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Entry 2018/11/24
Update

映画『ポリスストーリーREBORN』ネタバレ感想レビュー。ジャッキー・チェン主演シリーズの紹介も

  • Writer :
  • 松平光冬

40年以上にもわたってアクション映画界の第一線で活躍するスター、ジャッキー・チェンの主演映画『ポリス・ストーリー REBORN』

1985年製作の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』から連なる、「ポリス・ストーリー」シリーズ最新作と銘打たれていますが、今回はかなり異色の出来となっています。

本記事では『ポリス・ストーリー REBORN』を中心に、「ポリス・ストーリー」シリーズをご紹介していきます。

映画『ポリス・ストーリー REBORN』の作品情報


(C)2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED

【公開】
2018年(中国・香港合作映画)

【原題】
机器之血 Bleeding Steel

【監督】
レオ・チャン

【キャスト】
ジャッキー・チェン、ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ、エリカ・シアホウ、カラン・マルベイ、テス・ハウブリック

【作品概要】
本作『ポリス・ストーリー REBORN』は、2007年の香港から20年のシドニーを舞台に、ジャッキー扮する元警官が、謎の事件に巻き込まれた娘を救うべく闘います。

ジャッキーは製作総指揮を兼任。

キャストは、台湾から『人魚姫』のショウ・ルオ、歌手・欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の姪オーヤン・ナナ、中国からは、脚本も兼任するエリカ・シアホウが参加。

ほかに、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のカラン・マルベイ、『エイリアン コヴェナント』のテス・ハウブリックといった、フレッシュな面々が揃っています。

映画『ポリス・ストーリー REBORN』のあらすじとネタバレ


(C)2017 HEYI PICTURES CO., LTD., PERFECT VILLAGE ENTERTAINMENT HK LIMITED, DADI CENTURY (BEIJING) CO., LTD., MANGO ENTERTAINMENT, CHEERFUL LAND PICTURES CO., LTD., YOUKU PICTURES (HK) CO., LIMITED ALL RIGHTS RESERVED

2007年、香港

国際捜査官のリンは、白血病により危篤状態の娘シーシーを病院に残したまま、遺伝博士ジェームズの警護作戦に参加します。

ジェームズは、永遠の生命を得られる人工心臓及び血液の開発に着手していましたが、その実験体だった元兵士アンドレが暴走し、彼に命を狙われていました。

ジェームズは、開発結果を記した資料をどこかに隠し、人工血液のサンプルを自身に投与します。

やがてリンは部下のスーらとともにジェームズを保護し、警護に当たりますが、その直後にアンドレ率いる武装団の襲撃を受けてしまいます。

圧倒的パワーで部下たちを殺され、自身も深手を負ったリンでしたが、力を振り絞って車でアンドレをタンクローリーに激突、爆破させるのでした…。

2020年、オーストラリア

事件発生から13年後のオーストラリア、シドニー。

かつてリンが巻き込まれた事件を題材にした小説「ブリーディング・スチール」が出版されベストセラーとなり、著者リックは一躍時の人となっていました。

そんなリックの家に、3組の侵入者が現れます。

一人はコールガールに女装したハッカー男のリ・スンで、もう一組は、あのアンドレの部下である殺し屋の女とその一味。

そしてもう一人は、覆面で顔を隠した男でした。

彼らは、リックが「ブリーディング・スチール」を書く下地となった資料データの争奪戦を開始。

女はリックを殺害するも、覆面男の逃走を許したばかりか、データをリ・スンに奪われてしまいます。

その覆面男こそ、13年前の事件を機にシドニーに身を潜めていたリンでした。

捜査の手を逃れたものの、細菌に感染してしまい、巨大な空母内の無菌室にいることを余儀なくされているアンドレは、リンへの復讐を誓うとともに、リ・スンの行方を追います。

その頃リ・スンは、奪ったデータに記録されていた女子大生ナンシーに接近。

気が強く、ケガをしても素早く自然回復するという体質を持つナンシーは、夜な夜な身に覚えのない悪夢にうなされており、“魔女”と呼ばれる心霊術者のカウンセリングを受けていました。

