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Entry 2019/02/06
Update

藤原竜也映画『Diner ダイナー』あらすじとキャスト。蜷川実花が描く平山夢明原作の小説とは

  • Writer :
  • 石井夏子

俳優の藤原竜也と、写真家で映画監督の蜷川実花が初タッグを組み、殺し屋専用の食堂を描く異色サスペンス映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開されることが決定しました。


(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

映像化は不可能と言われた平山夢明の小説『ダイナー』(ポプラ社刊)を実写映画化した本作。

特報映像ビジュアルがお披露目され、さらに、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二が全員殺し屋役として出演することも発表されました。

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映画『Diner ダイナー』特報

特報映像は、強烈な色彩美を放つダイナーの様子をファンタジックに活写しています。

「俺はここの王だ!」とミュージカルのように歌い叫ぶボンベロ(藤原竜也)。

ナイフを片手に次々と料理を仕上げていきます。

「客は全員が人殺し。皿の置き方一つで消されることもある。ここは、殺し屋専用のダイナーだ。」

そう囁くボンベロの声とともに踊る男性や、極彩色の店内がめまぐるしく映し出され、最後はちらつくネオンで唐突に終わります。

もっと先が、続きが観たいと思わされてしまいます。

映画『Diner ダイナー』ビジュアル


(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

カウンターの前に立ち尽くす、血まみれのボンベロのビジュアルもお披露目され、一筋縄ではいかない衝撃の物語を予感させる1枚となっています。

血まみれになりながらも穏やかな表情と、花に彩られたカウンター。

異様な状況が、更なる興味を抱かせます。

クランクアップ時は「何でもありなキャラクター。僕としてはすごく気持ちのいいキャラクターに仕上がった」と語り、自信をのぞかせた藤原竜也。

数々の“アクの強い”キャラクターを、その存在感と説得力で演じてきた藤原竜也に、気持ちのいいキャラクターと言わせたボンベロ、今から興味津々です!

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映画『Diner ダイナー』の作品情報

【公開】
2019年(日本映画)

【原作】
平山夢明『ダイナー』(ポプラ社刊)

【監督】
蜷川実花

【キャスト】
藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二、玉城ティナ

【作品概要】
平山夢明の小説『ダイナー』(ポプラ社刊)を実写映画化。

多くの個性的なキャラクターを体現し、「デスノート」「カイジ」シリーズをヒットに導いてきた藤原竜也が、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ役で主演を務めます。

『人間失格』(2019)公開を控える蜷川監督が、極彩色に輝く独特の世界観を作り上げました。

個性豊かな殺し屋役には、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二という豪華キャスト陣が集結。

“全員殺し屋”という設定から生まれる予測不能な物語を紡ぎます。

映画『Diner ダイナー』のあらすじ

そこは、店主も客も、全員殺し屋のダイナー(食堂)。

ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出し、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコ。

ある日、ウェイトレスとして売られたダイナーで、店主のボンベロに出会います。

そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ店内。

「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」というボンベロの言葉通り、カナコの前に次々と現れる凶悪な殺し屋たち。

極限状態の日常に放り込まれてしまったカナコは…。

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映画『Diner ダイナー』ボンベロ役・藤原竜也

元殺し屋で天才シェフのボンベロを演じるのは、唯一無二の演技派俳優・藤原竜也

その圧倒的な演技力と存在感で「デスノート」「カイジ」シリーズ、『僕だけがいない街』(2016)、『22年目の告白‐私が殺人犯です』(2017)をはじめとする主演作を大ヒットに導いてきました。

サスペンス映画のヒット作も続く中、一癖も二癖もある刺激的なキャラクターで観るものを魅了します。

藤原竜也のコメント

藤原竜也は撮影中、こう語っていました。

蜷川実花さんとは、今回初めてご一緒させて頂きますが、たくさんの可能性を試しながら、日々チャレンジさせてもらっております。実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています。料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の一本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います。

幾多の超個性的なキャラクターを怪演してきた藤原竜也に、独特といわせるキャラクター、ボンベロ

シェフということで、藤原竜也の料理の腕も見ものです!

藤原竜也プロフィール

1982年生まれ、埼玉県出身。

1997年、15歳の時に蜷川幸雄に見出され、舞台『身毒丸』のオーディションに合格し、ロンドンで初舞台を踏みます。

以降、蜷川作品をはじめ多くの舞台で座長を務めてきました。

2000年、『仮面学園』の主演で映画デビュー。

深作欣二監督の遺作となった『バトル・ロワイアル』(2000)では、迫真の演技で日本アカデミー賞主演男優賞と新人俳優賞をダブル受賞、若手実力派俳優の筆頭になります。

