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セドリック・クラピッシュ最新作『おかえり、ブルゴーニュへ』予告編とポスター解禁

  • Writer :
  • かりごめあき

現代フランスを代表する人気監督セドリック・クラピッシュ、4年ぶりの新作映画『おかえり、ブルゴーニュへ』

11月17日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEAほか全国順次公開です!

本作はフランス・ブルゴーニュのワイナリーを舞台に、人生の熟度を味わう珠玉のヒューマンドラマ。

この度、本予告映像とポスタービジュアルが解禁されました。


©2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

映画『おかえり、ブルゴーニュへ』の予告編解禁

映像は、故郷であるフランス・ブルゴーニュを飛び出した長男ジャン(ピオ・マルマイ)が、父親が危篤状態であることを知り、10年ぶりに家族の元へ戻ってくる場面から始まります。

ドメーヌと呼ばれる、自ら葡萄畑を所有し、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産を営む実家での退屈な暮らしから逃れるために故郷を飛び出したジャン。

老いた父の看病をしながら家業のドメーヌを継ぐ妹ジュリエット(アナ・ジラルド)と、別のドメーヌの婿養子となった弟ジェレミー(フランソワ・シビル)。

ジャンは、2人と久々の再会を果たし、ブドウの収穫を始めますが、ほどなくして父親は亡くなり、幸せな再会は一瞬で終わってしまいます。

悲しむ間も無く「問題はワイン造りより相続制の支払い」「畑を手放すしか手は無い」とシビアな現実を突きつけられる3兄妹。

しかもそれぞれに個別の問題も抱えており、ブドウ畑の中で別居中の妻からの電話対応に追われるジャン。

「女はワインを造れない?」と悩むジュリエット。

「兄貴だけまた勝手に出ていくのか?」と兄を責めるジェレミー。

ブドウ畑で移り変わる美しい四季やワイン製造の過程とともに、熟成を重ねていく人々の愛おしい日々と感情を切り取っています

映画『おかえり、ブルゴーニュへ』のポスタービジュアル解禁


©2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

予告編と一緒に公開されたポスタービジュアルは、父親と最後のお別れをした後、彼が作った特別なワインを兄妹3人でテイスティングする様子を切り取ったものです。

変わらない3人の絆や家族との愛情、甘酸っぱい記憶や思い出を味わうような瞬間をブルゴーニュの美しい四季を背景に映し出しており、季節とともにめぐりゆく多くの人の人生を表しています

映画『おかえり、ブルゴーニュへ』の作品情報


©2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

【公開】
2018年(フランス映画)

【原題】
Ce qui nous lie(英題:Back to Burgundy)

【監督】
セドリック・クラピッシュ

【脚本】
セドリック・クラピッシュ、サンティアゴ・アミゴレーナ

【キャスト】
ピオ・マルマイ、アナ・ジラルド、フランソワ・シビル

【作品概要】

『スパニッシュ・アパートメント』(2001)、『ロシアン・ドールズ』(2005)、 『ニューヨークの巴里夫』(2013)からなる“青春三部作”の完結から4年、セドリック・クラピッシュ監督待望の新作。

都会を舞台に、ごくありふれた人々とその日常を活き活きと軽妙に描いてきた監督が、長編12作目にして初めて田舎を舞台に自然撮影に挑んだ作品。

フランス・ブルゴーニュを舞台に、10年ぶりに再会した3兄弟を『間奏曲はパリで』のピオ・マルマイ、『FOUJITA』のアナ・ジラルド、『FRANK -フランク-』のフランソワ・シビルが演じる。

映画『おかえり、ブルゴーニュへ』のあらすじ


©2016 – CE QUI ME MEUT – STUDIOCANAL – FRANCE 2 CINEMA

フランス・ブルゴーニュ地方にあるドメーヌ(※自ら葡萄畑を所有し(畑の賃借も含む)、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産者)の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、10年前、世界を旅するために故郷を飛び出し、家族のもとを去りました。

その間、家族とは音信不通でしたが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへと戻ってきます。

稼業を受け継ぐ妹のジュリエット(アナ・ジラルド)と、別のドメーヌの婿養子となった弟のジェレミー(フランソワ・シビル)との久々の再会もつかの間、父親は亡くなってしまいます。

残された葡萄畑や自宅の相続をめぐり、さまざまな課題が出てくるなか、父親が亡くなってから初めての葡萄の収穫時期を迎えます。

3人は自分たちなりのワインを作り出そうと協力しあいますが、一方で、それぞれが互いには打ち明けられない悩みや問題を抱えていて…。

まとめ

『猫が行方不明』『スパニッシュ・ アパートメント』などで知られる、セドリック・クラピッシュ監督4年ぶりの新作『おかえり、ブルゴーニュへ』。

ブルゴーニュの自然や人々の暮らしが垣間見える予告編映像とポスタービジュアルが解禁されました。

幼い頃の3兄弟が戯れる姿、大人になりそれぞれが問題を抱え葛藤する姿、美しい自然を背景に、どちらも人生の大切な時間だと感じられる映像となっています。

『おかえり、ブルゴーニュへ』は11月17日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開です

ご期待ください!

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