劇場版『アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル(UNDER THE DOG/Jumbled6)』は、6月23日(土)〜7月6日(金) 2週間限定公開。
舞台は東京オリンピックが大規模テロによって中止に追い込まれてから5年後の2025年。
スポーツの祭典の中心となるはずだった湾岸地区は、国連管轄の特別地域に指定されていました。
その特別自治区にインターナショナルスクールが開設され、そこにある特殊能力を持った“フラワーズ”という7人の子どもたちが在籍。
しかし、学生という彼らの立場は単に隠れ蓑であり、実際はそのインターナショナルスクールを管轄する国連管理の軍諜報組織の一員だった…。
CONTENTS
映画『UNDER THE DOG Jumbled』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
イシイジロウ
【アニメーション監督】
安藤真裕
【実写映像監督】
磯山敦
【キャラクター原案】
コザキユースケ
【キャスト】
瀬戸麻沙美、大久保瑠美、内山昂輝、高橋春香、大空直美
【作品概要】
ゲームクリエイターのイシイジロウの原作を、『ストレンヂア 無皇刃譚』や『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』で知られる安藤真裕が監督を務めたSFアクションアニメーション。
映画『UNDER THE DOG Jumbled』のあらすじ
時は2025年…。
2020年に皆が期待していた東京オリンピックは、大規模テロにより中止に追い込まれました。
メダルを目指したスポーツの祭典で競われる会場が揃った湾岸エリアは、今では国連が管轄する特別地域となっており、治外法権の場となっていました。
冬月ハナは、その湾岸エリアに住む17歳の女子高生。
一見すると彼女は、普通の女子高生に見えました。
しかし、実は国連管轄の特殊部隊の一員だったのです。
ある日、ハナはある任務の遂行のため、江の島にある公立高校に転校しました。
今回のハナのターゲットは、クラスメートになる七瀬俊一という少年でした。
しかし、ハナが俊一に接近を図る頃、同じくしてある中年男性が高校に俊一を訪ねてやってきました。
さらに、中年男性を追うように、今度は在日米軍までもがハナと俊一のいる高校へと進出を開始しました。
急速に戦場のようなキナ臭い匂いが漂い始めると、さらに1人の少女が…。
映画『UNDER THE DOG Jumbled』の感想と評価
2014年にアメリカのクラウドファンディング「Kickstarter」にて、史上最高額の出資(当時の)を集めて制作されたSFアクション・アニメーション『UNDER THE DOG』。
その「UNDER THE DOG」から3年。本作の劇場公開を目標に掲げた新たに「Kickstarter」でのプロジェクトを発足。
それには実写映像による主人公のモノローグを描いたものと、新たなテーマソングを加えたものを開制作しました。
2018年6月23日より7月6日の2週間のみ期間限定で、新宿バルト9、梅田ブルク7、109シネマズ名古屋で公開されます。
ゲームクリエイター・イシイジロウによる原作で、アニメ監督に『ストレンヂア 無皇刃譚』や『花咲くいろは』で知られた安藤真裕が行います。
また、コザキユースケがキャラクターデザインとして参加しています。
さらに声の出演にアンシア役を瀬戸麻沙美、冬月ハナ役を大久保瑠美、また、七瀬俊一役を内山昂輝が務めます。
そのほか、さゆりに高橋春香、エステラ役に大空直美があたります。
期間限定の公開です、お見逃しなく!
本作を期間限定公開する劇場情報
【上映期間】
2018年6月23日(土)~7月6日(金)
【東京】
新宿バルト9
東京都新宿区新宿3丁目1−26 新宿三丁目イーストビル(TEL:03-5369-4955)
【大阪】
梅田ブルク7
大阪府大阪市北区梅田1丁目12−6 (TEL06-4795-7602)
【名古屋】
109シネマズ名古屋
愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60−14 マーケットスクエアささしま (TEL:0570-052-109)
まとめ
特別自治区にはインターナショナルスクールを隠れ蓑にした“フラワーズ”という特殊能力を持った彼らの任務は、自分たちと同じような特殊能力を持つ子どもを抹殺すること…。
しかも“フラワーズ”の彼らは、身内である両親や家族を人質に取られているため、任務の失敗は自らの死のみだけでなく、大切な人の死も意味しているのです。
彼らの過酷な任務の果てに、想いを紡ぐ未来はあるのか?
劇場版『アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル(UNDER THE DOG/Jumbled6)』は、6月23日(土)〜7月6日(金) 2週間限定公開。
ぜひ、劇場で『アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル』を刮目せよ!