映画『おっさんずぶるーす』が2025年2月1日(日)よりDVDリリース!
「今のおっさん世代が抱えている“違和感”」を共通のテーマにした7つの作品をとりまとめ、2022年に公開された映画『おっさんずぶるーす』。
こんな時代に人生に頑張れなくなった、おっさんたちへの応援歌をおっさんと呼べる7人の監督が描きました。
「おっさん」と呼ばれる世代の男性監督が、同じく「おっさん」の男性俳優を主演に撮った短編7作品を集めたオムニバス『おっさんずぶるーす』が、2025年2月1日(日)よりDVDリリース決定!
本記事では、DVD発売情報の詳細をお届けいたします。
CONTENTS
映画『おっさんずぶるーす』とは?
「今のおっさん世代が抱えている“違和感”」を共通のテーマに、いわゆる「おっさん」と呼ばれる世代の男性監督が、同じく「おっさん」の男性俳優を主演に撮った短編7作品を収めました。
前田直樹監督×藤井太一主演『21世紀のおじさん』、真田幹也監督×仁科貴主演『オファーを待ちながら』、荒木憲司監督×江島卓主演『全く最近のおやじモンときたら……』、西村大樹監督×泊帝主演『たそがれのあとに』、越坂康史監督×高橋信二朗主演『トイレのおっさん』、中村公彦監督×林和哉主演『カリスマハウス』、細野辰興監督×大塚祐也主演『謎乃中年認定壱拾箇条』の計7作品で構成。
多彩な作品が、それぞれの切り口から人生や社会への違和感を描き出し、おっさんへの愛着もわいて来る作品です。
映画『おっさんずぶるーす』のDVD情報
【本編情報】
2020年/ビスタ/日本/一層/126分
【品番/JANコード】
《レンタル》品番JGFS-94159 JANコード4582614941598
《セル》品番:品番JGFS-94160 JANコード4582614941604
【価格】
税抜3600円/税込3960円
【発売元】
Cinemago
【販売元】
株式会社JIGGY FILMS
映画『おっさんずぶるーす』の作品情報
『21世紀のおじさん』
【監督・原作】
前田直樹
【キャスト】
藤井太一ほか
【あらすじ】
会社でも家庭でも窓際族の坂上繁。一念発起して「おっさんレンタル業」を始める。依頼人の若者・山岸新や谷口美咲の役に立とうと、坂上は奮闘するが……。
『オファーを待ちながら』
【監督・原作】
真田幹也
【キャスト】
仁科貴ほか
【あらすじ】
50歳を過ぎても夢を追っている、売れない役者の風祭豊。チラシ代も借金して、人生の一発逆転を狙った一人芝居を企画する。迎えた本番。スタッフの佐久間や南らが見守る中、豊に異変が起こる……。
『全く最近のおやじモンときたら…』
【監督・原作】
荒木憲司
【キャスト】
江島卓ほか
【あらすじ】
特撮やフィギュア好きの50歳のアキラは、友達や妻娘と一緒に仲良く昔の特撮番組を観ていた。しかしそれは地球外知的生命体が仕掛けた実験だった……。
『たそがれのあとに』
【監督・原作】
西村大樹
【キャスト】
泊帝ほか
【あらすじ】
文学賞の受賞経験もある純文学作家・石野賢二。出版不況により仕事が激減し、支えてくれていた妻娘と別居中。そ
んな時、編集者の芦塚からライトノベルへの転向を勧められ、賢二の心は揺れる……。
『トイレのおっさん』
【監督・原作】
越坂康史
【キャスト】
高橋信二朗ほか
【あらすじ】
部長の高野山真一は、50歳になっても性的な妄想を抱いている。ある日電車で美しい女性・ソフィーに出逢うが、真一は事故で死んでしまう。目覚めると真一は会社の女子トイレの便器になっていた……。
『カリスマハウス』
【監督・原作】
中村公彦
【キャスト】
林和哉ほか
【あらすじ】
八神保夫は、自宅の庭で人気ミュージシャン・甲斐賢人が変死する現場に出くわす。やがて、甲斐の死を悼むファンたちが八神の家を訪れるようになり、彼らとの交流によって八神も変化していく……。
『謎乃中年認定壱拾箇条』
【監督・原作】
細野辰興
【キャスト】
大塚祐也ほか
【あらすじ】
イベント会社に勤める佐藤漢と加藤玲子は、同期入社でアラフォーの中間管理職。二人は会社が「年齢ではなく『おじさん』に該当する人の退職を促している」という噂を耳にする……。
まとめ
今のおっさん世代が抱えている「違和感」を共通のテーマにした、おっさん世代の7人の監督(荒木憲司、越坂康史、真田幹也、中村公彦、西村大樹、細野辰興、前田直樹)の短編集『おっさんずぶるーす』。
さまざまなライフスタイルのおっさんを映し出し、「それでもおっさんは生きる。おまえはどうする?」と観客にも問いかけます。
2022年に公開された本作は、おっさん監督が贈る、おっさんへの応援歌。おっさんが語る、おっさんの生き方をどう見るべきなのでしょう。
映画『おっさんずぶるーす』は、2025年2月1日(日)よりDVDリリースされます。
映画館で観れなかった人も、‟おっさんへの応援歌”としてお家でじっくりと観てはいかがでしょうか。