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Netflixおすすめ映画『この子をよろしく~突然!?育児トライアル』ネタバレ感想と結末までのあらすじ。夫婦間の“家族計画”問題をコミカルに描く

  • Writer :
  • からさわゆみこ

仕事に生きる“妻”とパパになりたい“夫”のラブコメディー

結婚をして3年が経った夫婦の間に生じた、「家族計画」問題をテーマにした、『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』をご紹介します。

結婚生活は良好で仕事も順調な夫婦でも、家族を増やし家庭を築くプロセスに、お互いの理想や計画にズレがあると、円満とはいかなくなるかもしれません。

そろそろ子供が欲しいと願う夫と、仕事が順調で妊娠出産は自分の夢に支障があると考える妻。この二人の間に、思いがけず訪れた小さな天使が、2人の愛情を試すことになります。

『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』は、メキシコで進んでいる男女格差の改革が、とてもよく象徴されている映画です。

映画『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』の作品情報

Netflixオリジナル映画『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』

【公開】
2020年(アメリカ映画)

【原題】
You’ve Got This

【監督】
サルバドール・エスピノサ

【脚本】
ティア・レスカンダ、レオナルド・ジンブロン

【キャスト】
マウリシオ・オフマン、エスメラルダ・ピメンテル、マッテオ・ジャンニーニ、レヒナ・レイノソ

【作品概要】
主演のマウリシオ・オフマンとエスメラルダ・ピメンテルは、メキシコのテレビドラマ界でで最も人気のある俳優です。

マウリシオ・オフマンは映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』(1999)に参加したのち、メキシコでドラマ俳優として2013年に放送された、テレビドラマの「エルセニョールデロスシエロス」の第2シーズンと第3シーズンで、主人公のエルケア役を演じ人気となります。

エスメラルダ・ピメンテルはメキシコの美人コンテストで準優勝を獲得したのち、モデルとして活躍しましたが、俳優を目指して勉強し2014年のテレビドラマ「エルカラーデラパシオン」で、主役を務め人気が高まりました。

マウリシオはプライベートで2人の娘を持つ父親で、このアレックス役に対して「自分とよく似たキャラクター」だと評し、夫婦の役割問題を提唱する好機だったと語っています。

映画『この子をよろしく ~とつぜん!?育児トライアル~』のあらすじとネタバレ

夫アレックスと妻セシは順調な結婚生活を送っていますが、3年目を迎えアレックスには子供が欲しいという願望が芽生えていて、セシにはことあるごとに「妊活」を促します。

ところがセシは仕事一筋で、自分のプロジェクトが順調に進んでいるため、なかなか子供を授かる気持ちにはなれません。

アレックスはセシとカフェで朝食を食べている時も、メキシコ女性協会の会長が、4人目の子供を妊娠したことを話題にします。

セシが子供を持つことに、不安を抱いていると思っているアレックスは「女性には母性が具わっている」と、言います。

ところが近くの席にいる、泣き止まない赤ん坊をベビーカーに乗せたまま、女性同士の話しに夢中になる母親をみて、「テンパっているわ」と指摘します。

泣きやませない母を見て「手助けがないと無理よ」と、言います。アレックスは母親のところへ行き、赤ん坊をあやさせて欲しいとたのみます。

アレックスは見事に泣きやませられ、母親やその友人たちに褒められますが、セシの気持ちはそれだけでは動きません。

アレックスは広告代理店でクリエーターをしています。同僚のラファと上司シルヴィアの悪口を言っています。

「誰にも慕われていない。生き甲斐はあの犬だけ・・・子供を持たなかったのは?」アレックスが言うと、そのシルヴィアがやってきます。

ラファは「子を持つことで、美や才能を犠牲にしたがらない女性もいるよ。彼女たちの優れた知能は世界に必要不可欠」と、言います。

アレックスはその言葉の意味を理解していませんでした。

一方、セシは水力発電プロジェクトのプレゼンで、役員幹部からの高評価で、確かな手応えを得ていました。
しかし、役員の一人ギレルモだけは、セシの抜かりのない企画案に何かと難癖をつけて、不満を抱いています。

