連載コラム「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」第121回
深夜テレビの放送や、レンタルビデオ店で目にする機会があったB級映画たち。現在では、新作・旧作含めたB級映画の数々を、動画配信U-NEXTで鑑賞することも可能です。
そんな気になるB級映画のお宝掘り出し物を、Cinemarcheのシネマダイバーがご紹介する「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」第121回は、クリント・イーストウッド監督が演出を務めた、映画『陪審員2番』です。
身重の妻と慎ましく暮らすタウン誌の記者ジャスティン・ケンプ。雨の夜、運転していた車で何かを轢いてしまいましたが、車から出て確認しても周囲に何もありませんでした。
そんなある日、彼のもとに陪審員召喚状が届きます。担当するのは、去年の10月25日、恋人を喧嘩の末に殺した男の裁判。
容疑に疑いの余地はなく、数時間で評決に至る簡単な審理だと思われました。しかし審理が進むにつれ、ケンプはある疑念を抱きます。実は自分が真犯人ではないか、と…。
ニコラス・ホルト主演の映画『陪審員2番』のネタバレあらすじと作品解説をご紹介いたします。
【連載コラム】「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」記事一覧はこちら
映画『陪審員2番』の作品情報

(C)2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
【公開】
2024年(アメリカ映画)
【脚本】
ジョナサン・エイブラムズ
【監督】
クリント・イーストウッド
【キャスト】
ニコラス・ホルト、トニ・コレット、J・K・シモンズ、クリス・メッシーナ、ガブリエル・バッソ、ゾーイ・ドゥイッチ、セドリック・ヤーブロー、レスリー・ビブ、キーファー・サザーランド、エイミー・アキノ、エイドリアン・C・ムーア、福山智可子
【作品概要】
『ハドソン川の奇跡』(2016)のクリント・イーストウッドが監督を務めた、アメリカの法廷ミステリー作品です。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のニコラス・ホルトが本作の主演を務め、「スパイダーマン」シリーズや『セッション』(2014)などに出演するJ・K・シモンズや、テレビドラマ『24 -TWENTY FOUR-』(2001~2010・2014)のジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランドらと共演しています。
映画『陪審員2番』のあらすじとネタバレ

(C)2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
アメリカ・ジョージア州。タウン誌の記者ジャスティン・ケンプは、身重の妻アリソン・クルーソン(小学校教師)と慎ましく暮らしていました。
そんなある日、彼のもとに陪審員召喚状が届きます。
2021年10月25日月曜日、喧嘩をした恋人を殺害した容疑で第一級殺人罪に問われた元麻薬売人組織のメンバー、ジェームズ・サイスの裁判で、ケンプは陪審員を務めることになりました。
事件当夜、サイスは恋人である被害者のケンドル・アリス・カーターとオールド・クオリー・ロードにあるバー「ハイド・アウェイ」に行きました。
2人をよく見かける客と店員の証言によれば、2人は最初は楽しそうだけれど、酒が進むといつも喧嘩してしまうのだといいます。
ただ今回の喧嘩はいつもの喧嘩とは違い、翌日は気持ちが落ち着いてよりを戻していた彼らは、その後戻ることはなかったのです。
被告人質問で、サイスは彼女に同棲しようとしつこく迫られて思わずブチぎれてしまったと言いました。
検察側のフェイス・キンブルー主席検事補は、ケンブルは真剣な話もできない彼に見切りをつけ、サイスも本気で別れようとする彼女の態度に頭に血が上り、車で追いかけて殴って橋の下の小川に突き落としたのだと主張します。
しかし2人の喧嘩を動画撮影していた客は、ケンドルが駐車場から去った後に店内に戻ったため、サイスがケンドルを車で追いかけたのか、サイスの車が駐車場にあったのかすら見ていません。
それは店員も同じでした。翌朝、ゴミを出そうとしたら、ハイカーのリードに声を掛けられました。
彼は少なくとも週に2回、事件現場の森によくハイキングに出掛けていました。しかし事件当夜は、豪雨のせいで道がぬかるんでいたため、橋のところからオールド・クオリー・ロードに戻ろうとしていたという。
