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Entry 2017/03/21
Update

マット・デイモン映画おすすめ5選!宇宙飛行士も数学者もこなす演技派!

  • Writer :
  • Yuko


(C)Universal Pictures
ハリウッドの大人気俳優、マット・デイモン。彼が出演した映画は次々と大ヒット、過去の作品は名作揃いです!

マット・デイモンは、1988年『ミスティック・ピザ』で映画デビューし、1997年には親友のベン・アフレックとともに脚本を執筆・出演した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー脚本賞を受賞し一躍注目を浴びました。

その後『プライベート・ライアン』『リプリー』で主演を務め、『オーシャンズ11』でスターの仲間入りを果たします。

2002年の『ボーン・アイデンティティ』に始まる“ジェイソン・ボーン”シリーズで人気を集め、『ディパーテッド』や『グッド・シェパード』、『インターステラー』、『オデッセイ』などの話題作に出演しました。

また、脚本や制作、声優など俳優以外でも活躍しています。

今回は、多くの映画に出演しているマット・デイモンの出演映画から厳選した5作品をピックアップしてお届けします!

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CONTENTS

1.マット・デイモンが宇宙飛行士を演じたサバイバルSF映画『オデッセイ』(2015)

『オデッセイ』の作品概要

2015年のアメリカ映画。監督は、『ブレードランナー』のリドリー・スコット。出演は、マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャほか。

第88回アカデミー賞作品賞、主演男優賞、脚色賞など7部門にノミネート。第73回ゴールデングローブ賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)受賞。最優秀監督賞ノミネート。

『オデッセイ』のあらすじ

火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれてしまった宇宙飛行士のマーク・ワトニー。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去ってしまいます。しかしかろうじて死を免れていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない絶望的な状況で生き延びようとします。

一方、NASAは世界中から科学者を集め救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていました。

『オデッセイ』のおすすめポイント

火星に取り残された宇宙飛行士の必死のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いたアンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を、SF映画の巨匠リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組み映画化しました。

宇宙に残されたワトニーは生き抜けるのか、仲間たちは彼を助け出せるのか…?ストーリーとしては分かりやすくハッピーエンドになるだろうと想像はつくものの、見てる側はハラハラドキドキが止まらず、思わず手に汗握ること間違いなしです。

主人公がなんとか生き抜くために必要なことを一つ一つ達成していくところが面白く、いつでも前向きな姿勢が大切だということを教えてくれます。

マット・デイモンは知的でユーモアのあるキャラクターで役作りも素晴らしいです。劇中の音楽も作品を盛り上げていて爽快で前向きな気分になりますよ。

2.あたたかな家族の絆を描いた感動の人間ドラマ『幸せへのキセキ』(2011)

『幸せへのキセキ』の作品概要

2011年アメリカ映画。監督は、『あの頃ペニー・レインと』のキャメロン・クロウ。出演はマット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、トーマス・ヘイデン・チャーチ、パトリック・フュジット、エル・ファニングほか。

『幸せへのキセキ』のあらすじ

半年前に愛する妻を失ったベンジャミンは仕事を辞め、年頃の息子と7歳の娘と共に新しい場所で新しい生活を始めるため郊外へ引っ越すことに。

新しい家の隣には閉鎖中の動物園があり、敷地内には動物が暮らしていました。ベンジャミンは動物園の再建しようと決意しますが、資金難が発生するなど思うようにいかない日々が続きます。しかし飼育員や地域の人々に支えられ、なんとか再建にこぎつけます。

『幸せへのキセキ』のおすすめポイント

この映画のモデルとなったのはベンジャミン・ミーという実在のイギリス人で、実際に休園した動物園を約1年かけて再開したという実話がもとになっているそうです。

妻を亡くし、仕事はうまくいかない、年頃の息子とはすれ違い…様々な問題を抱える主人公の奮闘を爽やかに描いたファミリー映画になっています。

物語は淡々と進んでいきますが、後ろ向きだった家族全員が前を向いていく姿がとても丁寧に描かれています。

マット・デイモンやスカーレット・ヨハンソンが派手さを抑えた落ち着いた演技をしていて、なかなかのはまり役。幸福感を味わえる秀作です。

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3.イーストウッド監督作品!実話を基にした感動ドラマ『インビクタス 負けざる者たち』(2009)

『インビクタス 負けざる者たち』の作品概要

2009年のアメリカ映画。監督は、『グラン・トリノ』などのクリント・イーストウッド。出演は、モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、スコット・イーストウッドほか。

第82回アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞ノミネート。第67回ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞(ドラマ)、最優秀助演男優賞、最優秀監督賞にノミネート。