アレックスはベビー用品メーカーの広告絵コンテを描いています。社会進出した女性の育児姿の絵を見て、ラファは革新的と褒めますが、女性たちは「古すぎる。革新的というなら“男性”に育児や家事をやらせるべきよ」とダメ出しをされます。

アレックスはラファと友人夫婦と、行きつけのバーで子作りについて話します。友人の夫は妊娠したら、「夫婦生活も貯金も無くなる」と言い、妻の方は「子供が邪魔なの?」などと言います。

ウェイトレスのアリシアが来ると、友人の妻が子供服のおさがりをあげます。アリシアには1歳になるアランという息子がいます。

子供を欲しがるアレックスに、アリシアは聞きます「どうして子供がほしいの?」と。

アレックスは「一緒に遊んだり、スターウォーズを観たり・・・」と言いますが、友人は「教育とメシも与えなきゃな」と茶化します。

支払いをするアレックスはアリシアがまだ、17歳で子供がいたと知ります。アリシアはアランをバーの厨房に置いたまま、仕事をしているのでした。

厨房から出てきたアランが泣きだすと、アレックスが抱いてあやすと泣き止みました。するとアリシアは「上手ね」と褒めます。

気をよくしたアレックスは「アランの世話が必要なら電話して」と、名刺を渡すのでした。

以下、『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』ネタバレ・結末の記載がございます。『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

翌日、セシは取締役のゴンサロに呼び出され、水力発電の案件が承認されたという報告を受けました。セシは努力が実ったことに歓喜します。

そして、ゴンサレはもう一つセシに話します。「私たち夫婦には子供がいない」するとセシは「子供を作ると会社の運営資金が回せないから?」と聞きます。

答えは違います。希望していたけど授からなかったと、いうものでした。

セシは不謹慎なことを言ってしまったと感じますが、ゴンサレはセシに「じきに引退するが、近親者がいないから後継者選びを手伝ってほしい」と、言います。

セシは喜んで手伝うので、候補者を教えて欲しいと応えます。ゴンサレは続けて言います。

「5年後の君の展望を聞かせてほしい」

セシはその言葉の意味を理解し、取締役席を見つめながら「5年後の私はあの席に座っている」と応え、ゴンサレの後継者として、正式に打診されることとなったのです。

夢に向かってさらに前進したセシは、有頂天になりアレックスと祝杯をあげようと準備します。

帰宅したアレックスはそんなことも知らずに、また子作りの話しをしセシから、今は特にタイミングが悪いと言われてしまいます。

「君が40歳になるまで待って、不妊治療で出費や気苦労をするのか?」と、言ってしまいます。アレックスが育児を手伝うと言っても、セシは自分の夢の計画を優先し「欲しくない」と断言したのです。

妊娠中の友人が「妻として見ないで、今の生活が理想なの」というと、セシも共感します。

セシが帰宅するとアレックスは、2人の姿を描いたイラストをプレゼントし、サイクリングデートに出かけて行きました。

相変わらずアレックスは子供の話しを持ち出しますが、セシに昇進の話しがあり、“バジェ・デ・ブラボ”で、正式発表のパーティーがあると聞いたアレックスは「君のためなら中国まで行く」と、支えることを約束するのでした。

