映画『銃』は、11月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー!
第31回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞、そして東京ジェムストーン賞を村上虹郎が受賞した映画『銃』。
作品の全国公開を記念して、演出を務めた武正晴監督サイン入りプレスシートを抽選で2名様にプレゼントいたします。
皆様のご応募をお待ちしております!
武正晴監督のサイン入り『銃』プレスシートのプレゼント
この映画『銃』の原作は芥川賞作家中村文則。『土の中の子供』や『教団X』など今をときめく人気ミステリー作家のデビュー作です。
原作者の中村は『銃』をとても大切な作品と位置付けており、その小説に魅了され映画化に強いこだわりを抱いたのが、『いつかギラギラする日』や『ソナチネ』など数々のアクション映画を輩出したプロデューサーの奥山和由。
奥山が監督として白羽の矢を立てたのが、かつて多くの現場を共にした武正晴監督でした。
先に開催された第31回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門で、監督賞を獲得した武正晴監督からのファンの皆さんへの貴重なプレゼントになります。
ぜひ、ふるってご応募ください!
【応募方法】
下記のコンタクトフォームのメッセージ本文に、必要事項をご入力の上、お送りください。
たくさんのご応募ありがとうございました。受付は終了しました。
・お名前
・メールアドレス
・性別
・年齢
・職業
・郵便番号
・住所
【応募締切】
2018年11月30日(日)の23時59分まで有効。
【抽選・当選発表】
厳正な抽選の上、当選者を決定し、招待券の発送をもって発表にかえさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効とさせていただく場合がありますのでご注意ください。
映画『銃』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
中村文則
【監督】
武正晴
【企画・製作】
奥山和由
【キャスト】
村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキー、日南響子、岡山天音、新垣里沙、後藤淳平(ジャルジャル)、中村有志、日向丈、片山萌美、寺十吾、サヘル・ローズ、山中秀樹
【作品概要】
中村文則の同名原作は、新潮新人賞を受賞した他、英訳版の『The Gun』が2016年の「ウォール・ストリート・ジャーナル」年間ベストミステリー10冊に選出されるなど、国内外から評価を受けた作品です。
主演は『武曲 MUKOKU』で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した村上虹郎。ヒロインには広瀬アリス、快活な一方で、心の中に何らかの問題を抱えている女子大生のヨシカワユウコを演じます。
またトオルを追いつめる刑事には、怪優のリリー・フランキー。そのほか村上演じるトオルの性の捌け口となる“トースト女”は日南響子。
偶然銃を拾った主人公・西川トオルがその魅力に捉われ、徐々に銃に支配され狂気に満ちていく様を鮮烈に描く、ジャパニーズ・フィルムノワール。
映画『銃』のあらすじ
俺は拳銃を拾った…。
大学生、西川トオル(村上虹郎)は、雨の夜の河原で、ひとりの男の死体と共に放置されていた拳銃=COLT社の「LAWMAN MK Ⅲ 357 MAGNUM CTG」を手にし、それを自宅アパートに持ち帰りました。
やがて、手にした銃は彼にとって、かけがえのない宝物のような存在になります。
悪友のケイスケに合コンに誘われたトオルは、欲求不満気味のケイスケとの付き合いから、その夜出逢った女(日南響子)と一夜のアヴァンチュールを楽しみます。
女の部屋でのセックスは、銃の手にした高揚感のあるトオルにとっては、さらに心地よいものでした。
翌朝、彼女の部屋で目覚めると、女はトーストを焼いています。
カフェでバイトしているという女は、バイト先で分けてもらった豆で挽きたてのコーヒーとトーストでトオルをもてなしました。
食べながらテレビに目を向けると、銃と関係する男の遺体が発見されたというニュースが飛び込んできます。
途端に気分が悪くなったトオルはトイレで嘔吐。
心配する女を再び抱いたトオルは、その日以来、彼女を「トースト女」と頭の中で呼ぶようになり、セックスフレンドとして、度々性欲を吐き出すようになります。
一方でトオルは大学の学食で、以前も講義中に話しかけてきた美人のヨシカワユウコ(広瀬アリス)と再会。
彼女に興味を抱きますが、それ以上に銃の存在感のほうがトオルの中で圧倒的な位置を占めるようになっていきます。
やがて、刑事(リリー・フランキー)の突然の訪問を契機に、精神的に追い込まれてしまったトオルは、ある決断を下しますが…。
まとめ
村上虹郎主演映画『銃』のマスコミ用のプレスシートに武正晴監督にサインをいただき、抽選で2名様にプレゼントいたします。
応募方法をご確認のうえ、奮ってご応募ください!