その裏で、魔女はナンシーから悪夢の記憶データを作家のリックに渡し、彼はそれを元に「ブリーディング・スチール」を書いていたのです。

しかしリックが殺された上に、ナンシーが普通の人間ではないと見抜いた魔女は、彼女にオペラハウスで手品ショーを開催しているマジシャンが、悪夢解明の手助けになるとに告げます。

魔女のアドバイス通りオペラハウスに向かうナンシーに、スタッフと偽ったリ・スンが再び接近します。

素性を明かさないリ・スンに疑いの目を向けるナンシーでしたが、同時に心憎からず思うようになっていました。

アポなしで目の前に現れたナンシーに、マジシャンは特に不振がることなく催眠術をかけますが、実はマジシャンもまた、アンドレ一味と通じていたのです。

催眠状態のナンシーをさらいに来た殺し屋の女でしたが、再びリンが現れ阻止します。

オペラハウス屋上で、目のくらむようなバトルを展開する両者。

その間リ・スンはナンシーを確保してボートで脱出し、リンも隙を突いてボートに飛び乗り、逃亡します。

ナンシーの行方は?そしてアンドレの真の目的とは?

催眠状態のナンシーを隠れ家に連れてきたリンは、リ・スンを軟禁し外出します。

リンの目的は、13年前に亡くなるも、ジェームズ博士の人工心臓と血液によって蘇生した娘シーシーの保護でした。

13年前の事件時、リンによって命を救われたジェームズは、偶然拾ったリンの携帯からシーシーの病状を把握。

ジェームズは、自分の記憶とともにシーシーに人工心臓と血液を与えたのち、息絶えます。

その副作用で自身の記憶を無くしたシーシーはナンシーと名を変えられ、リンによってシドニーの孤児院に入っていたのです。

ジェームズの記憶に悩まされ、父リンとの記憶も徐々に蘇りつつあったナンシーは、催眠から目覚めたのち行方をくらまします。

ナンシーに取り付けていたGPS装置から、彼女が香港に向かっている事を察知。

後を追おうとするリンに、リ・スンは「自分も手伝う」と協力を申し出ます。

理由を聞いても答えをはぐらかすリ・スンを置いて、リンは元部下スーの手筈の下、香港へ旅立つのでした。

一方のナンシーは、ジェームズ博士の記憶を辿って彼が住んでいた住まいに向かい、そこで貸金庫のカギを見つけます。

そして、ついに父リンの記憶を取り戻し、号泣するナンシーでしたが、現れた女殺し屋の一味に捕まってしまいます。

追いついたリンは、車で逃走する一味を必死に追跡するも、巻かれてしまいます。

しかし、いつの間にかリンの家から逃走し、スクーターで跡を尾行していたリ・スンの機転で、一味が貸金庫のある銀行に向かったことを突き止めます。

女の殺し屋は、ナンシーが持っていたカギを使って金庫を開けますが、出てきたのは古いビデオカメラ。

そこへ、銀行員に変装した警官が一味を金庫内に閉じ込め、催涙ガスで眠らせることに成功します。

スーが、リンの連絡を受けて一味の行動を先回りし、警官隊を配備していたのでした。

カメラに映っていたジェームズ博士による人工心臓の製造過程を見て、リンはアンドレの真の狙いに気づきます。

アンドレは、人工心臓を利用してバイオロイドの大量製造を企むと同時に、自然治癒能力があるナンシーの人工血液を体内に輸血して、細菌に侵された身体を回復させようとしていたのです。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『ポリス・ストーリー REBORN』ネタバレ・結末の記載がございます。『ポリス・ストーリー REBORN』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
リン、スー、そしてリ・スンは、ナンシーが囚われているアンドレの空母に向かいます。