そして、うつ伏せで倒れていたケンドルを発見したのです。見つけた時には彼女の頭の周りには血の海が出来ていました。
検視官のアンドリュー・グエンは、ケンドルの身体の硬直の状態を見るに、死後9時間を示唆していること。
死因は頭骨の激しい損傷、何らかの鈍器で殴られたことによる他殺だと証言しました。
さらにサイスの有罪に確固たる証拠として、オールド・クオリー・ロード沿いに住む老人が事件当日の夜11時48分、雷の音で外を覗くと稲妻で空が光り、嵐の中車からおりて周囲を見回すサイスの姿を見たと証言したのです。
これに対し弁護側は無罪を主張し、サイスも被告人質問で雨で寒かったから彼女の後は追いかけず、自分の車に乗った時に我に返りそのまま1人で帰ったと答えました。
しかし喧嘩したとはいえ、酔っていた彼女を雷雨で暗い夜、狭い2車線の道を1人で歩いて帰らせたのはいかがなものかというキンブルーの質問に、ぐうの音も出ず……。
翌日。事件の証拠調べ手続きが完了し、論告(刑事裁判において、証拠調べが終わった後に検察官が、証拠調べで明らかになった事実関係と、それを法律にどう適用するかについて最終的な意見を述べること)と最終弁論が行われました。
ケンドルの死亡時刻にサイスが現場で目撃されていること、彼女の遺体に彼のDNAが大量に付着していることから、サイスの有罪を訴える検察側。
これに対し弁護側は、視界の悪い嵐の夜だったため人違いの可能性も十分にあること、何より凶器が何も見つかっていないことから、サイスではない別の男が彼女を殺したのだと訴えます。
ケンプら陪審団は別室に移動し、評決のための議論を行いました。
以下、『陪審員2番』ネタバレ・結末の記載がございます。『陪審員2番』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

(C)2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
サイスの有罪は確実だとする11人の陪審員に対し、ケンプだけが彼の無罪を主張。ちゃんと評議するべきだと訴えます。
なぜかというと、ケンプは裁判中、自分が事件の真犯人でないかと疑念を抱いたからです。
事件当日は、ケンプとアリソンの双子の出産予定日。ですが流産してしまい、ケンプは双子のことで気持ちの整理をつけたくて、ハイド・アウェイに寄り道をしました。
飲酒運転の前歴があり現在アルコール依存症の治療を受けているにもかかわらず、ケンプは酒を注文。
しかしケンプは席に座ったものの酒は飲まず、店を出て、1996年式の緑のSUVに乗りました。
雨の中を運転中、アリソンからの連絡に気をとられ、オールド・クオリー・ロードに出て500メートルほど先で何かを轢いてしまいました。
ケンプは慌てて車を止め、周囲を確認しましたが何もありませんでした。
そのためケンプは、「鹿に注意!」という看板を見て、鹿が車に当たり走って逃げたのではないかと思っていました。この事件の詳細を聞くまでは…。
ケンプは断酒会で声を掛けてきた弁護士のラリー・ラスカーに、このことを相談しました。
ラリーは、ケンプがいくら事件当夜に酒は飲んでいないと主張し、自ら事件の真実を話す姿勢を見せたとしても、飲酒運転の前歴があるため危険運転致死か重罪謀殺で終身刑の可能性もあり得ると答えました。
ケンプの意見を聞いて、陪審員長のデニス・オルドワース(大学生の子供2人がいる母親。陪審員経験が2度あることから自ら陪審員長に名乗り出た)は、事実関係の再確認をしようと提案します。
ケンプは、目撃者はサイスと別の人物を見間違えた可能性があると主張。
陪審員のロビンソン(バツイチの男性、16歳の娘の親権は元妻)も、事件現場の森の手入れを昔したことがあり、木が多くて見通しが悪いと同調しました。
さらに陪審員のハロルド・チコウスキー(妻と一緒に生花店を営んでいる、元シカゴ警察の強盗殺人課の刑事)も、事件の2日後に逮捕されたサイス以外、誰も取調べを受けていないといいます。
ハロルドは、証拠を追ってサイスを逮捕した警察は、「確証バイアス」によって彼が犯人であると疑っておらず誤っていても悪気がないこと、目撃者はそんな警察や検察側に誘導されて証言したも同然だと主張しました。
陪審員のケイコ(大学の医学部3年生)は、凶器は鈍器ではなく車ではないかと主張。ハロルドもこれに同調し、ケンドルはひき逃げに遭い橋の下の小川に落ちたのではないかと皆推測しました。
そこでハロルドは週末を使って、独自調査を開始。事件翌日から年末に修理された車の記録を、車のディーラーや町工場から集めます。
数百台ある車の中から、警察の記録にある車を除外。さらに車のヘッドライトやグリル、ボンネットが壊れた車15台まで絞り込みました。
