ちば映画祭&cafe STAND present
映画とおはなしとブレイクタイムvol.1開催!
若手監督の作品上映を、もっと身近に、もっと気軽に、もっと楽しく!
若手監督をより身近に、作品をもっと気軽にかつ深く楽しんでいただきたく、一人の監督にスポットをあてた短編映画メインの上映と少し長めのトークを行う、映画とお話とブレイクタイムを2019年8月25日に(日)に開催します。
その記念すべき第1回目は、第10回ちば映画祭で特集上映をした清原惟(きよはらゆい)監督です。
CONTENTS
清原惟(きよはらゆい)監督について
清原惟監督は武蔵野美術大学映像学科卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域にて、黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事。
修了制作の初長編作品『わたしたちの家』が、ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード)2017でグランプリを受賞、全国各地での上映や第68回ベルリン国際映画祭をはじめとする海外の国際映画祭での上映が続いています。
第10回ちば映画祭では、代表作『わたしたちの家』の上映のほか、ぴあフィルムフェスティバル2015入選『ひとつのバガテル』、ほぼ上映機会のない『火星の日』『波』『網目をとおる すんでいる』といった短編映画も含め、2日にわたり、5作品を上映し、好評を得ました。
今回の上映では、映画祭で上映した『火星の日』『波』『網目をとおる すんでいる』に加え、東京藝術大学大学院在学中に撮られた『音日記』を上映。
ゲストは清原惟監督のほか、俳優として清原監督の作品にも出演している菊沢将憲(俳優・映画監督)をむかえ、清原監督とその作品の魅力に迫ります。
初めての方にも、そうではない方にも、楽しい時間をお届けします。
清原惟(きよはらゆい)監督プロフィール
参考:清原惟監督のツイッター
ちば映画祭がおわり帰路についています。特集上映に足をお運びくださったみなさま、ちば映画祭スタッフのみなさま、りさちゃん、ゆりちゃん、気にかけてくださったすべての方に感謝の気持ち。今までやってきたことを大きく振り返り、続いていくものを実感できた2日間。たのしかったです。 pic.twitter.com/HBuuvQaNaT
— 清原惟 YuiKiyohara (@kiyoshikoyui) March 31, 2019
清原惟(きよはらゆい)監督は1992年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域修了。
黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事する。東京藝術大学大学院の修了制作として撮影した初長編作品『わたしたちの家』が、ぴあフィルムフェスティバル2017でグランプリを受賞。
同作は渋谷ユーロスペースを皮切りに全国各地で公開され、第68回ベルリン国際映画祭をはじめとする国内外の映画祭に招待されました。
映画とおはなしとブレイクタイム開催概要
【日時】
2019年8月25日(日)17:30開場、18:00上映開始
【場所】
cafe STAND(千葉県千葉市中央区松波 2-5-6 いずみビル)
アクセス:JR 西千葉駅北口下車、徒歩1分
【上映作品】
清原惟監督短編集
『火星の日』『波』『網目をとおる すんでいる』『音日記』
【トークゲスト】
清原惟監督、菊沢将憲(俳優・映画監督)
短編集上映終了後、ゲストによるトークを実施(イベント終了は20:00予定)
【料金】
予約1,800円/当日2,300円
ワンドリンク付
【定員】
30名
※ご予約方法などの詳細につきましてはちば映画祭公式サイトをご覧ください。
映画『波』の作品情報
【製作年】
2017年
【キャスト】
青木悠里、福地脩平
【作品概要】
屋久島の波間で揺れる、5分間の作品。
【あらすじ】
女は男に尾けられています。
男の姿は離れず、波の音はまだ聴こえません…。
映画『火星の日』の作品情報
【製作年】
2017年
【キャスト】
青木悠里、倉本若菜、星野陽菜、橋本日香里、樽川菜々実、西村航
【作品概要】
時間を遡る、11分のショートムービー。
【あらすじ】
「火星には花は咲かないんだよね」
明日、青木さんが火星に行く。
彼女のアパートには、友人たちが次々に現れ、別れの挨拶をし…。
映画『網目をとおる すんでいる』の作品情報
【製作年】
2018年
【脚本と物語】
青木悠里、清原惟、坂藤加菜、中島あかね、よだまりえ
【キャスト】
坂藤加菜、よだまりえ
【作品概要】
瑞々しい映像となにげない会話。境界についての、15分の小品。
【あらすじ】
河原で見つけたビニールハウスにすんでいる「誰か」のことを想像するふたりの女性。
そしてほのかな謎が浮かび上がり…。
映画『音日記』の作品情報
【製作年】
2016年
【脚本】
峰尾賢人、加藤法子、清原惟
【キャスト】
横田光亮、守谷周人、堀夏子
【あらすじ】
マルはレコーダーで日々の音を録音しています。
マルといつもつるんでいるリュウは最近、マルと一緒に遊んでいても、知らない誰かから電話がかかってきてどこかに行ってしまいます。
ある日、マルが噂になっている公衆トイレに音を録りに行くと…。
まとめ
参考:ちば映画祭のツイッター
2019年8月25日(日)🎐
清原惟監督の短編作品の上映会を開催します‼️ 会場はcafe STANDさん(JR西千葉駅徒歩1分)です🍉上映作品は『波』『火星の日』『網目をとおる すんでいる』『音日記』の4作品、ゲストは清原監督と菊沢将憲さん(俳優・映画監督)です。#ちば映画祭https://t.co/STF7mBFY81
— ちば映画祭 🥜 (@chibaeigasai) July 10, 2019
監督をより身近に、作品をもっと気軽にかつ深く楽しんでいただくために企画された、一人の監督にスポットをあてた短編映画メインの上映と少し長めのトークを行う、映画とお話とブレイクタイム。
第一回目の開催は2019年8月25日、西千葉駅徒歩1分のcafe STANDにて開催されます。
清原惟監督の短編4本の上映と、上映後には清原惟監督と、俳優・映画監督の菊沢将憲によるトークイベントも。
監督と映画と、両方を身近に感じられるチャンスをお見逃しなく!