Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

ネクストブレイク俳優のジョー・アルウィン!映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』インタビュー動画も

  • Writer :
  • 石井夏子

あのイケメンは誰?

シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーというアカデミー賞ノミネート女優ふたりが、激動の16世紀英国を生きるふたりの女王を演じる映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』が2019年3月15日(金)より、TOHO シネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開されます。

本作で話題となっているイケメン俳優がいます。

その名はジョー・アルウィン

エマ・ストーンの夫役を演じた『女王陛下のお気に入り』、『ある少年の告白』と、話題作に相次いで出演しているジョー・アルウィンのインタビュー動画が解禁されました!

いま大注目の次世代ブレイク俳優ジョー・アルウィンを、この機会にチェックしてみてください!

ジョー・アルウィンのインタビュー動画

本作劇中では、マーゴット・ロビー演じるエリザベスⅠ世の寵愛を受け、彼女を誠心誠意支えるロバート・ダドリーを演じているジョ
ー。

インタビューではダドリーの役どころや“国家と結婚した女王”エリザベスⅠ世との切ない関係性について語っています。

また、役者として嬉しいことは「銃の撃ち方やフェンシング、乗馬など、役者でなければ経験できないことをできることだ」と語るジョー。

今回の役を演じるにあたり、本や資料を読み込んで挑んだそう。

俳優としての今後の活躍とプライベートな話題に世界中から注目が集まる、真面目で仕事熱心なイケメン俳優の快進撃にご注目ください!

ジョー・アルウィンとは?


©2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

1991年2月21日生まれ、イギリスロンドン出身のジョー・アルウィン。

父はドキュメンタリー映画作家で、母は心理療法士。

両親の影響で、幼い頃から映画や演劇に興味があったそう。

名門演劇学校在学中にアン・リー監督に見いだされ、2016年に『ビリー・リンの永遠の一日』で主演デビューしたジョー。

私生活ではテイラー・スウィフトの新彼氏としての注目も集めています。

2019年2月10日に開催されたグラミー賞授賞式を欠席したテイラー。

実は、ジョーが本作で演じたロバート・ダドリーの恋人エリザベスⅠ世を演じたマーゴット・ロビーと、『女王陛下のお気に入り』でジョーの妻アビゲイルを演じたエマ・ストーンが同時にノミネートされた英国アカデミー賞(BAFTA)のアフターパーティに登場し、ジョーとの手繋ぎショットを披露。

さらには会場で熱いハグをしていたとの目撃情報も。

米ミュージック界の“女王”テイラー・スウィフトが全力で彼を応援し、至れり尽くせりのご様子。

そして、2019年2月21日はジョーの28歳の誕生日です。

ジョーにベタ惚れのテイラーとふたりで、熱ーい1日になることは間違いなし!?

映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』の作品情報


©2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

【公開】
2019年(イギリス映画)

【監督】
ジョージー・ルーク

【キャスト】
シアーシャ・ローナン、マーゴット・ロビー、ジャック・ロウデン、ジョー・アルウィン、ジェンマ・チャン、マーティン・コムストン、イスマエル・クルス・コルドバ、ブレンダン・コイル、イアン・ハート、エイドリアン・レスター、ジェームズ・マッカードル、デヴィッド・テナント、ガイ・ピアース

【作品概要】
16世紀英国王室に生きるふたりの女王を描いた英国王室のヒューマンドラマ。

メアリー・スチュアート役は『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンが演じ、エリザベス1世役には『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーが務めます。

ともにアカデミー賞にノミネートされる実力派女優が、同じ時代に生き、同じ立場でありながら対立していく2人の女王を演じます。

2人の脇を固めるのは、ジャック・ロウデン、ジョー・アルウィンなどのイギリスを中心に活躍する注目の舞台俳優から、ガイ・ピアーズやイアン・ハートなど映画でも活躍する実力派俳優などバラエティに富んだ顔ぶれです。

監督は、ロンドンの演劇界で活躍する女性演出家で、映画監督はこれがデビュー作となるジョージー・ルーク。

衣装デザインを担当したアレクサンドラ・バーンと、ヘアメイク担当のジェニー・シャーコアは、第91回アカデミー賞にノミネートされました。

映画『二人の女王 メアリーとエリザベス』のあらすじ


©2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベスⅠ世の波乱に満ちた人生を描きます。

生後すぐにスコットランド女王、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは、未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻りました。

さらに、メアリーは隣国イングランドの王位継承権を主張、エリザベスⅠ世の権力を脅かします。

恋愛、結婚、出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。

誰よりも理解し合えたはずの孤独な若き女王たちは、従姉妹でありながら恐れ合い、それぞれ陰謀渦巻く宮廷の中で運命に翻弄され戦うのでした…。

まとめ


©2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『二人の女王 メアリーとエリザベス』が2019年3月15日(金)TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショーされます。

公開に先駆け、エリザベスⅠ世を誠心誠意支えるロバート・ダドリー役、ジョー・アルウィンのインタビュー動画が解禁されました!

話題作に相次いで出演し、さらなるブレイク間違い無しのジョー・アルウィン。

要チェックですよ!

関連記事

新作映画ニュース

映画『ディナー・イン・アメリカ』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。ベン・スティラーがプロデュースしたラブストーリーの日本先行公開が決定!

孤独な少女が家に匿ったのは覆面バンドの推しメンだった!? ベン・スティラーがプロデュースした傑作アナーキック・ラブストーリーが『Dinner In America』が、日本先行公開されます。 邦題を『 …

新作映画ニュース

CosmeticDNA|上映館/公開日×najucoイラスト映画ポスター解禁!キャスト監督らコメントも紹介

前代未聞のブラック・ポップ・スプラッター・ミュージカル誕生。 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020にて北海道知事賞を獲得し話題を呼んだ映画『Cosmetic DNA』。 この度、『Cosmet …

新作映画ニュース

映画『ファヒム パリが見た奇跡』あらすじ/キャスト/公開日。感動の実話を基にチェスチャンピオンを目指す少年を描く

パリへ逃れた政治難民の少年がチェスチャンピオンを目指す感動の実話を映画化。 国籍・年齢を越えた師弟の絆、親子の愛、巡り合った友情とともに立ちはだかる数々の壁をその明晰な頭脳で次々と打破しながら自身の力 …

新作映画ニュース

ジャズピアノの詩人を追ったドキュメンタリー映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』予告編解禁

エヴァンスの51年の生涯とは。 ©2015 Bruce Spiegel 現在でも多大なる影響と人気を誇るジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンス。 彼の人生を、貴重な証言・映像・写真の記録で構成したドキュ …

新作映画ニュース

クレイジーケンバンドの聖地『FRIDAY』のドキュメンタリー映画が劇場公開。横浜で40年続くライブハウスとは

クレイジーケンバンドの聖地である伝説のライブハウスのドキュメンタリー。 横浜長者町で40年続く伝説のライブハウスを描いた音楽ドキュメンタリー映画『FRIDAY』。 映画『FRIDAY』が、2020年2 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学