翌朝、仕事に向かうアレックスがオフィスの前に来ると、バーのアリシアが待ち構えていました。

彼女は詳しい事情も伝えず、アランを3日間預かってほしいとだけ言い、無理矢理押しつけて、去って行ってしまったのです。

その日からアレックスの“子育てトライアル”が始まるのでした。

シルヴィアは子供が大嫌いで、子連れで出社した社員をクビにしてしまったほどです。そのオフィスにアランを連れて入るのは至難でした。

オフィス内がアランのウンチ臭で騒ぎなり、ラファは紙おむつを買いに走らされ、あらぬ誤解をされるなど、散々な1日となりました。

さて、次は自宅です。突然のことでセスはこの事態を全く知りません。セシは直感で「何かやらかした?」と聞きますが、そこでおじけづいたアレックスは何も言えずにいます。

そのうちにアレンの声が聞こえだし、“猫が迷い込んだ”ことにして、その晩はアレンを連れてラファの家に避難するのです。

次の日のオフィスではアランをうまく隠して出社しますが、勘のいい女性スタッフはアランを見つけてしまいます。

チームワークの良い彼女たちは、事情はともあれ、アランがシルヴィアにみつからないように、戒厳令を発動します。

一方、セシの昇進は国際パートナーも出席する、“バジェ・デ・ブラボ”のパーティーで決まると話し、好印象を与えるチャンスとゴンサレはプレゼンの担当を提案し、セスもやる気を示します。

さらに、ゴンサレは香港に新事業所を立ち上げに、セシを責任者として1年間任せると、期待の大きさを伝えるのでした。

セシは喜びをアンドレと共有するためすぐに電話を入れます。

「生活が一変する。お祝いをしましょう」と、言われたアンドレの脳内は「母親になりたくなったのかも」という楽天的なもので、アランを迷わず連れて帰るのでした。

セシはセクシーな衣装に着替え、部屋を薄暗くして待っていました。そこにアランを連れてアンドレは帰宅をし彼女は案の定、落胆します。

アンドレはアランを寝かしつけたら事情を話し、セシの話しも聞くといいますが、そのまま寝てしまいます。

翌朝、アレックスはアランを今日、母親に返すことになっていると話し安心させます。

アレックスはバーに行きアリシアにアランを返そうとしますが、店に彼女はおらず代わりに荷物を預かっていると、アランのベビー用品を受取るのでした。

その日からアリシアがみつかるまで、アランを自宅でみることにします。セシは子供持ちの友人から情報を得て、アレックスに赤ちゃんの扱い方を伝授し、協力をしてくれました。

アレックスはなんとか、アリシアの実家の住所を入手したずねます。アリシアは不在で母親がいました。

母親にアレンを託したかったのですが、彼女は姑の介護していて面倒は不可能と言われます。

再び自宅へ帰りセスに事情を話した時、やっとアレックスはセシの香港行きの件を聞き、パジェのパーティーで正式に発表されるから、それに正装して同行して欲しいと言われます。

セシはその日までにアランのことを解決して、今までの生活にもどすことを条件に、アランとの同居を許してあげるのでした。

アレックスはアリシアの家に見張りをつけて、彼女が帰ってきたら連絡するようにします。

数日するとアリシアが自宅に帰ったと連絡が入り、早速アランを連れて出かけます。

確かにアリシアは自宅にいましたが、アランを預けたまま姿を消していた理由を聞くと、脳の検査で腫瘍がみつかって、手の施しようがないと告げられたと言います。

自分では育てるられないと考え、子供を欲しがっていたアレックスに、託すしかなかったのです。事情を話していると、アリシアは倒れてしまいます。

見かねたアレックスは暮せる家がみつかるまで、2人を自宅に連れて帰りいさせようとします。

何も知らないセシは、アレックスがパーティーに着用するスーツを購入します。事情を知らない彼女は帰宅しそこにいた、アリシア親子の姿を見るとアレックスと口論になります。

セシはアレックスの行動を「善意にしても度が過ぎる。英雄気取りはやめて!香港につれていくの⁉」と責めます。

アレックスはセシに「僕がいつ同行すると⁉ 君は自分の夢のことばかり、君の希望ばかり、僕の夢や望みは?」と、まくしたてます。

「僕に子供を!」というと、セシは「産まなきゃ女としての価値はないと?」

そして、とうとう「なぜ結婚を?なぜ一緒に?(子供を)作らなきゃ意味が無い」と、アレックスは言ってしまい、セシは家を出て行ってしまいました。

アレックスは長年音信不通にしていた、母親を頼ってたずねます。

彼の母親は元キャビンアテンダントで、世界を飛び回りアレックスは、寂しい幼少期をすごしていました。

アレックスは孤独にさせた母親を恨んでいましたが、母はなんにせよ彼の味方だと、力になろうとしてくれました。

一方、友人宅に身を寄せていたセシはアレックスと別れることを決心し、荷物を取りに行くと連絡します。それでもまだセシの心は揺れていました。

セシが荷物を引き取った部屋を呆然と眺めるアレックスでした。

アレックスはアランを養子にする手続きを始めます。ところが職場にアランを連れていたことが、シルヴィアの知れるところとなり、アレックスは彼女を侮辱することを言い、クビになります。

