映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』のクラウドファンディング実施中!
「ヤングケアラー」と呼ばれる家事や家族の世話を日常的に行っている子どもたちをテーマに描くヒューマンドラマ映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』。
2023年11月25日(土)より池袋シネマ・ロサで上映されます。
本作では高齢化社会での介護問題を通して、「誰かのために」という思いから成長していく家族の姿を温かく描き出しました。
このたび映画を全国の映画館で上映できるよう、そして”ヤングケアラー”について多くの人に知ってもらうためのクラウドファンディングが開始されました。
CONTENTS
映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』について
『イルカはフラダンスを踊るらしい』は、森田亜紀監督が「ヤングケアラー」の若者をメインに家族のつながりを描いた映画です。
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもたちのこと。
そのような状況に置かれた子どもたちは家庭の事情により、本来享受できるはずの「子どもとしての時間や将来」を奪われています。
片田陽依・三原羽衣・酒井唯菜らをキャストに迎え、深刻になりつつある問題を題材にし、介護を通し成⻑する家族を描いています!
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』のクラウドファンディング
本作は、ヤングケアラーの中でも「介護」「父子家庭」「貧困」をテーマに扱っています。
「家族をおいて自分の将来のことを夢見てもよいのだろうか」と、なかなか踏み出せずにいる若者の背中を少しでも軽くし、そしてそんな子供たちがいることを世間にも認知させられるような作品を目指しています。
資金の使い道
・映画祭登壇費 25%
・舞台挨拶時の費用25%
・配給宣伝費(CAMPFIRE手数料込み) 30%
・ポスター・パンフレットなどの制作費10%
・発送費 10%
本プロジェクトはAll-in方式で実施。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
クラウドファンディング概要
【目標金額】
50万円
【実施期間】
2023年10月21日〜12月10日まで
【森田亜紀監督コメント】
この作品を監督させて頂き、『人のために生きる』ことの難しさ、そして尊さに気づきました。
簡単に自己愛に走ってしまいそうな現代において、家族やそばにいる人の幸せについて、そして自己の幸せとは何か?について深く考えさせられる作品です。
この作品をより多くの方々にお届けできるよう、どうか皆様のお力を貸してください。よろしくお願いします!
森田亜紀監督
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』の作品情報
【日本公開】
2023年(日本映画)
【監督】
森田亜紀
【キャスト】
片田陽依、福井裕子、斎藤譲、萩原萌、三原羽衣、酒井唯菜、どーわん、植田倖瑛、大村つばき、夏川さつき
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』のあらすじ
サトは今日も演劇部を早退し、自宅に直帰します。 認知症の祖母の介護があるからです。
サトは高校3年生。本当は上京して劇団に入りたいのですが、家族を置いていく罪悪感から進路を決められずにいました。
そして祖母が施設に入る前に何か思い出を作ろうと、祖母が憧れていたハワイを演劇や美術セットで再現し、国内での『擬似ハワイ旅行』を企画します。
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
まとめ
高齢化社会での介護問題を通じて成長する家族の物語を描いた『イルカはフラダンスを踊るらしい』。
この作品を通して「ヤングケアラー」という社会問題をより多くの人に知ってもらい、尚且つ理解していただき、現在このような問題に直面している子供たちに、大人たちがどう手を差し伸べるのか考えてるきっかけになってほしいという願いを込め、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。
本作を観ていただいた皆様には、素晴らしい物語だと言ってもらえる自信がある作品です。
そんな映画を全国の映画館で上映できるよう、そして”ヤングケアラー”について多くの人に知ってもらうため、ぜひ応援してください。
※詳細・寄付につきましては、映画『イルカはフラダンスを踊るらしい』クラウドファンディングサイトをご覧ください。