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Entry 2017/03/04
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広瀬すず映画おすすめ5選!ちはやふる・怒り・チアダンの他にも…

  • Writer :
  • Yuko


(C)2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
いま人気・実力ともにトップの若手女優、広瀬すず。見た目の可愛らしさだけでなく演技力も高く評価されており、映画やドラマ、CMなどで大活躍しています。

広瀬すずは、姉である広瀬アリスの事務所の社長に声を掛けられて芸能界入りし、CMやドラマ出演を経て、2013年『謝罪の王様』で映画デビューを果たしました。

2015年の『海街diary』での演技が評価され、各映画賞で新人賞を総なめにしました。その後『ちはやふる―上の句―』で日本アカデミー優秀主演女優賞、『怒り』では優秀助演女優賞を輝いています。

今後も話題作への出演が続々と決まっており、ますます活躍が期待される広瀬すずの出演作からおすすめの5作品をピックアップしてお届けします!

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1.シリアスな演技で新境地!豪華俳優陣と共演した『怒り』(2016)

『怒り』の作品概要

2016年の日本映画。監督は、『悪人』の李相日。出演は、渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、ピエール瀧、三浦貴大、宮崎あおい、佐久本宝、妻夫木聡ほか。

吉田修一原作のミステリー小説を映画化。

第41回トロント国際映画祭スペシャルプレゼンテーション部門、第64回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門出品作品。

第40回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞、優秀助演男優賞など12部門で受賞。

『怒り』のあらすじ

八王子で起こった残忍な殺人事件の現場には、犯人が残したと思われる「怒」という血文字が。犯人は顔を整形してどこかへ逃亡します。

それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、彼と愛子は恋仲になります。洋平は娘の幸せを願いつつも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いているのでした。

一方、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生の泉は、無人島で田中という男と遭遇します。

未解決の殺人事件から1年後の千葉、東京、沖縄、3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いたヒューマンドラマです。

『怒り』のおすすめポイント

『悪人』で映画賞を総なめにした吉田修一原作、李相日監督が再びタッグを組み、また名優・渡辺謙をはじめ、宮崎あおい、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、妻夫木聡といった錚々たる顔ぶれが集結した話題作です。

東京、千葉、沖縄での物語が展開し、それぞれ違った結末を迎えます。一体何を信じたら良いのか?何が正しいのか?観ている側に問いかけてくるような非常にメッセージ性の高い作品になっています。俳優一人一人の演技が素晴らしいので、かなり見ごたえがありますよ。

李相日監督はとても演技指導が厳しいことで知られていますが、広瀬すずは自身のブログで「監督にはボロクソ言われたし それでも1番味方でいてくれて 千本ノックでしたけど 愛の千本ノック言ったら伝わるでしょう」と撮影の大変さを語っていました。彼女の中でも重要な作品になったようです。

2.日本アカデミー賞最優秀作品賞!鎌倉が舞台の4人姉妹の物語『海街diary』(2015)

『海街diary』の作品概要

2015年の日本映画。監督・脚本は『そして父になる』『誰も知らない』の是枝裕和。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、加瀬亮、鈴木亮平ほか。

第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品作品。第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞や最優秀監督賞を獲得。

『海街diary』のあらすじ

鎌倉で暮らす、幸、佳乃、千佳のもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届きます。

葬儀が行われる山形へ向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すずと対面します。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、毅然と振る舞おうとするすず。そんなすずを見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛けます。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として鎌倉での生活をスタートしますが…。

『海街diary』のおすすめポイント

是枝監督が「生活感をまぶしながら美しく撮ることを意識した」という本作では、彼女たちの日常をそのまま映像化していると思えるほど自然な姿が映し出されています。

すずは他の3人とは母親が違うことから、初めは遠慮がちな様子だったものの、徐々に心を開いてゆく微妙な気持ちの変化を見事に表現しています。

作品の中で広瀬すずがサッカーを華麗にプレイする姿も見られ、運動神経の良さを感じますね。

広瀬すずは「自分でお芝居をしているという感覚は、良い意味でありませんでした」とニッコリと語っていました。周りに支えられ、とても居心地の良い現場だったからこそこれほど自然な演技が出来たのでしょう。じわじわと幸せな気持ちを味わうことが出来ます。

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3.かるたで全国制覇を目指す青春ストーリー『ちはやふる―上の句―』(2016)

