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Entry 2026/05/14
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『TOKYO BURST-犯罪都市-』あらすじ感想評価。韓国シリーズが日本版オリジナルでユニバース化《水上恒司×東方神起・ユンホが悪から歌舞伎町を守れるか?》|映画という星空を知るひとよ295

  • Writer :
  • 星野しげみ

連載コラム『映画という星空を知るひとよ』第295回

韓国のメガヒットシリーズ「犯罪都市」が日本オリジナルストーリーでついにユニバース化! 

映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』は、2026年5月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開です。

日本版「犯罪都市」と言える本作、映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』を手掛けたのは、『ナイトフラワー』(2025)『マッチング』(2023)『ミッドナイトスワン』(2020)の内田英治監督です。

新宿・歌舞伎町を舞台に、主演の相葉四郎を演じるのは若手きっての実力派俳優の水上恒司。相葉となるクールな韓国のエリート刑事チェ・シウは、東方神起のユンホが演じています。

2人の刑事と壮絶な戦いをする悪役たちには、福士蒼汰とオム・ギジュン。“最悪バディ”と“最狂ヴィラン”の闘いが始まり、新宿・歌舞伎町の夜が、底知れぬ狂気と暴力に染まります。

映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』の見どころをご紹介します。

【連載コラム】『映画という星空を知るひとよ』一覧はこちら

映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』の作品情報


(C)2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

【日本公開】
2026年(日本映画)

【監督】
内田英治

【脚本】
三嶋龍朗、内田英治

【アソシエイトプロデューサー】
マ・ドンソク

【音楽】
小林洋平

【主題歌】
THE RAMPAGE「BLACK TOKYO」(rhythm zone)

【キャスト】
水上恒司、ユンホ(東方神起)、渋川清彦、青柳翔、ヒコロヒー、長谷川慎、井内悠陽、木下暖日、とにかく明るい安村、霧島れいか、後藤剛範、上田竜也、菅原大吉、ソンハク、パク・ジファン、鶴見辰吾、ピエール瀧、オム・ギジュン、福士蒼汰

【作品概要】
本作は、マ・ドンソク主演の韓国映画「犯罪都市」シリーズをユニバース化し、日本オリジナルの物語で描いた日韓合作によるクライムアクションです。

『異動辞令は音楽隊!』(2022)『ナイトフラワー』(2025)などの内田英治監督が作品を手掛け、韓国版の主演を務めるマ・ドンソクがアソシエイトプロデューサーとして参加。

主人公の新人刑事・相葉四郎を『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023)や『九龍ジェネリックロマンス』(2025)の水上恒司、相葉のバディとなる韓国の刑事チェ・シウをユンホ(東方神起)が演じます。

相対する悪魔のような強敵手の2人、国際指名手配犯の村田蓮司を福士蒼汰、村田の右腕であるキム・フンはオム・ギジュンが担当しています。

映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』のあらすじ


(C)2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

東アジアの魔都・新宿歌舞伎町。肩で風を切って新宿中央署の新人刑事・相葉四郎が歩いています。

歌舞伎町生まれ、歌舞伎町育ちの相葉は、元暴走族総長で腕っぷしの強さと血の気の多さからいつも問題ばかり起こしていました。

ある日、国際手配中の凶悪な犯罪集団を追って、韓国警察庁の刑事チェ・シウが来日。

初日から相容れず一触即発になってしまう2人ですが、手配犯が歌舞伎町に潜伏しているとの情報があり、即席のバディを組んで共同捜査を開始します。

対立しながらも捜査を進める中、ある集団強盗事件をきっかけに武闘派ヤクザと歌舞伎町最大のホストグループが大抗争に発展しました。

さらにそこに犯罪集団も参戦し、戦場と化した新宿が、混沌の闇に包まれていきます。

そして、その裏には国家権力も関わる巨大な陰謀が渦巻いていたのです。

映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』の感想と評価


(C)2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

闇バイトの強盗集団が白昼堂々と貴金属店を襲う、欲と悪が入り乱れる新宿・歌舞伎町。

イケメンホストが作った借金の取り立てに地元の暴力団がやって来て、ひと騒動起こりますが、そこへ生まれも育ちも歌舞伎町の元ヤンキー、相葉四郎が登場。

驚くべきことにこの暴れん坊は今は歌舞伎町を取り締まる刑事になっていました。

地元ヤクザとのケンカも何のためらいもなくやってしまう相葉は、警察署内でもちょっとしたお荷物になっています。

そこへ、韓国から事件の犯人を追って日本へやってきた腕っぷしの強いチェ・シウ刑事がやって来ました。

どうやらチェ・シウ刑事の追っている犯人は、歌舞伎町界隈に潜伏しているようです。

似た者同士のせいか一触即発即の2人は、意に反してコンビを組みことになり、運命共同体として事件に臨むことになったのです。

本作において、一番の見どころは、韓国仕込みの遠慮のないバイオレンスなアクションでしょう。

相葉とチェ・シウを演じる、水上恒司とユンホのド派手なアクションに加え、福士蒼汰が演じるチェ・シウが追う国際指名⼿配犯のボス・村⽥蓮司の戦いぶりも見逃せません。

本作の役作りのために肉体改造を実施したという福士蒼汰。切れ味の鋭いパンチのきいた体の動きで演じる“最狂ヴィラン”は、狂気に満ちた犯罪者そのもので、これまでの福士蒼汰とは全く違った役です。

“最悪バディ”と“最狂ヴィラン”の激突が見られる本作は、飽きることなくその戦いっぷりを堪能できる作品となっています。

まとめ


(C)2026「TOKYO BURST」フィルムパートナーズ

韓国のメガヒットシリーズ「犯罪都市」の日本版ともいえる映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』は、2026年5月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

舞台は新宿歌舞伎町。ホストクラブと裏社会の金銭トラブルから韓国の事件に繋がります。

新宿の事件を追う元ヤンキー刑事・相葉と韓国の刑事・チェ・シウの二人組と、なぜか警察に捕まらない凶悪な犯罪者二人組とのし烈な戦いが起こります。

ド派手なアクションは本家の『犯罪都市』を彷彿させ、主人公も暴力的でありながら、憎めない愛らしさがありました。

我が町を守る使命感にあふれた相葉刑事を演じる水上恒司のアクションに注目してください。

【連載コラム】『映画という星空を知るひとよ』一覧はこちら

星野しげみプロフィール

滋賀県出身の元陸上自衛官。現役時代にはイベントPRなど広報の仕事に携わる。退職後、専業主婦を経て以前から好きだった「書くこと」を追求。2020年よりCinemarcheでの記事執筆・編集業を開始し現在に至る。

時間を見つけて勤しむ読書は年間100冊前後。好きな小説が映画化されるとすぐに観に行き、映像となった活字の世界を楽しむ。



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