ジャパニーズホラー『禁じられた遊び』が2023年2023年9月8日(金)公開に!
「これぞホラー!」「新しいJホラーを期待したい!」と評判の『禁じられた遊び』。
日本では、2022年11月1日(水)から開催され、世界80ヵ国以上の映画配給会社が一堂に会する世界有数の映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)にて、2023年公開の『禁じられた遊び』の超ティザービジュアルが解禁。
『禁じられた遊び』は、2023年9月8日(金)に公開が決定しました。
解禁直後から、早くもその不気味なデザインが海外映画関係者で話題となっているというホラー『禁じられた遊び』とはどんな映画なのでしょうか。
気になるその情報をお知らせいたします。
映画『禁じられた遊び』について
映画『禁じられた遊び』の原作は、第4回「本のサナギ賞」大賞受賞の小説『禁じられた遊び』(ディスカヴァ―文庫刊 2019)。
著者の清水カルマのデビュー作である本作は、新人離れした恐怖の表現で大賞を受賞し、出版されると累計発行部数4万部を超えた人気ホラー小説です。
映画化にあたり監督を務めるのは、『リング』(1998)『スマホを落としただけなのに』(2018)『事故物件 怖い間取り』(2020)『‟それ”がいる森』(2022)など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫監督。
中田監督が監督を務めた、2018年公開の大ヒットミステリー映画『スマホを落としただけなのに』(2018)で、企画プロデュースを務めた平野隆と再び2年ぶりのタッグを組みます。
平野隆は、初のホラー映画プロデュースとなり、新人作家の純度の高い注目ホラー小説の映像化に挑みました。
映画『禁じられた遊び』のポスタービジュアルについて
今回解禁されたのは、作品の世界観を伝える超ティザービジュアル2種です。
顔の見えない子どもの下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているアーティスティックなビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めているドキっとする刺激的なビジュアル。
子どもは一体何をしているのでしょうか。
ストーリーも明かされていない中で、ビジュアルだけでもじわじわと何かが迫ってくるような、ジャパニーズホラー特有の雰囲気が感じられます。
それぞれに不気味な世界観たっぷりのビジュアルの公開で、作品への期待がより一層高まります。
映画『禁じられた遊び』の作品情報
【日本公開】
2023年(日本映画)
【原作】
清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)
【英題】
The Forbidden Play
【監督】
中田秀夫
【企画・プロヂュース】
平野隆
【キャスト】
橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)
まとめ
映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)にて、解禁された2023年公開の『禁じられた遊び』の超ティザービジュアル。
ビジュアルを観た人たちからは、その不気味な雰囲気に『禁じられた遊び』に対する期待が高まっています。
『The Forbidden Play』という英語タイトルも決定しており、世界的に注目されるジャパニーズホラー作品となりそうです。
注目のホラー作家の原作を、中田監督がどのようなホラー映画に仕上げるのでしょう。
映画は2023年9月8日(金)公開が決定しました。公開が待たれます。