月曜日。ハロルドはケンプに、なぜ現場調査をする自分の後をつけたのか尋ねます。
ケンプは、個人的に事件を調査するのは禁じられているからだと、もっともらしいことを答えてはぐらかしました。
それでも誰かがやらねばならないと、「自分の良心と市民の信頼を裏切らない」という警官としての宣誓を優先したハロルド。
ケンプに事件を独自調査したことを話し、該当者への聞き込み調査を手伝ってくれないかと頼みます。
しかしケンプは、ハロルドの調査資料を受け取った直後、廷吏に気づかれるようにわざとその資料を廊下の床にぶちまけたのです。
これを受け、この事件の裁判を担当する判事テルマ・ホルブは、「法廷で扱った証拠のみに基づき評議し、独自に調査したり、他者と相談し合ったりしないこと」という宣誓を破ったハロルドを陪審団から除外します。
ハロルドの独自調査に協力したり資料の中身も見ておらず、今ここで耳にした物事を無視して、偏見なしに評議ができると答えたケンプの言葉を信じ、陪審団から除外しませんでした。
さらにハロルドが持っていた資料は、事件の証拠品の1つとして記録に残すことにし、サイスの公選弁護人からの評決不能の申し立てを却下しました。
退廷した後、ハロルドはキンブルーを呼び止め、サイスの無罪を訴えました。事件当日、グエンは5件の検視を担当していたから、本当の死因に気づけなかったこと。
サイスが有罪である警察や検察側の捜査に抜かりがあったからこそ、本来であれば2時間で片が付く審理が長引いているのだと。
ハロルドの代わりに、陪審員が1人入りました。犬のトリマーをしていて、犯罪ドキュメンタリーが好きな女性です。
ケンプは他の陪審員たちから、なぜハロルドが陪審団から除外されたのか詰め寄られます。
その中には、ケンプとハロルドのやり取りを見ていた陪審員もいました。ネリーという年配の女性です。
ケンプは、資料には人の名前と車の記録があったこと、サイスの無罪を証明できるかもしれないとハロルドが言っていたと答えました。
陪審員たちはハロルドの言うとおり、ひき逃げ事故を前提にそれぞれ意見を交わします。
ケンドルの両肩と左右の鎖骨の骨折の原因は強い衝撃を1回、背中側から受けたことによるものであること。
身長165㎝の彼女を轢いた車は、SUVかトラックではないかとケイコは主張しました。
さらにケイコは、オールド・クオリー・ロードは高速道路と繋がっているから、渋滞すると抜け道に使う車も多いことを話しました。
ケンプの隣の席に座る陪審員も、「確かにあそこは夜は運転しづらいし鹿を轢きかけた」と同調。
ホワイトボードに事件現場の地図を描いていた陪審員は、真犯人も轢いたのは鹿だと思っていたかもしれない、目撃者の老人も、サイスと真犯人を見間違えたのかもしれないといいました。
ここまで評議した結果、サイスの有罪に6票、サイスの無罪に6票と、陪審員12人の意見が割れました。
そこで陪審団は、評決の助けになるかもしれないと、現場見学を求めます。弁護側も検察側も異議なし。ホルブは陪審団に規則を伝えました。
現場見学中、関係者以外の誰とも口をきかず、陪審員同士で事件について論じないこと。事件の起きた場所周辺を目で確かめるだけ。いかなる類いの証拠も回収しないこと。
裁判は休廷となりました。ケンプはラリーを呼び出し、全員一致でなければ評決は不能かと尋ねました。
今回の事件は注目を集めているため、別の陪審団による再審理を世論が求めるだろう。検察側がサイスの冤罪を認め、真犯人を見つければ話は別だと、ラリーは答えました。
その頃キンブルーは、ハロルドの調査資料をもとに、彼が絞り込んでくれた15台の車の所有者への聞き取り調査を開始。
そしてハロルドがあたりをつけた車、1996年式の緑のSUVの所有者であるアリソンに、車を修理に出した理由を尋ねます。
アリソンは、夫がブリムストーン・パスで鹿を轢いたからだと答えました。
それが夫が陪審員をしている事件と何か関係があるのか疑問を抱いた彼女は、帰宅した夫に尋ねました。
ケンプはそうだと答えましたが、社会奉仕活動で小学校で読み聞かせをしてうまくやりこなしていた自分の心の弱さを見抜いた彼女に、嘘をつきとおせるはずがなく………。
ケンプは、素直に白状しました。確信が揺らぎ始めたキンブルーは、大学時代の動機であるサイスの公選弁護人を伴って、サイスに真実を聞きに行きました。
サイスは自分が元悪党であることも、しょっちゅうケンブルと喧嘩していたことも認めるけれど、殺していないしむしろ車で追いかけていればと後悔しているといいました。
陪審団は廷吏の案内で、事件現場を見学します。少年団を経営している陪審員のキングは、初日から様子がおかしいケンプに声を掛けました。
