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【東京ドキュメンタリー映画祭2019】上映作品のプログラム情報。新宿K’s cinemaにて11月に開催!

  • Writer :
  • 石井夏子

“いま”の社会を映し出す、ドキュメンタリー作品が集結。

2019年で第2回を迎える東京ドキュメンタリー映画祭が、2019年11月30日(土)〜12月6日(金)の7日間、新宿K’s cinemaにて開催されます。

キービジュアルと併せて、長編コンペティション作品、短編コンペティション作品、招待作品、特別作品ほか、全上映プログラム47作品が発表となりました。

本記事では、映画祭の概要とコンペティション作品の詳細についてお伝えしていきます。

東京ドキュメンタリー映画祭とは?

参考:東京ドキュメンタリー映画祭のツイッター

映画、テレビ、ネット動画の枠を超えたドキュメンタリー作品の特集・コンペティションを上映する東京ドキュメンタリー映画祭。

メインであるコンペティション部門では、今年は国内外から約140本の応募が集まり、その中から厳選した35作品がノミネート

移民・難民、多様な性、沖縄基地、在日コリアン、8年が経過する東日本大震災の原発事故と疾病の問題など、いまの社会を映し出す長編、短編の力作が揃いました。

3.11と津波、犠牲者の魂をめぐるフランス人監督作『ライジング・フロム・ツナミ』、盆踊りで平和の輪を描く「鎌倉イマジン盆踊り部」に密着した『発酵する民』、朝鮮人学校の差別と抵抗の歴史を描く『アイたちの学校』など。

また、国内最年少の性別適合手術、“性”の在り方を問う『空と、木の実と。』、対馬の集落で海女を営む82歳の「おばあちゃん」と寄り添う『つれ潮』など、個人の映像制作が可能になった現在、ドキュメンタリー表現のスタイルは多様化しています。

正統派のテレビ番組や記録映画の手法を使うものから、現代アート、Youtube、MV、SNS、フェイク・ドキュメンタリーを取り入れたものまで、いま国内で撮られている様々な作品が一堂に会します。

東京ドキュメンタリー映画祭2019の開催概要

『アカマタの歌 海南小記序説西表島・古見』

【会期】
2019年11月30日(土)~12月6日(金)の7日間

【会場】
新宿K’s cinema

【アクセス】
JR新宿駅:東南口より徒歩3分/東口より徒歩5分
東京メトロ丸の内線新宿三丁目駅:A5出口より徒歩2分
東京メトロ副都心線新宿三丁目駅:E9出口より徒歩2分
都営新宿線新宿三丁目駅:C1出口より徒歩4分

