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『グリーンランド 地球最後の希望』あらすじ感想と評価解説。映画続編で描くのは滅亡危機から5年後の地球で求める“生き残る希望”|映画という星空を知るひとよ309

  • Writer :
  • 星野しげみ

連載コラム『映画という星空を知るひとよ』第309回

2020年に公開された映画『グリーンランド ―地球最後の2日間―』の続編が、『グリーンランド ―地球最後の希望―』と題してスクリーンに登場。

本作では、衝撃的な地球滅亡の危機から5年の年月がたった世界を描きます。前作で難を逃れた主人公一家は、その後どんな生活を送ることになったのでしょう。

VFXで圧倒的なディザスターシーンの数々をふんだんに盛り込まれ、家族の愛と人類の絆が試される様子がリアルに映し出された本作。

前作同様に監督はリック・ローマン・ウォーが務め、主役のジョン・ギャリティをジェラルド・バトラーが熱演しています。

映画『グリーンランド ―地球最後の希望―』は、2027年1月1日(金)より全国公開!

【連載コラム】『映画という星空を知るひとよ』一覧はこちら

映画『グリーンランド ―地球最後の希望―』の作品情報


(C)2025 GREENLAND MOVIE 2 LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

【日本公開】
2027年(イギリス・アメリカ合作映画)

【原題または英題】
Greenland 2:Migration

【監督】
リック・ローマン・ウォー

【脚本】
クリス・スパリング&ミッチェル・ラフォーチュン

【キャスト】
ジェラルド・バトラー、モリーナ・バッカリン、ローマン・グリフィン・デイヴィスほか

【作品概要】
2020年に公開された映画『グリーンランド ―地球最後の2日間―』の続編です。前作と同じくリック・ローマン・ウォー監督が取りまとめました。

『ジオストーム』(2017)『エンド・オブ・ステイツ』(2019)『ハンターキラー 潜航せよ』(2018)『300〈スリーハンドレッド〉』(2006)を代表作に持つアクション俳優ジェラルド・バトラーが、家族を守るため、どんな困難にも立ち向かう強靭な父親ジョン・ギャリティを前作同様、熱演しています。

妻アリソン役に「デッドプール」シリーズのモリーナ・バッカリン、息子ネイサン役に『ジョジョ・ラビット』(2019)のローマン・グリフィン・デイヴィスが共演。

映画『グリーンランド ―地球最後の希望―』のあらすじ


(C)2025 GREENLAND MOVIE 2 LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

巨大隕石の地球衝突から5年。人類はグリーンランドの地下シェルターでの生活を余儀なくされていました。

ジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)とその家族もまた、わずかな希望を胸に、懸命に日々を生き抜いています。

しかしある日、未曾有の天変地異が発生。シェルターは崩壊の危機を迎え、人々は危険な地上へと投げ出されました。

最後の望みは、遥かフランスの地にあると噂される地球最後の希望<約束の地>。

ですが、隕石によって荒廃した世界には、予測不能な自然災害に加え、秩序を失った危険な人間たちが待ち受けていました。

ギャリティ一家は互いを信じ、助け合いながら命懸けの移住を開始しますーー。

映画『グリーンランド ―地球最後の希望―』の感想と評価


(C)2025 GREENLAND MOVIE 2 LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

本作は、前作の『グリーンランド ―地球最後の2日間―』から5年後の物語です。

巨大隕石の地球衝突という大事件で、地球環境や人類の生活が破壊され、運よく生き残った人々のその後を描いています。

VFXで描かれる圧倒的なディザスターシーンの数々が登場し、現実にあり得ると思える地球の未来の姿に恐怖を感じるに違いありません。

空気の汚れた世界では、マスクなしで生物は生きられません。生き残った一部の人々は地下に潜り、小さなコミュニティを作ります。

地下世界にも危険が襲い掛かったとき、主人公たちは一筋の望みと命をかけて生き延びる術のある新天地へ向かいました。人類の希望をかけて……。

本作では、まさにサブタイトル通りの内容が展開。恐るべき天変異変の数々が人々に襲い掛かり、生き残るために略奪・殺人をする生存者たちも描かれます。

無差別に人間が命を落としていく災害、心が荒み狂気に走る人間の姿から目をそらしたくなります。荒廃しきった暗黒の世界で、生きていくのがどんなに難しいことなのか、よくわかることでしょう。

それでも、危険を顧みずに行動する主人公たち。‟どんなに窮地に陥っても、強い意志と希望を抱く限り、奇跡は起こる”という、ジェラルド・バトラー演じる主人公のジョン・ギャリティの強い思いに惹きこまれていくのに違いありません。

本作の監督は、リック・ローマン・ウォーが務めています。

これまでも、『エンド・オブ・ステイツ』(2019)、『カンダハル 突破せよ』(2023)、『シェルター』(2026)などの作品で、極限状態やテロ、災害、国家の陰謀などに巻き込まれた主人公が、強い意志を持って生き延びる姿や家族を守る姿をサスペンスフルに描き出しました。

本作も、人間が生きていくうえで一番大切ことを諭している作品だと言えます。


(C)2025 GREENLAND MOVIE 2 LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

まとめ


(C)2025 GREENLAND MOVIE 2 LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

2020年に公開された映画『グリーンランド ―地球最後の2日間―』の続編となる『グリーンランド ―地球最後の希望―』をご紹介しました。

地球最後の日と認識され、その後は地下シェルターで生き延びる主人公一家が、新たな新天地を求めて旅立ちます。

過酷な自然環境に加えて生き残った人々の乱行、地球最後となった時に起こるであろうあらゆる恐怖が余すところなく描かれています。

そんな状況の中で、主人公はいかにして家族を守るのでしょう。愛と絆、信念と希望の託された作品を、ぜひ劇場でご鑑賞ください。

映画『グリーンランド ―地球最後の希望―』は、2027年1月1日(金)より全国公開!

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星野しげみプロフィール

滋賀県出身の元陸上自衛官。現役時代にはイベントPRなど広報の仕事に携わる。退職後、専業主婦を経て以前から好きだった「書くこと」を追求。2020年よりCinemarcheでの記事執筆・編集業を開始し現在に至る。

時間を見つけて勤しむ読書は年間100冊前後。好きな小説が映画化されるとすぐに観に行き、映像となった活字の世界を楽しむ。



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