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今週おすすめ最新映画!上映する邦画洋画の人気ランキングは?【2018/06/29より公開】

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  • Cinemarche編集部

今週6月29日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、恒例の映画ライターさんイチオシまとめ!

「ゼッタイに映画鑑賞を失敗したくない!」

「動画配信サイトで何を見たらいいの?」などといった問題をズバッとお悩み解決いたします。

年間200本以上の映画を鑑賞する映画ライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイス!

さあ、あなたはどの映画をご覧になりたいですか?

【6月29日】金曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈

マルコのおすすめ洋画『アメリカン・アサシン』

スパイ映画『アメリカン・アサシン』は、6月29日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー。

大切な人の掛けがえのない命を奪われたことで、テロリストへの復讐心に燃えた青年ミッチ。

その事実を掴んだCIAは、彼のスカウトに踏み切り、元ネイビー・シールズの鬼教官ハーリーの元で訓練を積ませます。

「ジャック・ライアン」や「ジェイソン・ボーン」などのシリーズを好むあなたに、新たなミッチ・ラップが、ついに始動!

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村松健太郎おすすめ洋画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』


映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』は、6月29日(金)より全国ロードショー

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続くスター・ウォーズシリーズ公式スピンオフ作品第2弾。

シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描いており、ファンならお馴染みのチューバッカ、ランド・カルレシアン、ミレニアム・ファルコン号など多くのキーアイコンも登場。

エピソード4~7までハリソン・フォードが好演したハン・ソロを引き継いだのは、若手注目株オールデン・エアエンライク監督はオスカー監督でもある実力はロン・ハワード!

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マルコのおすすめ洋画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』

ホラー映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』は、6月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

カリフォルニア州サンノゼに実在するウィンチェスター・ミステリーハウスは、今も幽霊屋敷だと噂されています⁈

全米で語り継がれる実話に隠された、恐怖の物語がついに日本公開。

本作は現代のアメリカ社会に潜んだ恐怖とは何か。それについてホラー映画として切り込んだ作品です!

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【6月30日】土曜日より公開の新作映画
映画ライターのオススメ作品はコレ⁈

西川ちょりのおすすめ邦画『少女邂逅』(6月30日公開)

映画『少女邂逅』は6月30日より、新宿武蔵野館ほかにて待望の一般公開がスタート!

気鋭の監督とミュージシャンによるコラボプロジェクト「MOOSIC LAB2017」で製作された枝優花(監督)✕水本夏絵(音楽)による『少女邂逅』は全7回の上映で全て満員となり、長編部門観客賞に輝きました。

2018年3月には香港国際映画祭でも上映された注目の作品です!

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マルコのおすすめのドキュメンタリー邦画『ワンダーランド北朝鮮』(6月30日公開)

映画『ワンダーランド北朝鮮』は、2018年6月30日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー。

これは北朝鮮のプロパガンダ映像なのか、それとも…。北朝鮮にとっての“普通”とは何に指すのでしょう。

また、そこで暮らす人々の抱える真実はどのように見ることができるのか?

元韓国人でありながら、ドイツ国籍を取得してまで北朝鮮入りを4度も行ったチョ・ソンヒョン監督

この映画は見る者の読み抜く力が試されるドキュメンタリーです!

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村松健太郎のおすすめの邦画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)

映画『パンク侍、切られて候』は、6月30日(土)より全国ロードショー

芥川賞作家にしてサブカルチャーのキーパーソン町田康のベストセラー小説を監督石井岳龍、脚本宮藤官九郎という現時点で最高の布陣で映像化。

綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太という若手実力派に交じり、監督の前名石井聰亙時代からお馴染みの浅野忠信や永瀬正敏も出演しているのも石井監督ファンにはうれしい並び!

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公開中の映画からCinemarche的なお薦めランキングはコレ!

一推し映画『万引き家族』(馬渕一平選)

第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した映画『万引き家族』

いよいよ、6月8日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開です!

『海街diary』や『三度目の殺人』とヒット作・話題作を連発し、国内外の映画祭、映画賞の常連となっている是枝裕和監督による作品で、今やテレビやネットで話題なので、ご存知の方も多いことでしょう。

“犯罪でしか繋がれなかった”家族を演じるのは、リリー・フランキーをはじめ、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林。

さらに、池松壮亮、緒方直人、高良健吾、池脇千鶴、柄本明が脇を固めています。話題な1本ということで、要チェックですね!

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一推し映画『ブリグズビー・ベア』(マルコ選)

映画『ブリグズビー・ベア』は、6月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか公開

サンダンス映画祭やカンヌ映画祭ほか、世界中の映画祭で話題を集めた作品で、「サタデー・ナイト・ライブ」のスタッフが贈る、可笑しくて、ちょっぴりせつないハートウォーミングストーリー

主人公ジェームズのための毎週送られてくる教育ビデオ「ブリグズビー」。

何といってもこの番組の世界観に懐かしさと、笑みが溢れ魅了さること間違いないなし!