※詳細につきましては東京ドキュメンタリー映画祭公式サイトをご覧ください。

長編コンペティション作品紹介

長編コンペティションは10作品です。

映画『アイたちの学校』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
99分

【監督】
高賛侑

【作品概要】
大阪市生野区の朝鮮人学校の戦前から戦中、戦後へと続く差別と抵抗の歴史をたどり、ヘイトスピーチの裁判闘争など、現在も描きます。

何度も学校閉鎖の危機に直面するも、不屈の闘志は失われることはありません。

綿密な調査に基づき、インタビュー、写真、ニュース映像で振り返り、民族の誇りを活写。

朝鮮学校の姿を知ることになります。

民族舞踊に興じ、スポーツに熱中する若者の生き生きした姿がまぶしく映し出されます。

映画『空と、木の実と。』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
84分

【監督】
常井美幸

【作品概要】
20歳の誕生日を迎えてすぐ、国内では最年少で性別適合手術を受け、女性から男性になった声優志望の小林空雅(たかまさ)さんを長期取材。

世界最高齢で性別変更した90歳のチェリストの八代みゆきさん(男性→女性)や、無性のXジェンダーの方と出会いながら、小林さんが悩み、成長する姿を捉えました。

そこから浮かびあがってくるのは、男性・女性という枠組みでは括りきれない多様な性のあり方でした。

映画『とりもどす―囚われのアイヌ遺骨―』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
100分

【監督】
藤野知明

【作品概要】
1930年代、北海道大学医学部の人類学者らは、浦河、浦幌などにあったアイヌ民族の墓を掘り返し、研究目的で遺骨を持ち去りました。

2012年から北大に遺骨や副葬品の返還を要求して抗議し、賠償を求めて地裁に提訴した小川隆吉さんらの活動を数年にわたって追います。

集会やインタビューで当事者たちの声を丹念に集めて、遺骨を再埋葬したいと願う彼らの先祖に対する心根が少しずつ見えてきます。

映画『つれ潮』の作品情報

【製作】
2018年

【上映時間】
83分

【監督】
山内光枝

【作品概要】
「鐘崎の海で潜ってみたいね」と、対馬の東海岸・曲(まがり)集落で、82歳で海女を営む「おばちゃん」がつぶやきました。

鐘崎とは、曲の海人のルーツといわれている福岡県宗像市の集落のこと。

時代を超えた磯帰りを実現すべく、彼女は玄界灘を対岸へと渡ります。

海女に魅せられた監督自身も海に潜り、漁の様子を撮影しながらその旅に寄り添い、海に生きる女性たちの交流をまるごと描きました。

映画『発酵する民』 の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
97分

【監督】
平野隆章

【作品概要】
2011年4月、原発事故直後の鎌倉。かつて行われた脱原発パレードから派生し、盆踊りで平和の輪を描くことを目的とした「鎌倉イマジン盆踊り部」が結成されました。

そうした活動をはじめ、作品は生活の中に発酵の微生物の視点や、太陽系を縮小した円形の暦「地球歴」の概念を取り入れ生活する鎌倉の人々を捉えます。

そこには直線的な時間の流れに緩やかに対抗するような、「円環する時間」が流れているんです。

映画『戦後中国残留婦人考 問縁・愛縁』の作品情報

【製作】
2018年

【上映時間】
135分

【監督】
王乃真

【作品概要】
1930年代から国策としての満蒙開拓で日本各地から約27万人が満州に渡り、終戦後、帰国がかなわず中国に生きた人々がいました。

制作に6年以上を費やした本作は、日本の若い一人の女性が「中国残留婦人」のもとを訪ね、その交流の中から、彼女たちの声に耳を澄まし、過去と現在に迫っていきます。

「歴史」では語られ難い当事者の声によって、故郷を離れ生きざるをえなかった彼女たちの記憶が切実に、丁寧に綴られる必見作です。

映画『ニッポン●解散 第1部 杉並の乱』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
214分

【監督】
葛西峰雄

【作品概要】
2007年の杉並区議会議員選挙においては、「ロスジェネ」などと呼ばれた世代の、知られざる泡沫候補たちの戦いがありました。

本作はトンデモ候補者とも言うべき彼らの、破天荒な選挙戦を追います。

中心になるのは「素人の乱」の松本哉。

彼の引き起こす行動は公職選挙法すれすれの際どさがあり、それゆえに「法」とは何かを問いかける逆説的な批評性も持ち合わせています。

編集のパワフルさも出色な選挙エンターテイメント映画。

映画『調査屋マオさんの恋文』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
84分

【監督】
今井伊織

【作品概要】
変わりゆく認知症の妻を記録し続ける元調査屋の物語。

マーケティング会社を仲間と立ち上げ、猛烈に働いていましたが、いつしか家庭は崩壊。息子の言葉をきっかけに家庭再建を決意します。

人生の道筋を縄文に求め、自給自足の生活を開始。

米や野菜も調査することで、安定した収穫を得るようになります。

そんな折、妻の縫子(ぬいこ)さんが認知症になり、奥さんを調査する傍ら、細やかな介護を始めました。

映画『テスティモニー 証言』の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
88分

【監督】
上方啓文

【作品概要】
中国では殷周の時代から続き、日本とも交流を重ねながら、それぞれ発展を遂げてきた書道。

しかし「字」の文化に基づいた歴史と伝統を重視する人々がいる一方で、アートとしての表現を志向する者もおり、彼らは批判にさらされたりもします。

伝統と表現の狭間で一体何を目指すのか?

