「未体験ゾーンの映画たち2025」の映画『皆殺しに手を貸せ』がヒューマントラストシネマ渋谷にて1週間限定公開決定!
イタリア製西部劇(マカロニ・ウエスタン)×イタリア製ホラーサスペンス(ジャッロ)が見事に融合した、70年代オマージュ満載な復讐の痛快西部劇『皆殺しに手を貸せ』。
『皆殺しに手を貸せ』は、2025年1月3日(金)から3月21日(木)までヒューマントラストシネマ渋谷にて上映される「未体験ゾーンの映画たち2025」に選出され、2025年1月10日(金)同映画館にて1週間の限定公開が決定しました。
公開にあわせて、本国版ポスターと予告編も解禁となりましたので、本記事でご紹介します。
映画『皆殺しに手を貸せ』とは?
「カンザス・ゾンビ」シリーズなど、数多くのインディペンデント映画に出演するシェリー・リペルを主演に迎えた、カンザス州の映画監督オースティン・スネルの長編第2作。
マカロニ・ウェスタンとジャッロの融合のみならず、1970年代・往年のグラインドハウス映画の味わいをも現代に甦らせた《狂気の完全復刻西部劇》でもある本作。
16mmフィルムコレクターとしての顔を持つスネルのこだわり極まるその映像は、1960年代のカメラと16mmのコダックフィルムで撮影されました。
『キック・ミー 怒りのカンザス』(2024)のゲイリー・ハギンズ監督など、カンザスで活動するフィルムメーカーたちの協力を得ながら、2年以上にわたる制作期間を経て2024年に完成を迎えました。
映画『皆殺しに手を貸せ』の予告動画編
このたび解禁された『皆殺しに手を貸せ』の予告動画では、かつてのグラインドハウス映画を彷彿とさせるナレーションとともに、無実の罪で夫を賞金稼ぎに殺された主人公、モリー・ペイの猟奇的な復讐とその姿を見つめる死神が映し出されます。
一発の弾丸が生んだ、女と死神の復讐の契約! モリー・ペイがどのような復讐をするのか、興味をそそられる予告編となっています。
映画『皆殺しに手を貸せ』の作品情報
【日本公開】
2025年(アメリカ映画)
【原題】
THEY CALL HER DEATH
【監督・脚本】
オースティン・スネル
【エグゼクティブプロデューサー】
コリー・スネル
【主題歌】
Night Powers「Tonight we fly」
【キャスト】
シェリー・リペル、ムーンシャイン・マンテル
映画『皆殺しに手を貸せ』のあらすじ
西部開拓時代が終焉を迎えつつある1870年アメリカ。
泥棒稼業から足を洗い、夫と慎ましく暮らしていたモリー・ペイは、無実の罪により夫を賞金稼ぎに殺されてしまいます。
亡き夫の名誉のため無実を証明しようとするも、背後に潜む大いなる陰謀に気づいたモリーは、死神に己の魂を差し出すことで復讐鬼と化し「明白なる天命」のもと悪に裁きを下します!
まとめ
70年代オマージュ満載な復讐の痛快西部劇『皆殺しに手を貸せ』(原題:THEY CALL HER DEATH)が、2025年1月10日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷にて1週間限定公開が決定。
公開に伴い、本国版ポスターと予告編も解禁となりましたので、ご紹介しました。
「未体験ゾーンの映画たち2025」に選出されている本作は、イタリア製西部劇(マカロニ・ウエスタン)とイタリア製ホラーサスペンス(ジャッロ)が見事にマッチした作品ですので、公開をお楽しみに!