Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

スクリーンX映画館情報『アクアマン』あらすじと公開日。劇場にいながら海底バトルを体感!

  • Writer :
  • 中村綾子

映画『アクアマン』を3面マルチスクリーン「ScreenXシアター」にて、2019年2月8日より公開決定。

人類未体験の海中バトル・エンターテイメント『アクアマン』が2019年2月8日より全国のScreenXシアターでも上映が決定しました。

映画『アクアマン』とは


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

DCコミックス原作のヒーローで、『ジャスティス・リーグ』にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作です。

人間として育てられたアクアマン。彼は海底国アトランティスの末裔で、シャチやサメをはじめとする海の生物すべてを味方につけて、意のままに操り戦うことができます。

そんな彼の故郷アトランティスは、人類を滅ぼそうと地上侵略を始めてきます。

アクアマンは人類を守るか故郷を守るかという決断を迫られてしまうストーリー


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

全米公開に先駆けて公開されたイギリス、ブラジルほか全42ヶ国で初登場1位を獲得すると、世界中で大ヒットスタートを切りました。

ひと足早く12月7日に公開した中国でも『ワンダーウーマン』の興収をわずか3日で塗り替えるモンスター級大ヒットをたたき出し、北米では前売りチケットの販売記録が次々と塗り替えられるなど、世界中で異例の盛り上がりを見せています。

監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)のジェームズ・ワン監督。

主人公アクアマンを演じるのは、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』や『ジャスティス・リーグ』でもこの役を演じた、ジェイソン・モモア

ヒロインのメラ役にはアンバー・ハード。ジェイソン・モモアと同じく『ジャスティス・リーグ』から続投です。


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

ScreenXシアターとは

「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。

正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。

映画『アクアマン』ScreenX 上映に期待の声!

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』や『MEG ザ・モンスター』など、《海》を舞台にする作品を ScreenX シアターで観るお得感は、すでにScreenXファンの中でも話題になっていて、『アクアマン』のScreenX上映にも期待の声が集まっています。

視界の限界を越える270°の3面マルチスクリーンの演出は冒頭のタイトルシークエンスから仕掛けられています。

映画が始まる瞬間から「本格的に ScreenX で映画を観ている」という感覚と共に、映画の中に吸い込まれたような感覚を楽しめます。

3面スクリーンならではのパノラマ感

特に、アクアマンがヒロインのメラとともにアトランティスを初めて訪れるシーンとハイライトの戦闘シーンでは、カラフルな海底宮殿の風景が3面スクリーンに広げられ美しくうっとりとした『アクアマン』の世界観が表現されています。

そして、正面スクリーンでは収めきれないほど多く深海クリーチャーが登場するシーンでは、左右のスクリーンからも現れるような演出も仕掛けられていて、まるで、アトランティスの海底宮殿を訪問しているような体験も期待できると言ってもいいでしょう。

新次元の上映システムが世界に広がる

なお、「ScreenX」は、2012年CJ CGVが世界初で開発した新次元の3面マルチ上映システムです。

近年、ハリウッドの配給会社との協業を積極的に行いながら大規模な宣伝の大作映画を次から次へと多数公開しています。

アメリカ、フランス、スイス、イギリス、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、トルコ、アラブ首長国連邦など、全世界17ヶ国185スクリーンを運営中です。

日本では、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープンしたのをはじめとして、石川県「シネマサンシャインかほく」、山口県「シネマサンシャイン下関」、福岡県「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」がオープンし、日本国内4劇場にて導入中です。(※2018年12月現在)

映画『アクアマン』の作品情報


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

【公開】
2019年(アメリカ映画)

【原題】
Aquaman

【監督・原案】
ジェームズ・ワン

【キャスト】
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマンほか

映画『アクアマン』のあらすじ

(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

海底から見たこともない世界が攻めてきます。

立ち向かえるのはただ一人。

人間と海底アトランティス帝国の2つの血を引き、海の生物すべてを操り戦うアクアマン。

規格外の能力をもつ彼と人類の征服をもくろむ海底帝国。

そして最狂の巨大モンスターらとの空前のバトルが始まりますが…。

まだScreenXシアター未体験のあなたに

「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。

正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。

「ScreenX」で上映される映画は、シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあります。

左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらす効果を生み出し、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現することを可能にします。

映画『アクアマン』のScreenX上映館情報


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場

ユナイテッド・シネマ 福岡ももち

シネマサンシャインかほく

シネマサンシャイン下関

まとめ

(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
映画は、私たちの生活を非日常へと誘ってくれる手段の一つだと思っています。

歴史上の人物と歴史を体感したり、魔法が使えてみたり、遠い外国へ行ってみたりと普段味わえないことを、画面いっぱいに味わうことが出来ます。

3面マルチスクリーンの ScreenX シアターで体感する『アクアマン』は、画面いっぱいが正面だけではなく、左右にも広がっていて、自分も海の中でサメの大群が迫ってくるのを間近で見ている錯覚に陥るくらいの大迫力です。

座って観ているだけで海中が体験できるなんて夢のよう。

映画を“観る”から“感じる”時代になっているのかもしれません。

ぜひ劇場でアクアマンやメラと共に戦っている気分を味わって下さい!

映画『アクアマン』は2019年2月8日より全国の ScreenX シアターにて上映開始!

ぜひ、お見逃しなく!

関連記事

新作映画ニュース

映画『たまつきの夢』あらすじとキャスト。若手監督とミュージシャンのコラボ「MOOSIC LAB2019」を開催!

MOOSIC LAB2019は2019年11月23日(土)から12月21日(土)まで開催。 若手映画監督とミュージシャンのコラボレーションによって制作された映画を上映する音楽と映画の祭典「MOOSIC …

新作映画ニュース

映画『ホムンクルス』キャスト主役の名越進は綾野剛!演技力の評価とプロフィール紹介

サイコミステリー『ホムンクルス』は2021年4月2日公開 山本英夫原作の国民的カルト漫画を、『呪怨』シリーズ、『犬鳴村』など国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督が綾野剛を主演に迎え実写化した …

新作映画ニュース

映画『37セカンズ』あらすじとキャスト。日本公開が2020年2月に決定した話題作とは

すでに海外で話題騒然。 第69回ベルリン国際映画祭観客賞・CICAE(国際アートシアター連盟)賞の2冠! 今や世界的映画作家の登竜門となっている「サンダンス・インスティチュート/NHK賞」の2016年 …

新作映画ニュース

映画『不実な女と官能詩人』あらすじとキャスト。公開日が11月1日の実話を基にした大人向け伝記ドラマ

彼女が恋に落ちたのは、後に“エロスの祭司”と称される異端の詩人でした。 この度、原題『CURIOSA』が邦題『不実な女と官能詩人』として2019年11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ …

新作映画ニュース

映画業界のハラスメント防止に向けて、是枝裕和、諏訪敦彦、西川美和ら連盟で文化庁へ要望書提出

業界のハラスメントに監督たちが立ち向かう! 声明文「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。」が、2022年3月18日(金)に是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、⻄川美和、深田晃司、舩橋 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学