Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

【4DX映画『天気の子』劇場情報】上映は9月27日より公開!体感する気象現象の内容はオリジナル効果⁈

  • Writer :
  • 石井夏子

劇場に、雨、雪、そして太陽の光が降り注ぐ⁉︎
気象現象の表現に最適な4DXが果たす最高のコラボレーション。

2019年7月19日に公開され、早くも興行収入120億円を突破し、第92回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表にも選出され、まだまだ興奮冷めやらない新海誠監督最新作『天気の子』

その『天気の子』がついに4DX版上映を開始します!

SNSには、『天気の子』と4DXの相性を早くも予測したファンたちが、劇場に様々な気象現象が巻き起こることを期待した予想を上げていいます。

そんな熱い声援に応えて、『天気の子』が2019年9月27日(金)より、満を持して4DX版を上映開始

豪雨、霧、雪など、作中の次々と変動する気象現象を4DXがどのように再現するのか

劇場に雨が!霧が!雪が!そして太陽の光が降り注ぐのか

本記事でたっぷりとご紹介していきます。

映画『天気の子』特集記事一覧はこちら

映画『天気の子』4DXの最注目ポイント

『天気の子』4DXの最注目ポイントは、ド迫力4DX効果による豪雨、暴風、霧、雷、雪といった気象現象の表現です。

<水>、<風>、<煙>、<雪>、<フラッシュ>、<エアショット>など迫力の4DX環境効果は、豪雨、暴風、霧、雷、雪といった気象現象の表現に最適。

吹き上がる水滴、強風、稲光が迫り来るんです。

特に、物語終盤、天井をひっくり返したような豪雨シーンは圧巻

4DX史上最大級の水の演出が、全身を包み込み、爽やかな感動の嵐が劇場に巻き起こります。

主人公の帆高の視点から語られた物語に合わせ、帆高の喜びや悲しみが雨や雪となり、多彩な4DX効果が確かな実感を持って観客の体と心に訴えかけます。

『天気の子』の天気を、あなたにそのままお届けする最強の気象現象4DX効果に、美しいアニメーション、そしてRADWIMPSの音楽が奏でる三位一体のハーモニー。

目で、耳で、そして肌で感じる、かつてないアニメーション体験が4DXシアターであなたを待っています。

4DX(フォー・ディー・エックス)シアターとは

参考映像:実写映画『アラジン』4DXシアター360°VR映像

4DX(フォー・ディー・エックス)は、いま映画業界で最も注目を集める最新の体感型上映システムです。

映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬く、など全21種類以上の特殊効果が稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できます。

さらに、 演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で映画を“観る”から“体感する”へと転換。

特にヨーロッパや北米20〜30代を中心とし、“観る映画の代案”として若い層に人気のトレンドになっています。

全世界65カ国、667スクリーンで運営中、日本国内では59劇場に導入中です。(※2019年9月現在)

映画『天気の子』の作品情報

(C)2019「天気の子」製作委員会

【公開】
2019年(日本映画)

【監督・原作・脚本】
新海誠

【音楽監督・主題歌】
RADWIMPS

【キャラクターデザイン】
田中将賀

【作画監督】
田村篤

【美術監督】
滝口比呂志

【キャスト】
醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬

【作品概要】
『君の名は。』(2016)が歴史的な大ヒットを記録した新海誠監督が、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いた長編アニメーション。

『君の名は。』に続いて川村元気が企画・プロデュース、田中将賀がキャラクターデザインを手掛け、『猫の恩返し』(2002)などスタジオジブリ作品に多く携わってきた田村篤が作画監督、『言の葉の庭』(2013)の滝口比呂志が美術監督を担当しました。

『兄に愛されすぎて困ってます』(2017)に出演した醍醐虎汰朗と、『地獄少女』(2019)『Last Letter』(2020)など話題作への出演がひかえる森七菜という新鋭の2人が、帆高と陽菜の声をそれぞれ演じます。

他にも、小栗旬、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子らが出演し、『愛にできることはまだあるかい』など複数の主題歌を含む全ての音楽を人気ロックバンドRADWIMPSが担当しています。

映画『天気の子』のあらすじ


(C)2019「天気の子」製作委員会

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業でした。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会います。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力がありました。

まとめ

(C)2019「天気の子」製作委員会

2019年7月19日に公開され、いまなお観客を増やし続けている新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』。

天候や登場人物の心の揺れを表現する4DX版が、満を持して公開されることになりました。

映画『天気の子』4DX版は2019年9月27日(金)より、全国4DX劇場にて上映

映画『天気の子』4DX上映劇場


(C)2019「天気の子」製作委員会

【ユナイテッドシネマ】

【シネマサンシャイン】

【イオンシネマ】

【コロナシネマワールド】

【109シネマズ】

【USシネマ】

【フォーラム那須塩原】

【アースシネマズ姫路】

※劇場情報は、各劇場サイトよりご確認ください。
※劇場により、対応している効果が異なります。
※上映劇場は変更となる場合があります。

映画『天気の子』特集記事一覧はこちら





関連記事

新作映画ニュース

ティモシー・シャラメ映画『シークレット・チルドレン 禁じられた力』あらすじとキャスト。幻の主演作が日本緊急公開へ

『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ大ブレイクを果たしたティモシー・シャラメの主演作『ONE & TWO』(原題)が、邦題を『シークレット・チルドレン 禁じられた力 …

新作映画ニュース

映画『グリード ファストファッション帝国の真実』あらすじ/キャスト/上映館。ウィンターボトム最新作は実話を基にしたブラックエンタメ!

ようこそ、ファストファッション帝国最悪の宴へ。 奇才、マイケル・ウィンターボトム監督が描く、衝撃のブラックエンターテインメント誕生! ファストファッションブランドを経営し、業界トップにまで上り詰めたリ …

新作映画ニュース

映画『眉村ちあきのすべて(仮)』あらすじ/キャスト。異色のドキュメンタリーで弾き語りトラックメイカーアイドルに迫る

「MOOSIC LAB2019」観客賞・審査員特別賞・ベストミュージシャン賞・女優賞の4冠受賞作品。 型破りな個性で人気を博し、「ゴッドタン」などのバラエティ番組で即興ソングが話題となるなど今最も勢い …

新作映画ニュース

映画『カスリコ』あらすじとキャスト。監督高瀨將嗣が全編モノクロで賭場の人間模様を描く

裏社会で生きる人びとの姿を描く人情ドラマ。 (C)2018 珠出版 昭和40年代の土佐、究極のギャンブル“手本引き”に翻弄される人々、人生の哀歓を描いた映画『カスリコ』が2019年6月22日(土)渋谷 …

新作映画ニュース

トロイ・シヴァンが映画出演を決めた理由とは。『ある少年の告白』インタビュー動画解禁

全世界が彼の虜に テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデとコラボする次世代ポップスター、トロイ・シヴァン。 (C)2018 UNERASED FILM, INC. 俳優のジョエル・エドガートンが監督 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学