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Entry 2021/08/22
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Netflix映画『君が最後の初恋』ネタバレあらすじと結末の感想考察。ロイチウ扮する心優しきイケメンチンピラが奔走する恋模様|Netflix映画おすすめ55

  • Writer :
  • 鈴木めい

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第55回

『君が最後の初恋』は、2021年3月台湾初公開作品。監督はそれまでミュージック・ビデオの映像監督経験を持つイン・チェンハオで、本作が長編映画監督デビュー作。韓国映画『傷だらけのふたり』(2014)の公式リメイク作品。

借金の取り立てに行っても過激に脅してみせるだけで、結局は債務者の状況を思いやり少なく取り立ててしまう心優しきチンピラ。

ある日、胴元から借金回収を厳命され赴いた病院で、病気の父親の為に借金し介護に勤しむ女に恋に落ちてしまいます。その女を振り向かせようとチンピラの恋の奔走が始まり…。

心優しいチンピラ役を台湾の歌手でありイケメン俳優ロイ・チウが演じ、相手役を台湾の女優でモデルのティファニー・シューが好演。純粋で一途な役どころをロイ・チウの甘いマスクが一層に引き立て、目の離せない展開です。

2021年8月20日(金)よりネットフリックスで配信が始まったばかりの台湾映画『君が最後の初恋』をご紹介します。

【連載コラム】「Netflix 映画おすすめ」記事一覧はこちら

映画『君が最後の初恋』の作品情報


(C) 2021 Sony Pictures Entertainemnet. All Rights Reserved.

【公開】
2021年配信(台湾映画)

【原題】
Man in Love

【監督】
イン・チェンハオ

【キャスト】
ロイ・チウ、ティファニー・シュー、ツァイ・チェンナン、チョン・シンリン、ラン・ウェイホア、ピース・ヤン、ルー・ズーイン

【作品概要】
韓国映画『傷だらけのふたり』(2014)のリメイク作品の台湾映画。病気の父親の為に借金を負いながらも献身的に介護し尽くす女性に恋をしたチンピラが、彼女を振り向かせようと奔走します。

舞台を台湾に変えて、イケメン俳優のロイ・チウが演じる主役のチンピラは、純粋な役柄に甘いマスクが映えて涙を誘います。珠玉のラブストーリー作品。

映画『君が最後の初恋』のあらすじとネタバレ


(C) 2021 Sony Pictures Entertainemnet. All Rights Reserved.

借金の取り立て屋であるチンピラのチャン・モンチェンは、若手を引き連れ借金取りに出ても暴力を振るうことはありません。

暴力の代わりに香炉で自分を殴る、ガソリンを飲むなど自分を痛めつける過激なパフォーマンスを見せて、債務者に脅しをかけていました。

そして、若手の見ていないところで債務者の状況を慮り、取り立て分からいくらかを差し戻していたのです。

取り立て分が少なく回収金額に足りないことに気づいた胴元のツァイ・マダムは、割り引いて回収してくることに激怒し、入院している債務者から必ず取り立て回収してくるようチャン・モンチェンに言い伝えます。

病院へ向かったチャン・モンチェンは、債務者患者を介護する娘のウー・ハオティンに出会い一目で恋に落ちてしまいます。

父親の債権譲渡同意書にサインさせられたウー・ハオティン。彼女が実質の債務者となったことで、チャン・モンチェンはそれから連日彼女への取り立てを開始します。

勤め先である農協で窓口業務に勤しむウー・ハオティン。その様子を観察し、食事場所に勝手に同席し、借金返済に向けた同伴の仕事紹介や臓器提供など話を持ち掛けますが、ウー・ハオティンは取り合いません。

チャン・モンチェンは窓口にもしつこくやってきては、借金取り立てを行いますが、彼女は気丈に振る舞いなびきません。

一方、チャン・モンチェンは、兄夫婦が経営する美容室兼住居に居候しています。姪っ子シャオウェンにお金をせびられれば渡す心優しい叔父なのです。

ある日、姪っ子のシャオウェンと帰る道すがら、彼女の連絡帳と文房具を見てチャン・モンチェンは閃きます。

そして、色鉛筆でカラフルなシートを作成し、ウー・ハオティンに提案します。シートのマス目がすべて埋まる回数分、チャン・モンチェンと二人で出かければ借金を帳消しにするというもの。

