進め!夢と希望の大海原へ!
完全オリジナルストーリーで贈る、新しい冒険と、新しいビッケの物語。
日本で最高視聴率20.5%を記録し、尾田栄一郎『ONE PIECE』のモチーフにもなった名作アニメ『小さなバイキング ビッケ』。
その『小さなバイキング ビッケ』がスクリーンに登場し、2020年10月2日(金)から全国公開されることが決定致しました。
あわせて解禁された主演・ビッケ役の声優、伊藤沙莉のコメントとあわせて、本作をご紹介します。
映画『小さなバイキング ビッケ』について
原作はスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学の「小さなバイキング」シリーズ。
半世紀に渡り世界70か国以上で愛され続け、日本ではドイツとの共同製作のテレビアニメが1972年から1974年にかけて放送され最高視聴率20.5%を記録、『ONE PIECE』(著・尾田栄一郎)のモチーフにもなった名作がCGアニメーションで登場となります。
本作は、何でも黄金に変えてしまう魔法の剣の秘密を解き明かす物語で、原作にはない全く新しいオリジナルストーリー。
ビッケが愛する母イルバを救うために、海賊の父ハルバルと仲間とともに、大冒険を繰り広げます。
監督・脚本を2013年にヨーロッパでリメイクされ人気を博したテレビシリーズ「Vic The Viking」に参加したエリック・カズが務め、作画監督に『SING/シング』『ペット』『怪盗グルーのミニオン大脱走』のティモ・ベルクが名を連ねました。
ビッケ役は伊藤沙莉
伊藤沙莉が演じるのは、勇敢な海賊の息子・ビッケ。小さくて力もありませんが、知恵を使って危機を乗り越える、勇敢な男の子です。
伊藤は、「世代的に私の母など、身近な人たちが幼い頃に触れた思い出の作品ということもあり、その世代の方々に、もう一度あの頃のワクワクを感じて頂けるように!そして、今のお子様たちや私と同世代の方など幅広く楽しんでもらえるよう、精一杯頑張ります!」と意気込みを寄せました。
伊藤沙莉のコメント
今回ビッケ役を演じさせていただくことが決まり、緊張と興奮のハーフ&ハーフと言った気持ちでいっぱいです。世代的に私の母など、身近な人たちが幼い頃に触れた思い出の作品ということもあり、その世代の方々に、もう一度あの頃のワクワクを感じて頂けるように!そして、今のお子様たちや私と同世代の方など幅広く楽しんでもらえるよう、精一杯頑張ります!知恵と勇気あるビッケが、色々な危機を乗り越えて、どんな冒険を繰り広げるのか、ご期待ください!
映画『小さなバイキング ビッケ』の作品情報
【日本公開】
2020年(ドイツ・フランス・ベルギー合作映画)
【英題】
Vic the Viking and the Magic Sword
【監督】
エリック・カズ
【アニメーター】
ティモ・ベルク
【日本語版声のキャスト】
伊藤沙莉(ビッケ)
映画『小さなバイキング ビッケ』のあらすじ
ビッケはバイキング・フラーケ族の族長ハルバルの息子。
ハルバルは元気な力持ちですが、どうも頭の回転が鈍く族長としては頼りないんです。
そんな父とは正反対にビッケは小さくて力はないものの、知恵は誰にも負けませんでした。
ある日、母のイルバが魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまいます。
ハルバルは案内役のレイフと船員たちと海賊船で剣の秘密を解く旅に出発。
おいてきぼりを食らったビッケはそっと樽に隠れ海賊船に乗り込みます。
知恵と仲間の力で困難を乗り越え、ビッケたちが辿り着いたのは謎の島。
人間界に追放されたアズガルドに住む神、ロキが待ち受けます。
ビッケたちの運命とは――!?
まとめ
国境も世代も越えて愛され続ける「小さなバイキング」シリーズ。
この秋、CGアニメ映画として、日本に上陸します。
主役のビッケ役は伊藤沙莉が務め、小さいながらも勇敢なビッケに命を吹き込みます。
完全オリジナルストーリーの映画『小さなバイキング ビッケ』は2020年10月2日(金)よりイオンシネマほかにて全国公開です。