映画『キック・ミー 怒りのカンザス』は《未体験ゾーンの映画たち2024》において2024年3月15日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷にて上映、また関西地域では3月19日(火)シネ・リーブル梅田で上映!
監督ゲイリー・ハギンズが自らの故郷カンザス州カンザスシティ(通称:KCK)を舞台に、10年の歳月と狂気をありったけブチ込んだ長編デビュー作『キック・ミー 怒りのカンザス』。
本作は2023年、「日本で最も“映画バカ”が集う祭典」ことカナザワ映画祭に出品され、同映画祭初の海外作品部門にて《満場一致》の最優秀長編作品賞を獲得しました。
このたび、急遽来日が決まったゲイリー・ハギンズ監督と、カナザワ映画祭2023の審査員として本作を絶賛した脚本家の佐藤佐吉によるトークイベントの開催が決定。
またイベントの開催を記念し、朝日新聞東京本社版にイベント情報が掲載された他、ハギンズ監督と主演サンティアゴ・バスケスからの特別メッセージ動画も到着しました。
CONTENTS
映画『キック・ミー 怒りのカンザス』とは?
ゲイリー監督来日記念!『キック・ミー』特別メッセージ動画
ゲイリー・ハギンズ監督が自らの故郷カンザス州カンザスシティ(通称:KCK)を舞台に、10年の歳月と狂気をありったけブチ込んだ長編デビュー作『キック・ミー 怒りのカンザス』。
「3本足の犬」「路上にぶら下がるジェンケム」など、監督・スタッフ陣のKCKでの驚愕の実体験の数々をモチーフに、誰もがドン引き間違いなしの悪夢の《ご当地映画》が爆誕しました!
KCKに迷い込む不運なダメオヤジ主人公を演じたサンティアゴ・バスケスは、実は「麻薬カルテルを相手に20年以上死線を潜り抜けてきた、現役の麻薬Gメン」という異色の経歴の持ち主です。
2023年の地元・カンザスシティ国際映画祭でバスケスが最優秀俳優賞を受賞した他、本作は同年9月にはカナザワ映画祭の史上初の海外作品部門で《満場一致》の最優秀長編作品賞を獲得するなど、公開前から「キック・ミーヤバイ」旋風が起こり始めている『キック・ミー 怒りのカンザス』。
そして、このたび公開初日の2024年3月15日(金)・20時50分の回上映後には、急遽来日が決まったゲイリー・ハギンズ監督と、カナザワ映画祭2023の審査員として本作を絶賛した脚本家・佐藤佐吉による記念トークイベントの開催が決定!
トークイベントでは数々の修羅場を潜り抜けた、10年に及ぶ地獄の撮影のエピソード、カンザス市民を起用したご当地映画の制作秘話についての奇想天外トークを予定しています。
さらに日本劇場公開を記念し、3月8日(金)朝日新聞東京本社版にイベント情報が掲載された他、ハギンズ監督と主演サンティアゴ・バスケスからの特別メッセージ動画が到着。サンティアゴは空手家でもある彼らしい「気合の声」も披露しています。
佐藤佐吉×ゲイリー・ハギンズ監督対談!来日記念トークイベントの概要情報
3月8日(金)朝日新聞東京本社版・掲載用宣伝アド
【日時】
■2024年2月3日(土)『キック・ミー 怒りのカンザス』21時00分の回上映後(22時35分〜)
登壇者ゲスト:ゲイリー・ハギンズ監督、佐藤佐吉
※イベントは登壇者ゲストの都合などにより変更・中止の可能性がございます。予めご了承下さい。
【会場】
ヒューマントラストシネマ渋谷
映画『キック・ミー 怒りのカンザス』の作品情報
【日本公開】
2024年(アメリカ映画)
【撮影・編集・監督・制作】
ゲイリー・ハギンズ
【プロデューサー】
レオーネ・リーヴス
【脚本・アートデザイン】
ベッツィ・グラン
【音楽】
ジェフ・フリーリング
【キャスト】
サンティアゴ・バスケス、ラモーン・アームストロング、マシュー・スタサス、エリック・ローガン
映画『キック・ミー 怒りのカンザス』のあらすじ
サンティアゴ・バスケスは、ミズーリ州カンザスシティ(通称:KCMO)の聖シリル高校に勤めるお節介なスクールカウンセラー。
ある日彼は、学校一の天才問題児ルーサーの退学処分を防ぐため……というよりも保身のため、娘の合唱発表会の前夜、全住民クレイジー揃いの隣町カンザス州カンザスシティ(通称:KCK)に足を踏み入れる。
ところが、なぜか地元ギャングのトラブルに巻き込まれ、挙げ句の果てにはパンツ一丁で町中を逃走させられるハメに。
果たして《生徒と家族想いの先生》なバスケスは、大魔境KCKから生還できるのか!?
まとめ
《未体験ゾーンの映画たち2024》の上映作品として、2024年3月15日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷にて上映、また関西地域では3月19日(火)のみシネ・リーブル梅田で上映される映画『キック・ミー 怒りのカンザス』。
海外作品部門にて《満場一致》の最優秀長編作品賞を獲得した「日本で最も“映画バカ”が集う祭典」カナザワ映画祭での上映で本作を観た方も、残念ながら観られなかった方も、今回の上映は映画を観る絶好のチャンスとして決して観逃せないでしょう。
そしてこのたび、急遽来日が決まったゲイリー・ハギンズ監督と、カナザワ映画祭2023の審査員として本作を絶賛した脚本家・佐藤佐吉による記念トークイベントの開催が決定。
あまりにカオス極まるトンデモご当地映画『キック・ミー 怒りのカンザス』は、いかにして制作されたのか。10年の年月にわたる制作秘話がゲイリー監督自らの言葉で語られます。