Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

ラブストーリー映画

Entry 2017/04/17
Update

おとなの恋の測り方キャストとあらすじ!映画試写会情報も

  • Writer :
  • リョータ

大ヒット映画『最強のふたり』のスタジオ×オスカー俳優ジャン・デュジャルダン!

逆身長差だけど“最強のふたり”が紡ぐフレンチ・ラブストーリー『おとなの恋の測り方』をご紹介します。

スポンサーリンク

映画『おとなの恋の測り方』の作品情報

【公開】
2016年(フランス)

【原題】
Un homme a la hauteur

【監督】
ローラン・ティラール

【キャスト】
ジャン・デュジャルダン、ヴィルジニー・エフィラ、セドリック・カーン、セザール・ドンボーイ

【作品概要】
『アーティスト』でフランス人俳優初のアカデミー主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンを主演に迎え、『In Bed with Victoria(原題:VICTORIA)』でセザール賞にノミネートされた人気急上昇中の女優ヴィルジニー・エフィラをヒロインに据えたロマンティック・コメディ作品。

映画『おとなの恋の測り方』のキャスト一覧

アレクサンドル / ジャン・デュジャルダン

スターの葛藤と愛をモノクロで描いた『アーティスト』(2011)に出演!

1995年に結成されたコメディグループ「Nous Ç Nous」としてテレビに出演し始めたジャン・デュジャルダン。

1999年からは個人名義でテレビドラマ『Un gars, une fille』(2003年まで)し始め、俳優としてのキャリアをスタートさせます。

2003年には『Bienvenue chez les Rozes』でスクリーンデビュー。2006年のミシェル・アザナヴィシウス監督によるスパイ・パロディ映画『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』セザール賞で主演男優賞にノミネートされるなど、高評価を得ました。

2009年には続編にあたる『OSS 117 リオデジャネイロ応答なし』で再び主演を務めた後、2010年には『君のいないサマーデイズ』、『海の上のバルコニー』に出演。

そして2011年、ジャン・デュジャルダンの名を一躍世界中に知らしめたあの作品が登場するのです。

それが、ミシェル・アザナヴィシウス監督作『アーティスト』(2011)。

この作品で第64回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した他、第84回アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞において主演男優賞を獲得するという快挙を成し遂げました。

すでにフランス国内では俳優としての地位を確立させていたジャン・デュジャルダンでしたが、ここから一気に世界中から注目を集めることに。

それにより、マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)やジョージ・クルーニー監督作の『ミケランジェロ・プロジェクト』(2014)などといったハリウッド作品にも出演することとなったジャン・デュジャルダン。

2015年には巨匠クロード・ルルーシュ監督の『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』でも主演を務め、いまやフランスを代表する俳優としてその名を轟かせていますね。

さて、そんなジャン・デュジャルダンが本作で演じているのは、建築家のアレクサンドル。

美しい弁護士・ディアーヌに出会い猛アプローチをしかけるアレクサンドルは、陽気でポジティブで素晴らしい人間性の持ち主なのですが、ディアーヌよりもかなり身長が低いという欠点を抱えていて…。

ジャン・デュジャルダンの実際の身長は182cmあるそうですが、映像技術で小さくなってしまった彼の演技に要注目です!

ディアーヌ / ヴィルジニー・エフィラ

モンテカルロ・コメディー映画祭で最優秀女優賞『La chance de ma vie』(2011)

ベルギー出身で1977年5月5日生まれ、現在39才の女優ヴィルジニー・エフィラがスクリーンデビューを果たしたのは2005年の『Africains poids-moyens』という短編映画。

その後テレビドラマで活躍した後、2010年のコメディ映画『Kill Me Please』に出演し、マグリット映画賞最優秀助演女優賞にノミネートされ、注目を集めます。

2011年には主演を務めた『La chance de ma vie』では、モンテカルロ・コメディー映画祭で最優秀女優賞を受賞

その後、フランソワ・クリュゼ主演の『ターニング・タイド 希望の海』(2013)、『Caprice』(2015)、『Une famille à louer』(2015)などの作品に出演。

2016年は本作『おとなの恋の測り方』の他にも、セザール賞主演女優賞にノミネートされた『In Bed with Victoria(原題:VICTORIA)』、ポール・バーホーベン監督の『エル』といった話題作に出演し、現在フランスでロマンティックコメディの女王として大人気を博しています。

そんなヴィルジニー・エフィラが本作で演じているのは、3年前に夫と離婚した弁護士のディアーヌ。

偶然出会ったアレクサンドルに徐々に惹かれていくことになるのですが、どうしても彼の身長のことがきになってしまい…。

果たして彼女がとる選択は一体どんなもので、どのような演技を披露してくれるのか…注目して見ていきたいと思います!

