Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2020/10/08
Update

映画『青い、森』あらすじ/公開日/予告動画。キャストは清水尋也らで主題歌はクラムボン原田郁子が提供!

  • Writer :
  • 大塚まき

主演に清水尋也ほか若き才能が結集。

未完成映画予告編大賞から生まれた映画『青い、森』の劇場公開が決定しました。

本作は、2018年に「星降る町の映画祭 with CINEMA CARAVAN」において一夜限りでショートバージョンが上映された後、本作に共鳴したミュージシャン・原田郁子(クラムボン)が書き下ろしによるエンディングテーマを提供。


(C)2020オフィスクレッシェンド
 
装いを新たに、最新バージョンとして映画『青い、森』が、2020年11月6日(金)よりUPLINK吉祥寺、京都ほか全国順次劇場公開となります。

劇場公開決定に併せ、ポスタービジュアルと場面スチール、井手内監督、内山監督、清水、原田のコメント
が到着しました。

スポンサーリンク

映画『青い、森』について


(C)2020オフィスクレッシェンド

本作は、企業の広告映像からharuka nakamuraを筆頭とするアーティストのドキュメンタリー、また村上虹郎やカトウシンスケを主演に迎えたMV等幅広く創作を続ける映像作家・井手内創と、『ヴァニタス』でPFFアワード2016観客賞、話題作『佐々木、イン、マイマイン』の公開が11月27日に控える内山拓也が共同監督を務めました。

ふたりによって制作された予告編が、第2回・未完成映画予告編大賞において平川雄一朗賞とMI-CAN男優賞(野川雄大)を受賞し、劇場公開用として製作されました。

主演には、『ホットギミックガールミーツボーイ』『渇き。』『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・ 裁判』
の清水尋也

他、『人狼ゲーム マッドランド』『牙狼 GARO -VERSUS ROAD』『先に生まれただけの僕』の門下秀太郎や『朝が来る』『エール』『孤狼の血』の田中偉登ら気鋭の若手俳優陣が集っています。

映画『青い、森』の監督・キャストのコメント

この度劇場公開決定に併せ、共同監督の井手内監督、内山監督、キャストの清水尋也、そして劇場エンディングテーマを提供した原田郁子のコメントが寄せられましたので、ご紹介します

井手内創監督のコメント

二十歳の頃、代々木公園近くの家に集まっては夜中まで撮影を繰り返していた。
電気もガスも止まった真冬の家ではダウンは必須、朝起き目を開けると横たわるソファーには霜が降りている。
八年が経ち、この映画も僕自身もまるっきり姿を変えた。
あの日を共に過ごした仲間とも既に連絡を取る事もない。
あいつ、どうしてんのかな。
「時には昔の話を」を聴く。
それでもあの部屋の寒さを思い出す事は出来ない。
どうしたものか。
あいつ、この映画観に来てくれんのかな。

内山拓也監督のコメント

この映画の原点は、およそ7年前、右も左も分からぬまま脚本を書き、友人達を集めて井手内と映像を作り始めた自主映画です。
結果的に頓挫した企画を再び掘り起こし、「青い、森」として息を吹き返しました。
あの時から僕らはずっと喪失を抱えていて、時代は今を生きる私たちから奪い続けています。
この事実に直面する現在、大切な人に会える日々の豊かさに寄り添い、その未来の一助になることを願っています。

清水尋也のコメント


(C)2020オフィスクレッシェンド

星降る町の映画祭での上映から、約2年。
こうして劇場のスクリーンで皆様にお届け出来る事が無事決定し、とても嬉しい気持ちで一杯です。
井手内監督と内山監督が描いた物語に、いかに命を吹き込む事が出来るか奮闘する毎日でした。
色々な事が起き、変化が訪れている昨今ですが、そんな毎日に少しでも意味を与えられるような作品になっていると思います。
波が何を見て何を感じ、そしてそれを追い求める2人の若者の拙くも賢明な姿を、是非劇場でご覧下さい。

原田郁子(クラムボン)のコメント

いなくなっても、いるということ。生き続ける、ということ。人と人の距離。計り知れない、それぞれの、こと。
何度も何度も繰り返しみたラストシーン。森の奥へ分け入って、さらにその先へ誘うような、サウンドスケープをつくれたらと思いました。
この映画から生まれた曲。
よろしくお願いします。