スーが女殺し屋に、リンとリ・スンが部下にそれぞれ変装し、空母への侵入に成功するも、艦内ではすでにアンドレとナンシーの輸血作業が進められていました。

次第に衰弱するナンシーに対し、徐々に顔に生気が宿っていくアンドレ。

ついには、体力を取り戻したアンドレがリンたちに襲いかかり、圧倒的パワーでねじ伏せます。

正に絶体絶命のピンチ…というところでナンシーが力を振り絞って飛び出し、リンに加勢します。

混乱のさなか、アンドレに人工血液のチュープを首に突き刺されたリンでしたが、右腕を失いながらも、辛うじてアンドレを艦内のエネルギー炉に叩き落とすのでした。

炉に異常をきたしたことで空母が墜落する中、リンたちは脱出を図りますが、途中でリ・スンを見失ってしまいます。

そこへ、死んだはずのアンドレが襲いかかります。

リンはスーとナンシーに脱出パラシュートを付けさせて逃すも、右手を失った状態ゆえにアンドレに歯が立ちません。

今度こそ万時休すかという時、先の闘いで体内に入れられていた人工血液で右腕が復活!

その腕でアンドレの人工心臓をえぐり出し、死闘に終止符が打たれます。

空母から落下したリンでしたが、スーのパラシュートによって命を取り留めるのでした。

平穏な日を取り戻し、ナンシーとともに遊園地で遊ぶリンに、帯同していたスーがリ・スンの正体が判明したと告げます。

実はリ・スンはアンドレと取引していた武器商人の息子で、アンドレにその父を殺された復讐心から周辺人物を探っていたのです。

また、リ・スンはナンシーと同じ孤児院にいたことも判明。

そのナンシーは、園内でアイスクリームを買った際に何気なく受け取った手紙から、リ・スンが生きていることを察知します。

一方、遠く離れた地には、あの人工心臓の製造工程が映ったビデオテープを手に、取引交渉をするリ・スンの姿が。

その取引相手が心臓を悪事に利用すると知ったリ・スンは、「これからジャッキー・チェンと食事するから」と言って一方的に交渉を打ち切り、乗っていたスーパーカーで立ち去るのでした…。

新作『ポリス・ストーリー REBORN』と過去シリーズの違いについて

本作『ポリス・ストーリー REBORN』は、「ポリス・ストーリー」ユニバース10本目と銘打たれていますが、そもそもこのタイトルは日本の配給側が独自に付けたもの。

もっと言えば、過去シリーズも全て設定や時系列が共通しているわけではありません。

整理する意味でも、その区分けをしておきましょう。

本家『警察故事』シリーズ

・『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(原題:『警察故事』1985年)

・『ポリス・ストーリー2 九龍の眼』(原題:『警察故事續集』1988年)

・『ポリス・ストーリー3』(原題:『警察故事Ⅲ超級警察』1992年)

・『ファイナル・プロジェクト』(原題:『警察故事4之簡單任務』1996年)

原題に『警察故事』が付いた、いわゆる「ポリス・ストーリー」シリーズの原点です。

この4作は、ジャッキー扮するチェン刑事が主人公となっており、文字通り体を張ったアクションを展開。

中でも第1作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』は、急勾配の集落を爆走するカースタントや、傘を使っての二階建てバスの追跡シーンに、さらにはクライマックスでのショッピングモールでの大バトルなど、これでもかというアクションのオンパレードとなっています。

なお、4作目の『ファイナル・プロジェクト』は前3作よりコメディ要素が高く、そのせいか日本の配給側の判断で役名が「ジャッキー」になっています。

ジャッキーが主役ではない『ポリス・ストーリー』

・『新ポリス・ストーリー/Pom Pom』(原題:『神勇雙响炮』1984年)

・『プロジェクトS』(原題:『超級計劃』1993年)

こちらは、ジャッキーがゲスト出演という形で関わった『ポリス・ストーリー』です。

『新ポリス・ストーリー/Pom Pom』は、香港のコメディ俳優のリチャード・ンとジョン・シャム主演の刑事コメディで、ジャッキーは『五福星』で演じた警官役で登場。

一方の『プロジェクトS』は、『ポリス・ストーリー3』に登場したミシェール・ヨー扮する女性刑事ヤンが主人公のスピンオフで、ジャッキーは同じチェン刑事役で、あっと驚く姿で出演しています。

