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Entry 2017/05/01
Update

嘘を愛する女あらすじとキャスト!原作はある?長澤まさみ主演映画

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILMにて、2015年初代グランプリ受賞したミステリー&ラブストーリー作品企画の映画化が遂にクランクアップ。

監督脚本を担当するのは長編映画デビューとなる気鋭のCMディレクター中江和仁監督。

今回は2018年全国東宝系で全国公開される『嘘を愛する女』をご紹介します。

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1.映画『嘘を愛する女』の作品情報

【公開】
2018年(日本映画)

【脚本・監督】
中江和仁

【キャスト】
長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎

【作品概要】
「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で初代グランプリの作品企画を勝ち取った映画化。

「夫は誰だった?」という実在した新聞記事にインスパイアされて発想した中江監督が、元新聞記者でもる新人シナリオライターの近藤希実と共同でオリジナル脚本を執筆。

キャストには魅力的で個性ある演技に定評のある長澤まさみをはじめ、女性ファンの多い実力派俳優の高橋一生、渋い演技からコミカルな味まで経験豊富なベテラン俳優の吉田鋼太郎が出演しています。

2.映画『嘘を愛する女』のあらすじ

飲料メーカー勤務する川原由加利は、ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞ほど業界の第一線で活躍するキャリアウーマン。

その姿は世の女性の誰もが憧れる理想的な存在そのものでした。

川原由加利は面倒見の良い恋人である小出桔平と、すでに同棲5年目を迎えていました。

ある日、由加利は自宅で帰りの遅い研究医の桔平を待っていると、突然、警察官が訪ねて来たのです。

彼女は尋ねます「一体、彼は誰ですか?」。くも膜下出血で倒れて意識不明のところを発見された桔平。

しかし、彼の所持していた医師免許証、運転免許証は全て偽造されたものだったのです。それは職業や名前すらも“嘘”という事実が判明した瞬間でした。

由加利は大切に思っていた暮らしの中で騙され続けていたショックと、“彼が何者なのか”という疑問を払拭できずにいました。

そんな由加利は私立探偵の海原匠を訪ね、その嘘と疑問の相談をするのです。

やがて、生前に桔平が書き溜めていた700ページほどにもなる書きかけの小説が見つかります。

その文面には誰かの故郷を示唆させるいくつかのヒントと、幸せな家族の様子が書かれていました。

私立探偵の海原の協力を得て、それが瀬戸内海のどこかであることを突き留めた由加利は桔平の秘密のある場所へと向かうのです…。

なぜ、桔平は全てを偽ってまで由加利を騙さなければならなかったのか?

また、由加利は病院で眠り続ける“名も知れぬ男性”の正体に辿り着くことができるのか…。

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3.映画『嘘を愛する女』主演の長澤まさみプロフィール

長澤まさみは1987年6月3日生まれの静岡県磐田市出身。堀越高等学校卒業して東宝芸能所属して女優です。

1999年度の東宝「シンデレラ」オーディションに応募した長澤まさみは、35,153人の応募者の中から史上最年少の小学6年生12歳(2000年当時)でグランプリに選ばれました。

その後、芸能界入りした同年公開の『クロスファイア』でスクリーンデビュー。また、ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルや、2000年にTBSのテレビドラマ『秘密〜弁護士迫まり子の遺言作成ファイル〜』に出演しました。

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4.長澤まさみの女優としての受賞歴

長澤まさみの出世作!『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)

長澤まさみの受賞歴は2003年に『ロボコン』の出演を初めに、第27回日本アカデミー賞・新人俳優賞、第25回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞などを多数受賞。

そして、2004年に観客動員数620万人を記録、興行収入85億円と、この年の実写映画No.1になる、『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン廣瀬亜紀役で、長澤まさみの出世作となりました。

今作では第29回報知映画賞・最優秀助演女優賞、第17回日刊スポーツ映画大賞 新人賞、第47回ブルーリボン賞・助演女優賞、第28回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞と話題賞など多数受賞しています。

その後も2011年の『モテキ』、2015年の『海街diary』などで映画賞を総なめするほどの実力派女優に成長しました。

5.性格俳優としての長澤まさみは見どころがある!

共演女優の中で異彩を放った長澤まさみ

是枝裕和監督の『海街diary』で四姉妹の次女の香田佳乃役を演じた長澤まさみは異彩を放っていたように思います。

共演した他の女優の綾瀬はるか、夏帆、広瀬すずも、それぞれの役どころを弁えながら見事に演じきっていたのは言うまでもありません。

しかし、長澤まさみは映画を観ていると良く分かりますが、その中でも自由奔放に次女役を演じています。

もともと「四姉妹」といえば、1868年にアメリカの小説家ルイーザ・メイ・オルコットが書いた『若草物語』に着想を得た作品であることは言うまでもないですね。

オルコット自身がジョーのモデルではないかと言われています

『若草物語』の次女ジョーのように短気で飽きっぽく損をするような役回りを、長澤まさみの演じた香田佳乃にも同様なものを感じましたが、それが見事に彼女にははまり役だったようですね。

それを感じたのは、おそらく是枝裕和監督は4人の女優にワークショップ的に変化をしていく演技を求めていたと想像をします。

その際に長澤まさみは本来自身が持っているポテンシャルを存分に活かしているように見えました。その際たる理由は、綾瀬はるかのマゴツイタ演技でした。

はじめに述べておきますが、綾瀬はるかはとても良い女優です。この事実は変わりません。しかし、彼女の良さは天然に真っ白な存在でどんな役柄にもピッタリと染まることが出来るところです。

