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Entry 2017/05/05
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赤毛のアン映画あらすじ!2017夏の舞台主役は元国民的子役女優!

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

カナダの小説家ルーシー・モード・モンゴメリの『赤毛のアン』。これまで映画やテレビ、アニメで映像化されれ、現代に引き継がれてきた古典の名作。

今回は、エラ・バレンタインが主演する日本公開2017年5月6日公開『赤毛のアン』のご紹介をします。

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1.映画『赤毛のアン』の作品情報

【公開】
2017年(カナダ映画)

【監督】
ジョン・ケント・ハリソン

【キャスト】
エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン、ジュリア・ロランドドゥルー・ヘイタオグルー

【作品概要】
1908年にルーシー・モード・モンゴメリー発表した、少女アンの巻き起こす騒動と成長を描いた名作児童文学を、母国カナダで原作者の孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮して、新たに実写映画化した作品。

主人公アン役はオーディションで選ばれたカナダ出身のエラ・バレンタイン。アンの良き理解者となるマシュウ役にマーティン・シーン、厳格だが愛情深いマリラ役にサラ・ボッツフォードが出演を果たしています。

2.映画『赤毛のアン』のあらすじ


(C)2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

ある日、プリンス・エドワード島に住む年老いたマシュウと、マリラ兄妹の家の「グリン・ゲイブルス」に、赤毛の少女アン・シャーリーがやって来ます。

ある手違いからグリン・ゲイブルスにやって来たアンに、初めは戸惑っていた兄妹だったが、次第にアンの楽しいおしゃべりの会話に引き込まれていくのです。

アン・シャーリーは周囲の人々と交流やケンカもしながら、グリン・ゲイブルスに欠かすことのできない人間へと成長していく…。

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3.映画『赤毛のアン』オーディションで選ばれたエラ・バレンタイン


(C)2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

アン・シャーリーを演じたエラ・バレンタインは、2001年にカナダのオンタリオ州トロント生まれます。

2011年に市内で上演された、E・ネズビット原作『鉄道きょうだい』にて舞台デビュー。2012年に『Numbers』にて主演を果たすと彼女は高い評価を受けます。

2013年には『レ・ミゼラブル』のトロント公演で、エラ・バレンタインはコゼット役など2役を演じて、さらに注目を集める存在になります。

映画では、2014年に『殺人の啓示 死を誘う男』にて、スーザン・サランドンと共演。同年の『白い沈黙』でライアン・レイノルズとロザリオ・ドーソンと共演を務めます。

2016年に『スタンドオフ』は、ローレンス・フィッシュバーンとトーマス・ジェーンと共演を果たしました。

テレビでも活躍して、2014年の『クイーン・メアリー』にゲスト出演を果たしてヤング・アーティスト賞に3度ノミネートされています。

現在はトロントにある学校に在籍。仕事と学業を両立させながら歌とダンスレッスンを続けているそうです。

エマ・バレンタインの『赤毛のアン』の小説の印象について


(C)2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

「原作のストーリー全部が好きです。革命的な本です! L.M. モンゴメリの時代には、女性の作家は男性の作家ほど尊敬されていなかったし、彼女が書いていたのは型にはまった恋愛小説などではありません。青春期に成長しながら家族や友達や愛情を見つける強い女性のことを書いていたんです。(『赤毛のアン公式HP』から引用)」

また、エラ・バレンタインはアンを演じるT気に気をつけたことや、自分と似ているところなどの印象については、このように述べています。

「時代を忘れないようにしなければいけませんでした。私はアンによく似ていますが、現代版のアンなんです。撮影現場では、私が自分の話し方で台詞を言うと、監督は当時の話し方は今とは違うと教えてくれました。(『赤毛のアン公式HP』から引用)」

「アンも私も、とてもおしゃべりで頑固です。家族と友達を大事にし、彼らから学んでいます。違う点は、アンは生まれつき赤毛で、最初は家族がいないこと。それと、私とは違う時代に生きていたことだと思います!(『赤毛のアン公式HP』から引用)」

若き才能溢れる女優エラ・バレンタインは、この作品でどのようなアン・シャーリーを演じたのか、映画公開を楽しみして注目をしましょう。

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4.日本にも舞台版『赤毛のアン』オーディションで選ばれた女優が⁉︎


「美山加恋」

2017年8月13日から24日に、東京・新宿文化センターを含む、日本の各地の劇場で公演される、舞台版ミュージカル『赤毛のアン』でアン・シャーリーを演じるのは、オーディションで選ばれた美山加恋です。

美山加恋(みやま かれん)は、1996年12月12日生まれで東京都東村山市出身の 日本の女優。Tプロジェクトを経て現在はホリプロ所属しています。

2004年に草彅剛主演のテレビドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』に小柳凛役で出演すると、“天才子役”として注目を集めます。

第40回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて助演女優賞と新人賞をダブル受賞

その後も彼女の活躍は続き、2012年に『神様の観覧車』にて舞台初主演、2016年の『「終わりのセラフ」The Musical』でミュージカル初出演。

2016年のテレビ『エンドライド』のアリシア役でアニメ声優にも初挑戦、2017年に『キラキラ☆プリキュアアラモード』の宇佐美いちか&キュアホイップ役でテレビアニメ初主演を果たして、活躍はとどまることを知りません。

