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Entry 2022/01/30
Update

『ノイズ』ネタバレ結末感想とラスト評価の解説。藤原竜也と松山ケンイチが幼なじみの共犯者“孤島民とよそ者”に問われた「薄気味悪さ」

  • Writer :
  • もりのちこ

すべては島のため!?
耳障りな「ノイズ」は排除せよ。

筒井哲也のコミック『ノイズ【noise】』を、藤原竜也と松山ケンイチの共演で、廣木隆一監督が実写映画化。


猪狩島で育った泉圭太は、島復興のために黒イチジクの栽培に力をいれていました。島の住民たちも圭太に期待し、島の将来を託しています。

しかし、島に突如やってきたひとりの男によって、平和な日常が一変。元受刑者のその男を、圭太と幼なじみの純、真一郎は、誤って殺してしまいます。

この島を、島の人達を守るためにと、3人はこの犯罪を隠そうと奔放することに。果たして、「ノイズ」の排除は成功するのか。映画『ノイズ』を紹介します。

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映画『ノイズ』の作品情報


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
【公開】
2022年(日本映画)

【原作】
筒井哲也

【監督】
廣木隆一

【キャスト】
藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、渡辺大知、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也、鶴田真由、波岡一喜、菜葉菜、寺島進、余貴美子、柄本明、永瀬正敏、大石吾朗、諏訪太朗、飯島莉央、丸山真亜弥

【作品概要】
2017年から2020年まで「グランドジャンプ」で連載された筒井哲也のサスペンスコミック『ノイズ【noise】』の実写映画化。

監督は『ブァイヴレータ』の廣木隆一監督。コミックの世界観をそのままに、微妙なキャラ変を加え、よりドラマチックに仕上がっています。

事件を必死に隠そうともがく主人公と幼なじみの3人組には、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介が登場。演技派俳優たちの迫真の演技バトルに最後まで目が離せません。

共演には、主人公の妻役に黒木華、島の町長役に余貴美子、刑事役に永瀬正敏、その他にも渡辺大知、柄本明など一癖二癖あるスリリングな演技を見せてくれます。

映画『ノイズ』のあらすじとネタバレ


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
猪狩島は、住民がみな顔見知りというほどの小さな島です。年々、過疎化は進み財政は厳しいものとなっていました。

そんな猪狩島の新しい産業として注目を集めたのが「黒イチジク」です。栽培をしているのは、この島で育って35年、泉圭太です。

圭太は、幼馴染だった加奈と結婚し、現在5歳になる娘・絵里奈との3人家族。「いずみ農園」の黒イチジクは全国ニュースにも取り上げられるほど注目を浴びていました。

庄司町長は、圭太のイチジクで地方創生推進寄付金5憶円の申請に乗り出します。役場に病院、学校の新設に向けて、島の未来が圭太にかかっていました。

圭太の親友・田辺純は、普段は猟師として害獣駆除をしていますが、収穫時には農園の手伝いに顔を出してくれます。

その日、圭太と純は、イチジクの無人販売所で不審な男に遭遇します。金も払わずイチジクにかじりつく男に、観光客と思った純が注意するも、その男は鼻で笑いふらふらと立ち去りました。

その頃、島では、庄吉じいさんの車が猪と衝突。駐在員の岡崎と守屋が事故の対応にあたっていました。ベテラン岡崎の判断で、事故は本島に報告はせず、猪は純に片付けてもらうことにしました。

岡崎は今日で任務を終え本島へ戻ります。岡崎の変わりに今日から駐在員になった守屋真一郎は、この島の出身で圭太たちの後輩にあたります。警官になって大好きなこの島に戻ってくることを夢見ていました。

岡崎はそんな真一郎に「ここでの警官の役目は、島の人たちを守る事。時には忖度し、見ない振りも大切だ。すべからく、かさぶたになるべし」と伝えます。

真一郎に本島の警察から、元受刑者の男・小御坂睦雄が行方不明になっていると連絡が入ります。小御坂は少女の強姦殺人で服役していた危険人物とのこと。

真一郎からそのことを聞いた圭太と純は、無人販売所で見かけた男だと確信します。家に戻ると、圭太の娘・絵里奈が姿を消していました。必死で捜索する圭太と純と真一郎。

農園のハウスの中で小御坂を発見します。問い詰めても薄気味悪い事ばかりつぶやく小御坂。揉み合いになった圭太は、小御坂を突き飛ばします。

石に頭をぶつけ倒れた小御坂は、死んでしまいました。「なぁ、正当防衛だよな」動揺する圭太。「こんなやつのために、島の大事なときに圭太にいなくなってもらっては困るんだ」と、純は悔しそうです。

