Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

ヒューマンドラマ映画

Entry 2021/06/19
Update

映画『ヒノマルソウル』ネタバレあらすじと結末の感想評価。実話をもとに舞台裏のスポーツの祭典の感動を築く

  • Writer :
  • もりのちこ

何のために、誰のために飛ぶのか? 魂を込めた最高のジャンプを飛べ!

1998年長野オリンピックにて、スキージャンプ団体が獲得した金メダル。その栄光の裏には、人知れず大会を支えた25人のテストジャンパーたちの姿がありました。

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、2021年6月18日(金)全国ロードショーされました。

実話を基に映画化された『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。主人公となる、トップスキージャンパーでありながら、長野オリンピックではテストジャンパーとして裏方を務めていた西方仁也選手を、田中圭が演じます。

オリンピックにかける選手たちの熱い想い、それを支える家族や仲間たち、そしてオリンピックの栄光と挫折。オリンピックという特別な空間で生み出される、壮絶なドラマに感動の涙が止まらない。

東京2020オリンピックに向け気持ちを高められる作品『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』を紹介します。

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の作品情報


(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

【公開】
2021年(日本映画)

【監督】
飯塚健

【キャスト】
田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒、落合モトキ、菅原大吉、八十田勇一、濱津隆之、古田新太、大友律、狩野健斗、山田英彦、加藤斗真

【作品概要】
1998年長野オリンピックにて、スキージャンプ団体金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパーたちの知られざる物語。

監督は、『虹色デイズ』(2018)『ステップ』(2020)の飯塚健監督。テストジャンパーたちの存在を知り、これは映画にしなければという熱い思いで製作に至りました。

主人公の西方仁也選手を田中圭、金メダリスト原田雅彦選手を『カメラを止めるな!』(2017)の濱津隆之が、その他にも実在するスキージャンパーたちを、若手からベテランまで豪華俳優たちが集結し、熱く演じています。

選手たちの想いが切なく響く映画の主題歌、川谷絵音が作詞作曲をし、MISIAが歌う『想いはらはらと』にも注目です。

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』のあらすじとネタバレ


(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

1998年、長野オリンピック・ラージヒル団体で日本初の金メダルを狙うスキージャンプチーム。日本は岡部孝信、斎藤浩哉と飛び、現在トップの成績。

残りのエース原田雅彦と、船木和喜のジャンプに期待が高まります。スタート地点に原田が現れました。しかし、天候は悪化。視界は最悪の状態です。

その様子を複雑な想いで見つめる男がいました。元日本代表・西方仁也です。西方は、今大会でテストジャンパーとして現場に入っていました。

「どうして俺がここにいて、お前がそこにいるんだ。落ちろ、落ちろ」。西方が原田に嫉妬と怒りの感情を抱く理由は、4年前のリレハンメルオリンピックが始まりでした。

1994年、リレハンメルオリンピックスキージャンプ団体戦。「日の丸飛行隊」のメンバーとして日本代表を牽引する西方は、金メダルへもう一歩のところまで来ていました。

残るは、エース原田のジャンプ。しかし、原田のジャンプは失敗に終わります。惜しくも金メダルを逃した日本代表チームは、帰国後も肩身の狭い思いを虐げられます。

「本当に、ごめん」。落ち込む原田に、西方は「4年後の長野冬季オリンピックで絶対、金を取るぞ!」と励ますのでした。

長野オリンピックにむけ、厳しい練習が続きます。西方にとっては年齢的にも最後のオリンピックでした。

スキージャンプ日本代表選手の選考は、いつにも増して困難なものになっていました。メキメキと頭角を現したのは、若手ジャンパー・船木和喜。強気な姿勢で代表を目指す南川崇。原田も数々の大会で良い成績を取っています。代表に選ばれるのは8名。

西方は、応援してくれる妻・幸枝と産まれたばかりの息子のためにも、「何としても代表に選ばれ金メダルを獲得する」と、強い想いを胸に練習に励みます。

長野まであと652日。練習中に西方が、ジャンプに失敗。着地の転倒により腰に怪我を負ってしまいます。以前から腰の痛みを感じていたにも関わらず、選考争いの焦りから隠していたのが原因です。

長野まであと92日。長野オリンピックスキージャンプ日本代表選手、8名のうち6名が発表されました。西方はまだ怪我のリハビリの最中でした。

長野まであと27日。長かったリハビリを終え、日本代表選抜の最後のアピールとなる大会で見事優勝に輝いた西方でしたが、とうとう日本代表選手に選ばれることはありませんでした。