良心を語るふりをして、ハロルドと彼の資料のことも、自分たちのことも騙して操っているのではないか。何かは分からないけれど、魂胆があるように感じると。
それでも事件当夜、サイスは酔っ払っていた彼女を置き去りにし、泥の中で1人死なせたから無罪には絶対させないと。
法廷に戻り、オルドワースは陪審員全員一致の評決が出たと、ホルブにいいました。
ホルブはその評決を読み上げます。「我々陪審団は、ジェームズ・サイス被告人を第一級殺人で有罪とします」。その時、法廷にケンプの姿はありませんでした。妻の出産に立ち会うために。
後日、サイスに仮釈放なしの終身刑だと通告されました。ケンプは、サイスを有罪にしてしまった罪を一生背負う覚悟で、その場に立ち会いました。
傍聴席にいる彼の姿を見て、キンブルーはハッとします。閉廷後、キンブルーは真っ先に法廷を出た彼に声を掛けました。
この事件を機に検事長選挙に勝つことができることが嬉しい反面、正しいと思い全力を尽くしても誤る時があることに気づいたからです。
そしてキンブルーは、この事件は殺人ではなくひき逃げ事故で、真犯人はサイコパスでもサイスのような悪党でもない、ごく普通の男だったのだと話しました。
暗に自分が真犯人だと告げられ、ケンプは「真実が正義とは限らない」といい、この件を追えばキンブルーはマスコミに追われ、その対応をしているうちに誰かに職を奪われ悪党が待ちに放たれるぞと脅します。
しかも自分を「運の悪かった善人」だとし、自分とその家族の人生を失うことになるとも。
後日、ケンプはケンドルの墓参りをしました。帰宅し妻と娘と戯れていると、検事長となったキンブルーが訪ねてきました。
映画『陪審員2番』の感想と評価

(C)2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
ケンプは本当に、「運の悪かった善人」なのでしょうか。
ケンプが事件の当事者であることを思い出した場面。雷雨で視界が悪い中の運転、しかも一瞬よそ見をしてしまったことによる事故で、轢いたものが何かわからなかったけれど被害者だとしたら…と考えた彼は相当焦ったでしょうし、それを弁護士に正直に話したのは「善人」ゆえの行動でしょう。
しかしいざそれを告白した場合、飲酒運転の前歴があるためケンプに課せられる刑罰は重く、ケンプの家族の人生も破滅するかもしれないと言われた後のケンプの言動は矛盾しています。
真犯人は自分であると名乗り出れない罪悪感からサイスを有罪にはしたくない反面、ひき逃げという仮説がどんどん真実味を増していくと、他の陪審員たちにそれ以上事件の真相を追わせないように誘導したり、真相に近づいたハロルドの違反行為をバレるようにしたりと卑怯なことをします。
ですがそんな矛盾した言動をしていれば、いずれはボロが出るわけで…。ハロルドの他に、最初からサイスの有罪を訴えるキングやキンブルーも、ケンプが自分たちを騙していることに薄々気づいていきます。
違反行為だと分かっていても、事件の真相を突き止めたいというハロルド。彼の行いは無駄ではなかったのだと、やはり正義はあるのだと安堵と嬉しさがあります。
一方で、もし自分がケンプの立場だったら、正義のために正直に罪を告白するかどうかよくよく考えさせられる作品でした。
まとめ

(C)2024 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
陪審員を務める殺人事件の裁判で、自分が真犯人だったことに気づいたごく普通の男。
無罪を訴える被告人と公選弁護人に対し、被告人の有罪を信じて疑わない検事と陪審員たち。正義と真実、それぞれが複雑に絡み合う法廷ミステリー作品でした。
本作の主人公ケンプの迷い、心の弱さ、真実をひた隠しにしようと皆を騙そうとポーカーフェイスを装う姿と細かな表情を見事に演じたニコラス・ホルトはもちろん。
ケンプが頼りにした弁護士のラリー役を演じたキーファー・サザーランド。
途中退場となってしまったものの、その後の裁判に進展をもたらした元刑事のハロルド役を演じたJ・K・シモンズ。
ハロルドの調査資料をきっかけに、己の誤りと事件の真相に気づいた検事のキンブルー役を演じたトニ・コレットと、豪華ハリウッドスターたちが共演した本作は、さすが巨匠クリント・イーストウッド監督の作品だと拍手をしたいぐらい感嘆させられ、驚愕の結末に至るまで目が離せません。
もし自分だったらどうするか、正義とは何か考えさせられるこの法廷ミステリー作品をぜひ一度ご鑑賞ください。
【連載コラム】「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」記事一覧はこちら