Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

アニメーション

Entry 2020/11/21
Update

STAND BY MEドラえもん2|ネタバレ感想レビュー評価。原作漫画アニメから続く“未来”への願いをさらに描く

  • Writer :
  • 河合のび

映画『STAND BY MEドラえもん2』は2020年11月20日(金)より全国ロードショー!

国民的漫画『ドラえもん』のアニメシリーズにおいて初のフル3DCGアニメーション作品として制作され、2014年の劇場公開後大ヒットを記録した『STAND BY MEドラえもん』

その続編として制作されたのが、2020年11月20日(金)より全国ロードショー公開を迎えた『STAND BY MEドラえもん2』です。

前作『STAND BY MEドラえもん』でも描かれた「のび太としずかの結婚式前夜」の翌日にあたる結婚式当日を巡って、過去・現代・未来を行き来するドラえもんとのび太の冒険を描いていきます。

映画『STAND BY ME ドラえもん2』の作品情報


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

【公開】
2020年(日本映画)

【原作】
藤子・F・不二雄

【監督】
八木竜一

【共同監督・脚本】
山崎貴

【主題歌】
菅田将暉「虹」

【キャスト】
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、萩野志保子、三石琴乃、松本保典、田原アルノ、バカリズム、羽鳥慎一、宮本信子、妻夫木聡

【作品概要】
『ドラえもん』初の3DCGアニメ映画として2014年に公開されヒットを記録した『STAND BY ME ドラえもん』の続編。原作漫画の名エピソード「おばあちゃんのおもいで」を新たに再構築し、前作で描かれた「のび太の結婚式前夜」の翌日にあたる結婚式当日を舞台に、のび太としずかの結婚式をめぐる笑いあり涙ありの大騒動を描く。

監督を八木竜一、脚本を山崎貴と前作のタッグが制作に参加。大人になったのび太の声を同じく前作からの続投となる妻夫木聡が担当した他、のび太のおばあちゃん役を宮本信子が務めた。

映画『STAND BY ME ドラえもん2』のあらすじネタバレ


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

現代。誕生日だというのに0点のテストが見つかり、ママに怒られたのび太は「自分は両親の本当の子どもではないのでは」と疑います。ドラえもんはのび太に呆れつつも「ひみつ道具」の数々の定期点検をしていました。

相手の記憶を忘れさせられる「忘れん棒」で、まだ大量にある0点のテストとママからの説教をどうにかできないかと相談するのび太と嫌がるドラえもん。

そんなふたりの元に、「未来デパート」からひみつ道具の「試供品」が届きます。届いた「入れかえロープ」はロープの両端をふたりの人間が持つと、互いの意識が相手の体へと入れ替わるという品でした。

早速「入れかえロープ」の効果を試していたふたり。すると机の引き出しから煙のようなものが突如飛び出し、のび太の頭にぶつかりました。

心配するドラえもんをよそに、のび太は「そういうことか」と何かに気づいた様子ですぐ机の引き出しへ入り、「タイムマシン」にひとり乗りどこかへ行ってしまいます。

しばらくして、机の引き出しから戻ってくるのび太。ドラえもんはどこに行っていたのかと尋ねますが、様子のおかしなのび太は「僕とドラえもんに連れてこられた」と答えるばかりでした。

すると、ママがお使いを頼みにのび太の部屋へやって来ます。また0点のテストが見られると、ドラえもんとのび太は重力が変化し天井も歩けるようになる「重力ペンキ」で難を逃れます。

その間、「透明マント」を身に付けた「もう一体のドラえもん」が慌てた様子で現れ、あるひみつ道具を持って机の引き出しへと入っていきましたが、ふたりは気付きませんでした。

ママが部屋を去り一安心したのび太は改めてテストの隠し場所を探していると、ツギハギだらけのクマのぬいぐるみを偶然見つけます。

それはのび太が幼い頃大切にしていた、おばあちゃんからのプレゼントでした。おばあちゃんはとても優しく幼いのび太を可愛がっていましたが、彼が小学校に入学する前に亡くなっていました。

思い出が蘇ってしまい「おばあちゃんにもう一度会いたい」と言い出すのび太。ドラえもんは「いきなり大きくなった姿を見せても本人とはわからない」と諭しますが、「こっそり見るだけ」という条件でのび太の頼みを了承します。


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

のび太が3歳だった頃、おばあちゃんがまだ生きていた過去の時代に着いたふたり。そしてついに、おばあちゃんの姿を見つけます。

おばあちゃんは3歳ののび太のために「季節外れの花火」を買いに行ったものの見つけられず、3歳ののび太に謝っていました。それでも癇癪を起こした幼いのび太に対して、現代から来たのび太はつい叱りつけてしまいます。