悔しさに打ち拉がれ、自暴自棄になる西方。悔やんでも悔やみきれない思いが湧き上がります。「原田のせいで自分は銀だったのに、なんであいつが代表に残ったんだ」。

そんな西方の元に、神崎コーチが訪ねてきます。長野オリンピックでテストジャンパーをやらないかという誘いでした。

「この期に及んで裏方の仕事なんてまっぴらだ」と、神崎の誘いを突き返す西方。スキージャンプの引退も考えていました。

長野まであと5日。スキージャンプが開催される白馬ジャンプ競技場に、テストジャンパーとして参加する西方の姿がありました。

やはり、足のケガで代表落ちをした南川もいます。その他にも、女子高校生ジャンパー・小林賀子、聴覚障害を持つジャンパー・高橋竜二など、神崎コーチに集められた25人のテストジャンパーたちが顔を合わせます。

テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台の状態を確かめ、選手が安心して飛べるようになるまで何度も滑り道を作る裏方です。拍手も歓声もない。記録も記憶にも残らないテストジャンパー。

日本代表選手が現地に入り、マスコミのインタビューに笑顔を向けるのを横目に、西方は鬱屈としていました。「俺は何でここにいるんだ」。元日本代表だったプライドは、ボロボロです。

1998年長野オリンピック、開幕前日。朝早くからテストジャンパーによる走行が行われます。天候は、風が少し強い日でした。

南川が、ジャンプを放棄します。小林は、ずっとさぼり気味だった南川に怒りをぶつけます。「輪を見出さないで下さい」。南川は「ただのテストジャンプだぞ」と馬鹿にする態度です。

事情を把握する神崎コーチは、南川に飛ぶように指示します。しかし、南川は飛ばないのではなく、飛べなかったのです。ケガの恐怖を払拭できない南川もまた、今後の選手人生に大きな不安を抱いていました。

そして、誰よりも熱心に飛んでいた小林にもこのオリンピックにかける熱い想いがありました。スキージャンプの種目に、男子はあれど女子の部がなかった時代です。

女子の自分がオリンピックの舞台で飛ぶことは、もう二度とないチャンスでした。父親に反対されながらも、夢を諦めない小林。

聴覚障害を持つジャンパー高橋は、いつも楽しそうにジャンプをしています。飛んでいるときは自由になれる。

西方の、リレハンメルでのジャンプのとき、振動が伝わってくるほどの歓声を感じたという話に、羨ましいと目を輝かせます。

「西方さんは、どうして飛ぶんですか?」。高橋の問いに苦笑いを浮かべる西方。「金メダルのために飛んでた。俺、何やってんだろうな」。

以下、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』ネタバレ・結末の記載がございます。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

1998年2月7日、長野オリンピック開幕です。スキージャンプ日本代表選手は、順調に成績を残していきます。

個人では、船木がノーマンヒルとラージヒルで銀、金を獲得。原田もラージヒルで銅メダルを獲得しました。残すは、ノーマンヒル団体です。

団体戦の前日、テストジャンパーたちの控室に原田が顔を出します。代表選手の登場に驚くメンバーたち。

原田は西方に「わりぃ。アンダーシャツ貸してくれ」と屈託なく話しかけます。バツの悪い西方は、はじめ無視を決め込みますが、呆れて貸してやります。

「お前の分も飛ぶから」。原田の言葉に、溜めていた怒りが爆発する西方。「俺の気持ちがわかってたまるか。お前のせいで…。金メダルを取る姿なんか見たくないんだよ」。その場から逃げ出します。

いよいよ、日本中が注目するスキージャンプ・ノーマンヒル団体競技の日がやってきました。団体代表選手は、岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜です。

西方は、複雑な想いでジャンプ台を見守っていました。また、西方と共にリレハンメルで団体メンバーだった葛西紀明もまた、団体選考落ちとなり悔しい思いをしていました。

「原田、なんでお前がそこにいて、俺がここにいるんだ、落ちろ、落ちろ」。

岡部、斎藤とジャンプを成功させ、現時点で日本がトップに躍り出ます。そして、原田がスタート地点に現れました。

天候は悪化し、視界が最悪の状態です。このまま競技を続けるのは無理だと思われるなか、原田が飛び出します。

結果は、失敗。距離は伸びず結果は団体4位へと落ちてしまいました。「落ちろ」と願っていたはずの西方を、罪悪感が襲います。

天候の悪化により、競技は一時中断となりました。そして、大会の審判委員会ジュリーの決断が、西方たちテストジャンパーに伝えられます。

「テストジャンパー25人全員が無事に飛べたら競技を再開する」。このまま中止になれば、日本はメダルを逃してしまいます。しかし、悪天候の中のジャンプは命の危険も伴います。