カナダ制作映画『赤毛のアン』のエラ・バレンタインと、日本制作舞台ミュージカル『赤毛のアン』の美山加恋の2人がどのようにアン・シャーリーの世界観を女優として表現したのか

両作品とも注目して、『赤毛のアン』をご覧いただけば2倍以上のアン・シャーリーをに楽しめるかもしれません。どちらもお薦めです。

5.高畑勲監督のアニメ版『赤毛のアン』にも注目したい‼︎

高畑勲監督は『赤毛のアン』は、フジテレビの「世界名作劇場」で放送されたテレビアニメ。1979年1月7日から12月30日で全50話を放送しました。

2010年にテレビシリーズの第1話から第6話までを再編集した映画『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』が劇場公開されました。

高畑勲監督は、赤毛のアンについて、このように語っています。

アンは「ユーモア小説」。それを発見したことが、僕の一番の功績かもしれない。
(『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』公式HPから引用)

高畑勲が監督を務め、宮崎駿が作画スタッフとしてテレビアニメ最後の作品。

アン・シャーリーの豊かなイマジネーションや、自然の中で1人で遊ぶのを好むキャラクターが、後の宮崎作品のヒロインに大きな影響を与えているとも言われています。

映画と一緒にアニメで見る『赤毛のアン』もぜひ、観ることをお薦めしたい作品ですね。

4.書籍『赤毛のアン』名言集まとめ


(C)2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

ルーシー・モード・モンゴメリによって、1908年に刊行された第1作から、『赤毛のアン』シリーズは始まり、彼女が1942年に亡くなる直前に書き上げた『アンの想い出の日々』までがあります。

アンの少女時代から孫を持つ老年期までが書かれ、アンを主人公。もしくは準主人公とした9冊を「アン・ブックス」と呼んでいるそうです。

他にも街の人々を主人公にした『アンの友達』『アンをめぐる人々』の2冊もあるそうです。


『赤毛のアン』

日本でもいくつもの翻訳がされていますが、1952年に村岡花子の翻訳で『赤毛のアン』が出版されたのがよく知られていますね。

また、その村岡をモデルにしたのが、2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」です。

まずは、村岡花子訳『赤毛のアン』第四章からの名言です。

「朝はどんな朝でもよかないこと?その日にどんなことが起こるかわからないんですものね。想像の余地があるからいいわ。」

続いて、村岡花子訳『赤毛のアン』第十五章からの名言。

「なんてすばらしい日でしょうね』とアンはふかぶかと息をすいこんだ。「こんな日に生きているというだけでしあわせじゃないこと?」

さらに村岡花子訳『赤毛のアン』第三十五章。

「努力のよろこび』というものがわかりだしたわ。一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命にやって落ちることなのよ。」

村岡花子訳『赤毛のアン』第三十三章には、こんな素敵なものもあります。

「あたしは自分のほか、だれにもなりたくないわ。」

村岡花子訳『アンの愛情』第十五章からもご紹介。

「人生の学問は必ずしも大学でまなぶものとかぎらないわ。人生はいるところで教えてくれる」と、アンは考えた。

また、2014年に松本侑子により刊行された『赤毛のアンの幸せになる言葉』という本もあります


『赤毛のアンの幸せになる言葉』

アンの物語を紹介していきながら、幸福に生きる心掛けや、毎日を暮らす喜びなどを伝えるエッセイ集です。

この本からも1つ名言を紹介します。

「私はここで生きることに、最善を尽くすわ。
そうすれば、いつかきっと、最大の収穫が自分にかえってくると思うの」(『赤毛のアン』第38章)

アン・シャーリーは亡き両親譲りの利発さを持ち、どんな時でも賢く苦難や物事に向き合うことが、女性たちのみならず、名言として若い男性からも『赤毛のアン』が愛されているのです。

映画鑑賞した後で、『赤毛のアン』に関する本をゆっくりを熟読すると、何か良い時間を得られるかもしれませんよ。

5.まとめ

今回の記事の中で中心に紹介した、2017年5月6日日本公開の『赤毛のアン』。

ぜひ、多くの女性にご鑑賞していただきたい作品です。子どもの頃に赤毛のアンの本やテレビアニメをご覧になった世代。だだ、赤毛のアンをよく知らない世代。

『赤毛のアン』は1908年の出版から現在まで時代を超えて、また国を越えて愛されてきた古典名作。

身近で起きる様々な出来事に対峙して成長する少女アン。きっと、映画『赤毛のアン』の中にもその普遍性を感じるでしょう。

2017年5月6日から東京の新宿バルト9T・ジョイ PRINCE 品川、渋谷HUMAXシネマ、池袋HUMAXシネマ、109シネマズ二子玉川 、MOVIX亀有、立川シネマシティで上映公開され、全国順次公開されていきます。

女性のみなさん、あなたに、ぜひ観ていただきたお薦めの作品。お見逃しなく!

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