中国芸術の研究家を父に持つ監督が、証言を中心に書家の日常も見せながら「書道とは何か」を考察します。

映画『ライジング・フロム・ツナミ』 の作品情報

【製作】
2019年

【上映時間】
68分

【監督】
エレーヌ・ロベール、ジェレミー・ペラン

【作品概要】
東日本大震災から5年、生き残った人々にとって、津波で犠牲となった死者の存在はどこにあるのかを「霊魂」をモチーフに描いた、フランス人監督によるユニークなドキュメンタリー。

巨大な防潮堤の建設が粛々と進み、3月11日には弔いのを共に過ごす三陸の被災地。

その風景と同じ地平で、人々はその時聞いた亡者の声を生々しく語り出す…。

「3.11」に新たな視点をもたらす可能性に満ちた意欲作です。

短編コンペティション作品紹介

短編コンペティションは9プログラム、全25作品です。

短編1【沖縄と基地問題】の作品情報

参考映像:『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』予告編

【上映作品】
『Reunite with My Past Self in Okinawa 〜沖縄で過去の自分と出会って〜』監督=比嘉賢多
『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』監督=湯本雅典

【作品概要】
基地問題に揺れる沖縄の近況を描いたホットな2編。

『Reunite with My Past Self in Okinawa 〜沖縄で過去の自分と出会って〜』では、県民投票を呼びかける元SEALDsの元山仁士郎に、同じ沖縄出身の監督である比嘉が密着。若者や自身の父親との対話が描かれます。

『沖縄から叫ぶ 戦争の時代』では、基地反対闘争のさなか、与那国、石垣、宮古そして奄美に着々と建設される自衛隊基地の問題にカメラがフォーカスします。

短編2【記録映像によるアート】の作品情報

【上映作品】
『美しくあいまいな日本の私たち』監督=トモトシ
『THE NEVERENDING CEREMONY』監督=トモトシ
『ユメみばなにうつつ』監督=増田優太
『旅のあとの記録』監督=波田野州平
『ANIMA』監督=宮崎渉大
『イデア』監督=村岡由梨

【作品概要】
日本とインドの路上において、ヴィデオカメラを使ったコンセプチュアルな社会実験をおこなうトモトシの2編。

古い写真から想起されたストーリーが物語られる『旅のあとの記録』と、「夢十夜」を思わせるアニメーション作品『ユメみばなにうつつ』。

少年犯罪の起きたニュータウンで「風景論」的な映画を実践する『ANIMA』など、アート的なアプローチで撮られたドキュメンタリー作品を特集します。

短編3【森と農のある暮らし】の作品情報

【上映作品】
『ユートピア』監督=梁貴恵
『ビューティフル・ビーキーパー きれいな蜂飼い』監督=きたむらゆうじ
『森の守り人~イサムの場合~』監督=中井信介

【作品概要】
脱資本主義的な暮らしを指向し、パーマカルチャー(自己維持可能な農業)を実践するスペインとイギリスの共同体を描く『ユートピア』。

自閉症患者や障がい者を受け入れ、蜂飼いを通して生きることの価値を問う『ビューティフル・ビーキーパー』。

生活と家庭を抱えながら、インドネシアのカリマンタンで森林保護活動をする人たちを取材する『森の守り人』など、森と農をテーマにした3作品が集結。

短編4【21世紀の難民たち】の作品情報

【上映作品】
『かぞくの証明』監督=岩崎祐
『ビニールハウスは家じゃない(This is not a house)』監督=セ・アル・マムン、ジョン・ソヒ

【作品概要】
21世紀の難民や経済格差は重要な問題です。

『かぞくの証明』はエチオピアからの難民の生活を描いたドキュメンタリー作品。東京を舞台に、震災後の日本の現在に迫ります。

『ビニールハウスは家じゃない(This is not a house)』は韓国でビニールハウスを寮としてあてがわれ、冷暖房もない劣悪な環境での生活を余儀なくされる難民たちの現実を記録。

短編5【アジアと戦争】の作品情報

【上映作品】
『拓魂―ある満蒙開拓団員の証言―』監督=久保寺隼
『「私は何者であるのか…」-ある台湾人学徒の証言-』監督=松本弥彩暉
『アンセスターズ・メモリーズ』監督=茂野新太、パインサン、カウンゴンティン

【作品概要】
戦後74年、わずかに生き残る先の大戦の経験者を現代の若者がとらえた3編。

東京で開かれる満蒙開拓団の慰霊祭で出会った、日本に帰国後も故郷を追われざるを得なかった老人。

日本人として動員され特攻隊に志願したものの、終戦後は戦勝国・中国人としての扱いを受けた元台湾人学徒。

激戦地ビルマの戦跡をミャンマー人学生と共に訪ねながら聞いた、村の古老たちの証言。それぞれの話が耳に残ります。

短編6【親子の離別】の作品情報

【上映作品】
『芯言~残された子ども~』監督=ヤン・シーリウ
『ふたつの故郷を生きる』監督=中川あゆみ

【作品概要】
様々な事情で離れ離れに暮らす親子の歪みを描く2本。

『芯言~残された子ども』の主人公・芯言は、父親が日本で起業したため中国で祖父母に育てられますが、厳しいしつけに彼女は突然、奇声を上げるようになります。

『ふたつの故郷を生きる』は、原発事故後に福島の父親と離れ都内で暮らす母子に密着。区域外避難者への住宅提供が打ち切られ、経済的、精神的に困窮するなか、粘り強く生きる姿を追いました。