神崎コーチは、未来ある選手を危険な目に合わせられないと一度申し出を拒否しますが、メンバーたちは受けることを強く希望します。

このままでオリンピックを終わらせるわけにはいかない。日本の金メダル獲得へのかすかな望みは、25人のテストジャンパーに託されました。

トップバッターは、滑走路に雪が積もっていて最も危険です。南川が立候補します。「今なら飛べる気がします」。見事なジャンプを見せた南川は、恐怖心に打ち勝つことが出来ました。

スタートの位置がさらに上がります。小林は臆せず挑戦します。いつか女子のスキージャンプの道が開かれることを祈って。

道も仕上がってくる後半は、飛距離を伸ばす必要があります。緊張気味の高橋に、西方は声をかけます。「いつも通り楽しんでこい」。「コレガ、ヒノマルソウル、デス」高橋には、仲間の歓声が聞こえた気がしました。

全員の想いが繋がれ、最後の西方のジャンプを残すばかりとなりました。ずっと自分がここにいる理由が分からなかった西方。その答えは出ずとも、確かなことはジャンプを嫌いにはなれないということでした。

「俺が原田に金メダルを取らせる」。見守る原田にも西方の想いが届いています。「飛べ!西方!」。

飛び出した先には、素晴らしい景色がありました。K点を超える大ジャンプを見せた西方。仲間たちが駆け寄ります。喜び称え合うメンバーたち。

しかし、彼らが成し遂げた偉業は、会場にいる観客には到底伝わらない裏方の事情です。競技再開の合図に、一気に盛り上がりを見せる観客。

テストジャンプの時にはなかった大歓声が鳴り響く中、原田の2回目のジャンプが行われます。モニターに映し出される原田。首元からアンダーシャツに刻まれた「Nishikata」の刺繡文字が見えています。

「グローブは俺のなんですよ。原田さん、俺らと一緒に飛ぶつもりらしいです」。西方の隣には、葛西がいました。

原田こそ、リレハンメル以降、苦境を乗り越えここまでやってきました。その思いを西方は誰よりも知っています。「飛べ!原田!」。

原田はプレッシャーをはねのけ、見事な大ジャンプを成功させます。日本団体は祈願の金メダルを獲得しました。

ヒーローインタビューで原田は「俺じゃないよ、みんなだよ…」と男泣きします。その「みんな」の中には、代表メンバーのほかに、西方たちテストジャンパーたちのことも含まれていました。

盛り上がるゲレンデの隅では、西方が息子から貰った手作りの金メダルに、やっぱり男泣きしていました。

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の感想と評価


(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

1998年の長野冬季オリンピック。スキージャンプ・ラージヒル団体競技での日本の金メダル獲得の裏に、こんな感動ドラマがあったなんて衝撃を受けました。

当時テレビで見ていた、原田選手の言葉にならないインタビュー。そこに込められていた思いを、20数年後にこの映画を通して知り、とても感慨深いです。

オリンピックの華やかな一面をテレビを通して見ている国民は、どうしてもメダルの数に注目しがちです

しかし、その栄光の裏には、オリンピックを目指す選手の数だけドラマがあり、人知れず泣いている人たちがいるのだと、今作は改めて教えてくれます。

主人公となった西方仁也選手は、日本代表に選ばれなかった長野オリンピックの挫折の中で、ライバルである原田雅彦選手へ抱く嫉妬や怒りという、醜い感情もまざまざと描かれています。

その感情と向き合い認め、屈辱から立ち上がり、初心に帰り再び奮い立つ西方選手の強さ。これぞ、トップアスリート。

演じた田中圭は、そんな西方の強さと弱さの両面を見事に表現し、人間味あふれる人物として演じきっています。

また、誰よりも悔しい思いをしたのに、さらに日本中から非難を受け、仲間への謝罪の気持ちを背負い戦い続けた原田雅彦選手。あの屈託ない笑顔からは想像もつかない苦しみを抱えてきたに違いありません。