アレックスの母は誰でも幼い頃があって、成長し大人になるにつれ傷つけあってしまうけど、アランのおかげで仲良くなれたと言います。

次の日、アレックスはシルヴィアのところへ行き、侮辱したことを謝罪します。彼女は侮辱したことは許しがたいが、直談判に来たことは高評価だとし、有能だと認め復職を許すのでした。

アレックスの友人は「セシはあなたを愛している。言い過ぎたとしても仲直りはできるわ。子供がいても好きなことができると証明するのよ。私たちも頼って」と言います。

彼はその日のセシの昇進パーティーを、すっぽかしたというと、大切な人の大事なパーティーに、行かないことを責められ、駆けつけるため出発します。

セシはパーティー会場で不安の中、心細い思いをしています。そこにアレックスが現れセシを傷つけたことを謝り、アリシアが進行性のガンで、アランを彼に託すしかなかったと話します。

また、彼は結婚した理由を子供の有無に関わらず、一緒にいたいからと話し、アランが養子になったら、一緒に暮し自分は自宅で育児と仕事をし、君は好きにしていいと話します。

セシはアレックスを許し、パーティーに出席しますが、事態が急変します。アリシアが救急搬送され、養子縁組の書類にサインが必要となったのです。

セシはゴンサレにプレゼンを先にやらせてほしいと申し出ると、彼はその場でセシの昇進承諾書にサインさせてくれたのです。

セシは病床のアリシアにアランのことは、愛情を注いで大切に育てると約束し安心させ、後日アリシアは亡くなりました。

アレックスは結局、広告代理店を辞めて自宅で仕事をすると決め、セシは香港行きの準備をしながら、1人で暮らすことは寂しいと訴えます。

そんなセシにアレックスは、自分とアランの分の香港行き航空券を見せ「中国まで・・・」と、驚かせました。

映画『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』の感想と考察

本作は“結婚観”や“家族計画”の理想の食い違いによる、夫婦のいざこざがテーマでした。

2人の言い分が平行線で、お互いに自分の主義主張、勝手な思い込みが浮き彫りになって、どこで折り合っていくのかが見どころでした。

ジェンダー・ギャップによる価値観の違いは、日本でもまだ根強くありますが、メキシコにもそういった女性への差別が強く残っています。

ところがメキシコ人女性の社会進出の意識は、日本人女性よりも高いといえます。

例えば、2020年ジェンダー・ギャップ指数は、日本は121位ですがメキシコは25位と、男女の格差改革は進んでいるのです。

セシが作中でアレックスの言っていることは、子供が母親に「世話をするから子犬を飼って」というのと同じで、結局世話をするのは母になるの同じと言います。

つまり、メキシコ人男性の意識の中には、妻は家事と育児、親の介護をするのが当たり前というのが根強くあるのです。

しかし、そういう意識からの脱却を推し進めているのが、メキシコ女性の社会進出であります。この映画も男性も家事や育児をして、女性の社会進出も歓迎するという趣旨が色濃くでた作品です。

まとめ

『この子をよろしく ~突然!?育児トライアル~』は、男だから……とか、女だから……という古い定義が無意識の中にも残っていて、男女で求めるものがしらずしらずのうちに、食い違い意思確認もないまま、結婚してしまうこともあるという話しでした。

作品はユーモアにあふれたバタバタ劇から、ラストはハッピーエンドで終わりますが、現実のメキシコ社会には、女性に対する残忍な暴力事件も多く、抗議デモも発生しています。

メキシコ女性の自立支援、男性の家事や育児の参加を推奨している、映画ともいえるでしょう。

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