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Entry 2019/08/02
Update

映画『楽園』キャストのクメール人の母・洋子役は黒沢あすか【演技力の評価とプロフィール】

  • Writer :
  • 谷川裕美子

映画『楽園』が2019年10月18日より全国で公開。

『悪人』『怒り』など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。

その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久によって映画化され、『楽園』という題名で2019年10月18日(金)に公開されます。

主演にはその実力と人気の高さからトップスターの座を築いた綾野剛。

確かな演技力で急成長をみせる杉咲花が緊張感溢れる本編に華を添え、日本を代表する名優・佐藤浩市が作品世界に説得力を与えます。

この記事では、主人公の母・中村洋子役を演じる黒沢あすかについて詳しくお伝えしていきます。

映画『楽園』の作品情報


(C)2019「楽園」製作委員会

【公開】
2019年(日本映画)

【原作】
吉田修一『犯罪小説集』(角川書店)

【監督】
瀬々敬久

【キャスト】
綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市

【作品概要】

『悪人』『怒り』など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家・吉田修一の『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』(2016)『菊とギロチン』(2018)の瀬々敬久監督が映画化。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら豪華キャストが集結し、重厚なドラマを支えて犯罪をめぐる喪失と再生を描き出します。

更に、柄本明、村上虹郎など実力派の顔ぶれが揃っています。

映画『楽園』のあらすじ


(C)2019「楽園」製作委員会

ある地方都市で起きた少女失踪事件。

家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士(綾野剛)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲花)。

不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたりでしたが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消したことで、事態は急変します。

一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎(佐藤浩市)は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていました。

ですが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤立を深めて行きます。次第に正気は失われ、誰もが想像もつかなかった事件に発展。

2つの事件、3つの運命、その陰に隠される真実とは。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだ者の運命とは。

映画『楽園』中村洋子役は黒沢あすか

参考映像:『愛について、東京』(1993)

映画『楽園』で中村洋子役を演じる黒沢あすかは1971年12月22日生まれの女優。神奈川県出身。旧芸名は岡坂あすか。オフィス・メイ所属。

10歳から子役として、本名(旧姓)「岡坂あすか」名義で芸能活動をしていました。

1990年『ほしをつぐもの』でスクリーンデビュー。

1992年柳町光男監督作品『愛について、東京』で、ヒロインの中国人アイリーン役に抜擢され、ヌードも披露。

直後、『週刊文春』原色美女図鑑でもヌードを発表します。

1993年オフィス・メイに移籍し、同時に黒沢あすかに改名しました。

ドラマ『あすなろ白書』『野菊の墓』などに出演後、2002年塚本晋也監督の『六月の蛇』に主演し、一躍有名になります。

『嫌われ松子の一生』やテレビドラマなどに出演。

2010年には園子温監督の『冷たい熱帯魚』で殺人鬼役を演じて注目されました。

2012年に稽古場で突発的末梢性眩暈症を発症し、主演予定だった舞台『遭難、』を降板しましたが、4ヵ月の自宅療養後の2013年、主演短編映画『怯える女』で復帰しました。

ドラマ『グッド・ドクター』『ストロベリーナイト・サーガ』、映画『渇き。』『昼顔』など数多くの人気作に出演している演技派女優です。

映画『楽園』中村洋子はどんな役?

黒沢あすかが演じる中村洋子は、綾野剛演じる主人公・豪士の母親です。

クメール人でアジア訛りの日本語を話します。

黒沢はこの役を演じるにあたり、喜びと共に、一筋縄ではいかない役柄を与えられたと直感し楽しみだったとコメントしています。

クメール人になりきるために、デモCDを手に発音取りに試行錯誤しながら役作りに励んだそうです。

満ち足りた思いでクランクアップを迎え、完成を待ち望んでいると語っています。

黒沢あすかの演技力の評価は

参考映像:『冷たい熱帯魚』(2010)

子役から活動を始め、数多くの作品に出演している実力派・黒沢あすか。セクシーなフェロモン女優としても知られています。

役ごとに全く違う表情をみせるカメレオン役者でもあります。

1992年柳町光男監督作品『愛について、東京』では、ヒロインの中国人アイリーン役でヌードも披露しての熱演で注目を集めました。

映画『火火(ひび)』では、頼りなく見えながら実は芯の強い陶芸家志望の役を好演。強い決意と、入院中の師匠の子どもへの思いやりから坊主頭になってくる役<を、体当たりで演じています。 園子温監督の『冷たい熱帯魚』では、でんでんと殺人鬼夫婦を熱演しました。笑いながら遺体を解剖する鬼畜役。エロスと狂気で観客を震えあがらせました。

本作『楽園』では、主人公・豪士の母親役。クメール人という設定の難役を、どんな演技で魅せるのか要注目です。

黒沢あすかの公式SNSの紹介

黒沢あすかの公式SNSをみつけましたのでご紹介させて頂きます。

まとめ


(C)2019「楽園」製作委員会

人はなぜ罪を犯すのか、そしてなぜ自分だけが生き残ってしまったのか。それぞれの人生が交錯するとき、物語は衝撃のラストへと導かれます。

2016年に発売されたベストセラー作家・吉田修一の最高傑作と称される『犯罪小説集』を、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化した『楽園』。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら、確かな演技力を持った俳優たちが集い、重厚な物語に説得力を持たせました。

実力派女優・黒沢あすかが、主人公・豪士のクメール人の母親という難しい役に挑戦しています。

映画『楽園』は2019年10月18日(金)よりロードショーです。


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