共にオリンピックの金メダルを目指した良きライバルの、西方と原田。2人の友情秘話にも感動します

原田選手を演じたのは、『カメラを止めるな!』の濱津隆之です。もう本人かと見間違うほど、どこか憎めない雰囲気を持つ原田選手を彷彿とさせる演技は、はまり役となっています。

また、映画の中には、オリンピック代表以外にも、実在するジャンプスキーヤーが登場します。

聴覚障害がありながらも、国際スキージャンプ競技大会で優勝した実力の持ち主・高橋竜二選手。障害を持ちながらも、いつも周囲を明るく元気づけてくれるムードメーカー的存在です。

演じたのは、次から次へと出演が止まらない山田裕貴。もうひとつのドラマが生まれるほどの素晴らしい才能をもった高橋選手を、生き生きと演じています。

まだ、女子スキージャンプがオリンピックの種目になかった当時、テストジャンパーとしてでもオリンピックの舞台に立ちたいという熱い想いを持ち参加した、女子高校生ジャンパー・葛西賀子をモデルにして描かれた小林賀子。日向坂46の小坂菜緒がその思いを熱く演じます。

その後、彼女の想いは実り、2014年のソチオリンピックから女子・ノーマンヒルが正式種目になったという事実もあります。

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、選手たちの物語の他に、家族の物語も描かれています。

自暴自棄になる西方選手を、ずっと温かく包み込む奥様・幸枝さん。演じるのは、優しさ溢れる演技を見せた土屋太鳳。

産まれたばかりの赤ちゃんを育てながら、夫の苦悩に寄り添い時に厳しく時に優しく背中を押してくれる妻の存在は、西方選手を語るうえで欠かせないものでした。

まとめ


(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

1998年長野オリンピックでの感動秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』を紹介しました。

多くの感動を与えてくれるオリンピック。その栄光の裏にある人間ドラマに、テレビでは伝えられない大きな驚きと感動がありました

国を代表して戦う選手たちの熱き想い、そんな選手を支える家族や仲間との絆、そして選手の健闘を応援する観客。皆の気持ちがひとつになるのが、スポーツの祭典オリンピックです。

文化や国籍を超え、平和でより良い世界を目指すオリンピック。東京2020オリンピックではどんな新しいドラマが生まれるのか

映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』を見て、東京2020オリンピックへの気持ちを高めてみてはいかがでしょうか。




関連記事

ヒューマンドラマ映画

映画『冬時間のパリ』あらすじネタバレ感想と考察評価。オリヴィエ・アサイヤス監督が新作で描いたのは大人たちの会話劇

オリヴィエ・アサイヤス監督が新境地に挑んだ映画『冬時間のパリ』。 二組の男女の不倫が絡む恋なんてよく聞く話。 どうにもならないことが多いのが恋愛だけれど、それでも恋することの喜びや、可笑しさを魅力的に …

ヒューマンドラマ映画

映画『クリード2炎の宿敵』ネタバレ感想と結末までのあらすじ。ロッキーシリーズから新たな挑戦!

永遠の名作「ロッキー」の精神を見事に継承してみせた大傑作『クリード チャンプを継ぐ男』から3年。 チャンピオンになったアドニスの前に30年前父アポロ・クリードを殺した宿敵が現れる…! ロッキーシリーズ …

ヒューマンドラマ映画

映画『パウロ愛と赦しの物語』あらすじネタバレと感想。ラスト結末も

紀元67年、皇帝ネロがキリスト教徒たちを迫害していたローマ時代。 ローマの街の放火の首謀者として捕まり、獄中から非暴力の愛を叫び続けた使徒パウロのことを、同じ牢の中で寄り添い、彼の言葉を民衆に伝えるた …

ヒューマンドラマ映画

映画『パーソナルショッパー』あらすじとネタバレ感想!ラスト結末も

オリビエ・アサイヤス監督の前作『アクトレス 女たちの舞台』で素晴らしい演技を見せつけたクリステン・スチュワート。 ふたたび、アサイヤス監督とクリスティンがタッグを組んだ『パーソナル・ショッパー』がまも …

ヒューマンドラマ映画

映画『チア男子!!』キャストの鈴木総一郎役は菅原健(けん)。プロフィールと演技力の評価

映画『チア男子!!』は2019年5月10日(金)ロードショー! 『桐島、部活やめるってよ』『何者』で知られる直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアリーディングングチームをモデルに書き上げた『チア男 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学