映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の日本公開は2019年3月8日より全国ロードショー!
アメリカでのSNSレビューが大絶賛だった『スパイダーマン:スパイダーバース』。
この度日本語吹替版で、主人公マイルス・モラレスと、彼を指導するピーター・パーカー、女性スパイダーマンのスパイダーグウェンの吹替声優が決定しました。
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映画『スパイダーマン:スパイダーバース』日本語吹替版キャスト
若きフレッシュな新生スパイダーマン、マイルス・モラレス役に「ハリー・ポッター」シリーズの主人公ハリーほか、ダニエル・ラドクリフの吹替を多く担当している小野賢章が就任。
マイルスを導く師匠であり、「スパイダーマン」シリーズでもおなじみのキャラクター、ピーター・パーカー役には、アニメ『DEATH NOTE』の夜神月役で知られる宮野真守。
マイルスの元恋人でもあり、女性スパイダーマンであるスパイダーグウェン役に、『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役を演じた悠木碧が演じます。
マーベル好きとして知られる彼ら。それぞれのスパイダーマンをどう演じるか、期待は高まるばかりです。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』吹替版キャストのコメント
マイルス・モラレス役の小野賢章、ピーター・パーカー役の宮野真守、グウェン・ステイシー役の悠木碧からそれぞれコメントが届きました。
小野賢章(マイルス・モラレス/スパイダーマン役)
「本当に嬉しかったです。吹き替えでマーベルヒーローになる事が声優としての1つの夢だったので、夢が叶った瞬間でした。マーベルの中でもスパイダーマンが好きなのですが、日本にもスパイダーマンファンが沢山いると思います。そう思うと…嬉しい感情の後は物凄いプレッシャーが押し寄せてきました。笑
いつも面白いしカッコいい、僕にとってはお兄さん的存在の宮野さんですが、今回のパーカーを宮野さんがどういう風に演じられているのかとても楽しみにしています。残念ながら一緒に収録できなかったので、宮野さんならこういう風に演じるかな。と想像しながら楽しく収録させていただきました。
親愛なる隣人であるスパイダーマン。茶目っ気たっぷりで、失敗しながらも、いろんな経験をして成長していく姿は、観ていて応援したくなります。今回のスパイダーバースの主人公、マイルス君も本当に可愛いです!!!ぜひ、映画館の大スクリーンでご覧ください!!マーベル最高!!!」
宮野真守(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)
「まさか自分が、あのピーター・パーカーを演じる日が来るなんて思っても見なかったので、すごく驚きましたし、とても光栄です。しかしながら、みなさんのよく知るピーターとは、ちょっと雰囲気が違うかもしれないのです…。そして、今回の僕の役どころは、なんと、主人公の少年「マイルス」の師となるような立ち位置。ついに僕も、こんな大人の役をやるようになったのかと…勝手に感慨深いです(笑)
どうぞ皆様、公開をお楽しみに!」
悠木碧(グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役)
「グウェンは、マーベルファン新人者の私でも目にしたことのあるスパイダーウーマンでした。まさか自分が担当できると思っていなかったので、本当に嬉しいです。いつか子供が生まれたら、「お母さん、本当はスパイダーグウェンなんだ」と真実を明かしたいと思います。
アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーからちゃんとマーベル作品にハマった新参者です。遡ってシリーズを一気見したあの1ヶ月、どうやったら自分がヒーローになれるか、そしてどうやってアメリカに聖地巡礼しにいく日程を捻出するかばかり考えていました…。
グウェンを担当させて頂けた事で、前者は叶ったので、あとはアメリカに行くだけですね。スパイダーマン大好きです。赤と青の全身タイツなのにかっこいいとか反則じゃないですか?はぁ、好き。足首が特に好きです。グウェンはフードがだいぶ好きです」
小野賢章と宮野真守、そして悠木碧の3人のコメントから、これでもかと言わんばかりのマーベル愛があふれ出しています。
字幕版とは一味違い、字幕を追わずにアニメの作画アクションに浸れる日本語吹替版!ぜひ鑑賞したいですね!!
またその他の今後発表される参加声優も楽しみですね。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』とは
マーベル・コミックの漫画「スパイダーマン」を原作とする、『スパイダーマン』の映画としては初めてのアニメ作品。
主人公がピーター・パーカーだったこれまでの実写とは異なり、マイルズ・モラレスという人物が新しい主人公になっています。
彼の暮らす世界は、女性のスパイダーマンや黒のロングコートを纏ったスパイダーマン・ノワール、豚の姿をしたスパイダーハムなど、複数のスパイダーマンが存在しています。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の作品情報
【公開】
2019年(アメリカ映画)
【原題】
Spider-Man: Into The Spider-Verse
【監督】
ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン
【キャスト(声の吹替)】
シャメイク・ムーア(小野賢章)、ジェイク・ジョンソン(宮野真守)、ヘイリー・スタインフェルド(悠木碧)
【作品概要】
「スパイダーマン」シリーズ最新作で全く新しいアニメ映画であり、全編が手書き風のCGアニメで制作されていて、あらゆる種類の漫画の技法が合わさった“生きた絵”となっています。
複数のスパイダーマンが存在する世界が舞台となり、主人公マイルス・モラレスを中心に描かれています。
監督はボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』のあらすじ
舞台はニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生です。
実は彼はスパイダーマン。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいました。
そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起きます。
その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちでした…。
まとめ
「スパイダーマン」シリーズでも、全く新しい形の『スパイダーマン:スパイダーバース』。
その日本語吹替版の声優が発表されました。
超豪華な声優陣が集結して、個性豊かなキャラクターたちに、新たな命を吹き込みました。
宮野真守と小野賢章の2人は声優界でも先輩・後輩の親しい間柄。彼らの関係が劇中にどう描かれるかも注目です。
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、2019年3月8日全国ロードショー!
ぜひ、お見逃しなく!