)2025「俺ではない炎上」製作委員会 (C)浅倉秋成/双葉社

【日本公開】
2026年(日本映画)

【原作】
『俺ではない炎上』(著者・朝倉秋成 双葉社)

【監督】
山田篤宏

【脚本】
林民夫

【プロデューサー】
筒井竜平

【出演】
阿部寛

まとめ

浅倉秋成の『俺ではない炎上』をご紹介しました。

SNSによる落とし穴で殺人犯にされた男の逃亡劇が描かれます。自分の潔白を証明するにはどうしたらよいのか、逃げ惑う男の恐怖と絶望感がひしひしと伝わってきます。もしかすると、自分にもこのようなことが起るかもしれません。

ネット社会への警鐘を鳴らすこのミステリーが、映画化決定。映画『俺ではない炎上』は、2026年9月26日(金)に全国公開

一生懸命に走る泰介演じる阿部寛にご期待ください。


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