真一郎は岡崎の言葉を思い出していました。「島の人たちのかさぶたに…」。そしてつぶやきます。「これ、全部無かったことにしましょう」。

絵里奈は近所に遊びに行っていただけでした。誤って殺してしまったところで、3人には隠し通すしか道はありません。

圭太と純、加奈の両親は、3人が幼い頃、嵐の夜に船で遭難しています。親を亡くした3人は、島の皆に育てられました。イチジク栽培の成功は、島のみんなへの恩返しになるのです。

その頃、本島の警察も小御坂の捜索に乗り出していました。出所したあと、小御坂の仕事先を世話していた保護司の鈴木の捜索願いが出たからです。

鈴木が小御坂に世話しようと思っていた就職先が「いずみ農園」でした。島の住民を増やそうと、若者の求人募集をしていたのです。

ほどなくして、島で車の中で殺された鈴木の遺体が発見されます。犯人は小御坂で間違いありません。刑事の畠山は、猪狩島で目撃情報を集めようとしますが、住民は決まって知らないと答えます。

閉鎖的なこの島で、畠山たち警察はよそ者扱いです。「この島はおかしい。何か隠しているようだ」。

以下、『ノイズ』ネタバレ・結末の記載がございます。『ノイズ』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
圭太と純、真一郎はとりあえず、純の猟小屋に死体を運ぶことにしました。途中、庄吉じいさんに出くわしますが、ボケているため大丈夫と判断します。

死体の隠し方を検討する3人の元に、庄司町長が乗り込んできます。庄吉じいさんからのタレコミでした。

庄司町長は小御坂の死体を前に言い放ちます。「島を乱すノイズを排除しましょう」。町長は特別給付金5憶円の方が大事でした。

「純、あんたが全部の罪を被りなさいよ。圭太は立派に村のために働いてくれたわ。純も島のために働きなさい。でもしばらくしたら圭太には島を去ってもらうわよ。経営は私が引き継ぐから」。とんでもない町長でした。

その話を盗み聞きしていた庄吉じいさんが町長に飛び掛かります。喚き合い転がり回る2人。うるさい町長の頭を純がスコップで殴ります。町長、即死。

庄吉じいさんの息も絶え絶えです。「圭太、島を頼んだぞ」。そこに、庄吉じいさんの息子夫婦がやってきます。

横たわる3体の死体。圭太は「島のためなんです」と頭を下げ協力を乞います。父の頼みとあればと夫婦は庄吉の死因を詐称。その際に島の医師・山下にも真実を打ち明け協力してもらいました。

次に、庄司町長の死体を役場の船の乗せ、小御坂の仕業に見せるように凶器に指紋をつけます。船を動かすのに、町長の秘書・野毛に協力してもらいました。

野毛は、町長のパワハラに殺したいほど憎んでいたので、圭太たちの申し出に快く応じてくれました。島中の人を巻き込み、圭太たちの隠ぺい工作は続きます。

刑事の畠山は、島人の異様さに気付いていました。野毛の証言の食い違いから、猟小屋の冷蔵庫に小御坂の死体があると確信します。追い詰められたのは真一郎でした。

警官として犯罪の片棒を担いだ罪の意識と、仲間と島を守りたいという思い。真一郎は自らの命を賭けて事件を終わらせようとします。

自殺を図った真一郎。携帯電話に「すべての犯罪は自分の仕業です」と告白動画を残します。これで事件は終止符を打つと思われました。

しかし、その後まもなく、島の住民に一斉メールが送られてきます。死んだはずの町長からでした。

圭太と純は、町長の携帯電話が殺害現場からなくなっていたのを警戒していたところでした。島の中に裏切者がいる。

メールの内容は「死体はいちじくの下にある。犯人は泉圭太」というものでした。「いずみ農園」に警察の一斉捜査が入ります。

ハウスの中で圭太と純は焦っていました。互いに疑心案義になり言い争います。どうすんだよ。決断を下したのは純でした。「町長が言っていたように俺は何も成し得ていない。俺が全部被って自首する」。

言い争う2人の前に畠山がやってきます。「このハウスに死体はあるんだろ」。もう逃げられない、おしまいです。

「俺がやりました」。声を上げたのは圭太でした。戸惑う純に圭太は言います。「俺がかさぶたになる。島の皆を守らなきゃ」。

「いずみ農園」はイチジクの収穫時を迎えていました。圭太のいない農園で妻の加奈がイチジクの収穫をしています。

純は残された加奈と絵里奈の面倒を見ていました。加奈は収穫を手伝いにやってきた純に声をかけます。「そろそろ猟の時期でしょ。純は純のしたいことをして。私は圭太をずっと待ち続けるから」。複雑な表情を浮かべる純。