実録版『ポリス・ストーリー』

・『新ポリス・ストーリー』(原題:『重案組』1993年)

『新ポリス・ストーリー』は、1990年に発生した香港の実業家誘拐事件を映画化したクライムドラマで、原題の『重案組』とは事件捜査に関わった警察チームの名称です。

ここでのジャッキーは、捜査中に犯人を射殺してしまったことで心的外傷後ストレス障害(PTSD)に陥った刑事を熱演。

実際の事件をベースにしているだけあって、全編シリアステイストとなっていることから、ジャッキー映画ではお馴染みのエンドクレジットのNGシーンがないのが特徴です。

リブート版『警察故事』

・『香港国際警察 NEW POLICE STORY』(原題:『新警察故事』2004年)

・『ポリス・ストーリー/レジェンド』(原題:『警察故事2013』2013年)

こちらの2作品は、21世紀に入って新たな設定でリブートした『ポリス・ストーリー』です。

『香港国際警察 NEW POLICE STORY』は、ジャッキーが設立した映画会社JCE(ジャッキー・チェン・エンペラー)ムービーズの第一回作品として製作。

犯罪グループに部下を殺されたジャッキー扮する警部が、絶望の淵から再起し、闘うまでを描きます。

そして『ポリス・ストーリー/レジェンド』では、ジャッキー扮する中国公安警察の刑事が、娘と共に密室状態となったナイトクラブでの人質籠城事件に巻き込まれます。

以上、いずれの作品も特色があるものばかりなので、もしまだ未見の方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

映画『ポリス・ストーリー REBORN』の感想と評価

あらすじを読んでいただいた方ならお分かりでしょうが、本作『ポリス・ストーリー REBORN』がこれまでのシリーズと大きく異なるのは、SF・VFX要素が非常に高いという点です。

あらすじや衣装などのガジェット的にも、『ブレードランナー』や『スター・ウォーズ』、はては『トロン:レガシー』などを意識したつくりとなっています。

脚本としては、全編シリアス調かと思えば唐突にギャグが入ったりもしており、正直バランスの悪さも否めないところ。

観る人によっては、そのあたりがツッコミどころと感じるかもしれません。

ついでに言うと、レイティングこそ「G」となっていますが、「PG-12」相当のバイオレンス描写もあります。

そして、ジャッキー映画の重要ポイントとなるアクションシーン。

『ライジング・ドラゴン』で本格アクション映画からの引退を匂わせたジャッキーですが、それ以降の作品でも引き続きアクション映画を製作しています。

『ポリス・ストーリー REBORN』でも、オーストラリア・シドニーのオペラハウスの屋上での高所バトルが展開します。

当然ながら、年齢的なこともありスタント・ダブルも起用しているものの、オペラハウスのような見映えする高層建築を目の前にすると、アクションをやりたくて仕方なかったのだと思われます。

そこへきて、SF要素たっぷりのストーリーとくれば、ジャッキーとしても血沸き肉躍ずにはいられません。

これ以外にも、冒頭での火薬を大量に用いた危険度MAXな銃撃戦シーンも、さすがの迫力。

「アクション引退宣言はどうしたんだ」という声もあるようですが、ここはひとつ、御年64歳にして新たなジャンルの作品に挑戦したジャッキーの探究心を確認する意味でも、見逃せない一本なのは間違いないでしょう。

まとめ

ジャッキー・チェンが製作総指揮を担当し、主演も務めた映画『ポリス・ストーリー REBORN』

国際色豊かなキャストや、危険度MAXなアクションシーンが見所です。

そして2019年にも、ジャッキーの新作が控えます。

それは、監督にマーティン・キャンベル、共演にピアース・ブロスナンという、『007』シリーズの監督・主演コンビを迎えたサスペンス、『THE FOREIGNER(原題)』です。

ここでのジャッキーは、愛する娘を政治絡みの爆破テロによって失い、復讐に燃える男を演じます。

元特殊部隊のスキルを活かし、関係者を次々と消していくという、近年にないダークかつシリアスな役どころとなっています。

日本公開は2019年のゴールデンウィークを予定しており、今からチェック必須です!

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