『ちはやふる―上の句―』の作品概要

2016年の日本映画。監督は、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏。出演は、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬ほか。

累計発行部数1400万部を突破する末次由紀による大人気コミック「ちはやふる」実写映画化した2部作の前編。

『ちはやふる―上の句―』のあらすじ

同級生の千早、太一、新は、いつも仲良く競技かるたを楽しんでいました。

小学校卒業を機に彼らはバラバラになってしまうものの、千早は単独で競技かるたの腕を磨き、高校に進学すると千早は再会を果たした太一と一緒に競技かるた部を立ち上げ、この世界に導いてくれた新を思いながら全国大会を目標とします。

『ちはやふる―上の句―』のおすすめポイント

千早、太一、新の3人がかるたで全国1位を目指す青春ストーリーです。

かるたというとお正月にやる遊びというイメージですが、この『ちはやふる』はそんな穏やかなイメージを一気に覆しました。知力と体力を駆使したれっきとしたスポーツであり、戦いです。

観ている側も、かるた取りの迫力やスピードに圧倒され、また胸キュンのシーンもあり、ハラハラドキドキ。夢中になれることがあるっていいな、仲間っていいな、そう思わせてくれます。

広瀬すずは、フォームや姿勢を研究し、体重の乗せ方、ダイナミックさやスピードにもこだわったのだそうです。ぜひ『下の句』と一緒にご覧下さい。

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4.人気俳優・山崎賢人と共演したラブ・ストーリー『四月は君の噓』(2016)

『四月は君の噓』の作品概要

2016年の日本映画。監督は『僕の初恋をキミに捧ぐ』の新城毅彦。出演は、広瀬すず、山崎賢人、石井杏奈、中川大志ほか。

新川直司の人気漫画「四月は君の嘘」を実写映画化。

『四月は君の噓』のあらすじ

天才ピアニストの少年・有馬公生は、母親を亡くしてから演奏できなくなってしまいます。

高校2年生のある日、幼なじみを通じて彼は勝ち気で自由奔放なバイオリニスト宮園かをりと出会います。彼女の独創的な演奏に触れたことで、公生は再びピアノと母との思い出と向き合うようになります。一方のかをりは、ある秘密を抱えていました。

『四月は君の噓』のおすすめポイント

この作品で広瀬すずは、天才バイオリニストのかをりを演じています。この役のためにバイオリンを猛特訓したそうで、映画では素晴らしい演奏を見せています。

天真爛漫で自由に生きているように見えるのに秘密があるかをり。彼女に出会って音楽の本当の素晴らしさに気付いていく公生。次第に弱っていくかをりを励ますために奔走する公生の姿がまた涙を誘います。

二人ともとても役柄にハマっていて、繊細な心の動きをしっかりと表現しています。ぜひあなたの大切な人とご覧になってみて下さい。

5.実在のチアリーダー部をもとに描かれた『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(2017)

『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』の作品概要

2017年の日本映画。監督は『俺物語!!』の河合勇人。出演は、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥ほか。

『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』のあらすじ

友永ひかりは、県立福井中央高校に入学し、中学からの同級生である山下孝介を応援したい彼女は軽い気持ちでチアダンス部に入ります。

しかし彼女を待ち構えていたのは、アメリカの大会制覇に燃える顧問・早乙女薫の厳しい指導と練習でした…。先輩たちが次々と辞めていく中、同級生のチームメート玉置彩乃と切磋琢磨しながらチアダンスに打ち込みます。チームは一丸となってトップを目指していきますが…。

『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』のおすすめポイント

この作品は、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話がもとになっています。

出演した広瀬すずらキャストたちは、約半年のあいだ新潟やアメリカでまるで合宿をするようにチアダンスの特訓に励んだのだそうです。

キャストたちが魅せるチアダンスはかなり完成度が高く、爽やかな感動が味わえる作品です。ぜひ劇場でご覧下さい。

まとめ

今もっとも旬な若手女優・広瀬すずの映画から5作品をピックアップしてお届けしました。

どの作品も広瀬すずの演技力、可愛らしさを感じられると思います。作品ごとに演技力の幅が広がり女優としてますます磨きがかかっていますよね。

2017年秋には『三度目の殺人』、『先生!』が公開されます。気になる作品があればぜひご覧になってみて下さいね!

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