真一郎の墓参りで純と畠山が顔を合わせます。「真一郎の死だけは想定外だったか?いまお前はそれで幸せなのか?」そう問いかける畠山。

「何のことですか?」と、答える純。純の家の壁一面には加奈の写真が貼られていました。幼い頃から加奈に思いを寄せていた純は、いつも圭太に先を越されていました。

積もりに積もった嫉妬心。町長の携帯を使い一斉メールを送ったのも純の仕業でした。いつから圭太を陥れようしていたのか。誰一人として純の本当の顔を知りませんでした。

本島の留置所に送られた圭太を加奈が面会に訪れます。すべてを悟ったかのような圭太は加奈に伝えます。

「ごめんな。純のこと信じてやってくれ。あいつの本音をずっと無視してきた。ちゃんと向き合っていたらこんなことにならなかったかもしれないな」。

猪狩島は狩りのシーズンを迎えていました。「バーン!」森の中に響く純の猟銃の音。離れている圭太の耳にも届くようです。そこには静かに涙を流し、罪を償う圭太の姿がありました。

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映画『ノイズ』の感想と評価


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
大ヒット作『デスノート』から15年。夜神月とLの名ライバルを演じた、藤原竜也と松山ケンイチが、今作『ノイズ』では幼なじみの共犯者を演じます。

物語の舞台は、孤島・猪狩島。この島に、凶悪犯=「ノイズ」がやってきたことから、平和だった島の日常が崩壊へと加速していきます。

圭太と幼なじみの純、真一郎は、島にやってきた凶悪犯を誤って殺してしまいます。事件をなかったことにしようと死体を隠すことにした3人。警察の捜査網が3人を追い詰めていきます。

思いもよらない結末へと、ノンストップで駆け落ちていく感覚と、すべてを知った後の何とも言えない薄気味悪さが見どころです。

また、主人公の圭太役・藤原竜也、幼なじみの純役・松山ケンイチ、後輩で警官の真一郎役・神木隆之介の3人の、ひりひりする演技バトルも見どころのひとつと言えます。

犯行を隠そうと幼なじみ3人が協力するも、圭太の平然と嘘を付ける一面を知り疑心案義になったり、純の暴走に手を焼いたり、罪の重さに苦しむうちに関係性が狂い始めます。

死体の始末がもたつき、突発的でその場しのぎの行動のお粗末さに、観ている方も「どうすんだよ!」と感情移入してしまいます。

それは、3人の幼なじみの演技がすごく自然でリアリティがあったからでしょう。中でも駐在所の就任初日に、先輩2人の犯罪に巻き込まれ翻弄される真一郎を演じた神木隆之介の哀愁演技に、せつなさがこみ上げます。


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会

警察がもうすぐそこまで来ているというクライマックスの場面では、圭太と純がケンカになりながらも、最後は自分が罪を被ると言い合いになります。

藤原竜也と松山ケンイチの長回しのシーンとなっていて、最も過酷で緊迫した見ごたえ十分なシーンになっています。

また映画『ノイズ』の面白い点として、圭太たちの犯罪に加担していく島の住民たちの滑稽さがあります。

表と裏の二面性を持つ庄司町長は、死体を前にしても寄付金のことしか頭にない腹黒町長でした。純を罵り、平気で「罪を被れ」と迫る姿は悪魔そのものです。

そんな町長に死体の在りかをチクった庄吉じいさんでしたが、町長の裏切りに激怒し襲い掛かります。この2人の乱闘シーンはコミカルにさえ感じます。演じた余貴美子と柄本明の怪演に魅せられます。

そして、島のノイズとなった元受刑者の小御坂。演じたのは渡辺大知です。殺されても仕方ないと思わせてしまう気持ち悪さを見事に演じています。彼の演技によって観客は圭太の見方をしてしまうのです。


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
小御坂を追って島に入る刑事・畠山は、鋭い洞察力で圭太たちを追いつめて行きますが、島の住民たちが圭太をかばい、「よそ者は、島から出て行け」と最後まで悪者扱いされます。畠山役の永瀬正敏の冷血漢ただよう演技が、物語に緊張感を与えます。

実力派俳優たちの熾烈な演技合戦で、最後の最後まで分からない事件の真相。見事に騙されます。

まとめ


(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
「殺した。埋めた。バレたら終わり」。狂気が暴走する新感覚サスペンス『ノイズ』を紹介しました。

閉鎖的な島で暮らす住民たちの歪んだ正義と、隠されてきた裏の顔、蓄積された嫉妬心が耳障りな「ノイズ」になって溢れ出す。

よーく耳を澄ませば、あなたのすぐ近くにも狂気の「ノイズ」が鳴っているかもしれません。薄気味悪さマックス!映画『ノイズ』をぜひご覧ください。




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