ウー・ハオティンはその場を立ち去りましたが、病院から新たな医療費請求書が渡され、親戚への頼みなど金策も尽きてしまったことから、食事と散歩だけを条件にチャン・モンチェンの提案に乗ることにします。

そして、二人で出かけ始めるチャン・モンチェンとウー・ハオティン。

一緒の時間を過ごすことで、彼の好物である豚の米粉蒸しであると分かるウー・ハオティン。チャン・モンチェンは日々のおしゃれも楽しみに、二人で出かけられる毎にシートのマス目を塗りつぶしていきます。

そうこうするうちに、入院するウー・ハオティンの父親の介護をするチャン・モンチェンの様子を目の当たりにして、ウー・ハオティンは少しずつ彼に心を開いていきます。

一方で、チャン・モンチェンがウー・ハオティンとのデートにかまけている間に、チャン・モンチェンが担当する債務者への取り立てをツァイ・マダムに指示された若手が暴力的に行っていました。

ツァイ・マダムはチャン・モンチェンに、ウー・ハオティンはじめ他の債務者からお金を回収できていないこと、そしてそもそもチャン・モンチェン自身も兄が投資に失敗し借り入れた金の返済のために働かせてもらえていることを伝え、回収できないならチャン・モンチェンの兄から回収すると伝えます。

チャン・モンチェンは家族は関係ないと言い張りますが、ツァイ・マダムは「借金は回収しろ」とルールは一つだけだと諭します。

ウー・ハオティンが病院に父親の見舞いに行くと、チャン・モンチェンが父親を屋上に連れ出し日光浴をさせ、漫画を読み聞かせていました。

借金の取り立て現場を目撃していたウー・ハオティンはもうこれ以上関わりたくないと、父親へのやさしさ含め拒絶しますが、チャン・モンチェンは「好きだから親切にしているのだ、愛している」と伝えます。

ウー・ハオティンに自分の気持ちを受け入れてもらえず荒れ狂うチャン・モンチェンでしたが、病院に行ってみるとウー・ハオティンの父親が亡くなっていました。

家族もなくひっそりと簡素な葬式を取り仕切ろうとするウー・ハオティンを見かけ、チャン・モンチェンは若手や債務者の協力を取り付け、彼女のために盛大な葬式を実施し、共に父親を見送ります。

そして協力してくれた債務者から、チャン・モンチェンは取り立て屋にも関わらず借金を肩代わりしてくれる存在であることを知ります。父親を亡くし、悲しみに打ちひしがれる中でもチャン・モンチェンの優しさに癒されるウー・ハオティン。

荼毘に付した父親と帰宅し、自宅でウー・ハオティンはチャン・モンチェンにお礼を伝えます。

あくる日、チャン・モンチェンはウー・ハオティンに薬を差し入れ、仕事を「がんばってね」と伝え去ろうとしますが、ウー・ハオティンは彼を呼び止め話をします。

ビルの屋上でアイスを食べながら、「新しく建つマンションを眺めながら毎日一緒に過ごそうか」というチャン・モンチェンに対し、「自分のどこが好きなのか」とウー・ハオティンは質問します。

「いい匂いがする、そんな感じ」と答える彼の頬に口づけするウー・ハオティン。そして二人は熱いキスを交わし、互いの気持ちを確認します。

気持ちを確かめ合った二人はボウリングデートに出かけ、そこでチャン・モンチェンはボーリング会場をステージに彼女に歌を歌い愛を示します。周囲に「ダサい」と揶揄されるも一蹴するウー・ハオティン。

付き合いを重ねていくうちに、ウー・ハオティンの夢がミルクティー屋さんの開設であることを知ります。そのために彼女は父親の保険金や貯金を使って資金をためていました。

ウー・ハオティンに借金取り以外にやりたいことを聞かれたチャン・モンチェンは、借金取りの最中暴力を振るわれたことで考えを改め、借金取りの仕事を辞め彼女と一緒にお店をやることを決めますが……。

以下、『君が最後の初恋』ネタバレ・結末の記載がございます。『君が最後の初恋』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

