“永遠の美少女”オリヴィア・ハッセーの愛娘インディア・アイズリー主演!
凄惨にして官能的。美しくも悲しい、ガール・リベンジ・スリラーが日本公開。
新世代の美少女インディア・アイズリーが主演する『ガール・イン・ザ・ミラー』が2019年7月24日(水)より公開されます。
東京・新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」にて、全5回の上映です。
あわせてポスタービジュアル・予告映像が到着しました。
CONTENTS
映画『ガール・イン・ザ・ミラー』について
主演を務めるのは、1968年『ロミオとジュリエット』でヒロインを演じ、世界中を魅了した“永遠の美少女”オリヴィア・ハッセーの愛娘インディア・アイズリー。
日本のカルトアニメを実写化したアクション映画『カイト/KITE』で主人公を演じるなど、母親譲りの愛らしい美貌と無垢な存在感で熱い注目を浴びる彼女が、今回は凄惨な復讐劇に身を投じる孤独な美少女を、文字通り“裸”で熱演。
激しいラブシーンやヴァイオレンスにも果敢に挑んでいます。
監督はイスラエル出身の新鋭アサフ・バーンスタイン。
大ヒットホラー『ドント・ブリーズ』(2016)を手がけた撮影のペドロ・ルケ、『アベンジャーズ』(2012)『マイティ・ソー』(2011)の視覚効果などで知られる編集のダニー・ラフィックなど一流のスタッフを従え、凄惨にして官能的、美しくそして切ない唯一無二のガール・リベンジ・スリラーを作り上げました。
共演には『誘惑のアフロディーテ』(1995)のアカデミー賞女優ミラ・ソルヴィーノ、ゴールデン・グローブ賞ノミネート経験を持つジェイソン・アイザックスらベテランの演技派が物語にさらなる説得力をもたらしています。
映画『ガール・イン・ザ・ミラー』の予告編
今回到着した予告編では、誰もが羨む美少女なのに自分に自信を持てず、学校でも家庭でも孤独にふさぎ込む主人公マリアの鬱屈した日常が描き出されます。
そして、鏡の中に映るもう一人の自分に出会ったことで自分を解き放ち、性的な衝動と狂気を爆発させ周囲に復讐していく様子がスリリングかつ官能的に描かれていきます。
さらに、清廉で美しいインディア・アイズリーの横顔と対照的に怪しい笑みを浮かべ血濡れたナイフを構えるもう一人の自分。
物語を象徴するミステリアスなポスタービジュアルもぜひご覧ください。
映画『ガール・イン・ザ・ミラー』の新宿シネマカリテ上映スケジュール
【全5回上映】
7月24日(水) 9:30~
7月27日(土)18:10~
7月28日(日)12:45~
7月29日(月)20:30~
8月 1日(木) 9:45~
※詳細につきましては「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2019」公式サイトをご覧ください。
カリコレとは
『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(カリコレ)』は、2014年から開催されている、東京・新宿のミニシアター、シネマカリテが贈る映画祭です。
6回目の開催となる2019年は、7月13日から8月9日の4週間に渡って、今後劇場でロードショーされる作品のプレミア先行上映、劇場での公開が難しい作品、往年の名作から、B級まで幅広い映画作品が上映されます。
映画『ガール・イン・ザ・ミラー』の作品情報
【日本公開】
2019年(カナダ映画)
【原題】
LOOK AWAY
【監督・脚本】
アサフ・バーンスタイン
【字幕翻訳】
額賀深雪
【キャスト】
インディア・アイズリー、ミラ・ソルヴィノ、ペネロープ・ミッチェル、ジェイソン・アイザックス
【作品概要】
「永遠の美少女」オリヴィア・ハッセーの愛娘インディア・アイズリーが官能美で魅せる復讐劇。
インディア・アイズリーは幼い頃からインディペンデント映画に出演し、『アンダーワールド 覚醒』(2012)『カイト/KITE』(2014)などで存在感を高めました。
アカデミー賞女優のミラ・ソルヴィーノ、ゴールデン・グローブ賞ノミネート経験を持つジェイソン・アイザックスら実力派俳優が脇を固めます。
監督はイスラエル出身の新鋭アサフ・バーンスタインです。
映画『ガール・イン・ザ・ミラー』のあらすじ
両親には「出来損ない」だと言われ、学校ではイジメられ、マリアは孤独でした。
本当は誰もが羨む美少女なのに、彼女は自分が大嫌いで笑うことさえできません。
不安定な心は性的な衝動へと導き、彼女は夜ごと自慰行為にふけるマリア。
その夜、いつものようにバスルームで自分を慰めていると、突然彼女に話しかけてくる声が聞こえます。
驚き、また恐れおののく彼女に「私たちはきれいよ」と優しく告げる声。
それは紛れもなくマリアの声、そして鏡の中ではあろうことかマリアが美しいほほ笑みを浮かべていました。
「あなたの望みを叶えたいの」鏡の中自分にそう言われた瞬間から、マリアの中の何かが変わり始めます。
まるでもう一人の自分に操られてゆくかのように、彼女の凄惨な復讐劇が幕を開け…。
まとめ
上品で優雅な女優インディア・アイズリー。
彼女が演じる非力な少女が、鏡と向き合うことで邪悪な光を帯び出すさまは、幾重にも折り重なった美しさを放ちます。
鏡とは、何者なのか。それとも自分自身なのか。
リベンジ・スリラー映画『ガール・イン・ザ・ミラー』は7月24日(水)より新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」にて公開です。