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Entry 2021/05/07
Update

映画『プリンセスプリンシパル 』ネタバレあらすじと感想評価。美少女キャラのちせ×アンジェ×シャーロットらの魅力とミッションが展開する

  • Writer :
  • さくらきょうこ

『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』

19世紀末、架空のロンドンを舞台にした少女たちによるスパイアクション。スチームパンクな世界観の中、5人の女子高生スパイの活躍を描く『プリンセス・プリンシパル』シリーズ待望の続編が劇場版で登場。

覇権国家・アルビオン王国と、10年前の革命によって誕生したアルビオン共和国。現在は停戦協定が結ばれていますが、それぞれのスパイが暗躍し、いつ戦争になってもおかしくない状況。

共和国側のスパイである少女たちは、王国のプリンセスの“ご学友”として、ともに寮生活をしています。

映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』の作品情報


(C)Princess Principal Project

【公開】
2021年(日本映画)

【監督】
橘正紀

【キャスト】
古賀葵、関根明良、大地葉、影山灯、古木のぞみ、菅生隆之、沢城みゆき、本田裕之、山崎たくみ、土師孝也、飯田友子、飛田展男

【作品概要】
2017年夏アニメとして放送された『プリンセス・プリンシパル』(全12話)。

スチームパンクな世界観、相手を出し抜くスパイ合戦、運命に翻弄されながらも必死に前進する少女たち…など、盛りだくさんな要素で見るものを飽きさせない人気のオリジナルアニメです。

その続編が全6章の劇場版となって公開されることが決まり、2021年第1章が公開・配信されました。

『プリンセス・プリンシパル』の世界をおさらい

アルビオン王国はケイバーライトという特殊な鉱物の産出国でそれを独占しています。

重力を遮断し周囲の空間を「無重力」状態にすることができるケイバーライトを蒸気機関の熱を利用して操り、王立航空軍「空中艦隊」で諸国を圧倒したアルビオン王国は世界の覇権国家となりました。

しかし19世紀末、革命によってアルビオン共和国が樹立し国はふたつに分断されてしまいました。

首都ロンドンは高い壁で仕切られ、王国領は「東側のロンドン」、共和国領は「西側のロンドン」と呼ばれています。

そこは王国、共和国、そして第3国のスパイたちが暗躍する街となり、共和国側のスパイであるアンジェたちは名門クイーンズ・メイフェア校で王国のプリンセスと寮生活をしながら諜報活動を行っています。

映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』のあらすじとネタバレ


(C)Princess Principal Project

19世紀末、アルビオン王国ロンドン。

王国による共和国側のスパイ狩りが激しくなる中、アンジェ、ドロシー、ちせの三人は逮捕された古本屋の店主を救出し、共和国の諜報組織「コントロール」に引き渡そうとします。

しかし店主はどうしても古い友人に本を渡したいと、いったん店に戻り本を持ってカフェで待ちますが、相手は現れませんでした。

コントロールでは分析官の7がリーダーのLに、連絡要員の救出が無事成功したことを報告しています。

最近王国のスパイ狩りの精度が上がっており、共和国側のスパイが情報を漏らしている可能性があると考えたLは、王国内のもぐら(スパイ)と連絡を取り、その人物が二重スパイであることを疑いながら情勢をさぐるよう命じます。

一方王国の内務卿であるノルマンディー公は、秘書のガゼルから今回のスパイ狩りでプリンセスの偽者は発見できなかったと聞かされます。公爵はそれにはあまり関心を示さず、女王の体調が思わしくないこともあり国内平定が急務だと言います。

アンジェ、プリンセス、ドロシー、ベアトリス、ちせの5人は、いつものように学校の庭園でアフタヌーンティーを楽しんでいます。最近急な任務が増えたとベアトリスが不安がっていると、新たな指令が届いたとドロシーが説明を始めます。

ドロシーの運転する車で郊外の離宮へ向かう5人。離宮内に潜伏するL直属のもぐらに接触するのが今回のミッション。プリンセスが療養中の女王を見舞い、他のメンバーは友人として離宮見学をするという体(てい)で離宮内に入ります。

