今週末に映画でも見に行こうと思ったあなたに、この1本をおすすめ!
映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は、1月13日(土)より公開です。
実話でありながら、“笑って沁みて元気になる”ハートフルなエンターテイメントとは?
CONTENTS
1.映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』の作品情報
【公開】
2017年(ドイツ映画)
【原題】
Mein Blind Date mit dem Leben
【監督】
マルク・ローテムント
【キャスト】
コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ、アンナ・マリア・ミューエ、ヨハン・フォン・ビューロー、アレクサンダー・ヘルト
【作品概要】
視力の95%を失うも、残り5%の弱視と仲間の協力を得ながら、5つ星ホテルで働きたい夢を持った青年の実話を映画化。
演出は『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督。
主人公のスリランカ人のサリー役にコスティア・ウルマン、サリーを支える研修生仲間のマックス役のヤコブ・マッチェンツ、そのほかヨハン・フォン・ビューロー、アンナ・マリア・ミューエたち共演。
2.映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』のあらすじ
ドイツ人の母とスリランカ人の父の間に生まれたサリヤ・カハヴァッテ、通称サリー。
彼は父母、そして美しい姉と4人暮らし。サリーは学校を卒業した後の夢は、立派なホテルマンになることでした。
ところがある日、突然、授業中に黒板の前に立ったサリーは、視界がボヤけてクラスメートの顔や、手にした自分のノートの文字を読むことができない事態となります。
その放課後、診療所の医師から診断された結果は、先天性の網膜剥離の病気と宣告。彼は手術を余儀なくされてしまいます。
医師の腕もあって手術は無事に成功。しかし、95パーセントの視力を失い、残された視力はわずかに5パーセント。
そんなサリーの状態を見た父は、苛立ちながら障がい者の学校に転校しろと冷たくあしらいます。
サリーは「普通の学校を出て、一流ホテルで働きたい」という、自分の夢を決して諦めたくはありません…。
課題や困難が次々とやってくるサリー、果たして彼はホテルマンに成ることができるのでしょうか?
3.映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』の見どころ
日々忙しさに追われ、ふと、「幸せってなんだろう?」と考えたりしませんか。
「自分らしく生きること?」「誰かを笑顔にすること?」「夢を叶えること?」こんなことを思うのは、多かれ少なかれありますよね。
そんなあなたにオススメしたい映画が『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』。
主人公サリーのように障がいがあれば、幸せや夢の道は険しく想像を絶するものです。
この作品は実話でありながら、“笑って沁みて元気になるという、エンターテイメント性を持った珍しい作品ですよ。
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まとめ
目標をあきらめず最後に夢を実現するサリーの姿。きっとあなたは等身大の彼の様子に「これホントに実話なの?」と自身を投影させるはず。
そこから見えてくるのは、幸福とは結果ではなく、夢をあきらめずに苦闘しながら進んだ人生そのものなのかも…。
「明日からも頑張ろう」と、あなたに少しの勇気を贈ってくれる作品です。
1月13日(土)から公開される『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』。
ご覧になってはいかがでしょう。