オーストラリアで大ヒット!5週連続TOP10入りを記録!
T・ウィントンが描いた伝説のサーフ文学を映画化!
日本の直木賞にあたるオーストラリアで最も栄誉あるマイルズ・フランクリン文学賞を受賞したティム・ウィントンによる自伝的小説『ブレス』を、テレビドラマ「メンタリスト」(2008-2015)で知られる人気俳優サイモン・ベイカーが初監督と主演を務め映画化。
サーフィンを通して成長していく美しき少年たちの姿を描いた映画『ブレス あの波の向こうへ』は、2019年7月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開されます。
本作の公開に先立ち、7月10日(水)の夕方より、東京にある「めぐろパーシモンホール」で開催される一般試写会へ5組10名様をご招待いたします!
CONTENTS
俳優サイモン・ベイカーが原作に惚れ込んだ
第8回オーストラリア・アカデミー賞にて作品賞を含む9部門がノミネートされるなど、高い評価を得た大ヒット青春サーフィン映画『ブレス あの波の向こうへ』。
本作の日本での劇場公開が2019年の夏に決定されたことで、マイルズ・フランクリン文学賞を受賞したティム・ウィントンによる自伝的小説『ブレス』への関心も高まっておりますが、何といっても注目なのがオーストラリア出身の人気俳優サイモン・ベイカー。
かつて“最もセクシーなテレビ俳優”という称号を得て、甘いマスクで人気を博したサイモンがティムの原作に惚れ込み、初監督・製作・脚本、そして主演も務めたという力の入れようです。
サイモン監督の注目のキャスティング⁈
本作『ブレス あの波の向こうへ』において、サーフィンをする様子がとても重要となることに、主演と監督を務めたサイモン・ベイカーは着目。
サイモンは「サーフィンを習得するよりも演技を学ぶ方が簡単!」と考え、演技経験はないが実際のサーファーであるサムソン・コールターとベン・スペンスを起用するという大抜擢にでます。
2人はサーファーならではの柔軟かつ優れた身体能力を演技でも発揮しており、歳を重ね渋みを増したベイカーとの共演で鮮烈な印象を残します。
また、2017年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』などに出演し、今注目の美形女優エリザベス・デビッキに出演を依頼。
演技経験のない2人の少年たちを翻弄させる女性として登場し、見事な存在感を見せつけます。
また『ムーラン・ルージュ』(2001)や『M:I-2』(2000)ほか多数の作品に出演している、ベテラン俳優のリチャード・ロクスバーグも演技を知らない少年たちの脇を固め、主人公の父親役として出演しています。
映画『ブレス あの波の向こうへ』の見どころ
初めてサーフィンの楽しさを知り、まるで世界が広くなったような感覚になった少年たち。そこに生まれる少年期特有の仲間意識やライバル心。
また「早く大人になりたい」と誰もが思ったあの頃の記憶をよみがえらせる、この夏必見のサーフィン青春映画版の『スタンド・バイ・ミー』ともいえる成長物語です。
また、海中にいるような疑似体験を味わえる圧巻のサーフィン場面は、『ドリフト』(2012)など多くの作品でサーフ撮影を担当する水中カメラマンのリック・リフィチが手掛けており、スリルと迫力満点の映像にも注目。
演技経験が無い少年たちだからこそ、見せることに成功した豊かな表情と青春ストーリーの面白さ。また、それを後押しする迫力のあるリックのセンスが光る映像。
これらを主演を務めながら、監督として指揮したサイモン・ベイカー渾身の一作にご注目ください。
映画『ブレス あの波の向こうへ』の一般試写会プレゼント情報
一般試写会の情報
【開催日時】
7月10日(水)18:30開場/19:00開演
※トークショーあり(予定)(上映時間:115分)
【場所】
めぐろパーシモンホール小ホール(〒152-0023 東京都目黒区八雲1丁目1番1号)
【アクセス】
・東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
試写会の応募受付
【応募締切】
たくさんのご応募ありがとうございました!当選は発送をもって返させていただきます。
【当選者数】
5組10名様
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の発表は個人情報の保護のため、当選者ご本人への発送をもって代えさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
映画『ブレス あの波の向こうへ』の作品情報
【公開】
2019年7月27日(オーストラリア映画)
【監督】
サイモン・ベイカー
【キャスト】
サイモン・ベイカー、エリザベス・デビッキ、サムソン・コールター、ベン・スペンス、リチャード・ロクスバーグ、レイチェル・ブレイク
【作品概要】
テレビドラマ「メンタリスト」(2008-2015)で知られるオーストラリアの人気俳優サイモン・ベイカーの初監督作品。
オーストラリアで最も栄誉あるマイルズ・フランクリン文学賞を受賞したティム・ウィントンによる自伝的小説『ブレス』を原作に、サーフィンを通して成長していく美しき少年たちの姿が描かれます。
演技経験のない実際のサーファー、サムソン・コールターとベン・スペンスが少年たちを演じており、彼らの迫力あるサーフ・シーンも大きな見どころです。
映画『ブレス あの波の向こうへ』のあらすじ
オーストラリア西南部の小さな街。
内向的な少年パイクレットは、好奇心旺盛な友人ルーニーの無鉄砲な行動に影響を受けながら、日々、彼の後を追うように過ごしていました。
ある日、彼らは不思議な魅力を持つ男性サンドーと出会い、サーフィンの楽しさを教えてもらいます。
その後も暇を見つけては、サンドーと妻イーヴァが暮らす家に通い出すパイクレットとルーニー。
そんな彼らにとって、大人の女性イーヴァの存在感が刺激にもなっていました。
サンドーはいつしか彼らを命をも脅かす危険な波へと挑ませ、恐いもの知らずのルーニーはスリルを楽しむように果敢に挑戦しますが、一方のパイクレットは…。
まとめ
オーストラリアを代表する作家ティム・ウィントンによる伝説のサーフ文学を映画化した本作。サーフィンになじみのない方も、映画得意なジャンルといってもよい、少年の青春ストーリーに、きっと高揚すること間違いなしです。
本作が初監督作となるサイモン・ベイカーが、要となる少年役に、演技経験のない実際のサーファーのサムソン・コールターとベン・スペンスを抜擢して、見せた彼らの表情と演技にも注目です。
映画『ブレス あの波の向こうへ』は、2019年7月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開ですが、本作の公開に先立ち、7月10日(水)の夕方より、東京にある「めぐろパーシモンホール」で開催される一般試写会へ5組10名様をご招待いたします!
ぜひ、ふるってのご応募をお待ちしております。