圧倒的な筆力と流麗な官能描写で熱狂的ファンを持つ人気作家の草凪優。
彼の代表作との呼び声も高い傑作ラブストーリー『どうしようもない恋の唄』がついに映画化!
8月4日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にてレイトショー公開。
本作のあらすじや、解禁された艶かしくセンチメンタルな場面画像をご紹介します。
映画『どうしようもない恋の唄』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
草凪優『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)
【監督】
西海謙一郎
【キャスト】
カトウシンスケ、藤崎里菜、間宮夕貴、髙橋里恩、佐々木心音、石川均、大高洋子、榊英雄
【作品概要】
「男が泣ける!」と話題を呼び「この官能文庫がすごい2010」で大賞を受賞した人気作家の草凪優による同名小説を映画化。
監督は『チェリーボーイズ』などで知られる西海謙一郎。R18+指定作品。
主人公の矢代を演じるのは、『ケンとカズ』で主演を務めた個性派俳優カトウシンスケ。
矢代と運命的な出会いを果たすソープ嬢のヒナには「有名広告代理店の現役OLがヌードになった」とグラビア界を突如騒然とさせた超新星の藤崎里菜。
共演に『ビジランテ』の間宮夕貴、榊英雄、佐々木心音など豪華キャストが集結。
映画『どうしようもない恋の唄』のあらすじ
これが人生最期のセックス、のはずだった―
事業に失敗し妻にも捨てられ、死に場所を求めて迷い込んだ場末の町。
矢代光敏は、そこで出会ったソープ嬢のヒナに拾われます。
危ういほどに純真で無防備なヒナの明るさと、その肉体に溺れるうち、矢代はいつしか生きる希望を見出してゆきます。
事業を再開し、なんとか今の生活から抜け出そうと決意する矢代でしたが、その先には思いもよらない落とし穴が待ち受けていました。
どうしようもない男と女が七転八倒の末にたどり着く愛の結末とは…。
映画『どうしようもない恋の唄』の場面画像解禁
この度、本記事のあらすじやまとめでご紹介したメインカット2点のほか、艶めかしく、またセンチメンタルなシーンの数々を切り取った場面画像が解禁されました。
主人公の矢代を演じるのは、無名の新人監督のデビュー作ながら2016年の賞レースを席巻した傑作ハード・ノワール『ケンとカズ』で主演を務め、今や日本映画界が最も注目する俳優の一人となった個性派俳優カトウシンスケ。
そして、彼と運命的な出会いを果たすソープ嬢のヒナは「有名広告代理店の現役OLがヌードになった」とグラビア界を突如騒然とさせた超新星・藤崎里菜が演じています。
藤崎里菜は、本作で数多くの濡れ場にも果敢に挑み、堂々たる映画デビューを飾っています。
原作者の草凪優は、藤崎里菜について次のようなコメントを寄せています。
どこかで抱いたソープ嬢が映ってると思ったら、藤崎里菜だった。
京成立石には昔、駅前ソープがあって、あんな感じの気のいい女が春をひさいでいたものだ。
俺たちのバルドー、俺たちのトレイシー・ローズ、俺たちの片翼だけの天使。
俺たちの映画女優・藤崎里菜の誕生に惜しみない拍手を送ります。
まとめ
「この官能文庫がすごい2010」で大賞を受賞し、草凪優の代表作との呼び声も高い傑作ラブストーリー『どうしようもない恋の唄』がついに映画化されました!
どん底から這い上がろうともがく、どうしようもない男と女の「命懸けの恋」を、注目の個性派俳優カトウシンスケと、本作が映画デビューとなる藤崎里菜が体当たりで演じています。
この度解禁された、傷だらけの矢代に寄り添うヒナ、また布団のなかで裸で見つめ合うふたりなど、数々の場面画像からも2人の熱演が伝わってきますね。
8月4日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にてレイトショーでの上映です。
お観逃しなく!