でもラスト結末には、あなたの心をしっとりと温かな優しさで癒されてしまうはず…。

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一推し映画『レディ・バード』(西川ちょり選)

映画『レディ・バード』は、女優で知られるグレタ・ガーウィグの初単独監督・脚本作

第90回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞の5部門にノミネートされました。

『フランシス・ハ』や『20センチュリー・ウーマン』などに出演した、グレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもあるカリフォルニア州サクラメントを舞台に自伝的要素の濃い青春映画です!

これは女性のあなたなら、2018年に観ておくべき、オススメの作品ですよ〜。

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一推し映画『焼肉ドラゴン』(村松健太郎選)

映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日(金)より全国ロードショー中

岸田國士戯曲賞やキネマ旬報ベスト・テンの脚本賞などに輝く鄭義信が、東京新国立劇場10周年とソウル芸中の殿堂20周年の共同記念公演として上演された同題演目を鄭自身が監督・脚本を担当して映画化。

キム・サンホ、イ・ジョンウン、真木よう子、井上真央、桜庭みなみ、大谷亮平、大泉洋と日韓から実力はキャストが揃った注目の作品です。

戦後の日本で起きたこととは何か?家族の思いにあなたは何を見ますか。

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一押し映画『ラジオ・コバニ』(福山京子選)

IS(過激派組織ISILの別名)との戦闘により、瓦礫と化したシリア北部の街コバニで、手作りのラジオ局を始める大学生のディバロン。

自身も同じクルド人であるラベー・ドスキー監督が彼女の存在を知り、地雷や戦車を越えコバニに赴き戦地での撮影を敢行。

戦闘真只中の2014年から復興の光が差し込むまでのカメラが追った3年間、どんな時もラジオから聞こえて来たのは、彼女の「おはようコバニ」という命を支え合う希望の光でした。

▼本作品の詳細な内容なコチラ

一推し映画『海を駆ける』(whitestone選)

深田晃司監督の映画『海を駆ける』は、インドネシアで海からやって来た謎の男が起こす奇跡と、不可解な現象を描いた新感覚なファンタジー。

バンダアチェの風景の映像美とディーン・フジオカをはじめとする若手俳優たちのみずみずしい演技は、見る者の心に残り強く感情を揺さぶります!

スマトラ沖地震や、かつての戦争や内戦の影を感じる登場人物たち…。

そして不思議な力を持ちながら、ただそこにいて生も死も平等に人々に与える男ラウの正体とは?

深田晃司監督とディーン・フジオカがタッグを組んだ傑作!

▼本作品の詳細な内容なコチラ

ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?

糸魚川悟の一推し作品はコレ!

当サイトの連載コラム「SF恐怖映画という名の観覧車」profile002で紹介された「メイズ・ランナー」シリーズの第1作と第2作。

SFスリラー映画というジャンルで、2018年最も新しいシリーズ完結作『メイズ・ランナー最期の迷宮』

ひとつ前と前々のエピソードとなる、2014年の『メイズ・ランナー』2015年の『メイズ・ランナー砂漠の迷宮』を再度見返してみるのも良いでしょう。

また、劇場公開前にチェックするのもお薦めな視聴方法です!

記憶を無くし巨大な迷路に放り出された若者たちの反乱に立ちふさがるものは?

▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ

▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ

Cinemarche編集部の一推しはコレ!

上戸彩、斎藤工の主演映画『昼顔』。地上波で初放送直後から、今なお人気の本作。

社会現象ともなった人気テレビドラマ『昼顔 平日午後3時の恋人たち』の劇場版として制作され、ドラマのファンは勿論、映画ファンも楽しめる傑作に仕上がっています。

▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ

まとめ

今週の6月29日(金)から劇場公開がスタートする、新作のオススメ映画はいかがでしたでしょうか。

アクション、SF、ホラー、時代劇、ドキュメンタリー映画と目白押し!

公開中の作品では、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した方が『万引き家族』を、誰もが必見の作品です。

マルコヴィッチや西川ちょりといった映画ライターさんのおすすめなのが、サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で話題となった快作『ブリグズビー・ベア』。

編集部編集長の個人的なおすすめは、実はコレ!『死の谷間』。これは必見ですよ!

さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたには、地上波で放映された『昼顔』が、やはり大きな話題のようです。

さてさて、今週もCinemarcheのライターさんの書かれた鑑賞記事を参考に、ランキングから人気の高い作品と、話題や注目を集めそうな映画通好みな作品まで、独断断行で編集部がピックアップしてご紹介しました。

お気に入りの映画は見つかりましたでしょうか。

あなたの人生のスピリットに、今日も映画探しの冒険に出かけませんか!

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