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Entry 2022/05/31
Update

『もうひとつのことば』場面写真が解禁!根矢涼香・大塚信一監督ら第2弾応援コメントも到着!

  • Writer :
  • Cinemarche編集部

自粛の夏。
英語と日本語が織りなす、《二ヶ国語》ラブコメディ!

このたび、2022年7月22日(金)より池袋HUMAXシネマズにて劇場公開される堤真矢監督の映画『もうひとつのことば』

コロナ禍で東京オリンピックが延期となった2020年の夏を舞台に、「日本語」と「英語」という二つの言語が行き交う中で二人の主人公の「嘘」と「本当」が逆転していく会話劇を描いたラブコメディです。


(C)2021 Tick Tack Movie

門真国際映画祭2021・審査員特別賞をはじめ国内外の映画祭で入選・入賞を果たすなど高い評価を得ている映画『もうひとつのことば』。

このたび劇場公開決定&新規ポスタービジュアル解禁に続き、本作の場面写真が解禁。さらに第2弾応援コメントもあわせて到着となりました。

映画『もうひとつのことば』場面写真が解禁!


(C)2021 Tick Tack Movie

映画『もうひとつのことば』が2022年7月22日(金)より池袋HUMAXシネマズにて劇場公開されることが決定された映画『もうひとつのことば』

前作『パラレルワールド・シアター』で劇場デビューを果たした堤真矢監督が2020年のコロナ禍と東京オリンピックの延期を受け、本来構想していた物語を「今だからこそ描きたい、2020年夏の物語」として再構築し制作された本作。


(C)2021 Tick Tack Movie

日本語と英語、ふたつの言語が行き交う新鮮さと、ふたりの主人公の「嘘」と「本当」が逆転していく会話劇の面白さを作品の売りとして、相手だけでなく自分にも嘘をついていたふたりが自身の本当の気持ちを受け入れ、人生を取り戻していくまでを描いたラブコメディ映画です。

時代を映しながらも大げさに社会派を謳うことなく、あくまでも「ただの恋愛もの」として魅力的な作品を作ることが、今の世の中に対するささやかな希望と楽観のメッセージになりうるのではないかという願いも込められており、門真国際映画祭2021・審査員特別賞をはじめ国内外の映画祭で入選・入賞を果たすなど高い評価を得ています。

W主演を務めたのは『あの日々の話』『四人姉妹』の菊池真琴、『サクリファイス』『アポトーシス』の藤田晃輔本作が初の劇場公開主演作となった二人は、二ヶ国語を自在に操る魅力的な演技を披露しています。


(C)2021 Tick Tack Movie

そしてこのたび、劇場公開決定&新規ポスタービジュアル解禁に続き、本作の場面写真が解禁主演の菊池真琴・藤田晃輔などキャスト陣が演じる登場人物の魅力はもちろん、「“あの年の夏”の東京」の空気感が伝わってくる場面写真となっています。

さらに第2弾応援コメントも到着俳優の根矢涼香、映画監督の大塚信一など、多くの映画人から絶賛の声が届いています。

映画『もうひとつのことば』公式サイトはコチラ→

劇場公開記念・第2弾応援コメント(順不同・敬称略)


(C)2021 Tick Tack Movie

根矢涼香(俳優)

はにかみや視線、タテマエ、皮肉や虚栄、声の音。言葉のままのコトバって実は半分くらいしかないんじゃないかと思えてもくる。
上手に嘘を言うための、本当を上手に包むための「仮面」を使い分けて誰かの中での“真実”が育っていく。
やっぱり素顔で人と向き合える瞬間は尊いな。2度観て欲しい映画です。

大塚信一(映画監督)


(C)2021 Tick Tack Movie

僕たちは言葉を信じることが出来ない。〈好き〉は〈好きじゃない〉とくっついているし、〈良いね〉は〈良くない〉とくっついている。僕たちは「本当?」と相手に聞く。相手は「うん。本当だよ」と答える。もう何も信らじれない。

だから、この映画は「これから言うことは嘘だからね」と前置きをつける。実際、スクリーンに映るのは絵はがきのような「TOKYO」だ。ここには「TOKYO」のリアリティーなんか一つもない。しかし、これが「本当のこと」を伝える唯一の手段なのだ。

中村公彦(映画監督)


(C)2021 Tick Tack Movie

ウィットに富んだ会話に身をゆだね、一緒に街を歩いているうちに
コロナ禍で疲れた心が少しづつほぐれていくのを感じました。
ステキな映画をありがとうございました。

長谷川朋史(映画監督)


(C)2021 Tick Tack Movie

観たら優しい気持ちになれる映画。
大好物です!

ワンコイン英会話で出会った男女の嘘と秘密の共有。
脚本や構成に隙がなく、とてもよく出来ていて唸りました。
現代の恋愛ドラマなのに、なんだか「昭和」の匂いがするのは何故だろう?
主演の二人とツアーガイドのあの人、キャラクターが昭和っぽい??

野呂悠輔(映画監督)


(C)2021 Tick Tack Movie

撮影、俳優の演出(ムードの作り方)も素晴らしいのだが、なにより脚本がもう完璧に近いんじゃないかっていう。
その緻密さ。え、40~50年代のハリウッドで活躍されてました?みたいな。
49分の映画に80分の映画の充実感がつめこまれている。恐るべし。

大島希巳江(社会言語学者)


(C)2021 Tick Tack Movie

英語から日本語へ、嘘から真実へ、そしてまたその逆を、と華麗にコードスイッチングする主演二人の男女から目が離せない。
さらに英語が上手すぎる絶妙なキャラのツアーガイド、彼のしゃべりは間違いなく必見の価値あり。
「日本一ステキなカップル」が東京の魅力をたっぷりお届けする。

映画『もうひとつのことば』の作品情報


(C)2021 Tick Tack Movie

【日本公開】
2022年(日本映画)

【監督・脚本・編集】
堤真矢

【キャスト】
菊池真琴、藤田晃輔、中山利一、連下浩隆、新井敬太 山田良介、澤麻衣子、小高えいぎ、前田薫平、藤岡有沙、風さり、伊藤梢、高草木淳一、水野大絆、 佐々木しほ、Antonio Angelov、Ellen Reiter

映画『もうひとつのことば』のあらすじ


(C)2021 Tick Tack Movie

2020年夏、少し人通りの戻り始めた東京。カフェの一角で、ワンコインで気軽に英会話が楽しめる「ワンコイン英会話カフェ」に、とある男女が参加する。

仕事や経歴など噓をついて会話に参加し、ささやかな承認欲求を満たす女性、ミキと、アメリカでの活動を志すも渡航を制限されている俳優の青年、健二。

二人は意気投合し、共に「別人になりきって英会話カフェに参加するゲーム」に興じるようになる。

そのゲームのルールはふたつ。

「お互いの人生に立ち入らない」ことと、「日本語では嘘をつかない」こと。

映画『もうひとつのことば』公式サイトはコチラ→

まとめ


(C)2021 Tick Tack Movie

2022年7月22日(金)より池袋HUMAXシネマズにて劇場公開される映画『もうひとつのことば』。

劇場公開決定&新規ポスタービジュアルの解禁に続き、場面写真と新たな応援コメントが到着。

場面写真からは登場人物たちの魅力と「あの年の夏」の記憶が伝わってくるほか、応援コメントでの多くの映画人の絶賛は、映画『もうひとつのことば』への期待を自然と高めてくれます

映画『もうひとつのことば』は2022年7月22日(金)より、池袋HUMAXシネマズにて劇場公開!





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