逆にいえば、長澤まさみにはできない真逆なタイプの女優なのでしょう。

しかし、『海街diary』では、綾瀬はるかが演じた長女の性格もそのような役柄でしたから好作用され、ますます、長澤まさみの伸び伸びした自由さに演技が追いついていないように見受けられました。

もちろん、是枝裕和監督はそのような点も織り込み済みな演出を取っていたのだとは思います。しかし、映画公開後に各メディアの前での宣伝や映画祭での表舞台でも、そのような関係性は見ることができました。

それほど長澤まさみにとってはまり役だったからこそ、今作でそれまで唯一受賞していなかった、第70回毎日映画コンクール・女優助演賞を受賞することもできたのでしょう。

彼女の性格の特性もあるのでしょうが、長澤まさみは主演を食ってしまうほどの性格俳優であるのは、『海街diary』に限らず過去作についてもそのような女優なのだと、より一層感心させられました。

6.長澤まさみ2017年の公開作品は?

女優としての地位は完全に確立したと言ってもよい、長澤まさみ。

全ての仕事が自分にとってはターニングポイントだと語る彼女。2017年の作品にはどんな映画があるのでしょう。

2017年5月6日公開『追憶

この作品の長澤まさみは、岡田准一演じる刑事の四方篤の妻役を演じます。予告編を観て分かりますが、妻の四方美那子は妊婦のようです。

名匠降旗康男監督と撮影名手の木村大作の2人が9年ぶりにタッグを組んだ重厚感ある映画制作になっているのは間違いあリません。

物語の中殺人事件の刑事と容疑者、被害者として再会した幼馴染の3人と、長澤まさみ演じる刑事の妻で妊婦がどのようなキーポイントになるのか見どころですね。

2017年7月14日公開『銀魂

この作品で長澤まさみのコミカルさが見られるようです。それは彼女が今まであまり人に見せずに取っておいた変顔を披露するようです。


(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

また、長澤まさみは妙の役どころについてこのように述べています。

女の人は潜在的に優しい部分と強い部分を持ち合わせていると思うのですが、妙の柔らかい素顔と強い素顔はその二つの顔を表現していてそれこそが妙の魅力だと思います。

9月16日公開『散歩する侵略者

この作品の監督は、カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞を受賞した『岸辺の旅』の黒沢清監督です。

そして、長澤まさみにとっては3年ぶりの主演映画なるこの作品。松田龍平、長谷川博己などの豪華キャストを迎え、彼女は松田と夫婦役を演じます。

松田龍平と長澤まさみが夫婦役で初共演。これもまた、どのような演技メゾットの科学変化が見られるか楽しみな期待大な1本です!

このように目白押しで、長澤まさみの映画が続いて公開される予定です。

彼女の姿をやはり大きなスクリーンでみることが出来て、長澤まさみファンにとってはとても楽しみですね。

2018年公開『嘘を愛する女』長澤まさみへの共演者コメントは?

長澤まさみは『嘘を愛する女』の脚本を読み、キャリアウーマンの川原由加利役を演じるために撮影現場入りした印象についてこのように述べています。

台本を読んで感情の居場所を人はいつも探しているんだなと思いました。今回返事させていただく縁は等身大の役柄なので背伸びしすぎずに演じられたと思います。(中略)監督への信頼があり、とてもリラックスして現場に居られたので、丁寧に役と向き合えたと思います。(『嘘を愛する女』公式HPから)

長澤まさみ自身が感情の居場所を探しているかのようなコメントは、女優としても人間としても興味深い話ですね。

全てが嘘だった?小出桔平役を演じた、高橋一生

長澤まさみの出世作『世界の中心で、愛をさけぶ』でも共演している高橋一生。

また、最近の映像配信サービスのコマーシャル『ふたりをつなぐ物語』で、宇宙飛行士役の長澤まさみと夫婦共演を演じています。

そんな高橋一生は長澤まさみについてこのような印象を持っているようです。

舞台やCMで共演をしている長澤さんは、少女と大人両方の女性的な魅力を美しく表現されている印象。今作では、また一味違った関係性でご一緒できる事をすごく光栄に思います。(『嘘を愛する女』公式HPから)

さて、『嘘を愛する女』においてはどのような違った関係性を演じてくれたのか、その演技に注目したいですね。

私立探偵の海原匠役を演じた、吉田鋼太郎

吉田鋼太郎も長澤まさみにコメントを寄せています。

長澤まさみさんとの共演も楽しみです。2週間近い今治・尾道でのロケもありますので、気を引き締めていきたいと思います。(『嘘を愛する女』公式HPから)

吉田鋼太郎という名バイプレーヤーが演じる私立探偵がどのように男の嘘を信じていた女を諭すのか。

長澤まさみと吉田鋼太郎の演技力を静かに?または激しく?みなぎらせる見せ場は楽しみですね。

まとめ

長澤まさみはいよいよ三十路を迎え、女優としてこれから円熟期に向かっていきます。

すでに『嘘を愛する女』の撮影を終え、今後は編集や音響作業に入り完成を目指します。

2018年にどのような作品となって全国公開されるのか、今後の進行にも要注目。予告編やプロモーションが始まったら、再度ピックアップしていきましょう。

今回は女優としての長澤まさみを中心に『嘘を愛する女』を注目してみました。

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