『インビクタス 負けざる者たち』のあらすじ

1994年、ネルソン・マンデラはついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となりました。アパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残るこの国をまとめるために、彼はラグビーチームの再建を図ります。

1995年に自国で開催するラグビー・ワールドカップでの優勝に向けて、マンデラとチームキャプテンのピナールは一致団結して前進します。

『インビクタス 負けざる者たち』のおすすめポイント

南アフリカ共和国のマンデラ大統領と同国代表ラグビーチームの白人キャプテンがワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を、巨匠クリント・イーストウッド監督が描いた人間ドラマです。

マット・デイモンは、ラグビーチームのキャプテン、フランソワ・ピナールを演じています。本格トレーニングをおこない、ほとんど吹き替えなしで挑んだ彼がラグビーをプレイするシーンもこの映画の見どころのひとつです。

また、憎しみ合いいがみ合う人々が、いかにして向き合っていくのか、ネルソン・マンデラがどんな人物だったのか、深いテーマを分かりやすく描いています。そして最後には心が打たれる素晴らしい作品です。

4.人気シリーズ第1作目!カッコいいアクションが見どころ『ボーン・アイデンティティ』(2002)

『ボーン・アイデンティティ』の作品概要

2002年のアメリカ映画。監督は、『Mr.&Mrs.スミス』などのダグ・リーマン。出演は、マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン、ブライアン・コックスほか。

『ボーン・アイデンティティ』のあらすじ

ある夜、銃で撃たれ負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助されます。引き上げられたその男の体にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていました。

男は息を吹き返したものの記憶を失っており、数週間後、身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かいます。その貸金庫にはジェイソン・ボーンという名義のパスポートや札束、拳銃が入っていました。

やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、たまたま出会ったマリーの協力を得てパリへと向かいますが…。

『ボーン・アイデンティティ』のおすすめポイント

言わずと知れたマット・デイモンの代表作“ボーン・シリーズ”の第1作目です。

突然記憶を失った主人公が、姿の見えない組織から命を狙われながら、体が覚えている戦闘術を頼りに自分を捜すサスペンス映画です。

ジェイソン・ボーンが、最後まで銃に頼らないで体一つで次々と相手を倒していくところがなんともカッコいい。自分の正体を知りたい、生まれ変わりたいという思いが伝わってくるようで切ない気持ちになります。

カーアクションや格闘シーンもスピード感があり目が離せません。

ボーンに隠された謎を解き明かしながらストーリーは展開していきますが、新たな謎も出てきて続編へとつながっていきます。シリーズまとめてご覧になってみて下さいね。

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5.マット・デイモンの出世作!脚本も手掛けた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の作品概要

1997年のアメリカ映画。監督は、『ドラッグストア・カウボーイ』のガス・バン・サント。出演は、ベン・アフレック、ミニー・ドライバー、コール・ハウザー、マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズほか。

第70回アカデミー賞主演男優賞、脚本賞受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞ほか7部門にノミネート。第55回ゴールデングローブ賞最優秀脚本賞受賞。最優秀作品賞(ドラマ)ほか3部門ノミネート。

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のあらすじ

ボストンに住むウィルは、天才並みの頭脳を持ちながらも幼い頃のトラウマが原因で心を閉ざし周囲から孤立していました。

しかし、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介します。しだいにウィルはショーンに心を開いていきます。

ランボーの苦悩、ショーンの孤独、ウィルと女学生スカイラーとの恋などを通して、ウィルが徐々に成長していく姿を描いた人間ドラマです。

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のおすすめポイント

この作品でマット・デイモンは親交のあるベン・アフレックと共に脚本も担当しました。映画賞にもノミネートされ、マット・デイモンの名前が知れ渡るきっかけになった作品です。演技だけでなく、こんなに素敵な脚本を書ける才能があることにも驚きですね。

自分自身と向き合うことの大切さや、友情、恋愛、仕事、家族、全てのことについて考えさせてくれます。また、答えを無理強いせずに、そっと寄り添ってくれるようなあたたかい作品です。まさに映画のあるべき姿なのかもしれませんね。感動できる映画を見たい方はぜひ!

まとめ

大人気俳優マット・デイモンの出演映画から厳選した5作品をピックアップしてお届けしました!

アクションからシリアスものまでどんな役にもチャレンジし、映画ファンを楽しませてくれるマット・デイモン。出演作がアカデミー賞受賞するなど、これまでの作品はとてもいい作品が多いですね。

作品を見れば見るほど、彼の魅力をたくさん感じられるはずです。最新作を見る前にぜひ過去の作品も見直してみて下さいね。

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