幼いのび太の泣き声に駆けつけた若き日のママに事情を話しても信じてはもらえず、ドラえもんは現代へ帰ろうと勧めます。それでも諦めきれないのび太は、もう一度おばあちゃんに会おうと試みます。

途中で幼いのび太に見つかってしまい、思わずおばあちゃんのいる部屋へ転がり込むのび太。そんな彼のことをおばあちゃんは匿ってくれました。

「孫であるのび太のそばにいつまでもいていあげたいけれど……」「せめて小学校に上がるまでは……」というおばあちゃんの言葉にのび太は突き動かされ、彼は「タイムマシン」で現代から持ってきたランドセルを背負った姿をおばあちゃんに見せます。

本来は信じてもらえるはずのない「未来」ののび太の姿を目にしても、おばあちゃんは納得し信じてくれました。そして「のびちゃんのお嫁さんを一目見たくなっちゃった」という切ない願いを口にしてしまいます。

そこでのび太は、おばあちゃんに「僕のお嫁さんと会わせてあげる」と約束します。しかしドラえもんは、今回過去のおばあちゃんと会ったことで「のび太がしずかと結婚する未来」が変わってしまった可能性を危惧します。

「タイムテレビ」で未来の様子を再確認するふたり。そこには、結婚式場にいつまで経っても現れないのび太に苛立つジャイアントとスネ夫が映っていました。「しずかと結婚する」という未来、そしておばあちゃんとの約束を守るため、ドラえもんとのび太は未来の結婚式当日へと向かいます。

式場のあるホテルの出入口で、現れない未来ののび太を心配する一同を見つけたふたり。そこでドラえもんは「タイムふろしき」でのび太を「大人になったのび太」へと成長させ、現れない未来ののび太の代わりに式へ出席させることにします。


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

指輪交換、誓いのキスなどでアクシデントを起こしつつも、何とか式をこなしていく現代ののび太。しかし新郎新婦のスピーチの内容だけは誤魔化し切れず、とうとう式場から逃げ出してしまいます。

結局、未来ののび太本人を探し出して問題を解決することにしたふたり。ドラえもんは探したい対象が存在する方向がわかる「たずね人ステッキ」を使おうとしますが、点検中に慌てて「タイムマシン」に乗ったせいで、現代に置いてきてしまったことに気付きます。

ふたりはひみつ道具がある現代へと一度戻るため、とある男子トイレに隠しておいた「タイムマシン」の元へ。ところが、「タイムマシン」はそこにはありませんでした。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『STAND BY ME ドラえもん2』ネタバレ・結末の記載がございます。『STAND BY ME ドラえもん2』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

「タイムマシン」は誰に持ち去られたのか。ドラえもんは「『結婚式当日』の時代よりも遥か先の時代に作られた発明品を、この時代で唯一操作できる人物」である「未来ののび太」が犯人だと推理します。

未来ののび太は「タイムマシン」でどこへ行ったのか。行き先に見当もつかないふたりは、そもそもタイムマシンがなくては現代にも戻れないことに気付きます。

一度は途方に暮れますが、過去の自分の肉体に現在の自身の魂を憑依させられる「タマシイム・マシン」に気付いたドラえもんは、「タイムマシンに乗りおばあちゃんの元へ向かう前」の過去ののび太に現在ののび太の魂を憑依させ、タイムマシンを持ってこさせることを思いつきます。

「タマシイム・マシン」で時間を遡っていくのび太の魂。当初はドラえもんの名案を理解できていなかったものの、過去ののび太の頭にぶつかり憑依した瞬間に「そういうことか」と理解し、タイムマシンに乗り込みます。

無事に「結婚式当日」の未来へと着き、元の肉体へと魂が戻るのび太。ドラえもんは事情が分からず騒ぎ出す過去ののび太の記憶を「忘れん棒」で消しつつ、彼を元の時代へと戻します。

過去のドラえもんからの問いへ例の答えを返す過去ののび太をよそに、ドラえもんは「透明マント」で姿を隠しつつ「たずね人ステッキ」を回収しました。

ふたりは早速「たずね人ステッキ」を使って「結婚式に現れない未来ののび太」を見つけようとします。すると、未来ののび太は「未来ののび太にとっての過去」=「自分たちが暮らす現代」の時代にいることが判明。ふたりは未来ののび太を見つけ出します。