スポンサーリンク

映画『青い、森』の予告編

この度解禁された予告編動画では、親友が忽然と姿を消してから4年の歳月が立っているところから始まります。

志村(門下秀太郎)と長岡(田中偉登)は、毎年欠かさずに波(清水尋也)が姿を消した森を当てもなく探していました。

それぞれの苦悩を抱えながら。

そして、過去か実在なのかかわからない波が「物事にはすべて裏側がある」という意味深な言葉。

それからも「触れそうで触れれない、見えてるようで見えない、その先がある」という波の言葉が何を意味しているのでしょうか。

余韻を残す映像に原田郁子が提供した楽曲がさらに興味を引きつけられます。

映画『青い、森』の作品情報


(C)2020オフィスクレッシェンド

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督】
井手内創・内山拓也

【脚本】
内山拓也

【キャスト】
清水尋也、門下秀太郎、田中偉登、伊藤公一、岩崎楓士、山田登是

スポンサーリンク

映画『青い、森』のあらすじ


(C)2020オフィスクレッシェンド

幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父をも失った波(清水尋也)は、祖父のある言葉だけを胸にしまい世界から心を閉ざしていました。

しかし、志村( 門下秀太郎)と長岡( 田中偉登)と出会い、次第に心を通わしていきます。

高校最後の思い出に、 三人はヒッチハイクで北を目指す旅に出て、忘れがたい時を過ごします。

そんな中、波が忽然と姿を消してしまい、歯車が大きく狂い出します。

あれから4年の月日が経とうとしていました。

波は何故、そして一体どこへ行ってしまったのでしょう。

それぞれがもがき苦しんだ果てに、掴んだ景色とは…?

まとめ


(C)2020オフィスクレッシェンド

井手内創監督と内山拓也監督がおよそ8年前に着手した物語が、紆余曲折を経て劇場公開される本作。

主演に気鋭の若手俳優陣が集結し加えて、ミュージシャン・原田郁子(クラムボン)が書き下ろしによるエンディングテーマと装いを新たに誕生した映画をぜひ、スクリーンでご覧ください。

未完成映画予告編大賞から生まれた映画『青い、森』は、2020年11月6日(金)よりUPLINK吉祥寺、京都ほか全国順次ロードショーです。



関連記事

新作映画ニュース

【レインボー・リール東京2022】開催日時/上映作品/劇場。LGBTQおすすめ10作が国籍やジャンルを問わずセレクションされて公開!

第30回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)上映作品決定! LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティをテーマとした映画を、ジャンルを問わず国内外からセレクションして上映する「第3 …

新作映画ニュース

映画『盆唄』中江裕司監督のドキュメンタリー公開日と上映館劇場。ポスタービジュアル解禁!

ドキュメンタリー映画『盆唄』は、2019年2月15日(金)より、テアトル新宿ほか全国順次ロードショー!フォーラム福島、まちポレいわきも同時公開!! 映画『ナビィの恋』で知られる中江裕司監督が贈る、過去 …

新作映画ニュース

映画『ゾンビランド:ダブルタップ』あらすじとキャスト。公開日は11月22日に決定し予告編も解禁!

『ヴェノム』監督×『デッドプール』脚本! 彼らがすっかり“超一流”となって帰ってきました。 ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンらアカデミー賞俳優たち、 …

新作映画ニュース

映画『コントラ』あらすじ/キャスト/アンシュル監督インタビュー動画。劇場公開は2021年春に決定!

戦後75年を迎える日本を拠点に活動するアンシュル・チョウハン監督。 初の大林賞受賞作が2021年春、新宿Kʼs cinemaにてロードショー公開決定! 北米で最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」ネクス …

新作映画ニュース

インド映画『燃えよスーリヤ!!』あらすじとキャスト。公開日が12月27日と決定したヒーローアクション作品

世界中の映画ファンが燃え上がったインド発のカンフーアクションエンターテインメント。 『ロボット』、『バーフバリ』を生み出したインド発、痛み知らずのアクション・ヒーロー・エンターテインメント『Mard …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学