連載コラム『映画という星空を知るひとよ』第284回
『転生したらスライムだった件』は、スライムに転生した元サラリーマンのリムル=テンペストが仲間たちとともに理想の国作りに奮闘する姿を描く同名ライトノベル。
同作を原作とした『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(2022)に続く、劇場版第2弾『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が2026年2月27日(金)に全国公開されます。
劇場版オリジナルキャラクターのカイエン国の巫女・ユラ役の声優として大西沙織、物語のキーマン・カイエン国大臣のゾドン役で堂本光一が声の出演を果たしています。
CONTENTS
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』の作品情報

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
【日本公開】
2026年(日本映画)
【原作】
川上泰樹、伏瀬、みっつばー
【監督】
菊地康仁
【脚本】
根元歳三、菊地康仁
【主題歌】
TRUE「ユートピア」
【声のキャスト】
岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、古川慎、千本木彩花、M・A・O、江口拓也、大塚芳忠、泊明日菜、木島隆一、大西沙織、遊佐浩二、堂本光一、小坂菜緒、藤嶌果歩 他
【作品概要】
人気ライトノベルを原作とする異世界ファンタジーアニメ『転生したらスライムだった件』の劇場版第2弾。原作者の一人である伏瀬が原案・監修を手がけ、海底の国を襲った陰謀に立ち向かうリムル一行の戦いを描いています。
劇場版オリジナルキャラクターの声優として、カイエン国の巫女・ユラ役を大西沙織、宰相・ジース役を遊佐浩二が担当。さらに、物語のキーマンの大臣・ゾドン役で堂本光一が声の出演を果たしました。
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』のあらすじ

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
魔国連邦(テンペスト)の開国祭を終え、エルメシアからの招待を受けてリゾート島でつかの間のバカンスを楽しむリムルたち。
リゾート地を観光して歩くリムルたちの後をつける不審な人影がありました。いち早くそれに気づいたゴブタ(声:泊明日菜)は不審者を捕えようとしますが、それは海底の国・カイエン国の巫女・ユラでした。
水竜を守り神と崇める海底の国・カイエン国。そこは、かつて人々が平和な地を求めて世界をさまよった末に水竜から与えられた、争いのない王国のはずでした。
長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと企む者の存在を知ります。
一族に伝わる水竜を目覚めさせる笛を手に、助けを求めて地上へ向かったユラは、魔導王朝サリオンの天帝エルメシアが治めるリゾート島にたどり着いたのでした。
リムルたちとはぐれたゴブタでしたが、ユラを伴って、やっと一行に追いつくことができました。ユラから話を聞き、エルメシアの依頼もあり、リムルたちはカイエン国を救うために出発しました…。
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』の感想と評価

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
本作は、スライムとなった元サラリーマンのリムル=テンペストとその仲間たちの物語です。
リムルは個性豊かな仲間たちと共に、サリオンの天帝エルメシアが治めるリゾート島でのバカンス中、新たな戦いの依頼を受けます。
島の風景描写やグルメ、観光地など、リゾート地の良さが描かれ、それだけでも十分楽しめるのですが、それだけ終わらないのが‟転スラ”!
リムル一行が旅を楽しんでいるところへ、新たなキャストであるカイエン国の巫女・ユラが登場して、物語は急展開。観光地として前半美しい様相を見せる蒼い海が一変、後半は荒れに荒れ、海の守り神が目覚めます。
海底に潜むカイエン国とはどんな国? 海が荒れることになった原因は何? 全ての謎を担った巫女のユラが、重要人物となっています。
ユラを助けようとするリムルたちの友情と、温かな思いのこもった戦いぶりに胸がキュンとすることでしょう。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
まとめ

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
超人気転生エンターテインメントと言える“転スラ”の劇場版第2弾『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』をご紹介しました。
スライムに転生した元サラリーマンのリムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジーです。
本作では果てしない蒼海を舞台に、新たな事件が巻き起こります。リムルが仲間たちとともにどのように事件解決に挑むのか、どうぞお楽しみに。
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は、2026年2月27日(金)全国公開!
星野しげみプロフィール
滋賀県出身の元陸上自衛官。現役時代にはイベントPRなど広報の仕事に携わる。退職後、専業主婦を経て以前から好きだった「書くこと」を追求。2020年よりCinemarcheでの記事執筆・編集業を開始し現在に至る。
時間を見つけて勤しむ読書は年間100冊前後。好きな小説が映画化されるとすぐに観に行き、映像となった活字の世界を楽しむ。


