プリンセスシャーロットは女王の部屋を訪れ、その後アンジェ以外の4人は離宮を後にします。

夜、指定の場所にプリンセスの姿をしたアンジェがやってくると、コードネーム・ビショップが待っていました。それはアンジェもよく知っている侍従長のウィンストンでした。

「お懐かしいですな、10年ぶりでしょうか」と揺さぶりをかけるウィンストン。

「昼間女王陛下とお話をしていた方は何者です?」との問いをアンジェははぐらかします。そんなアンジェにウィンストンは、『シェイクスピア リア王 ファースト・フォリオ 1623年』を持ってくるよう指令を出します。

寮に戻ったアンジェの様子がいつもとちがうことに気づいたプリンセスは、ふたりきりになれる場所で話を聞きます。アンジェはビショップが幼い頃よく遊んでくれたウィンストンだったこと、そして自分たちの正体がバレたかもしれないとプリンセスに伝えます。

しかしアンジェは自分のミスを取り返すため彼の秘密をおさえると言います。プリンセスはひとりで抱えこもうとするアンジェをたしなめ、チームのメンバーにも協力をあおぐことにしました。

王族の身の回りの世話、侍従たちの管理、そして式典で女王が読む声明の原稿づくりなど侍従長の仕事は多忙です。ドロシーたちは二重スパイの証拠をつかもうとウィンストンを尾行しますが、彼にはお見通しでした。アンジェは次の作戦にプリンセスを動員することにしました。

約束なしで離宮にやってきたアンジェ扮するプリンセスとベアトリス。驚いて話しかけてきたウィンストンにアンジェはチェスの対局を申し込みます。興味をそそられ集まってきた人々の前でふたりは対戦を始めます。

その間プリンセスはウィンストンの部屋に忍び込んで机の中などを物色しますが、式典の原稿やアンジェに運ばせたシェイクスピアの作品集数冊以外変わったものは見つかりませんでした。

好勝負を続けるアンジェとウィンストン。そこへノルマンディー公がやってきて、観戦しながらふたりに話しかけてきます。緊張するフリをするアンジェ、手堅いと指摘されるウィンストン。結局勝負はウィンストンが勝ち、ノルマンディー公は去っていきました。

離宮からの帰り道、アンジェはノルマンディー公がウィンストンに疑いをもっていると話します。さらに彼のチェスの指し方が本来の慎重なそれではなく、イラ立って勝ちを焦っていたと振り返ります。

そしてプリンセスがウィンストンの部屋に忍び込んだおかげで糸口が見えたと笑顔を見せるのでした。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』ネタバレ・結末の記載がございます。映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)Princess Principal Project

ウィンストンの新しい指令どおり『リチャード三世 セカンドクォード 1650年』を届けたアンジェ。

寮に戻ったアンジェはテーブルの上に大量の新聞を置きます。そこへドロシーが、これまでウィンストンに渡したものと同じシェイクスピアの本を数冊持ってきました。

新聞には記念式典での女王演説の全文が載っており、ウィンストンが本を手に入れた時期と合致する演説を徹底的に調べると、アンジェは言います。

「ブックサイファよ」。ウィンストンは人を使って情報を伝達している痕跡がなく、女王演説とコードブックを使って情報を送っていたのだろうと推測したアンジェ。目の前の膨大な資料を二日で調べるのだといい、ベアトリスやちせは目を白黒させます。

ウィンストンが情報を送っている相手からの返答は、数日後の新聞に載る“アンガス兄弟商会”という存在しない会社の求人広告だと、アンジェはあたりをつけていました。そして「エサをまくわ」と。

夕暮れの離宮。プリンセス姿のアンジェは、ウィンストンにコントロールからの手紙を渡して立ち去ります。それは亡命を促す内容でしたが「もう少し早ければ」とつぶやき彼は手紙を燃やしてしまいます。

翌日、ウィンストンは明日に迫った式典の声明文の修正原稿を女王に渡します。新たな原稿で演説は行われ、後日新聞に載った全文記事を見てアンジェたちは彼の裏切りを確信しました。

でもウィンストンへの対応はコントロールが決めること、指示を待つとアンジェは言います。

一方ウィンストンは新聞に相手からの返答がないことに焦っていました。そして部下のチャールズに使いを頼みますが、彼は何者かに尾行され翌日になっても戻ってきません。

ウィンストンが部屋に戻るとそこにはアンジェがいました。今夜ここを離れる、と待ち合わせ場所を記した紙を渡します。

共和国側の情報を売っていたウィンストンは、第三国経由で共和国に移送されそこで尋問されることになると言いながら、経由地での警備網にはスキがあり、既に別の船も手配済みだと彼を逃がす手はずが整っていることを示唆します。

