Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/12/03
Update

映画『たまつきの夢』あらすじとキャスト。若手監督とミュージシャンのコラボ「MOOSIC LAB2019」を開催!

  • Writer :
  • 石井夏子

MOOSIC LAB2019は2019年11月23日(土)から12月21日(土)まで開催。

若手映画監督とミュージシャンのコラボレーションによって制作された映画を上映する音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」が、東京・新宿のK’s cinemaとアップリンク吉祥寺で開催されています。

2019年12月3日(火)より公開となるMOOSIC LAB 2019のHプログラム

Hプログラム内で上映の短編映画『たまつきの夢』の劇中ビジュアルと田口敬太監督のコメントをご紹介します。

スポンサーリンク

映画『たまつきの夢』について

タイトルの「たまつき」とはビリヤードのこと。

本作の舞台は昭和初期のビリヤード場で、普遍的な男と女の心の内側を描きます。

MOOSIC LAB2019の同Hプログラムで上映される長編『男の優しさは全部下心なんですって』主演の辻千恵が同時上映の短編でも主演を務めます。

映画初主演の映画がMOOSICLAB史上初2作品同時上映となる辻が長編とはまた一味違った魅力を短編でも魅せました。

監督は『かぞくあわせ』『誰もいない部屋』など、本年続々と劇場公開している実力派、田口敬太

共演は『嵐電』での存在感が注目された金井浩人をはじめ、山口大地、佐藤睦、木原勝利が脇を固めました。

ファーストアルバム以来の新録となる寺尾紗穂、入江陽のコラボによる主題歌『ねえ、彗星』にも期待が高まります。

映画『たまつきの夢』監督・田口敬太のコメント

身近でない時代、人、場所を舞台に映画を撮りました。この映画を通してこれまで知らなかった世界に次第に近づいていき、完成した今、自分にとって大切な宝物がたくさん増えました。この映画で描きたい事は戦争の悲惨さや過去の出来事ではなく、今を生きる私たちと同じように、誰かを愛したり、傷ついたり、それでも生きていこうと必死になっている人間たちの呼吸です。

スポンサーリンク

映画『たまつきの夢』監督・田口敬太のプロフィール

田口敬太監督のツイッター

映画『たまつきの夢』で脚本・監督・編集を務めた田口敬太は1986年生まれ。岡山県津山市出身。上智大学物理学科卒。

大学時代に映画監督を志し、在籍時から自主映画を撮りはじめました。

大学卒業後、シナリオ講座55期を経て、フリーランスの演出部、制作部に。

初長編監督の自主製作映画『ナグラチームが解散する日』は新宿K’sシネマにて二週間レイトショー公開され、その年の新藤兼人賞候補にも選出されました。

映画『たまつきの夢』の作品情報

【日本公開】
2019年(日本映画)

【脚本・監督・編集】
田口敬太

【主題歌】
『ねえ、彗星』作詞・作曲:寺尾紗穂 / 編曲・演奏:入江陽

【キャスト】
辻千恵、金井浩人、山口大地、佐藤睦、木原勝利

スポンサーリンク

映画『たまつきの夢』のあらすじ

軍需産業で財をなした熊野(山口大地)に女中として囲われて生きているきし乃(辻千恵)。

彼女は北京での弟の戦死を知り心中を図ろうとしていたところビリヤード場店主の浅次郎(金井浩人)に命を救われます。

打ち解けた二人は束の間の自由を楽しみますが、やがてきし乃を巡って浅次郎、熊野のビリヤード対決が始まり…。

MOOSIC LABとは?

「MOOSIC LAB」とは、2012年から始まった新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画制作企画を具現化する音楽×映画プロジェクト。

企画段階から映画作家とミュージシャン、映画と音楽との化学反応を意識的に制作、それらをコンペ形式・対バン形式で上映する異色の映画祭です。

MOOSIC LAB 2019開催概要

【名称】
MOOSIC LAB 2019

【会場と期間】
K’s cinema:11月23日(土)~12月13日(金)まで
〒160‒0022 東京都新宿区新宿3‒35‒13 SHOWAKANビル

アップリンク吉祥寺:12月14日(土)~12月21日(土)まで
〒180‒8520 東京都武蔵野市吉祥寺本町1‒5‒1 パルコB1F

【チケット情報】
1,500円均一(シニア1,000円)
リピーター割:1,200円(半券持参)
※特別招待作品で一部の新作に限り、リピーター割引が使えない作品がございます。
公式サイト等でご確認の上チケットをお求めください。

まとめ

『かぞくあわせ』など続々と自作が劇場公開する実力派・田口敬太監督が、昭和初期のビリヤード場を舞台にした物語に挑戦した本作。

音楽が寺尾紗穂の名曲「ねえ、彗星」×『月極オトコトモダチ』の入江陽という豪華布陣にも注目です。

同映画祭で上映される長編映画『男の優しさは全部下心なんですって』主演の辻千恵が本作でも主演を務め、違った魅力で引き込んでくれます。

映画『たまつきの夢』はMOOSIC LAB 2019Hプログラムにて、2019年12月3日(火)より全5回の上映です。


関連記事

新作映画ニュース

東京国際映画祭2019の新作紹介イベントリポート!矢田部吉彦と石坂健治によるプレビュートーク

東京国際映画祭の知られざる魅力を発掘! “ナカ”の人が本音で語る絶対ハズせない2019年の新作映画たちを紹介。 2018年より新たに開催されている東京国際映画祭プレビューショー。 画像:矢田部吉彦(左 …

新作映画ニュース

『ナナメのろうか』あらすじ/キャスト/映画公開日/上映館。深田隆之監督最新作がサン・セバスティアン国際映画祭に出品決定!

サン・セバスティアン国際映画祭サバルテギ・タバカレラ部⾨に 深田隆之監督の『ナナメのろうか』が正式出品に! 『偶然と想像』(2021)の助監督をつとめ、2022年6月に初劇場公開作となる『ある惑星の散 …

新作映画ニュース

【2019年10月4日〜5日公開】Cinemarcheおすすめ映画情報

あなたと映画の結び目。 すこしだけツウ好みな映画WEBマガジン「Cinemarche」 (C)Cinemarche モデル:蟹江まり 映画感想レビュー&考察サイト「Cinemarche(シネ …

新作映画ニュース

白石和彌映画『凪待ち』あらすじ。香取慎吾をキャストに迎えてロケ地(石巻)を舞台に撮る

人生につまずき落ちぶれた男の再生の物語 2019年6月28日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーの映画『凪待ち』 。 香取慎吾が白石和彌監督と初タッグを組むことでも話題の本作に、西田尚美 …

新作映画ニュース

映画『聖なる犯罪者』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。実話から衝撃の話題作が誕生!

ショーン・ベイカー、エドガー・ライトも驚嘆 第92回アカデミー賞®国際長編映画賞ノミネート作品 聖人か?それとも悪人か?信仰深き犯罪者が起こした聖なる罪。 実話からうまれた衝撃作がいよいよ日本上陸しま …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学