チャン・モンチェンは借金とりの仕事から足を洗いたいとツァイ・マダムに伝えにいきますが、ツァイ・マダムは店を開くのにはお金が要るから両方やればいいと諭します。

ミルクティー屋さん開設のための店舗探しを始めるチャン・モンチェンとウー・ハオティンでしたが、家賃が高くてなかなか手が出ません。

結局、お金に困ったチャン・モンチェンはツァイ・マダムのもとに戻り、賭博における借金のカモを狙う人手に空きはないか尋ねます。

スーパーで値下がりした商品を買ってくるウー・ハオティンを幸せにしたいチャン・モンチェンは悩みながらも、ツァイ・マダムの仕事を引き受けることを決意します。

そして、その夜ウー・ハオティンに足を洗って店が軌道に乗ったら入籍しようと、そして式を挙げ、お父さんの一周忌には一緒に墓参りをしようと告げます。

それに「愛している」と答えるウー・ハオティンですが、おならで応えるチャン・モンチェンでした。

翌日、貸し切りとなっているレストランの奥では隠れ賭博が行われていました。

そこにお金を持ち込むチャン・モンチェン。次ぎこんだお金が倍になるとツァイ・マダムに言われていたのです。

一方でウー・ハオティンは不動産屋にて店舗契約を行おうとしていました。仕事終わりに合流するはずのチャン・モンチェンを待ちながら。

ところが、賭博場に強盗団が押し入ります。逃げるツァイ・マダムと関係者たちですが、その中でチャン・モンチェンは果敢に戦い傷だらけなります。

お金も奪われ必死に強盗団を倒そうとした時、その強盗団がツァイ・マダムの事務所で働き一緒に取り立てを行っていた若手だと知るのです。

足を洗おうとしていたチャン・モンチェンを面白く思わないツァイ・マダムによって企てられていたのです。

結局不動産屋に合流できなかったチャン・モンチェン。そのため、店舗の契約もできませんでした。

ウー・ハオティンにチャン・モンチェンは事実を話します。店舗用にと蓄えた保険金もすべて、博打に次ぎこみツァイ・マダムに巻き上げられてしまったこと。

そんな男といて幸せになれないだろうと吐き捨てたチャン・モンチェンに、「愛していたのはうそなのか」とウー・ハオティンは問いただし、二度と顔を見たくないと立ち去っていきます。

気持ちのやり場なく荒れ狂うチャン・モンチェンは、駆け付けた警官をも殴り倒してしまい、刑務所に送還されてしまいます。

半年後、チャン・モンチェンは釈放されます。

取られたお金を取り戻すためにツァイ・マダムを探しますが、ツァイ・マダムは県議会候補にのし上がっていました。

投資したお金は人様のお金であると下手に頼み倒し、返済を求めます。どんなに見下されても耐えるチャン・モンチェン。ウー・ハオティンにお金を取り戻したい一心だったのです。

一方、ウー・ハオティンは農協での仕事以外にも、夜は清掃業に勤しんでいました。

その様子を知り、チャン・モンチェンはツァイ・マダムの事務所を荒らし脅迫することで金額の返済を求めます。そして、そのお金を持ってウー・ハオティンの元へ行きます。

ウー・ハオティンはお金は要らないと、お金を返せば済む問題ではないと突き返しますが、チャン・モンチェンは一分でいいから一緒にいさせてくれと懇願します。

実は、刑務所でチャン・モンチェンは倒れ、脳内の腫瘍が発見され、この先残された人生が短いことが判明していました。そのため、規定より早く釈放されていたのです。過去の頭部への衝撃が原因かもしれないと、残りの時間を家族と過ごすようにと。

家族のもとにもどるチャン・モンチェン。父親は認知症を発症していました。

認知症の進行防止の為、手を使う内職をする父親。それを手伝いながら、親子の会話をする父親とチャン・モンチェン。父親に「俺がいなくなっても悲しむな、孝行息子がいたことを覚えておけ」と伝えます。

そして厄介者扱いされたチャン・モンチェンは家を出ます。その足でウー・ハオティンの様子を陰から見守るのでした。

その帰り、鼻から血を流し、チャン・モンチェンは道端で倒れてしまいます。

意識が戻るとそこは病院でした。看護師に確認すると、病院に連れてきてくれたのは、ウー・ハオティンでした。

見守っていたチャン・モンチェンの様子に気づいたウー・ハオティンは、道端で倒れていたチャン・モンチェンに駆け寄っていたのです。

病院を抜け出すチャン・モンチェンを探すウー・ハオティン。チャン・モンチェンの命が長くないことを、周囲から教わります。そして自分が彼を突き放してしまったことを公開しながら彼を探し走ります。