それはアンジェやプリンセスの秘密を口外されないための取引でした。承諾した彼に作戦に関する図面一式が入った袋を渡し、アンジェは姿を消します。

その袋の中には、かつて幼いプリンセスシャーロットにウィンストンが手渡したのと同じお菓子が入っていました。

その夜、ウィンストンが言葉巧みに警備の者を言い含めて離宮を出ると、待機していたアンジェとドロシーの車に乗り換え、元の車はちせが運転して2台で出発しました。

離宮からは追手が迫ってきていましたが、なんとかまいて墓地にたどり着きます。

アンジェの案内で地下に入るとそこは廃鉱になったケーバーライト鉱山、王族専用秘密の抜け道だといいます。

しばらく行くと船が用意されており、プリンセスが待っていました。

ウィンストンはアンジェに会うまでプリンセスが偽者だと疑うことはなかった、何者であれ素晴らしいプリンセスにお仕えできたことは自分の誉れだと言って別れを告げます。

そしてウィンストンはアンジェと船に乗り港を目指します。引退するつもりで雇い主に救いを求めた、とチェスをしながらウィンストンは言います。

しかしそれが誰かは決して口にせず、そのかわりアンジェたちの秘密も他言しないと約束しました。

「ウソをつくのにももう疲れた。スパイという仕事は刺激を与えてくれたが代わりに他のすべてを失ってしまった」とさびしそうに語るウィンストン。

「私の負けだ」。今回のチェスはアンジェが勝ちました。

港に着くと外は雨。経由地までの船に乗り換えるためいったん降りたふたりはそこで最後のあいさつを交わします。

「10年ぶりにお会いできてうれしかったですよ、シャーロット殿下」

船に向かってウィンストンが歩き始めると前方に黒い男の影が。「お前は……。なぜここが?」

銃声が響き渡り、アンジェが戻ってくるとウィンストンが倒れていました。急いで物かげに彼の身体を引き込みますが、「ウソをつき続けると、あなたも、こうなる」といってウィンストンは絶命してしまいました。

ノルマンディー公の部屋ではガゼルが今回の件を報告しています。彼は、ウィンストンを撃った犯人が共和国の人間ではないと考えているようです。

共和国のコントロールでもLが7から報告を受けています。女王側近のもぐらを失ったのは痛手だがやむを得まい、とLは部下の労をねぎらうのでした。

クイーンズ・メイフェア校の庭園。アンジェたちがアフタヌーンティーを楽しんでいます。結局犯人は不明、内偵は打ち切り。

「仕方ないわ、スパイの末路なんてそんなもんよ」とアンジェが言うと「なんだかさみしいわね」とプリンセス。「ええ、少しだけ」と言うアンジェの視線の先には、先日ウィンストンに渡したのと同じお菓子がありました。

「さびしいわ」。

映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』キャラクター紹介

TVシリーズで人気を博した『プリンセス・プリンシパル』ですが、初見の方はキャラクターの設定が複雑で戸惑われたかもしれません。ここで簡単にネタバレ込みで紹介しておきます。

アンジェ(古賀葵)

17歳。アルビオン共和国の諜報機関「コントロール」に所属するスパイ。コードネームは「A」。

Cボール(個人携帯型ケイバーライト移動装置)を駆使して作戦を遂行する実力No.1のエース。

アルビオン王国のプリンセスシャーロットと瓜二つで「チェンジリング作戦」などプリンセスの偽者を演じることが多いです。

普段の学生生活ではメガネをかけ田舎娘を装っています。しかしその正体は本物のアルビオン王国プリンセスで、幼少期に平民のアンジェ(劇中のプリンセス)と入れ替わって遊んでいる間に革命が起きて戻れなくなっています。

本人たち以外にはその事実を隠しています。プリンセスを解放しふたりで逃げる計画を立てていましたが、彼女が女王になってこの国を変えるというのでそれに協力することにします。

プリンセス(関根明良)

17歳。アルビオン王国のプリンセスシャーロット。現女王のお気に入りで王位継承権は4位。

国民からの人気も高く、それ故叔父であるノルマンディー公から目をつけられています。

実はその正体は平民アンジェで、革命時に入れ替わったままプリンセスとして生きなければならなくなってしまいました。

血のにじむような努力をして教養を身に着けた彼女を、現在のアンジェは称賛し負い目にも感じています。

現プリンセスシャーロットはアンジェがかつて感じた身分の壁を壊したいという思いを受け継ぎ、自分が女王になってこの国を変えることを目標としています。

ドロシー(大地葉)