以降、舞台、映画、TVドラマ、CMなど幅広く活躍。

主演作に「デスノート」「カイジ」シリーズ、『僕だけがいない街』(2016)、『22年目の告白‐私が殺人犯です』(2017)の他、『藁の楯』(2013)、『るろうに剣心 京都大火編』(2014)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014)など、大ヒット映画に多数出演しています。

映画『Diner ダイナー』監督・蜷川実花

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本日無事Dinerクランクアップしました。 藤原竜也くんと仕事が出来た事は、私にとって大きな意味を持ち大切な経験となりました。 素晴らしかった。 そして、最高すぎるスタッフ。 みんなのアイデアと熱気にいつも後押ししてもらいました。 まだ発表出来ないけど出てくれた素晴らしいキャスト陣、本当に本当に毎日幸せでした。 大変だった気もするけど、終わってしまうのが悲しいなぁ。 またみんなとお仕事がしたいです。 こんな大切な人が沢山出来て、みんなで駆け抜けられた事に感謝します! #Dinerダイナー#早く見せたいよ

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映画『Diner ダイナー』の監督には、世界中から絶大な支持を得る、写真家・映画監督の蜷川実花

土屋アンナ主演映画『さくらん』(2007)、22億円を超え社会現象にもなった沢尻エリカ主演映画『ヘルタースケルター』(2012)に続き、3本目の監督作品になります。

蜷川実花のコメント

映画『Diner ダイナー』への意気込みを、監督の蜷川実花はこう話しています。

三作目、初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました。竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています。気合い入れて頑張ります!

蜷川幸雄演出によって芸能界デビューを果たし、まな弟子として数多くの作品に出演し続けてきた藤原竜也と、まな娘の蜷川実花どのような化学反応を起こすか、興味は尽きません。

次々と現れる殺し屋たちとのアクションや色彩美豊かな美術品、そして作品に彩りを添える料理の数々と、蜷川実花にしか描けないファンタジックワールドが開宴することでしょう。

蜷川実花プロフィール

父は演出家の蜷川幸雄、母は元女優でパッチワークキルト作家の蜷川宏子。

多摩美術大学グラフィックデザイン科在学中から、写真展に作品を応募していました。

1996年、第7回写真ひとつぼ展でグランプリ第13回キヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。

以降、雑誌のグラビアやCDジャケットを数多く手がけ、人気を獲得します。

木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞歴があります。

映像作品も多く、長編映画『さくらん』『ヘルタースケルター』を製作。

2008年、「蜷川実花展」が日本全国の美術館を巡回。

2010年、RIzzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題になりました。

2016年、台湾の現代美術館(MOCA Talpel)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。

2017年、上海で個展「蜷川実花展」を開催し、好評を博しました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事就任。

映画『Diner ダイナー』原作・平山夢明

原作は、映像化不可能と言われた平山夢明著『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)。

小説からコミック化もされている中、満を持しての映画化となります。

平山夢明コメント

ホラー小説、実話怪談のほか、監修、デルモンテ平山名義で映画評論、映画監督、ラジオパーソナリティーなど、幅広く活動している原作者の平山夢明

映画にも造詣が深い平山夢明は、自身の小説『ダイナー』の映画化に、こうコメントをよせています。

まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない。これは同時に蜷川幸雄先生の娘、愛弟子による真剣勝負の舞台に本作が選ばれたことも意味しているのだ。ヤングジャンプで連載中のコミック版もそうだが、私は「原作原理主義者」ではない。それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ。蜷川版「ダイナー」が、どんな心の料理を出してくれるのか、今から待ちきれずにいる。

平山夢明が語るように、姑・蜷川幸雄が用意した舞台で満を持して“殺し合う”蜷川実花と藤原竜也。

平山自身が映像化による改変も楽しみにしている映画『Diner ダイナー』。

原作小説とはひと味ちがったテイストに仕上がること間違いなしです。

原作小説『ダイナー』

2009年10月にポプラ社から刊行され、第28回日本冒険小説協会大賞第13回大藪春彦賞受賞。

吉川英治文学新人賞最終候補にもノミネートされました。

2017年8月より「週刊ヤングジャンプ」にてコミック化連載が開始され、大人気連載中。

2018年5月15日よりポプラ社ウェブマガジン「WEB asta (ウェブアスタ) 」にて『ダイナー』の続編『ダイナーⅡ』の連載が9年の時を経てスタートしました。

まとめ

映像化不可能と言われた平山夢明著『ダイナー』を、藤原竜也と、写真家で映画監督の蜷川実花が実写化する映画『Diner ダイナー』。

特報とビジュアルも解禁、10人の殺し屋キャストも発表され、期待は膨らむばかりです。

なおヒロイン・カナコ役のキャスティングは未発表となっており、続報に注目が集まっています。

一瞬も目が離せない、衝撃のサスペンスエンターテイメント開宴!!

映画『Diner ダイナー』は2019年7月5日(金)から全国ロードショーです。

こうご期待!







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