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Entry 2023/04/28
Update

映画『瞬きまで』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。池田良×舞木ひと美出演作は“望遠鏡で覗く光景”が生むサスペンス!

  • Writer :
  • 星野しげみ

長谷川朋史監督&脚本作『瞬きまで』が2023年8月に期間限定ロードショー決定!

ルネシネマ第4弾として企画・製作された映画『瞬きまで』。『あらののはて』(2020)で門真国際映画祭グランプリ、うえだ城下町映画祭で特別賞の長谷川朋史が、監督・脚本・撮影の3役を務めた作品です。

そしてこの度、映画『瞬きまで』の2023年8月5日(土)~8月11日(金・祝)池袋シネマ・ロサでの1週間限定レイトショー公開が決定しました。


(C)ルネシネマ

人気小説家・亜美の仕事場に持ち込まれた望遠鏡と、そこに映った向かいのマンションの光景を巡って、亜美と望遠鏡を持ち込んだ謎の男が抱える家族の問題が浮き彫りになっていく様を描いた『瞬きまで』。

YouTubeでは特報が公開され、あわせて長谷川監督のコメントとポスタービジュアルも解禁となりましたのでご紹介します。

映画『瞬きまで』とは?

映画『瞬きまで』特報動画

映画『瞬きまで』は、2019年に池袋シネマ・ロサでレイトショー公開ながら記録的な動員を達成した『かぞくあわせ』、門真国際映画祭2020 で最優秀作品賞など三冠を達成した『あらののはて』、Asian film festival2022 最優秀監督賞をはじめ国内外の映画祭で数々の入選を果たした『とおいらいめい』に続く、ルネシネマ第4弾として企画製作された作品です。

映画『有り、触れた、未来』(2023)でメインキャストとプロデュースを務め注目を集めている舞木ひと美が人気小説家・亜美を演じる他、謎の男・久米山を数々の映画・ドラマ・CMで圧倒的な存在感を発揮している池田良が演じます。

また若手刑事・我等役を『無頼』『僕たちは変わらない朝を迎える』の髙橋雄祐、編集者・玲子役を映画界期待の個性派・仁科かりん、亜美の幼馴染み・千穂役をモデル・俳優として活躍するイトウハルヒがそれぞれ演じます。

ルネシネマのメンバーであるしゅはまはるみ、藤田健彦の二人も印象的な役柄で出演。そして、『あらののはて』で門真国際映画祭グランプリ、うえだ城下町映画祭で特別賞の長谷川朋史が、監督・脚本・撮影の三役を務めています

監督・長谷川朋史からの記念コメントも到着!

私が思い描く幸せな家族像は、昭和に映画やTVに溢れていた家族ドラマに大きな影響を受けています。当時「家族」という言葉には、カタマリみたいな特別な雰囲気が感じられました。ですが、時代が変わって、現代では「血縁者」あるいは「配偶者」といった個人的関係に帰結してしまったように感じます。それがなんだかちょっと寂しいような、悲しいような。『瞬きまで』では、カタマリではなくなった家族個々の様々な問題を描き、家族である意味や意義を描きたいと考えました。出演は、私のホームグラウンドであるルネシネマのメンバー、しゅはまはるみ、藤田健彦、舞木ひと美に加え、どうしてもご一緒したかった池田良さん、髙橋雄祐さん、仁科かりんさん、イトウハルヒさんにお願いしました。本作は家族ドラマにも関わらず、実は家族が出てきません。つまり、「家族のいない家族ドラマ」です。家族ってなに? 私たちが願う幸福ってなに? その問いに、映画や舞台で鍛えられた七人の俳優たちが果敢に挑戦しました。ぜひ、映画館でその結末を見届けていただきたいと思います。

映画『瞬きまで』の作品情報

【日本公開】
2023年(日本映画)

【脚本・監督・撮影・編集】
長谷川朋史

【録音】
寒川聖美

【制作】
藤田健彦、しゅはまはるみ

【プロデューサー】
舞木ひと美

【キャスト】
舞木ひと美、池田良、仁科かりん、髙橋雄祐、イトウハルヒ、藤田健彦、しゅはまはるみ

映画『瞬きまで』のあらすじ

人気小説家・朱鷺田亜美(舞木ひと美)は、小学生の一人息子の親権をめぐって離婚調停中。そんなある日、仕事場であるマンションに夜の間だけ部屋を貸して欲しいという謎の男(池田良)が現れます。

担当編集者・飯島玲子(仁科かりん)の反対にあうも、亜美は興味本位で部屋を貸すことにしました。謎の男は、どうやら向かいのマンションを望遠鏡で覗くつもりらしい。

翌朝、部屋に残された望遠鏡を何気なく覗いた玲子。そこに映ったのは、幼子の虐待現場でした。

亜美の書いたベストセラー小説『雪月花』は母親から虐待を受けた少女の物語です。

向かいのマンションの出来事は、はたして偶然なのか、必然なのか?

まとめ

かぞくあわせ』(2019)、門真国際映画祭2020で最優秀作品賞など三冠を達成した『あらののはて』(2020)、Asian film festival2022最優秀監督賞をはじめ国内外の映画祭で数々の入選を果たした『とおいらいめい』(2020)に続く、ルネシネマ第4弾として企画製作された『瞬きまで』。

覗いた望遠鏡から見えるのは、マンションの一室のありふれた日常のはずだったのですが、予想外の事態に物語は展開します。

長谷川朋史監督が、脚本・撮影・編集を務め、家族である意味や意義を問いかける作品となりました。

映画『瞬きまで』は2023年8月5日(土)~8月11日(金・祝)池袋シネマ・ロサで1週間限定レイトショー公開が決定!



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