スポンサーリンク

映画『おとなの恋の測り方』のあらすじ


(C)2016 VVZ PRODUCTION-GAUMONT-M6 FILMS
敏腕弁護士のディアーヌは3年前に夫と離婚。

しかし、別れたものの同じ弁護士事務所のパートナーとして働く元夫とは常に顔を合わせており、その度に口論に発展してしまう毎日。

この日も喧嘩をしてイライラが収まらぬまま帰宅したディアーヌのもとに一本の電話が入ります。

電話を掛けて来たのは、アレクサンドルという見知らぬ男でした。

どうやらディアーヌがレストランに携帯電話を忘れていったようで、それを拾ったアレクサンドルが連絡してきたよう。

電話口で繰り広げられるアレクサンドルの陽気でユーモラスな様子に、久々にときめきを覚えたディアーヌは、早速翌日合う約束を取り付けます。

期待に胸を膨らませ、ドレスアップして待ち合わせ場所へと向かったディアーヌ。

しかし、彼女の期待は脆くも崩れ去ることに…。

待ち合わせ場所に現れたのは、ディアーヌよりもはるかに身長の低い男だったのです。

すっかり気落ちしたディアーヌは早めに退散しようかと思っていましたが、アレクサンドルの知的でユーモアに富んだ会話術にいつのまにか虜になっていました。

建築家として仕事でも成功を収めているアレクサンドルは、何やらディアーヌがこれまで経験したことのないようなエキサイティングなプレゼントを用意しているようで、初対面のその日にそのままデートへと導かれていきます。

その後も素晴らしいデートの時を何度も重ね、ますます彼に惹かれていくディアーヌでしたが…。

彼女の頭の片隅からどうしても離れないのは、アレクサンドルの身長のことでした。

そのことが気になってどうしようもないディアーヌ。

果たして彼女の恋の行方は一体どうなってしまうのか…?!

映画『おとなの恋の測り方』公開はいつから?


(C)2016 VVZ PRODUCTION-GAUMONT-M6 FILMS
映画『おとなの恋の測り方』の

劇場公開は、2017年6月17日(土)より開始されることが決定済です!

すでに前売り券が「ムビチケ」(https://mvtk.jp/Film/062326)にて発売中となっています。

公開劇場数はやはり少な目で、例えば東京でも「ヒューマントラストシネマ有楽町」や「新宿ピカデリー」を含め5館のみといった状況で、九州に至っては「T・ジョイ博多」1館のみとなっているのが現状ですね。(2017年4月14日現在)

オスカー俳優であるジャン・デュジャルダンや大ヒットした『最強のふたり』のスタジオが制作にあたっているという触れ込みではあるものの、やはり日本では少々厳しいものがありそう。

ヒロインを演じるヴィルジニー・エフィラももちろんフランスでの人気の高さは理解出来ますが日本での知名度はまだまだ低く、監督のローラン・ティラールもほぼ知られていないと思います。

上映時間が98分と短いのが多少の救いとなるかもしれませんが、公開期間に関しても短くなってしまわないよう、何とか踏ん張って欲しいものですね!

スポンサーリンク

映画『おとなの恋の測り方』試写会はある?


2017年4月16日(日)に「ザ マーカススクエア 神戸」にて特別披露試写会が開催される予定ですが、すでに募集は終了しております。

その他には映画『おとなの恋の測り方』の試写会は現在の所予定されておりません。発表があり次第、更新してまいります。

まとめ

オスカー俳優ジャン・デュジャルダンを主演に迎え、フランス本国では大人気の女優ヴィルジニー・エフィラがヒロインを務める映画『おとなの恋の測り方』。

予告を見た限りでは確かにフランスらしさが全開で、大ヒットした『最強のふたり』に近い雰囲気を感じますが、今回は異色のロマンティック・コメディということでこの辺りが観客にどう響くかが少し微妙なところではありそうですが、実際はどうなるのでしょうか?!

注目の映画『おとなの恋の測り方』の劇場公開は、2017年6月17日(土)よりスタートです!ぜひ劇場で可笑しくもほろりとするロマンティックな大人の恋物語をご覧ください!

関連記事

ラブストーリー映画

映画『生きてるだけで、愛。』ネタバレ感想とラストまでのあらすじ。趣里の演技力に一見の価値あり!

ほんの一瞬だけでも分かり合えたら…。 感情を抑えられない女と、真摯に向き合わない男。 不器用な男女の真っ直ぐでエモーショナルなラブストーリー『生きてるだけで、愛。』をご紹介します。 スポンサーリンク …

ラブストーリー映画

瀬々敬久映画『糸』あらすじ感想とレビュー評価。菅田将暉×小松菜奈が中島みゆきの名曲を描くラブストーリー

監督は瀬々敬久、主演は菅田将暉と小松菜奈。 中島みゆきの名曲『糸』をモチーフにしたラブストーリー 映画『糸』は、1998年にリリースされた中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフにして、『8年越しの花嫁 …

ラブストーリー映画

映画『エマ、愛の罠』ネタバレ感想と考察評価。マリアーナ・ディ・ジローラモ(チリ女優)が演じる美しく情熱的な愛情

美しく情熱的なエマに誰もが魅了されてしまう。そんなエマが仕掛ける“愛の罠” 一人の奔放な女性の愛を描く『エマ、愛の罠』は10月2日から新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラスト …

ラブストーリー映画

映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も

“悪い予感だらけの今日と明日が、少しだけ、光って見えた。” 優しくてぶっきらぼうな、最高密度の恋愛映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』をご紹介します。 スポンサーリンク CONTENTS映画『夜空は …

ラブストーリー映画

『東京の恋人』映画内容と考察解説。森岡龍×川上奈々美W主演で描いた下社敦郎監督作品の見どころポイントとは

明日からは、あなたなしで生きていくのね。ラブユー、ラブユー、東京。 志半ばで夢をあきらめ東京を離れた男が、学生時代付き合っていた彼女との再会のため、10年ぶりに東京へ。 2人の再会は、輝いていた青春の …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学