そして、バスターミナルで二人は再会します。抱き合い、ウー・ハオティンは彼を家に連れ戻します。

残された時間を楽しむように過ごすチャン・モンチェンとウー・ハオティン。

そして病院に入院して治療生活が始まります。屋上で漫画を読み聞かせるウー・ハオティン。チャン・モンチェンは、彼女に「初めてお前を見た時に惚れたんだ」と伝えます。

彼の好物である豚の米粉蒸し料理を病室に持ち込んだ日、ウー・ハオティンの愛の告白におならで返事をしたチャン・モンチェンは静かに息を引き取りました。

チャン・モンチェンの葬式当日。彼に助けられた債務者たちが駆け付けます。ウー・ハオティンは祭壇に彼の好物である肉の米粉蒸しを捧げます。

認知症の為自宅待機をさせられていたチャン・モンチェンの父親は、生前チャン・モンチェンにウー・ハオティンの話を聞いていたことを思い出します。農協で働き、彼が結婚したい相手であったこと、最後までチャン・モンチェンを見捨てなかった彼女のことをよろしく頼むと、父親代わりになってほしいと話していたことを。

チャン・モンチェンの話を思い出した父親はウー・ハオティンを見守るようになります。彼女を迎えにきた父親と一緒にバスで帰るウー・ハオティンは、バスの中からチャン・モンチェンの存在を感じ、思い馳せるのでした。

そして、農協の机の上には、マス目の埋まっていないチャン・モンチェンの手製のシートが飾られていました。

映画『君が最後の初恋』の感想と評価


(C) 2021 Sony Pictures Entertainemnet. All Rights Reserved.

本作で主演を務める台湾のモデル出身で歌手であり俳優のロイ・チウは、2002年に台湾のドラマ『星が輝く夜に』で俳優デビューしており、親日家としても知られています。

2018年には『先に愛した人』(2018)で台北映画祭の主演男優賞を受賞した演技派俳優ですが、これまでは主に多くのドラマ作品に出演しています。

台湾では国際派俳優として名を知られるロイ・チウは、本作では長瀬智也や鈴木伸之を思わせるような母性をくすぐる正統派の格好良さで、また髪型を変えて登場する後半では、加藤雅也を彷彿とさせる男っぷりを醸し出しています。

今回の『君が最後の初恋』では、心根の優しい純粋な青年チャン・モンチュンを演じており、ロイ・チウの甘いマスクと共に表情豊かに澄んだ瞳が本作全体の純愛ストーリーにさらなる魅力を上乗せしています。
人が人を純粋に思う時、どうしてこれほどまでに感動を誘うのでしょうか?

チャン・モンチュンとウー・ハオティンの二人の純愛を目の当たりにしていると、現代のSNSを駆使するような恋愛とは異なる、古き良き人との真っすぐな交流を思い出させます。そして、その美しさ故に涙を流さずにはいられません。

何もかもを犠牲にしてまでも、守りたい存在がいる、そんな存在になれる、そういう相手に巡りあえるのは幸せなことなのだと、たとえ悲しい結末があっても思わずにいられない作品です。

まとめ

どんな映画でも場面でも人の心を動かすのは、人のまっすぐな思いであり真心によるものだと思います。

この映画では、そのまっすぐな思い抱く心優しいチャン・モンチュンの姿を通して、人としてのあるべき姿を教えてくれています。

借金の取り立てや暴力、脅しなど、必ずしも良いことばかりではありませんが、人が人としての優しさや思いやりを忘れない限り、その人の周囲には愛が集まるのだということを本作は伝えています。

主演のロイ・チウの甘いマスクと相手役を務めるティファニー・シューの美しい顔、映画やドラマの世界だからこそとついつい思いがちではありますが、美男美女の心温まるラブロマンスをお楽しみいただける一方で、台湾映画として台湾の街並みや生活風景、そして葬祭などの文化的側面を知れる映画となっています。

誰かを思う強い気持ち、それを思い出させてくれる珠玉のラブストーリー。涙無しには見届けられませんが、是非この夏、ステイホーム期間にも恋焦がれる気持ちを映画と共にお楽しみください。

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