Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

アニメーション

Entry 2018/02/17
Update

【アナ雪続編】主題歌と挿入歌の歌手&歌詞紹介!日本語訳や解説も

  • Writer :
  • 藤子留美加

3月16日(金)より全国でロードショーされるピクサー作品『リメンバー・ミー』と同時公開の「アナ雪」シリーズの待望のスピンオフムービー『アナと雪の女王 家族の思い出』

22分間の短編アニメ『アナと雪の女王 家族の思い出』のあらすじと見どころ、そして劇中歌について紹介します。

スポンサーリンク

1.アニメ映画『アナと雪の女王 家族の思い出』の作品情報


(C)2017 Disney. All Rights Reserved.

【公開】
2017年(アメリカ映画)

【原題】
Olaf’s Frozen Adventure

【監督】
ケビン・ディーターズ、スティービー・ワーマーズ

【キャスト】
クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョシュ・ギャッド、ジョナサン・グロフ
日本語吹き替え:神田沙也加、松たか子、ピエール瀧、原慎一郎

【作品概要】
2013年に公開されたアニメ映画『アナと雪の女王』のスピンオフ作品としては2作品目。

前作はアナのサプライズ誕生日会を計画するエルサ達を描いた2015年公開の『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』でした。

2年越しの新作となった今作では、今までのアナ雪シリーズとは異なる監督ケビン・ディーターズ&スティービー・ワーマーズが演出を務めています。

おなじみのキャラクター達と、愛されキャラのオラフが大活躍する、面白おかしくも可愛らしい心温まるストーリーです。

2.アニメ映画『アナと雪の女王 家族の思い出』のあらすじ

前作の『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』から数か月後の冬。

アナとエルサの住むアレンデール王国のお城では、みなクリスマスの祝祭の準備でいそしんでいました。

開門後初となるクリスマスに胸を躍らせ、その日をとても待ち望みにしていたアナとエルサ。

クリスマス当日、街中の人々をお城に招待し、待ちに待ったクリスマスを告げる鐘を鳴らすと、何故か人々はみな足早に家へと帰ってしまうのです。

そんな人々の姿に戸惑う2人でしたが、実はクリスマスという日は、街の人々にとって、家族と過ごす大切な1日であることを2人は知ります。

みなそれぞれに、昔から伝わる“伝統”の家族の過ごし方があるのです。

幼き頃より、魔法の力をコントロールすることができなかったエルサは、物心つく頃より部屋に一人閉じこもって過ごしており、アナもエルサ同様に、同じ環境下で寂しく過ごしていました。

そんな2人にとって、“クリスマスの家族の伝統”の思い出はありませんでした。

自分のせいで“家族の伝統”がなかったのだと、肩を落としてしまうエルサ。

そこでオラフは2人のために、“クリスマスの家族の伝統”を教えてあげるべく、スヴェンと共に街の各家族の元を訪ね、彼等からクリスマスの過ごし方を調べる旅を始めます…。

スポンサーリンク

3.アニメ映画『アナと雪の女王 家族の思い出』の鑑賞ポイント

ポイント①:「アナ雪」シリーズの初監督に注目!

『アナと雪の女王』、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』ではクリス・バック&ジェニファー・リーが共同で演出を務めましたが、今作はアナ雪シリーズでは初となる、前作とは異なる監督による作品になりました。

本作の監督を務めるのは、スティービー・ワーマーズ&ケビン・ディーターズ

こちらの2人はディズニーのショートフィルムの『ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!秘密の指令』などの作品を共同して監督しています。

2人が監督を務めた、『ウェイン&ラニー クリスマスを守れ! 秘密の指令』も、クリスマスをテーマにしたショートフィルム。

今回の作品も、クリスマスをテーマにしたショートフィルムであることから、彼等2人が抜擢されたのかもしれませんね。

ポイント②:主題歌『When We’re Together』

アナ雪といえば、やはり皆さん印象深く残っているのは、主題歌の「Let it go」ではないでしょうか。

アナ雪に限らず、ディズニー・アニメーションの醍醐味のひとつと言えば、劇中歌であるかと思いますが、今作『アナと雪の女王 家族の思い出』の主題歌は「When We’re Together」です。