20歳。「コントロール」のスパイでアンジェとは同期。コードネームは「D」。

リーダー格で上層部との連絡係も兼ねています。車の運転や射撃、色仕掛けなどを得意。

もともとは王国領に住んでいましたが父親の暴力に耐えかねて家出し、共和国側にいるときに革命で「ロンドンの壁」ができ、家に戻れなくなってしまいました。

本名はデイジーでドロシーは自分たちを捨てて出ていった母親の名。

ベアトリス(影山灯)

15歳。プリンセスの友人で侍女。マッドサイエンティストな父から人工声帯を埋め込まれ、そのせいでいじめられています。

プリンセスに救われて以来彼女を慕っています。プリンセスが危険に巻き込まれないよう常にそばを離れないようにしていますが、スパイの教育を受けているわけではないので足手まといになることも。

人工声帯を駆使してさまざまな声を出すことができピンチを救うこともある。

ちせ(古木のぞみ)

16歳。日本人留学生。剣術の達人で武器は日本刀。戦闘能力が高くプリンセスやベアトリスの護衛をすることが多いでし。

日本の外交特使・堀河公に隠密として送り込まれ、王国と共和国のどちらが日本にとって有益かを見定めるという命を帯びています。

西洋の習慣に疎く、そのためトラブルになり目立ってしまうこともあります。実の父親が堀河公を狙う暗殺者として立ちはだかり、それを討ち果たし自らの手で埋葬した。

映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章』の感想と評価


(C)Princess Principal Project

魅力的なキャラクター

キャラクター紹介からもわかるように『プリンセス・プリンシパル』は、可愛い美少女キャラそれぞれに重めのシリアス設定があります。それが彼女たちのスパイとして生きる理由となっていて物語に説得力を与えています。

冷静であまり感情を出さないアンジェ。そのアンジェの心を乱す存在、それが彼女をシャーロットと呼ぶプリンセスです。

ふたりの関係はキャラクター紹介で書いたとおりですが、アンジェのプリンセスに対する感情が友情であったり、恋心のようであったり、贖罪や称賛・尊敬が入り混じっていたりと複雑で、入れ替わりがふたりだけの秘密というのも大きな萌えポイントです。

スパイものとしての面白さ

今回は登場人物がしぼられていたのでシンプルなストーリー。アクションよりは二重スパイ・ウィンストンとの駆け引きに重点を置いた展開でした。

大人の余裕を感じさせるウィンストンの、シェイクスピア戯曲集を使ったブックサイファ。そしてチェスの対戦。小道具が作品の世界観の醸成に大いに役立っていました(チェスに詳しければ盤面の考察などできるのかもしれませんが……)

ウィンストンを殺した犯人は誰なのか。王国も共和国も一枚岩ではなく、今後もどんどん裏切りが行われていくだろうというスパイものとしての期待が高まる終わり方でした。

重厚な世界観

反則級の装置・Cボールを駆使した空中戦が魅力の『プリンセス・プリンシパル』。

ケイバーライトの緑の光が、暗く陰うつなロンドンの夜の闇によく映えます。そしてロンドンの街自体が、スチームパンク好きをうならせる出来になっているのです。

東西を分断する異様に高い壁、街を縫う高架の道路、美しい離宮の建物とその上に浮かぶ飛行艇。見慣れた現実のロンドンとはひと味違う世界が広がっています。

回を追うごとに、きっと違った建物や装置が出てくるでしょう。それも楽しみの一つになりそうです。

まとめ


(C)Princess Principal Project

TVシリーズの続編を劇場版で、という方式で制作されたこの作品。時間的、予算的にもゆとりがもてる状態で制作されるので、作画や音楽、効果などクオリティが上がって観る方にとっても嬉しい方法です。

テレビやPC、スマホの画面で見ながら、この場面は劇場の大画面で観たい、劇場のスピーカーでこの重低音を感じたい、と思ったことがある方も多いでしょう。

『プリンセス・プリンシパル』はそんな期待に応えてくれる作品です。

「第2章」はどんなストーリーになるのか、楽しみです。



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