短編7【テレビが映す人の“性(さが)”】の作品情報

参考映像:『大黒座ベイ・ブルース』放送告知映像

【上映作品】
『ザ・カミングアウト~中国LGBTの叫び~』監督=房満満 ※劇場版
『大黒座ベイ・ブルース』監督=湊寛

【作品概要】
『ザ・カミングアウト~中国LGBTの叫び~』はNHKBSで放送されたドキュメンタリーの劇場用再編集版。カミングアウトから、激しく葛藤し苦悩を乗り越えようと模索する親子の感動のドラマです。

『大黒座ベイ・ブルース』は北海道文化放送製作の、大正7年に創業された北海道・浦河町の映画館大黒座に迫る作品。

短編8【おいかけ女子のシネエッセイ! 】の作品情報

【上映作品】
『酔いどれ東京ダンスミュージック』監督=長瀬由依
『劇場版三木はるか賞2018』監督=三木はるか

【作品概要】
自身も酩酊癖がある長瀬由依監督が、日常生活はまるでダメという酔いどれミュージシャン・大槻泰永にカメラを向けました。ライブに足を運ぶうちいつしか娘とも仲良くなり、大槻のプライベートが丸裸にされていきます。

一方、普段は塾で働きながら、虚実入り混じるセルフドキュメントを撮り続ける三木はるか。ある撮影依頼をきっかけに、男性映像作家との関係が発展!?

それぞれに不思議な味わいを残す2本です。

短編9【人生という名の哀歌】の作品情報

【上映作品】
『家にあるひと』監督=福原悠介
『石山さん』監督=川田淳
『三道嶺ブルース—消えゆく蒸気機関車と生きて』監督=黄威勝

【作品概要】
三者三様の人生行路。

一人民家に住む老女。猫とのコミュニケーションと掃き掃除の日々。わずかな独り言から、彼女の生活感、人となりが現出します。

ハンセン病で苦難の人生を送ってきた老人。しかし妻となる看護師から恋を打ち明けられ、二人三脚で人生を切り拓いてきました。

新疆ウィグル自治区三道嶺。煙を吐き出し石炭を運ぶ蒸気機関車。過酷な労働に耐え、定年間近の機関士に漂う哀感。

招待作品と特別作品からピックアップ

『小さき声のカノン』
(C)ぶんぶんフィルムズ

招待作品では、「水俣」の連作で知られる巨匠・土本典昭の若き日の2作品を上映。高度成長期の東京論『東京都』、1964年の五輪直前の東京を映した『ドキュメント路上』。

特別作品では、劇場公開時に話題を集めた2作品が上映されます。土井敏邦監督『福島は語る』、鎌仲ひとみ監督『小さき声のカノン』。3.11以後の日本の社会の遷移を映像で顧みます。

その他、特集「映像人類学の冒険」では、封印されし1作『アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見』、『Ainu ひと』、火と水と祝祭のバリ島「大森康宏」特集など、必見のプログラムが並んでいます。

まとめ

『福島は語る』(C)DOI Toshikuni

映画、テレビ、ネット動画の枠を超えたドキュメンタリー作品の特集・コンペティションを上映する東京ドキュメンタリー映画祭。

長編コンペティションの審査員は『FAKE』(2016)、『永い言い訳』(2016)などの撮影監督・山崎裕、『小さき声のカノン』(2014)の鎌仲ひとみ監督、批評家・映像作家である金子遊の3名。

上映最終日には、審査員によるコンペティション作品のグランプリを発表のほか、各賞授賞式が開催

観客が選ぶ「観客賞」も実施されるとのことで、参加型の本映画祭への期待が高まります。

東京ドキュメンタリー映画祭2019は11月30日(土)〜12月6日(金)の7日間、新宿K’s cinemaにて開催です。

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