Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2018/12/03
Update

映画『宵闇真珠』あらすじとキャスト。アンジェラ・ユン(袁澧林)のインタビュー動画解禁!

  • Writer :
  • 中村綾子

映画『宵闇真珠』は12月15日より、シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開

『ブエノスアイレス』『花様年華』など、映画史に輝く秀作にカメラマンとして関わってきた世界的撮影監督クリストファー・ドイル。

彼が監督を務めた『宵闇真珠』(よいやみしんじゅ)がいよいよ公開されます。

今回はヒロインを務めたモデル出身のアンジェラ・ユンのインタビュー動画が解禁されました。

スポンサーリンク

アンジェラ・ユンとは

(C)Pica Pica Media

アンジェラ・ユン(袁澧林:yuán lǐ lín)は、1993年に香港で生まれ。

2015年にモデルとしてデビューを果たします。

シャネルやシュウ・ウエムラなどの一流ブランドのアンバサダーを務め、香港で「文青女神(サブカル好きにとっての女神の意)」と呼ばれ、人気を博します。

シャネルのビューティーアンバサダーを務める日本のモデルkoki,との交流もあり、自身のインスタグラムでは動画もアップ。英語で会話する一場面もありました。

また、ファッション・シーンで注目を集めるだけでなく、日本でも活躍の場を広げ、峯田和伸率いる銀杏BOYZのシングルジャケットを飾ったり、写真家・川島小鳥に「今、一番撮りたい女性」と言わしめる次世代のアジアンビューティーです。

アンジェラ・ユンの公式Instagramはこちら


(C)Pica Pica Media

ヒロインを務めたアンジェラ・ユンのインタビュー動画

本作品『宵闇真珠』でヒロインを務めたアンジェラ・ユンは、オダギリジョーと共演したことについて次のように述べています。

光栄でした。演技経験の豊富な俳優さんですからね。いろいろな面で私を助けてくれたんです

演技未経験のアンジェラ・ユンにとって、映画出演の経験が豊富なオダギリジョーは、とても助けてくれる存在だったのですね!

また、オダギリジョーと初めて出会うシーンがお気に入りだと語りました。

初対面のあいさつのような言葉を交わします。でも、よく通じ合わない。言葉の違う2人が、ただそこに存在しているだけ。でも内面では分かり合えるものを持っていて、感情は通じ合うんです

初対面で心が通じ合うとは、きっと、お互い内に秘めているものが溢れ出た表情が見られたのでしょうか。

また、日本のカルチャーやファッションについても触れて、可愛らしい笑顔を見せてくれました。

水原希子さんが頭に浮かびます。憧れの人です

『万引き家族』がすごく面白かったです。家族や親、そして愛について考えさせられた映画です

水原希子が憧れの人物のようで、日本映画についてはカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『万引き家族』がお気に入りのようで、言葉を越え、映画が伝える気持ちを感じ取ったようです。

まるでアンジェラ・ユンが出演した『宵闇真珠』の主人公の少女と異邦人の男が分かりあったようにも感じますね。

スポンサーリンク

映画『宵闇真珠』作品情報

(C)Pica Pica Media

【公開】
2018年(香港・マレーシア・日本合作映画)

【原題】
白色女孩 The White Girl 

【脚本・監督】
ジェニー・シュン、クリストファー・ドイル

【キャスト】
オダギリジョー、アンジェラ・ユン、マイケル・ニン、トニー・ウー、サム・リョン、ランヤ・リー

【作品概要】
『欲望の翼』や『恋する惑星』など、90年代にウォン・カーウァイ作品のカメラマンとしても知られるクリストファー・ドイルが、新鋭ジェニー・シュンとの共同監督を務めた映画。

日光を浴びるとやせ細って死んでしまうという少女と、どこからともなくやってきた異邦人の男との出会いから始まる物語です。

主人公の少女を演じるのは、香港出身のアンジェラ・ユン。シャネルやシュウ・ウエムラの広告塔やアンバサダーに起用され、香港では「文青女神(サブカルオシャレ好きにとっての女神の意味)」と呼ばれています。

異邦人の男役には、日本にとどまらず、ワールドワイドに活躍を続ける実力派俳優オダギリジョー。

映画『宵闇真珠』のあらすじ


©Pica Pica Media

香港最後の漁村、珠明(じゅめい)村に、一人の少女が住んでいました。

彼女は、幼少時から日光にあたるとやせ細って死んでしまう病気だと言い聞かせられていて、太陽から肌を隠して生活していました。

透き通るような白い肌のため、村人たちからは「幽霊」と呼ばれ、気味悪がられています。

©Pica Pica Media

彼女の孤独を癒す唯一の楽しみは、日没後、肌を露出し、お気に入りの音楽を気に入りの場所で楽しむことでした。

ある日、どこからともなくやってきた異邦の男と出会った少女は、今まで知ることのなかった自身のルーツに触れていくことになるのですが…。

©Pica Pica Media

スポンサーリンク

まとめ


(C)Pica Pica Media

1990年代に香港映画ブームの火付け役となったクリストファー・ドイル。

彼が共同監督を務めた『宵闇真珠』は、香港の漁村を風景画のようにとらえ、とても現代とは思えないような、どこか懐かしい気分が味わえる作品に仕上がっています。

クリストファー・ドイルの描き出す色彩美は、幻想的で日常を忘れさせるような画の持つ魅力があります。

また、その画に魅惑的に映し出されるのは、演技の経験は初めてとなるアンジェラ・ユン

演技派俳優のオダギリジョーと、どのような演技の掛け合いを見せてくれるのでしょう。

ただアンジェラ・ユンはモデル出身。彼女が物憂げにスクリーンに存在するだけで、画に説得力があることだけは間違いはないでしょう。

モデル経験の豊富なアンジェラ・ユンが、クリストファー・ドイルの色彩美を纏うのか、大いに注目です。

映画『宵闇真珠』は、2018年12月15日シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー!

ぜひお見逃しなく!

関連記事

新作映画ニュース

注目の青春映画『アルプススタンドのはしの方』公開日/上映館/予告動画。城定秀夫監督のコメントも紹介

笑って泣ける珠玉の青春映画の傑作が誕生。 城定秀夫監督作『アルプススタンドのはしの方』が、2020年7月24日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国公開と決定しました。(*当初予定だった …

新作映画ニュース

『未体験ゾーンの映画たち2020』の開催日は1月3日より!ヒューマントラストシネマ渋谷にて

2020年の年明けは、劇場で未知のエンタテインメント体験で決まり! 各国のあらゆるジャンルから厳選した作品を一挙上映。 この度、様々な理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を、映画ファンの皆 …

新作映画ニュース

ポーランド映画『メモリーズ・オブ・サマー』の日本公開日は6月1日!アダム・グジンスキ監督が描く夏の記憶

ポーランドの風景のなか紡がれる新しい夏休み映画 日本初劇場公開となる、ポーランド映画界の新たな才能アダム・グジンスキ監督の映画『メモリーズ・オブ・サマー』。 本作の日本公開初日が、2019年6月1日( …

新作映画ニュース

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』関口賢太役は東出昌大!演技力の評価とプロフィール

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は2021年11月5日に劇場公開及びNetflixにて全世界同時配信予定。 燃え殻による恋愛小説を原作とした『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、2021 …

新作映画ニュース

【劇場鑑賞券プレゼント】映画『左様なら』を5組10名様ご招待。上映は9月6日公開!

映画『左様なら』は2019年9月6日(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開! MOOSIC LAB 2018長編部門にて初公開され、観客の圧倒的な支持を集めた『左様なら』。 新進気鋭の女性監督・石橋夕帆 …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学