復讐の痛快西部劇『皆殺しに手を貸せ』の日本語超訳吹替版が、2025年4月11日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K’s cinema、池袋 シネマ・ロサほかにて全国公開決定!
『皆殺しに手を貸せ』は、イタリア製西部劇(マカロニ・ウエスタン)×イタリア製ホラーサスペンス(ジャッロ)が見事に融合した、70年代オマージュ満載な復讐の痛快西部劇です。
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主人公モリー・ペイの声を松本梨香が務め、映画監督光武蔵人が吹替版脚本を手掛けて日本語超訳吹替版が、2025年4月11日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K’s cinema、池袋 シネマ・ロサほかにて公開決定!
このたび日本公開版予告編と場面写真が解禁となり、さらに、日本語吹替制作・上映を支援するクラウドファンディングが2025年2月27日(木)よりMotion Galleryでスタートしますので、本記事にてご紹介します。
CONTENTS
映画『皆殺しに手を貸せ』とは
映画『皆殺しに手を貸せ』日本《超訳版》予告編
本作が長編第2作となるカンザス州の映画監督オースティン・スネルは、自身が心から愛するマカロニ・ウェスタン×ジャッロ映画の融合のみならず、両ジャンルが活躍した1970年代の往年グラインドハウス映画の味わいをも現代に復活。
1960年代当時のカメラと16mmコダックフィルムで撮影され、フィルムコレクターでもある監督の映像美学が注ぎ込まれた本作は、2年以上の歳月を経て「大昔のフィルムが発掘された映画では」と勘違いするほどに、西部劇ファンも驚くような高いクオリティで2024年に完成しました。
日本では「未体験ゾーンの映画たち2025」での限定先行上映後、好評につき西部劇ファンへ捧げる《超訳》で描く日本語吹替版も2025年4月11日(金)より公開決定。
夫の無念を晴らすべく死神と《皆殺し》の契約を交わす主人公モリーを「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役を長年演じ、世界的知名度を誇る松本梨香が演じる他、堀内賢雄、杉田智和、岩崎諒太、新田恵海、そして森川智之と吹替をはじめ多くの有名作品に出演する豪華声優陣が集結。
西部劇ファンはもちろん、「時にカッコよく、時に笑わせる《遊び心》溢れる声優陣の演技」という吹替作品ならではの醍醐味を愛する人々を満足させる吹替版となりました。
映画『皆殺しに手を貸せ』制作支援クラウドファンディングの概要情報
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【実施期間】
2025年2月27日(木)00:00〜4月30日(水)23:59まで
【目標金額】
200万円
豪華日本語吹替版の制作
往年の洋画吹替を復刻するプロジェクトが始動!主人公モリー・ペイ役には、「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役で世界的に知られる松本梨香さんを起用。
彼女が演じるのは、夫の無念を晴らすため死神と“皆殺し”の契約を交わした女性。さらに、ワイルド・ウエストな世界に登場する個性豊かなキャラクターを豪華声優陣が熱演!
・フランク(悪徳保安官):堀内賢雄(ブラッド・ピット吹替など)
・ボズリー(保安官):杉田智和(『パシフィック・リム』『RRR』吹替)
・ディエゴ(賞金稼ぎ):岩崎諒太(『梟-フクロウ-』『グリーン・ナイト』)
・マギー(酒場の女主人):新田恵海(『スパイダー/増殖』『メドゥーサ デラックス』)
・死神(ナレーション):森川智之(トム・クルーズ、ユアン・マクレガー吹替)
日本語吹替版の脚本は映画『唐獅子仮面』で知られる光武蔵人監督が担当。西部劇ファン垂涎の“超訳版”が完成しました!
吹替版の劇場公開・宣伝活動
2025年4月11日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿K’s cinema、池袋シネマ・ロサほか全国公開予定!
・4月11日(金)~:ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ
・4月12日(土)~:新宿K’s cinema
・4月18日(金)〜:小山シネマロブレ
・4月26日(土)~:名古屋シネマスコーレ
・6月27日(金)~:宇都宮ヒカリ座
・近日公開:横浜シネマノヴェチェント、第七藝術劇場、Cinema KOBEほか
さらに全国拡大を目指し、配給宣伝活動を進行中!
ファンとの交流イベント
劇場上映に加え、支援者限定の特別試写会を開催!
4月11日(金)の公開に合わせて、オースティン・スネル監督や主演シェリー・リペルさんの来日トークイベントも実施予定。映画ファンとの直接交流の機会を提供いたします。
【支援金の用途】
・吹替版制作費:120万円
・宣伝・マーケティング費:(最低)40万円
・上映イベント運営費:(最低)30万円
・クラウドファンディング運営費:10万円
※劇場公開の配給宣伝は少人数で進めるため、返礼品の準備・発送に最大4ヶ月お時間をいただく可能性があります。
※目標金額未達の場合も、返礼品は必ずお届けします。
【リターン(支援特典)】
1:3,000円コース:「モリーを応援する」
賞金首トーマス・プレイの手配書(PDF)、支援者専用ページへのお名前掲載
2:5,000円コース:「モリーに手を貸す」
吹替版ダイジェスト映像(10分)視聴権、劇場パンフレット
支援者専用ページへのお名前掲載
3:7,000円コース(限定100名):「その女を死神と呼ぶ」
限定A3ポスター、吹替版ダイジェスト映像(10分)視聴権、劇場パンフレット
支援者専用ページへのお名前掲載
4:10,000円コース(限定100名):「死神と契約する」
字幕版DVD、《支援者限定》実況付きオンライン吹替試写会参加権
《映画『皆殺しに手を貸せ』クラウドファンディング募集ページはこちら→》
映画『皆殺しに手を貸せ』の作品情報
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【日本公開】
2025年(アメリカ映画)
【原題】
THEY CALL HER DEATH
【監督・脚本】
オースティン・スネル
【エグゼクティブプロデューサー】
コリー・スネル
【日本語版製作】
出町光識
【吹替版演出】
サイトウユウ
【吹替版脚本】
光武蔵人
【主題歌】
Night Powers「Tonight we fly」
【キャスト】
シェリー・リペル、ムーンシャイン・マンテル
【声のキャスト】
松本梨香(モリ―・プレイ)、堀内賢雄(フランク)、杉田智和(ボズリー)、岩崎諒太(ディエゴ)、新田恵海(マギー)/森川智之(死神)
映画『皆殺しに手を貸せ』のあらすじ
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西部開拓時代が終焉を迎えつつある1870年アメリカ。
泥棒稼業から足を洗い、夫と慎ましく暮らしていたモリー・ペイは、無実の罪により夫を賞金稼ぎに殺されてしまいます。
亡き夫の名誉のため無実を証明しようとするも、背後に潜む大いなる陰謀に気づいたモリーは、死神に己の魂を差し出すことで復讐鬼と化し「明白なる天命」のもと悪に裁きを下します!
まとめ
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70年代オマージュ満載な復讐の痛快西部劇『皆殺しに手を貸せ』(原題:THEY CALL HER DEATH)。
1870年代のアメリカの大荒野に咲く復讐の血花の映画であり、悪しき弾丸が放つ、女と死神《皆殺し》の契約がスクリーンに展開する作品です。
日本語超訳吹替版公開に伴い、日本公開版予告と場面写真が解禁、さらに日本語吹替制作・上映を支援するクラウドファンディングが、Motion Galleryで、2025年2月27日(木)00:00より4月30日(水)23:59まで開始されます。
支援者限定特典として、吹替版の先行ダイジェスト映像の視聴・オンライン試写会・CF限定ポスターなども解禁されますので、奮ってご参加ください。