式の前日、ひとり将来を考えた時急に結婚が怖くなったこと。生来のドジである自分が、優し過ぎるしずかを今後幸せにできるか不安になったこと。そして偶然入ったトイレで「タイムマシン」を見つけ、束の間の現実逃避に走ってしまったことを未来ののび太は明かします。

どうしても自分に自信が持てず、「せめて、子どもの頃に戻ってやり直せたら」と呟いてしまう未来ののび太。そこでドラえもんは、「入れかえロープ」でまだ子どもである現代ののび太と未来ののび太の意識を一度入れ換えてみてはと提案します。

意識を入れ換え、子どもの体を手に入れた未来ののび太は懐かしい「過去」の少年時代を満喫します。呆れたドラえもんと大人の体に入れられた現代ののび太は、未来ののび太を置いて自宅へ戻りました。


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

そこに、「未来デパート」セールスマンのナカメグロが現れます。彼は「意識を入れ替えてから1時間以上経つと、ふたりの意識と記憶が互いに消滅する」という欠陥が判明した「入れかえロープ」を回収しに来たのです。

ドラえもんとのび太は、急いで子どもの姿でどこかへ行った未来ののび太を探しに行きます。

一方の未来ののび太も、「子どもの姿」であることや今いる時代が「未来」ではないことを忘れたりとドジを踏み続けたことで、中学生たちに絡まれていました。その間にも、意識と記憶が消えつつある前兆が現れ始めてました。

紆余曲折ありつつも、ようやく未来ののび太を見つけ出したドラえもん。しかし未来ののび太も現代ののび太も、すでに意識を失い倒れてしまっていました。どうにか「入れかえロープ」を使ってみますが、どうしても「入れかえ」は起こりません。


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

ドラえもんは涙ながら「このまま、今までの思い出も消えちゃっていいの?」と語りかけます。すると、意識を失っていたはずのふたりののび太はドラえもんとの大切な記憶をそれぞれ思い出し、ついに「入れかえ」が成功します。

無事意識が元の体へと戻ったふたりののび太。心が吹っ切れ「結婚式当日」の未来へと帰ることにした未来ののび太は、帰る前に「のび太が生まれた日」へ行こうと提案します。

のび太が生まれた日へと着き、慌てるパパの後を追って病院に向かうドラえもんとふたりののび太。「のび太」という名前の由来、生まれたばかりの息子の将来を嬉々として語り続ける両親の姿を見たふたりののび太は、両親の自身に対する愛情を再確認しました。

結婚式当日へようやく戻った未来ののび太は、式場へと向かいます。そして現代ののび太は「約束」を守るため、自分が未来のしずかと交換してしまった結婚指輪を未来ののび太へ返すと、その場を後にしました。

式場へ着いた未来ののび太は、新郎として見事なスピーチを成し遂げます。

その姿を遠くの陰で見つめていたのは、ドラえもんとのび太、そしてふたりが過去の時代から連れてきたことで、「のびちゃんのお嫁さん」を見ることができたおばあちゃんでした。

おばあちゃんの姿に気付いた大人ののび太。大人のしずかに「スピーチから逃げ出したのび太」が偽者だったこと、またドラえもんに助けてもらったことを指摘されつつも、決意を済ませた彼は改めてしずかと指輪交換をしました。

一方、おばあちゃんを元の時代へと送ったのび太は、自身も現代へと戻ることにします。

自身の願いを叶ったことよりも、のび太が約束を守ってくれたことが嬉しいと告げるおばあちゃん。それでも自分の不甲斐なさを自虐するのび太に対しても、のび太は「本当の強さ」を持った子だと優しく諭します。

のび太の「また会いたい」という言葉に「私は『ここ』にいるから」と約束するおばあちゃん。そんなふたりの姿を、ドラえもんは陰でそっと見守っていました。

「タイムマシン」で現代へと戻るドラえもんとのび太。ところが誤って「忘れん棒」が作動し、のび太は「おばあちゃんに会いに行こうとした直前」以降の記憶を忘れてしまいます。

事情を尋ねるのび太に、ドラえもんは「めんどくさくて、とっても素敵なこと」があったこと、その内容について「大人になればわかるよ」とだけ答えると、そのまま現代へと向かうのでした……。

映画『STAND BY ME ドラえもん2』の感想と評価


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

伏線が盛りだくさん!「ドラ泣き」だけではない物語

ドラえもんとのび太の友情の物語をメインに描いていた一方で、作品の重要な魅力の一つである「ひみつ道具」の数々を通じて「『ドラえもん』をこれからの子どもたちに楽しんでほしい」と願う大人たちの想いも込められていた前作『STAND BY ME ドラえもん』

