「イタリア映画祭2019」の来日ゲストが発表

2019年で19回目の開催となるイタリア映画祭。
今年もゴールデンウィーク中の4/27(土)より有楽町朝日ホールで開催されます。
監督&キャスト総勢11名の豪華来日ゲスト情報が発表されました。
イタリア映画祭とは
ロベルト・アンドー監督の『盗まれたカラバッジョ(仮題)』
2001年の春に「日本におけるイタリア年」をきっかけに始まり、今年で19回目を迎えます。
新進気鋭から巨匠まで世界の映画祭を席巻したイタリア映画作品が一堂に集結するイタリア映画祭では、ドラマ、コメディー、ロマンス、クライム、歴史などバラエティに富んだ各ジャンルが取り揃えられ、旬な新作14本が日本初お目見えとなります。
毎年1万人を超える観客が訪れ、イタリア好きの映画ファンにとっての恒例イベントとしてゴールデンウィークを彩ります。
ラウラ・ビスプリ監督の『私の娘よ』
「イタリア映画祭2019」来日ゲストが発表!
監督とキャスト合わせて総勢11名の来日が決定しました。
『輝ける青春』『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』で知られる巨匠マルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ監督は『13 歳の夏に僕は生まれた』(2005)以来の来日。
昨年『修道士は沈黙する』の劇場公開の際にプロモーションで来日を果たした名匠ロベルト・アンドー監督は『盗まれたカラヴァッジョ』(仮題)を引っ提げて2年連続の来日となります。
「イタリア映画祭2019」の来日ゲスト一覧
マルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ監督の『女性の名前』
『盗まれたカラヴァッジョ』(仮題)監督:ロベルト・アンドー Roberto Andò
『私が神』監督:アレッサンドロ・アロナディーオ Alessandro Aronadio
『私の娘よ』監督:ラウラ・ビスプリ Laura Bispuri
『ある日突然に』監督:チーロ・デミリオ Ciro D’Emilio
『カプリ島のレボリューション』主演:マリアンナ・フォンターナ Marianna Fontana
『女性の名前』監督:マルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ Marco Tullio Giordana
『彼女は笑う』主演:キアラ・マルテジャーニ Chiara Martegiani
『帰ってきたムッソリーニ』監督:ルカ・ミニエーロ Luca Miniero
『アルマジロの予言』監督:エマヌエーレ・スカリンジ Emanuele Scaringi
『月を買った男』監督:パオロ・ズッカ Paolo Zucca
『憶えてる?』監督:ヴァレリオ・ミエーリ Valerio Mieli
4/27~4/30までの期間は各作品の上映後にゲスト登壇を予定。
質疑応答の時間が設けられ、鑑賞後に直接本人たちへ声を届けることができ、交流のできる貴重な機会となっています。
4/29(月・祝)19:00~は、入場無料のサイン会も予定されています。
「イタリア映画祭2019」の詳細
マリアンナ・フォンターナ主演の『カプリ島のレボリューション』
開催日時
4月27日(土)~5月4日(土・祝)
開催場所
有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン 11 階)
主宰
イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
後援
イタリア大使館
一般の方のお問合せ:050-5542-8600(ハローダイヤル:~4/26まで)03-5221-0070(会場、会期中のみ)
※前売り券販売開始は3月16日(土)10:00から
※前売り一般1,450円/学生・60歳以上1,350円、当日一般1,700円/学生・60歳以上1,600円
また「イタリア映画祭2019大阪」は、5月18日(土)~19日(日) の日程でABCホール(大阪市福島区福島 1‐1‐30)にて開催される予定です。
まとめ
チーロ・デミリオ監督の『ある日突然に』
例年、ゴールデンウィークを賑やかに彩るイタリア映画祭は、2019年も豪華なゲストの来日が決まっています。
2019年に公開され話題を呼んだ『ナポリの隣人』と『エマの瞳』も昨年の「イタリア映画祭2018」で上映された作品です。
これだけの良質なイタリア映画が集る国内最大級のイベントはイタリア好きにはたまりません。
是非、ゴールデンウィーク中に有楽町朝日ホールに足を運んでみてはいかがでしょうか。