大切な人、大切な家族と一緒にいれることが何よりの幸せなんだという、まさに今作のテーマとなる「家族」を歌にしたとても心温まる一曲です。

今までのアナ雪シリーズの楽曲では、アナとエルサはそれぞれの感情を別々に歌ってきましたが、今作では2人が初めて同じ歌詞、同じ感情を共に歌っています

ハッピーで愛を感じるこちらの曲は、今後新しいディズニーのクリスマスソングの定番として親しまれていくかもしれませんね。

ポイント③:劇中歌「Ring in the Season」

映画の序章にアナとエルサが歌う、クリスマスの始まりを歌ったこちらの曲です。

クリスマスを待ちに待っていた人々の気持ちだけでなく、「アナ雪」シリーズの続編を待ち遠しにしていたファンの気持ちまで表しているような、まさにスタートに相応しい、壮大で夢や希望に満ちた素敵な一曲となっています。

ポイント④:劇中歌「That Time Of Year」

クリスマスの「家族の伝統」の過ごし方を調べるために、様々な家庭を訪れるオラフが劇中に歌う曲は「That Time Of Year」。

様々な家族を巡りながら、それぞれのクリスマスの伝統を歌と共に調べていくオラフ。

クリスマスの針葉樹をすべてのドアの入り口に飾る家族。

ノルウェーの国をかたどった大きなクッキーを焼く家族。

歌を歌いながらありとあらゆる家を訪れていく家族など、オラフを通して様々な家族のクリスマスの伝統をみることができる、楽しくてとてもワクワクする一曲です。

アナとエルサのために人肌脱ぐ、オラフの姿も相変わらず可笑しくも可愛らしいのですが、私のお気は曲の間に登場するとってもキュートな子猫たち。

聞いているだけで、思わず笑顔になってしまうような映像と弾むようなリズムは、さすがディズニーミュージックというところですね。

まとめ

アナ雪シリーズの中では、絶対に外すことのできない大人気キャラクターのオラフを中心にした今作は、オラフファンの方々にはたまらない、待望の作品となっています。

同時公開の『リメンバー・ミー』同様に、「家族」がテーマになっている今作は、お子様連れだけでなく、恋人や友人、そしてお一人様でも、観るだけで心温まる感動を与えてくれることでしょう。

2019年には、全米で「アナ雪」シリーズのフルムービーが公開されると正式に発表されていますから、ますます「アナ雪」から目が離せません。

そんな、まだまだ衰えを見せないアナ雪旋風ですが、今作『アナと雪の女王/家族の思い出』も、再び多くのファンの心を掴むことでしょう。

映画『アナと雪の女王/家族の思い出』は、3月2日よりTOHOシネマズほか全国ロードショーです。

関連記事

アニメーション

バンドリ映画2022ネタバレ|BanG Dream! ぽっぴん’どりーむ!あらすじ感想とラスト結末の解説。1年の開始を彩る音楽アニメーションの最高峰!

2022年元旦作品は大人気メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」の劇場版作品第5弾! メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」は現実世界でライブを行うだけでなく、アニメや …

アニメーション

劇場版シティーハンター新宿プライベート・アイズ|あらすじネタバレと感想。アニソンに革命を起こした歴代の楽曲を起用!

『劇場版シティーハンター新宿プライベート・アイズ』は、2019年2月8日(金)より全国ロードショー! 原作5000万部突破の北条司の大ヒットコミックのアニメシリーズ20年ぶりに復活。 主人公の冴羽獠に …

アニメーション

映画『未来のミライ』あらすじネタバレと感想。ラスト結末も

小さな庭から時をこえる旅へ―それは過去から未来へつながる、家族と命の物語! 7月20から上映が初まった、全世界待望の細田守監督最新作!『未来のミライ』をご紹介します! スポンサーリンク CONTENT …

アニメーション

映画『きみと、波にのれたら』あらすじネタバレと感想。湯浅政明監督らしい世界観と物語が作風とベストマッチ!

アニメ映画『きみと、波にのれたら』は、2019年6月21日より全国公開! 2018年の第31回東京国際映画祭で“湯浅政明の世界”として特集上映が行われた湯浅政明監督の2年ぶりの新作長編アニメーション作 …

アニメーション

映画『犬ヶ島』あらすじネタバレと感想。ラスト結末【考察された日本文化】

映画『犬ヶ島』は、5月25日より全国ロードショー! 『グランド・ブダペスト・ホテル』や『ファンタスティックMr.FOX』など、マニアックなまでの人気を博したウェス・アンダーソン監督。 日本を深く愛する …

U-NEXT
タキザワレオの映画ぶった切り評伝『2000年の狂人』
山田あゆみの『あしたも映画日和』
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学