その続編である『STAND BY ME ドラえもん2』は、前作から続く「ドラ泣き」こと感動の物語というだけでなく、その展開において多くの伏線が盛り込まれている「ワクワク」と「驚き」が込められた冒険の物語でもあることは見逃せません。

作中の冒頭でさり気なく登場しつつも、その後の物語に深く関わってくる「忘れん棒」や「入れかえロープ」。前作にて重要な役目を果たした「タイムテレビ」「タイムふろしき」「透明マント」といったひみつ道具が再び登場し活躍するのも、前作も観た方にとっては心憎い演出といえます。

そして、一見すると奇妙に感じられるやりとりが繰り広げられる場面の謎がのちに解明されていく物語展開は、「タイムトラベルもの」の物語の醍醐味そのものといえます。

のび太の両親やおばあちゃんを通じて家族への愛や感謝の物語を描く一方で、多くの伏線が盛り込まれた冒険の物語でもある『STAND BY ME ドラえもん2』。

そこには、「子どもたちにはまず、『冒険の物語』を楽しんでほしい」「『家族への愛や感謝の物語』のことは、この映画を観た子どもたちが成長した時、或いは自分たちの家庭を持ち、自身の子どもと一緒に観直すことになった時といったいつかの『未来』で触れてほしい」という製作陣の想いが込められているのかもしれません。

まとめ


(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

家族への愛や感謝の想いを描いた物語であり、多くの伏線が盛り込まれた冒険の物語でもある『STAND BY ME ドラえもん2』。そして本作は何よりも、あらゆる時代の人々が変わることなく想い続ける「未来」への願い、だからこそ大切な「過去」を知るということの価値というテーマが込められた作品でもあります。

それは「タイムトラベルもの」と称される数多くの作品が描いてきた重要なテーマの一つであり、『ドラえもん』の原作漫画やアニメを通じて「未来」を夢見ていた「子ども経験者」たちの想いが反映されているテーマともいえます。

また前述の通り、本作は物語の舞台設定や再登場するひみつ道具など、前作『STAND BY ME ドラえもん』の物語とリンクする場面が多々存在します。

もちろん『STAND BY ME ドラえもん2』はそれだけでも十二分に楽しめる映画ではありますが、本作を観る前、或いは観た後に前作を観れば「あの場面のセリフは、前作のこの場面につながっていたのか」という新たな発見、そして「STAND BY MEドラえもん」シリーズの世界観の広がりを感じるはずです。




関連記事

アニメーション

映画『カールじいさんの空飛ぶ家』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も

妻を亡くしたおじいさんと偶然居合わせた少年、そして不思議な犬ダグと共に、約束を果たす冒険が始まる。 人生の素晴らしさを教えてくれる、そんな心温まる作品『カールじいさんの空飛ぶ家』のご紹介です。 CON …

アニメーション

『ブルーサーマル』ネタバレあらすじ感想と結末の評価解説。アニメ青春ものとして大空を舞うグライダーの魅力を描く

大空を舞う青春の物語 競技かるたを題材とした「ちはやふる」や薙刀を題材とした「あさひなぐ」など、深く知られてはいなかったスポーツを取り扱う作品によって新たな世界を知ることが出来る創作と言う世界。 国内 …

アニメーション

【ネタバレ】四畳半タイムマシンブルース|結末あらすじ感想と評価考察。アニメ映画で描く12年の時を超えた悪魔のような“自主的二次創作”

森見登美彦×上田誠=『四畳半タイムマシンブルース』 2010年、フジテレビ深夜のノイタミナ枠で放送されたアニメ『四畳半神話大系』。原作・森見登美彦、シリーズ構成および脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)、監 …

アニメーション

B:The Beginningシーズン1|ネタバレ感想と考察。あらすじはラスト結末まで詳細に紹介

莫大な資金を投じて、オリジナルコンテンツの拡大を続けるNetflix。 数多くのオリジナルドラマや、映画を手掛ける一方で、オリジナルアニメの制作にも注力しています。 今回は、Netflixオリジナルア …

アニメーション

【ワンピース映画2019/スタンピード】ネタバレあらすじ感想と考察解説。隠れキャラ演出も?ONE PIECE STAMPEDE大塚隆史監督ならではのキャラの魅力

「ワンピースONE PIECE」シリーズ劇場版の第14作が2019年8月9日に公開。 「立ち上がれ、全勢力。」というキャッチコピーの通り、今まで登場した人気のキャラクターが多数出演し、オールスターキャ …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学